ポケモン廃人に転生してしまった。バトルスタンバイ 作:エンパイア
ハヤシガメがドダイトスに進化した事でサイホーンとケーシィが焦り始めた。ドダイトスが特殊な進化ではなくレベルでの進化なので自分達は成長していないとでも思っているみたいだ。
自分達も進化したい、そんな焦りを感じる。焦りを落ち着かせる事もトレーナーの仕事と思い、話をする。
サイホーンはレベルがドダイトスより高くないと進化出来ない事、ケーシィはゲットして間もないのでこれからだという事を言うと話すと取り敢えず納得してくれたが、やはり焦りまでは無くならなかった。
タマムシシティに向かいながらバトルをして行く。そしてバッジを6つ集めたと言うトレーナーとバトルする事になった。
「いけ、『ニドクイン』!」
「ニドォォ!」
「ケーシィ、バトルスタンバイ!」
「……」
向こうの1体目はニドクイン、俺も持っているニドキングとは逆で守りが強いポケモンであるので攻めて行く。
「ケーシィ、『サイコキネシス』!」
『サイコキネシス』を食らったニドクインは大きく後退した。前々から思っていたのだがケーシィを出したら殆どの相手は油断する。レベル技で覚えられる技が『テレポート』しかないから攻撃して来ないと思っているのか後手に回りやすい。
「ニドクイン、『はかいこうせん』!」
相手は焦ったのか隙の大きい『はかいこうせん』を撃ってきた。
「ケーシィ、『テレポート』でニドクインの背後に回れ!そして『サイコキネシス』」
やはり『テレポート』はアニポケならではのチート技だ。ニドクインの『はかいこうせん』を瞬間移動で回避して反動で動けない所に『サイコキネシス』を撃つ。
ばつぐんのエスパー技を2回も食らったニドクインは戦闘不能になる。
ニドクインとのバトルが終わるとケーシィの体が光り
「ユンー!」
ユンゲラーに進化した。本人も念願の進化なので喜んでいた。
対戦相手に挨拶をして別れるとユンゲラーをサイホーンと合わせた。
サイホーンは驚いた顔をしていたので
「サイホーン、ユンゲラーもちゃんと進化して成長した。お前もちゃんと成長しているだから焦るな。ドダイトスにはドダイトスの、お前にはお前の成長速度がある。焦りはお前の成長の妨げになる」
サイホーンは俺の話を真剣に聞き頷いた。自分と同じぐらい焦っていたケーシィが進化した事で自分も進化はしてないが成長してると分かったのか先程までの焦りは無かった。
2体をボールに戻し改めてタマムシシティを目指す。この世界の通信進化はポケモンを転送する事でも進化できるのでタマムシシティに着いたら実家に連絡をしてユンゲラーを進化させようと思った。
今後の為に通信進化は転送でも進化できる設定にしました。このままでは通信進化は実家に帰ってレイジと交換しなければならず色々面倒くさいので。