崇永記   作:三寸法師

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▲7

〜1〜

 

 

 建武五年(延元三年)七月九日、兵糧を燃やされて窮地に陥った男山の春日軍のため、吉野朝廷は()()()()の兵を掻き集めて援軍を派遣した。

 男山には先々月の敗戦(石津の戦い)以降、合流した一部伊豆北条党の将兵たちが加わっている。故に、中先代(北条時行)も回復途上の傷を押して、急遽春日軍救出のために北へ向かった。その道中、伏兵が現れる。時行は伏兵を率いる武将の顔を見て、怒気を露わにした。千寿丸である。

 

 

「千寿丸……またも我が行手を阻むのか」

 

 

「北条時行!今やその辺の山賊にも劣る貴様を討とうとも、何の誉れにもならんが、此処が貴様の最期の地ぞ!戦場の露となれ!」

 

 

「佐々木六角!話は聞いた!我が兄妹の仇よ!万死に値するぞ!」

 

 

「きょうだい?誰の事だ?邦時か?ならば文句は五大院に言え!」

 

 

「違う!顕家卿と雫の事だ!」

 

 

「はン!アホらし!仮にも従二位だった顕家と軍政介入が好きで好きで堪らん御左口神が貴様の兄妹か?何とも不釣り合いな。他の援軍共々、殲滅してくれよう!……甲賀三郎!怪しい霊媒師とは違う真の諏訪明神として、あの平氏末裔の辺鄙たる小悪党を討て!」

 

 

「御意!」

 

 

 南北朝鬼ごっこ 神鬼 望月甲賀三郎

 

 

「亜也子……千寿丸の神力に負けるな!我に帰れぇぇぇ!」

 

 

 洞ヶ峠にて、両軍は激しくぶつかり合った。甲賀三郎こと望月亜也子の「四方獣」による遺体爆散攻撃が元主君(北条時行)に襲い掛かった。

 一方、男山でも春日軍の兵糧が天狗衆(足利の忍び)によって悉く焼き払われ、今までの比でない激しさの猛攻が行われていた。近年すっかり婆娑羅武将然としていた高兄弟は、この数日が勝負と見込んでいた。

 

 

「報告!細川頼春(蔵人)様が加勢に参られました!」

 

 

「良かろう。そのまま放生会川方面から攻めさせろ。ヤツ(細川頼春)の弓の腕は高低差をモノともせず、貞宗にも見劣りしない。この局面では最近すっかり調子に乗っておる同族のブタ(細川顕氏)より遥かに期待できる」

 

 

 この男山の攻防戦では、先月(六月)十八日頃にブタ(細川顕氏)寄せ手(攻撃軍)に加わっていたが、目ぼしい成果を得られていない。ただでさえ、その翌日には師泰が味方の武将に救援される程、混迷を極めていた戦場だ。

 古典『太平記』が高木十郎(力不足の勇者)並び松山九郎(臆病な力持ち)という無名の豪傑たちの活躍を記したように、春日軍は今なお熾烈な抵抗を続けている。

 主筋の足利家が崇める存在として古来知られ、打倒北条氏などで事ある毎に威信の根拠とした八幡宮、それも総本山の岩清水八幡宮に火を掛けたからには、尊氏の望みを叶えるため数日の時を費やすにせよ、必ずや早々に成果を出す。高兄弟は固く決心していた。

 

 

(顕家の命、物の怪退治、時行の首。これら三つの貢献で、将軍職就任間近の尊氏様の猶子に相応しい箔が、千寿丸に付く筈だ。逆に言えば、三つが揃わぬ限り、偉そうな口を叩いて貰っては困る)

 

 

「吉野政権の放った援軍に、時行が参加している事は確認済みだ。洞ヶ峠の千寿丸の罠が時行の息の根を断ち次第、即刻この戦に決着を付ける。三月以来、あまりにも春日の寡兵に手こずり過ぎた」

 

 

「了解だ、兄者。春日は数ヶ月前、桃井直常に抜群の警戒心を抱いていたらしい。だが、春日は知らねェな。個の武勇でも我ら兄弟は桃井に勝る。足利最強が果たして誰か、天下に知らしめようぜ」

 

 

 現在、男山の前線では無名の豪傑たち(松山十郎と高木九郎)の活躍により、北朝武士たちが幾千、幾万もドミノ倒しのように投石の餌食になっていた。

 高兄弟は陣頭指揮する傍ら、朗報を今か今かと待ち構えていた。

 こうした京の南方における激戦模様の報告は、絶えず足利政権中枢に送り届けられている。源氏の聖地・石清水八幡宮への放火という前代未聞の暴挙に、直義は卒倒しそうになりながら、兄・尊氏に詰め寄っていた。寺社勢力の反発のリスクというより、源氏による武家政権再興という大義に致命傷となる恐れこそが問題だった。

