崇永記   作:三寸法師

173 / 202
七月から逃げ若以外にもう一つ南北朝ものの作品が放送されるらしくて胸熱です。何たる珍事。そちらは義満の時代という事なので、満高(亀寿丸)が登場しないかソワソワしながら楽しもうかなと思います。


◆3

〜1〜

 

 

 いざ刀を鞘から抜けば一瞬だ。南朝方の凄腕忍び・風間玄蕃は、陣営の樹上にまるで犬のように座っている。その予測も反応も超越した斬撃が要る。一瞬で勝負を決めよう。腰の構えを深くする。

 しかし、ここで冷や水を掛けられた。自身も両の刀の柄を握っていた筈の師冬(高播磨守)が、この俺の動きを制止しようと手を翳したのだ。

 

 

師冬(播磨守)殿?」

 

 

「またとない好機です。我が忍び衆の実戦機会にさせて下さい」

 

 

「忍び?……ッ!」

 

 

 そう言えば、そんな話もあったか。俺は少し前に聞いた足利幕府の人事について思い出す。加えて昔の師冬との会話である。楠木(まさ)(つら)という喫緊の脅威の大きさのために忘れていたが、師冬は既に以前からのプランの一つの実現に着手できる環境にいたのである。

 師冬(高播磨守)が両の刀を抜き、頭上で交差させてトントンと音を鳴らす。

 警戒してか、玄蕃が場を離れようとした途端、()()は現れた。

 

 

「うおっ!?何だ!?こいつら!」

 

 

正行(まさつら)の台頭は僥倖でした。お陰で私は再び西国で出世する機会を得られます。まずは昔の仲間を討ち取る。さぁ、狐面を殺せ!」

 

 

「「了解!」」

 

 

「伊賀者……この短期間で鍛え上げたというのか」

 

 

 先日の幕府人事により、高一族は以前よりの支配国を足して合計九ヶ国もの守護国を占める事が決定された。康永年間(西暦1342〜1345年)以前は三ヶ国の領有に過ぎなかった──とはいえ、三ヶ国少々でも比する氏族は我が佐々木一族や山名氏、将軍家外戚の上杉氏に九州の雄・少弐氏程度なので、十分に強大──事を考えると、破格の待遇である。

 代わりに力を削がれたのが以前まで七ヶ国の支配者であった細川氏なのだが、こればかりは豚平焼き(細川顕氏)の責任なので置いておこう。

 失陥の和泉国と河内国の守護職には、高師泰(越後守)が任じられている。

 師冬(高播磨守)の場合、伊賀国の守護職を得ていた。少し前まで仁木氏が千葉氏に代わって支配していた国*1だ。ただの小国と侮る事勿れ。

 

 

「どうです?氏頼(大夫判官)殿。彼らの腕前は。ゆくゆくは貴方の甲賀者に劣らぬ忍びになる筈です。勿論、まだまだこれからではありますが」

 

 

「ハハ……そうだな。お墨付きを与えざるを得ん」

 

 

「くそっ!吹雪ィ!」

 

 

「……」

 

 

「……まさか」

 

 

 俺は勘ぐった。風間玄蕃の目的は案外、師直(高武蔵守)の首というより元仲間の彦部吹雪、改め高師冬(播磨守)との接触にあるのかもしれない。今でこそ伊賀国守護だが、師冬(高播磨守)は数年前まで関東執事であった。既に南朝の名将の春日顕国(中将)を討った実力者として天下に名が知れている。

 勿論、時行(相模次郎)への再帰順を勧めに来た訳ではあるまい。正行(まさつら)軍の快進撃で南朝復興の機が熟し始めているのではないかと見る向きこそ一部あれ、それにしては時期尚早だろう。大体、彦部吹雪であった頃ならまだしも、高師冬(播磨守)の蛮性はお気楽時行(相模次郎)と相性が悪過ぎる。

