【完結】朝起きたら色綾まどいになってました   作:発火雨

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夏の暑さで干上がっておりました。
北海道が涼しいなんて今や昔、35度ってなんだよ。
8月から『3』に突入でございます。
なんと連続更新予定!明日もお楽しみに!


ロックマンエグゼ『3』
N1グランプリ


「世界一のネットバトラーを決める夢の大会!!!その名も『N1グランプリ』まさに俺のディレクター人生の集大成とも呼べるこの大会、滑り出しはどんな感じだい、ケロちゃん」

「はい、なんと世界各国から腕自慢のネットバトラーが続々と参加を表明、先日行われた第一次予選の参加者の数は今までのネットバトル大会の類を見ない数字です!」

 

 DNNテレビ局の会議室、そこでは社運を賭けた一大イベントの定期報告会が行われている。

 いや、報告会といっても各自手元にはノンアルコールビールやジュースが配られ、会議室のテーブルには様々な出前寿司にピザなどのオードブルが並ぶ立食パーティーのような雰囲気だ。そしてこの場にいるのはこの二人だけではない。会議室の壁際にはいくつものモニターが設置されていて、そこには電脳世界各地で行われているネットバトルの中継映像が映し出されている。そのどれもが凄まじい熱気に包まれており、視聴者数は鰻登り。

 

「その通り!!!うちの局どころか、テレビ史上最高の数字を叩き出す可能性を秘めた今回の企画。滑り出しも上々でうちのチームだけじゃ手が足りないから他所の部署に外部のスタッフもフル活動で行ってるまさにデスマーチ状態!ここんところ休みも何もなかったから、二次予選のネット中継やデータ集計は一度他のチームに任せて、今後行われるラスト予選と本戦に向けて一度英気を養っていこう!」

 

「「「「乾杯!」」」」

 

 砂山ディレクターの音頭の元、社員たちは手にした飲み物を掲げて乾杯する。こんな時でもテンガロンハットは被っているせいか、手に持っているのは麦茶のはずなのに、まるでコップの中身はテキーラの方が似合うんではないかと思わせる風貌だった。

 

「あのっ、私ここに参加してよかったんですか?次の中継の打ち合わせって聞いてたんですけど……」

「もちろんさ、ケロちゃんにはこの後の本戦も司会を頼むんだから、実質うちのチームに帰って来たようなもんだよ」

 

 元々緑川ケロのアナウンサーとしての才能をいち早く見出して売り出したのは、ほかならぬ砂山ノボルなのだ。そんな彼は今回の企画にすべてを掛けていた。自分が使える人脈は最大限に利用する。彼の一世一代の大舞台に立つアナウンサーは彼女だと決まっていたのだ。

 

「それにしてもすごいですね、島一つ丸々改造して本戦をするなんてとんでもない規模ですね」

 

 ケロが感心しているのも無理はない、なんと本戦をするのは孤島に作られた特設会場である。この島は元々は無人島だが、この大会のために最新鋭の設備を導入し、ネットワークを整え、島全土の戦いを中継できるように完備されている。これだけの規模のイベントになるとスポンサー集めだけでも大変なのだが、それすらもこのイベントにかける意気込みを感じさせるほど多額の出資が集まったという。それほどまでに世界中からの注目度が高いということだろう。

 

「今回は口説き落としたスポンサーも半端じゃない、『IPC』に『ガウスコンツェルン』を筆頭に世界に名だたる大企業、ニホンから科学省にオフィシャルの全面協力、企業どころか『クリームランド』や『アジーナ』みたいに国の支援だって……」

 

 紙コップ片手に砂漠の熱風のように熱い情熱を語る砂山の暑苦しい姿。いつもなら一人で勝手に熱くなってるだけなのだが、彼の熱はこの場にいるスタッフにも伝播し、皆一様に興奮気味だ。

 