 

 

「兄上!今回の男山炎上、本当に師直の独断なのですか!?」

 

 

「うん、そうだ。直義、我は確かにもう直ぐ新田軍が北陸を出て攻めて来るらしいから、攻略を中断して帰って来てくれと師直に伝えさせた筈だ。それがどういう訳か、師直は功を焦ってしまった」

 

 

「……兄上。聞けば、千寿丸を遣わしたそうではないですか」

 

 

「ん?そうだが……千寿丸が参陣意思を示したが、手勢が少ないと危なかろう?まず(近江国)で軍勢を整えるよう勧めたのだ。ついでに丁度良いから、男山に立ち寄らせた。直義、何か障りがあったか?」

 

 

「はぁ……何という!」

 

 

(千寿丸は繊細だ。顕家死後も八幡宮を占拠される状況に苛立っていたに違いない。そこへ兄上のお墨付きで男山へ行けば、挑発的な発言を繰り返すに決まっている。おまけに……あたかも兄上の心中の切迫を訴えるような人選だ。攻めあぐねるようならという脅しにも取れてしまう。早期陥落だけ拘るなら火攻めは確かに有効だ)

 

 

 兄の眼前で直義は頭を手で押さえた。どうして斯様な事態に至ったのか、よく回る頭脳を持っているばかりに見当が付いたのだ。

 尊氏はその様子をジッと見ている。直義は気付いて話を続けた。

 

 

「これで合点がいきました。師直が何故功を焦り、石清水八幡宮に間者を潜り込ませて、火を放ったのか。完全なるすれ違いです」

 

 

「すれ違い?」

 

 

「兄上。師直は若狭国の桃井があと三週間は脇屋軍の侵攻を抑えられる見込みだと知っていました。きっと自分が口実と共に男山攻略の任を外され、若くも西国の源氏武将らしく岩清水八幡宮に精通する千寿丸が新たな寄せ手総大将になると焦ったのです。烏帽子子のみならず、猶子にもという話を検討していたでしょう?その箔付けに使われると……焦り半分腹いせ半分で師直は大それた凶行に」

 

 

「いや、直義。それは無い。元々我は北方迎撃に六角軍を起用する気だった。北方が不安の今、男山攻めに千寿丸(近江国守護)は使えまい。にも関わらず、師直は律儀に千寿丸を南からの援軍対策に使ったのだ」

 

 

「兄上。たとえ千寿丸に江州武士たちを集めさせた後、男山ではなく脇屋軍対策に向かわせるおつもりであったとしても、道中で佐々木惣領ほどの源氏が使者として男山に寄れば、この後の着任のための下見を兼ねているのではと誤解を受けます……ともあれ、兄上。大変なことになりました。下手をすれば、兄上が天下に顔向けできなくなります。今は味方の武将たちが不信感を持つやも知れず」

 

 

「!?……直義、それは困るぞ!」

 

 

 英雄の割に意外と他人の評判を気にする傾向にある尊氏は血相を変えた。これまで尊氏は討幕や建武政権転覆といった叛逆行為を二度も行ったが、直義のフォローの甲斐もあって、南朝派以外の人望は保ったままである。むしろ気前よく配下に褒賞を与える日頃の行いのお陰で、北朝武士たちの評判は依然として鰻登りであった。

 しかし、多種多様な源氏の協賛を集めておきながら、敵軍を恐れて聖地・石清水八幡宮に火を放ったとなれば、鎌倉殿(頼朝公の再来)の名折れというものだ。不幸中の幸いなのは、尊氏が京に居続けていた事だ。

 

 

「今回の件、最高責任者の兄上にも、直前に兄上の言伝を持って前線に立ち寄った千寿丸(佐々木源氏惣領)にも、累が及ぶような事は決してあってはなりません。あくまで執事家(高一族)の独断専行。こう話を落ち着かせる他に道はないかと。さもなくば、源氏の武家政権復活という大義が根底から崩壊し、同時に源氏棟梁としての兄上の威信も失墜します」

 

 

(二年前の湊川の戦いの前、持明院統の方々から賜りし錦の御旗に八幡大菩薩の御名は天照大神と併記された。平安京以来、八幡大菩薩は本朝第二の宗廟だ。それが"源家崇敬の神霊"でもある。正統性が必要な兄上にとって最高の御加護(後ろ盾)なのに……あの欠陥執事は!)