 わざと師冬(高播磨守)の陣営に入り込んで騒ぎを起こし、師直(高武蔵守)の援護が間に合う前に素早く脱出する。玄蕃がこうするだけで、次の戦における師冬(播磨守)の軍功の機会は大いに削がれる。つまり、風間玄蕃は取り逃した責任を負わせ、討伐軍での師冬(高播磨守)の地位を霧散させる気なのだ。

 

 

「敢えて中軍大将の私を狙う……発想としては悪くありませんが」

 

 

「悪戯心はあっても殺意が足りない。これで勝てる訳がない」

 

 

「まさにそれです。昔教えたような気がするのですが……」

 

 

「てめぇら……!」

 

 

 幾ら師冬(高播磨守)自ら指導した様子だとはいえ、俄か仕込みの伊賀者たちが熟練の風間玄蕃に喰らいつけている理由は、傍目に明らかだ。

 風間玄蕃は十分に捌く事ができているものの、繰り出す一手一手の殺意が限りなく薄い。躱したり撒く事に意識が向き過ぎているからこそ、凄みに欠ける。これで風土からして特異な伊賀国の出の人間がどうして恐れるだろうか。故にいつ迄も白黒つかないのだ。

 例の()()()も、隙を見て使えば未熟な伊賀者を牽制できようが、その状況下なら俺や師冬(高播磨守)自ら動く。その事は察している様子だ。

 

 

「このままでは千日手……師冬(播磨守)殿、伊賀者たちの経験はもう十分だろうよ。これ以上は時間を掛け過ぎだ。天狗衆が到着してからではお前が何か責苦を受けかねんぞ。よくも俺の手を煩わせてくれたな等と吐き捨てる師直殿の姿が目に浮かぶ……交代だ。俺が殺る」

 

 

「仕方ないですね。任せます……結構!退路封鎖に専念を!」

 

 

「「は!」」

 

 

「……さて」

 

 

 まだ玄蕃の相方のくノ一の姿は無い。後から現れる線を頭に入れておきたいところだ。どんな手練手管を使うか不明なのだから。

 そう考えたところで玄蕃がせせら笑う。俺は思わず眉を顰めた。

 

 

「どんな逃げ上手も我が前には無力。それはお前も知っている筈」

 

 

「ケケ……そうだな、お前のせいで坊はタマを失った。お陰で北条一族は滅亡不可避。鎌倉の二代将軍様の仇が晴らせたってか?」

 

 

「よく分かっているではないか。ま、今川家で養育された名越某は血を残す予定らしいから、北条氏の完全なる族滅は、この俺も諦めざるを得ないが……だが意外だな。お前が笑う事はあるまいに」

 

 

 何を考えているのか知らないが、風間玄蕃は利に聡そうな風でありながら、未だ北条時行(相模次郎)の配下を気取っている。不思議な話だ。

 もう天下の誰も中先代(北条時行)なんぞ眼中にない。まだ何年か前に武蔵国府に現れたと噂の新田義興の方が覚えられているだろう。諏訪氏の本家当主の頼嗣(信濃権守)すら北朝に帰順した今、どうして時行(相模次郎)に将来性を感じられるのだろうか。沈没船の破片にしがみ付くようなものだ。

 

 

「風間玄蕃、降るつもりは?……というのも愚問か」

 

 

「あり得ねぇな。人生で結んだ、たった一度の契約を曲げる訳にはいかねぇ。約束の国一つ貰うまで坊を支え続けると決めてんだ」

 

 

「……はァ?」

 

 

 思わぬ発言に呆気に取られた。よもやよもやである。ここまでの愚物とは思わなかった。何も時局が見えていないばかりでない。

 口振りからすると、中先代の乱以前より時行(相模次郎)と玄蕃の間で契約が在ったと見て間違いないだろう。しかし、幾ら忍び働きが優秀だったとしても、それで国を貰えると本気で思っているのだろうか。

 

 

「子供の戯言を今の今まで真に受け……馬鹿だ。新田義貞だって、もう少し考えてた。こんなのに治国なんて出来てたまるか。北条氏や南朝のガメツさに思いを致したことがないのか?甚だ呆れる」

 

 

氏頼(大夫判官)殿。早く決着をつけるのでは無かったのですか?」

 

 

「そうだった……こんな愚か者、早く引導を渡してやらねば」

 

 

「愚か者ねぇ。俺には尊氏なんかに従い続けるお前らの方がよっぽど馬鹿らしく見えるぜ?しかも、デカ鼻師直に尻尾振ってやがるから始末に負えねぇ。そんなだから、そっちは楠木の倅に負け続き。あっちは関東執事を解任されて、やっと小国の守護に収まった」

 

 

「……黙れ」

 

 

 今はっきりと公家衆が無教養な人種……要は野蛮人の相手をしない理由が痛感できた気がする。この二十余年で初めての経験だ。

 呆れてモノも言えない。風間玄蕃は気付いているのか。楠木の倅という正行(まさつら)を二世選手と見下すような言い回しを、よくも南朝所属の身で吐けたものだと思う。九州の懐良軍を除けば、楠木軍は南朝で唯一頑張っていると言っても過言でない存在なのに。方や時行(相模次郎)は今何をしているのだろうか。配下の忍びは兎も角、本人は特に何も働いた形跡なし。大体、北朝帰順の諏訪本家に見捨てられ、骨抜き状態だろう。今の風間玄蕃はまず間違いなく独断で動いている。

 第一の問題は伊賀国だ。あそこは支配の難しい土地だ。悪党の服部氏が我が物顔で幅を利かせている。東大寺との折衝だって並大抵の苦労ではない。桃井直常は上手く治められなかった。仁木義長は勇将と煽てられたせいか、東大寺の口挟みを許し過ぎた。そこを師冬が任されたのは手腕を信用されての話だ。只の小国ではない事は顕家軍に従って通過した人間なら分かって当然である。何より忍びなら小国と侮らず、交通の要衝である事に思い至るべきだろう。

 そもそも下賎の輩が尊氏様への忠誠を誹る事自体、業腹ものだ。

 

 

「お?どうした?佐々木サマよ?図星突かれて御冠か?」

 

 

「……話にならん。これほど卑しい人間擬きが存在し得たとは」

 

 

 正月には数えで二十三歳を迎える身だ。声変わりして久しいが、ここまで低く凍るような声を口に出すのは初めてかもしれない。

 持明院殿、天龍寺の東門などなど……焼かれた施設の光景が脳裏を過ぎる。また、かつて持明院統の皇族を連れて東に落ち延びようとした六波羅軍で、後陣を任されていた亡き父・時信。また覚海尼と繋がりを持っていた同族の国師・夢窓疎石の姿形も浮かんだ。

 あまりの事で見かねたのだろうか。師冬(高播磨守)が再度この俺を嗜める。

 

 

氏頼(大夫判官)殿、御冷静に。本来、玄蕃は貴方の相手ではないのですよ」

 

 

「ああ……風間玄蕃。確かお前は昔、小笠原家の先代や師直殿を大層おちょくっていたそうだな。だから勘違いしてしまったのか」

 

 

「あ゛?勘違い?」

 

 

「申し訳ないが……お前の如き奴婢と我ら守護大名では格が違う」

 

 

 刀身が鞘から離れ、銀色の閃光が周囲の視界を無造作に襲う。

 トンと着地する。乾いた音があっさりとした決着を告げていた。

 次の瞬間、風間玄蕃の胴と脚が離れた。どちらにせよヤツは育成途上の伊賀者たちに手こずった時点で詰んでいた。別に瞬殺しても良かったが、単なる死では物足りない。たっぷりと高一族の拷問を受けて、知っている情報を洗いざらい吐いてから死んで貰おう。

 

 

 

 

 

〜2〜

 

 

 

 

 

 男山本陣で、俺と師冬(高播磨守)は二人並んで師直(高武蔵守)に向かって直立不動だ。

 師直は今、白目を剥いているようにも見える。おそらく本人としてはジッと瞼を閉じているつもりかもしれないが、結果的には全くそうなっていない。神妙にならざるを得ない状況において、面と向かって相対している人間がこれでは、変な笑いが出そうで困る。