 

 

「……直義。お前に任せる」

 

 

「は。戦乱が落ち着いたら、兄上自ら男山へ足をお運びください。八幡宮の再建を促すために。そうすれば、石清水八幡宮への放火は決して鎌倉殿の本意で無かったと天下万民に広く示せましょう」

 

 

「うんうん。やはり直義は賢いなぁ。言う通りにしよう」

 

 

(これで最低限の尻拭いができる。師直め、何のために幕府(北条政権)や建武政権の目を盗み、古の源氏貴種論を流布したと思っている?兄上の面目のためだぞ……所詮、師直の合理主義は虚飾で、派閥の勢力拡大は早晩限界を迎える。源氏の血を引く者の多くは火急の折故と理解を示しても、納得はするまい。高一族への反発が強まる筈だ)

 

 

 古典『太平記』には主君(尊氏)の帰還命令に背いてまで、男山に強攻を仕掛ける足利家執事・高師直の姿が描かれ、本来なら源氏の足利軍が八幡宮に無体はしない筈だという認識が念頭に置かれている。

 一方、源氏将軍となる尊氏は、定礎式前日の視察記録などから、幾度も石清水八幡宮再建現場を慰問し、露骨な配慮をしていたことが確認される。つまり、主従で八幡大菩薩に対する温度差があったのである。これが自ずと尊氏と師直の人望の差に繋がったのか。

 いずれにせよ、元来()()()()()()()な気性の尊氏の人気の裏で、真面目な直義が相当心を砕いていた事は間違いない話であろう。

 

 

 

 

 

〜2〜

 

 

 

 

 

 極限の武の前には万騎を翻弄する逃げ上手も無力。青野ヶ原の戦いで土岐頼遠に痛感した道理だ。ましてこれが神武ならどうか。

 北条時行は倒された。元仲間の神武の前に。摂河泉で別の元仲間に負わされた古傷の痛みがジリと走った。辺りには遺体の破片が多数飛び散っている。時行の身体にも多くの破片が付着していた。

 亜也子もとい甲賀三郎の武力は土岐頼遠(一騎当万)顔負け。彼女……いや、彼を従える自分こそ外様最強に相応しい。千寿丸は鉄扇を取り出して顔を隠しながら嘲笑った。その様子に時行は苦虫を噛み潰したかのような表情だ。やり場なき負の感情が時行の心身を支配した。

 

 

「心優しかった亜也子が、君のせいでこの有り様だ。千寿丸」

 

 

「優しかった?他の言い方は無いのか?時行、知ってるか?優しいという言葉はな、特に褒め所のないヤツのための言葉だ。甲賀三郎には不相応というものよ。武芸以外に、芸才も豊かであろう?」

 

 

「そんなの……亜也子がどれだけ多芸多才か。この私が誰よりもよく知っている!小笠原館ではそのお陰で難事を切り抜けられた」

 

 

「ほう。手負いながらまたまだ喋る余力があると……だが!」

 

 

 勝敗は明らかだった。千寿丸の剣術の前に、時行はまたも手足の腱を切られて、更に丸裸にされ、地面に打刀ごと刺し貫かれた。

 千寿丸は乾いた声で淡々と告げる。時行に。自分自身の郎党に。

 

 

「何故斬り落とさぬか分かるか?腰越の時と違い、周りが味方だらけ故のみに非ず。()()()()()()ためよ。()()()を抜いてしまえ」

 

 

「は!」

 

 

「うわぁ……」

 

 

「亜也子。見たくなきゃ見なくて良いぞ」

 

 

「ううん。見ておくよ。元主君への餞別代わりに」

 

 

(こいつ元味方に結構ドライだな。ま、俺が言えた口でもないか)

 

 

「さぁ、時行。北条時政、北条義時……源氏政権を簒奪した先祖の代わりに、貴様が味わえ。頼朝公の正統後継者・源頼家公が負われた激痛を。かの御方を修禅寺に閉じ込め、惨殺するに飽き足らず、北条氏(貴様ら)は『吾妻鏡』で散々に中傷した。為義公の猶子・佐々木秀義公の血を引く俺が今その仇を。現北条家当主の貴様で晴らそうぞ」

 

 

 まず一つ、六角家の郎党が抜く。悶絶する時行の声は得宗家断絶の狼煙なのか。千寿丸は、先代(六角時信)の頃の六波羅のための戦いにおける戦死者の遺族を選んで行わせた。八つ当たりさせるかのように。

 後に対立勢力への威圧のために数十騎もの名のある敵の首を堂々と掲揚して帰京したり、敵対宗教への憂さ晴らし目的か民家を焼く運命にある大名の残忍は伊達でなかった。ここで、別の六角家郎党が気付いた。忙しない蹄の音と篝火の色が近付いていることに。

 

 

「と、殿、あれは!?」

 

 

「慌てるな、太郎左。友軍だ。蹄の音の高低で分かるものさ。あの音は奥州産の馬ではない……おおい!次郎四郎(仁木義長)殿!こちらへ!」

 

 

「仁木義長(次郎四郎)……成る程。日本一の狂戦士」

 

 

「そういう事だ。仁木兄弟が揃い、雪辱の結城軍に加え、戦闘指揮官の伊達行朝をも撃破しての面目躍如、まこと天晴れ。礼という訳ではないが、頼家公……ついでに、足利一族内では比較的近縁に当たる(トン)顕氏(細川兵部少輔)殿の刻まれ弄ばれたファーの仇を狂戦士(仁木義長)殿に委ねむ」

 

 

 六角家郎党の察した通り、千寿丸は友軍の武将の到着を待った。

 南朝では結城宗広が抜群だったが、北朝では仁木義長(次郎四郎)こそが狂戦士と名高い。仁木義長(次郎四郎)は石津の戦いでは残虐勝負で明らかに宗広に遅れを取ったが、後年も血気盛んな戦振りを重ね続ける勇将だ。

 千寿丸は馬に乗って少しだけ移動し、仁木義長(次郎四郎)と顔を合わせた。

 

 

次郎四郎(仁木義長)殿。成果は如何に?」

 

 

「兄・頼章共々、敵の武将たちを撃退した。そっちも終わりか?」

 

 

「はい。丁度、中先代(北条時行)を捕縛しております。聞けば、次郎四郎(仁木義長)殿は残虐さ日本一を自負しておられるとか。トドメを刺して頂きたい」

 

 

「……俺がか?六角殿ではなく」

 

 

「そうです。若い私に無いような方法を多くお待ちでしょう?」

 

 

「えぇ……」

 

 

 純真な眼差しでとんでもない事を口走る千寿丸の言葉が、仁木(次郎)(四郎)を困惑させた。態々そのためだけにトドメを遅延したらしい。

 尤も、このままでは遅かれ早かれ時行は悶絶死してしまうため、痛みを味合わせるという目的に限れば、あながち悪手でも無いのかもしれない。ただ、結果的にこの千寿丸の判断はミスであった。

 いち早く千寿丸は気付く。何かがしなるような、覚えある音が微かに聞こえる。高師直の配下の天狗衆による確認か。否、違う。

 

 

「敵だ!総員警戒!太郎左、話が変わった!即刻トドメを!」

 

 

「っ!?殿、敵とは何処に!?」

 

 

「良いから早く!」

 

 

「落ち着け、六角殿。この気配は執事配下の忍びの──」

 

 

「間に合った!」

 

 

(煙玉!?あんなに沢山、あちこちに一瞬で!?まず──)

 

 

 殆ど聞き馴染みのない娘の声が響いた直後、ただでさえ闇夜というのに煙が立ち込める。咄嗟に千寿丸と義長が背中を合わせて防御姿勢を取る。多くの者が耳を澄ました。目が頼れないなら耳だ。

 こうした精鋭の習性が逆手に取られた。次は爆音が鳴ったのだ。

 

 

(またも鉄はう……しかし、元天狗め。男山を離れていたと!)

 

 

「千寿丸、坊は連れて帰るぜ。しかし、お前。本当にヤベェな」

 

 

「な!?かざ……我が底力、そして当て勘を見よ!喰らえ!」

 

 

「うおっ!?本職の忍びに懐剣投げかよ!?」

 

 

(玄蕃ァ!いつの間に復帰したのか!?いや、ていうか北陸増援部隊の主力の一人の風間某とやらは……まさか、そんな筈が!大体、北陸から……そうか!男山の情勢確認がてら、足利軍中枢(師直の近く)に潜入して時行を含む援軍の到来と洞ヶ峠の我らが伏兵を知ったのか!)

 

 

 結局、この戦いで北条時行が死ぬ事は無かった。六角軍も仁木軍も暫く動きが麻痺し、祢津弧次郎など新手の敵軍が来るのではないかと警戒したため、逃若党の忍びたちは主君を連れて闇夜に紛れ、脱出できた。好機を逸し、千寿丸は扇を折って地団駄を踏んだ。

 この二日後の七月十一日。男山は脇屋軍の救援を待ち切れずに陥落した。だが、肝心の春日顕国は脱出に成功し、足利軍は火計を用いた後、ただ徒らに時を費やして汚名を背負ったも同然だった。

 やっと溜飲が下がったのは、更に数日が経って、北方で脇屋軍が男山陥落を聞いて踵を返したと報告が舞い込んでからであった。




早く書きたい幕府の内紛。仁木義長は『太平記』同様、この作品の後半で一時期のキーマンになる予定です。原作でもこれから意外と存在感が増してくるのではないかと密かに期待しております。
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