 暫く経ち、高師直(武蔵守)はやっと逡巡を止めたような体で口を開いた。

 

 

「よもや飛んで火に入る夏の虫を取り逃すとは」

 

 

「……師直(武蔵守)殿。一応、風間某の脚は切っておきました。手は爪剥がしなんかで使うと思ったので、両方とも残してしまいましたが」

 

 

「……今は冬です、だのと寝惚けた事を言わないだけマシか」

 

 

 師直(高武蔵守)に睨まれ、俺はすっと無言になる。どこで間違えたのか。

 あの風間玄蕃の脚を切断したまでは良かった筈だ。両足のない忍びなど死んだも同然だからだ。潜入・破壊工作いずれも到底期待できないのだ。これでは無駄に口煩いだけの肉人形も同じである。

 今後一生、玄蕃は手だけでできる内職で泡銭を稼ぐ他あるまい。

 だが、肝心の情報を得られなくては、加減の意味が無かった。

 

 

氏頼(大夫判官)、安心しろ。その判断を責める気はない。強いて言うなら、お前が直接、化け狐を拘束しておけば……と思わなくもないが」

 

 

「その……何かばっちくて穢れそうだったので」

 

 

「……結構。して、師冬。申し開きはあるか?」

 

 

 事ここに至り、師冬(高播磨守)の管理責任と相成った。無力化された風間玄蕃を本陣に連行せんと伊賀者に担がせ運んだ際の出来事なのだ。

 伊賀国守護の師冬が追求されるのも無理ないだろう。元天狗衆の夏の四とやらに運搬役の伊賀者が襲われ、玄蕃の身柄を奪われたのである。俺や師冬(高播磨守)も対応し切れないほど僅かな間の早業だった。

 

 

「いえ……義父上。言い訳をするつもりはございません」

 

 

「……確かに予想外も当然だ。半端な頃合いの()()()の救援だ」

 

 

 師冬(高播磨守)は至って冷静だ。義父の師直(高武蔵守)が責め難い態度を崩さない。

 将軍執事の師直(高武蔵守)は推し量って言う。確かに予め潜んでいたなら、最低でも風間玄蕃が襲われている時に助けに来るものだ。恐らく夏の四は玄蕃と別行動だったのではないだろうか。もし両人の間に緻密な連絡が為されていなかった場合、夏の四が玄蕃が深追いしていると危惧し、この男山周辺まで探しに来ていたのかもしれない。

 だが結局、夏の四が師冬(高播磨守)の陣屋の騒ぎを聞きつけ、慌てて確かめてみれば時既に遅し。仕方なく身柄輸送の隙を襲ったのだろう。

 ただし、事後となった今、これらはどうでも良い話に過ぎない。

 

 

「師冬。何はどうあれ、お前の監督責任だ。義父は隙も失態もあったお前を罰する必要が出てきた。中軍大将の不始末なればこそ」

 

 

「……は」

 

 

「この俺とて南で仕事させるために天狗衆を出払わせていたため、救援の人員を送れなかった。それ故、無為に責めるのは我が本意ではない。だが、他の武将たちの耳目もある。厄介な事になった」

 

 

 奇しくも風間玄蕃の目的が成ってしまった形だ。師冬(高播磨守)が責任を負わざるを得ない事態になってしまった。軍の配置に影響が出る。

 ここで情緒酌量すれば高師直(武蔵守)の合理主義の沽券が廃れてしまう。

 身内贔屓と謗りを受けるのは長い目で見て損だろう。要するに、師直(高武蔵守)は引くに引けないのだ。南朝最優の武将・楠木正行(まさつら)との決戦を前にして、不本意にもベストな布陣を組めなくなってしまった。

 

 

師直(武蔵守)殿……取りなしさせて頂いても?」

 

 

「……詳細は不要だ。だが、軍内に示しをつけねばならん。お前とて先の連敗の咎で、守護国は保障しながら、今回の従軍での兵の帯同を許していないのだ。ここで俺が義理の息子に情けを掛けてやる謂れはない。佐々木惣領が高一族の事に口を挟む由はあるまい」

 

 

「……御無礼致しました」

 

 

「とはいえ、氏頼(大夫判官)は腐っても尊氏様の烏帽子子だ。対して俺は将軍家の執事……取りなしがあった事を汲まない訳にもいくまいな」

 

 

 ここまでは阿吽の呼吸で俺と師直(高武蔵守)が編み出した即興の筋書きだ。

 全ては人事変更の必要が生じ、師冬(高播磨守)が中軍大将の座から更迭されないように持っていくために。そう、確かに上手くいっていた。

 

 

元氏(清氏)殿!お待ちを!今、師直(武蔵守)殿は取り込み中で──」

 

 

「ええい、頼章(左京大夫)殿!制止は無用!師直(武蔵守)殿、聞きましたぞ!」

 

 

チ。面倒なのが来た

 

 

「……おいおい」

 

 

 不意に本陣の幕が開けられる。やって来たのは見知った若者だ。

 細川氏当主*2元氏(清氏)である。その武は新田義貞に比肩。戦の経験こそ無いが、無双の勇者に化ける素質ありと幕府で既に評判だ。

 先の戦で庶流の顕氏(兵部少輔)豚平焼き(連戦連敗)のため、遂に元氏(清氏)に細川勢の大将のお鉢が回されたのだ。だが、何と言うべきか、この元氏(清氏)は──

 

 

「中軍大将を替えられるとの事!では、是非!この元氏(清氏)に大任をお任せ下され!我が力戦奮闘にて必ずや敵を屠って見せまする!」

 

 

「確かに能力的には問題ない……が」

 

 

「能力的に問題ないという事は、務める能力があるという事!」

 

 

「……頼章(左京大夫)、中軍副将を頼んだ。他に何人か見繕う」

 

 

「は、はぁ……」

 

 

 後の話をすれば、細川元氏(清氏)は次代の義詮政権において真っ先に執事の職を任され、幕府のため力を尽くす事になる。勿論、その体制にこの俺も参画する事になるのだが……それはまだ遠い先の話。

 今は殆ど皆が不安に思っていた。この元氏(清氏)という若大将は些か、というより完全にその気があったのだ。新田義貞クラスという看板に偽りは無かった。残念ながら武勇に限った話では無いのだが。

 だから元氏(清氏)は今の今まで細川氏嫡流にして無職だったのである。

 俺はそっと囁いた。中軍大将の大役を奪われた師冬(播磨守)の耳元に。

 

 

師冬(播磨守)殿。大丈夫なのか?幾ら何でも──」

 

 

「いえ、むしろ策を思えば此方(こちら)の方が却って良いかもしれません」

 

 

「……肉盾に丁度良いって?」

 

 

「ええ。猪突猛進な元氏(清氏)殿は適任です。敵を程よく削ってくれる」

 

 

「うへぇ」

 

 

 楠木正行(まさつら)との決戦がいよいよ間近に近付いている。俺たち室町幕府の大軍はこの男山で年越し……貞和四年(西暦1348年)を迎える事になった。

 陣内では頻りに噂されていた。師直(高武蔵守)は和泉国の山脈沿いを一気に南下して、楠木氏の本拠地・東条を狙うつもりではないのかと。

*1
暦応三年(西暦1340年)に桃井直常が守護に就任。その後、名族の千葉貞胤、続いて足利一門の勇将・仁木義長が守護職を任されていた。

*2
先代の和氏(阿波守)康永元年(西暦1342年)に死去。嫡男の清氏(初名は元氏)が若くして五代当主となった。




細川清氏(室町幕府五代執事)の頑張りはいつか描写するつもりでいます。ビジュアルイメージ……はどうでしょう?猪武者(『太平記』公認)なので、毛深い細川顕氏(豚平焼き)で丁度良いかもしれませんね。美味しい猪料理あったら教えて下さい。
勿論、万が一原作で登場したら(今更ないと思うけれども)そちらのイメージでお願いします。
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