「そう、それですよ砂山ディレクター、企業ならともかく海外からの支援なんていったいどうやって引き出したんですか!?そのせいで文字通り世界中から参加者が集った影響で私も各国を飛び回ってインタビュー周り大変なんですよ!」

「ははっ、しょうがないじゃないか、なんたって文字通り世界一のネットバトラーを決める大会なんだから、わかるかい、世界一のネットバトラー。この称号を得るために世界の猛者が一堂に集まるんだ、その頂点に立てばそいつが所属する組織や国は過熱するネットワーク社会において重要なポジションを得られること間違いなしだよ」

 

 熱弁を振るう砂山に気圧されるように一歩下がるケロだったが、彼女もこの大会に渦巻く大きな熱風を肌で感じていた。それこそインタビューに行って感じるものは、どこの国もネット社会の未来を見据えた国家プロジェクトのような熱の入りよう。

 

「今回の優勝賞品何か知ってるかい?」

「もちろん、賞金こそ出ませんけど、科学省が先月発表したばかりのナビを自分の手でカスタマイズできるナビカスの市販されてない拡張プログラムですよね、内容はわかりませんけど」

 

 市販したばかりのナビカス。正式名称『ナビカスタマイザー』今まで専門知識や資産が無ければ出来なかったナビのカスタムをより安価で出来るようになり、それどころか今までにない力の可能性を広げることができるナビ強化の壁を一つ越えた次世代のプログラム。

 

「これオフレコだけどね、あれってアジーナ国の国宝『チェンジ.bat』やクリームランドの門外不出の技術が使われちゃってるんだって、それをまとめ上げて形にした光祐一朗氏の最先端技術も組み込まれてるその原型が手に入っちゃうわけ、つまり、ネットワーク先進国の技術の結晶が手に入る。これって国や企業の枠を超えてみんな欲しがるでしょ!」

「ほ、本当ですか!?っていうかなんでそんなの砂山ディレクターが知ってるんですか、もう普通のテレビマンが知ってていい情報じゃないですよ!」

「蛇の道はなんとやらってね、俺もとっておきの情報網があるのよ。それに科学省にはまどいちゃんがいるからコネも効いて、光氏に直接アポイントメント取って交渉したのよ。俺が手に入れた情報をあちこちにばら撒かれるより、ちゃんとした形で世界に流通させた方がいいでしょって」

 

 それってほとんど科学省に対する脅迫なのではないかと、改めて視聴率のためなら何でもする目の前のマッドテレビマンにドン引きのケロ。しかし、今回の企画に賭ける彼の熱意は本物だ。そして、彼が企画しているこの大会に懸ける思いは、ただのお祭り騒ぎで終わらせるつもりなど毛頭なかった。

 

「おかげで世界中がこの『N1グランプリ』に釘付け、お抱えのネットバトラーを推薦して正攻法で優勝を狙うのもいれば、ニホンの科学省にサイバー攻撃仕掛けてくる奴らだって多数。さすがに国際問題になっちゃうから偽装したナビたちに小競り合いみたいな攻撃だけど、中にはそれなりにヤバいのも交じっててさ」

 

 国際社会さえ巻き込んだ壮大な祭り。そして、世界中から集まった強者たちの頂上決戦。それを企画しプロデュースする男のPETが電話の着信音を鳴らす。

 

「ほらきた、定期報告だ」

『こちらシャドーマン、シャーロ軍特殊部隊に偽装したZ国の集団を排除した。科学省の方にもゴスペル残党が現れたが武者がすべて撃退。ジゴク島のほうもビッグカンパニーの私設ナビ部隊が侵入を試みたがそちらはすべて殺し屋が対応している』

「ほほう、中々のビックネームが出て来たね。Z国は他国への情報の流出を警戒して大会参加をしてないし、ゴスペルは組織復興のために非正規の方法で賞品を手に入れに来たな?ビッグカンパニーは正規の参加者のバックアップもしてるから、いち早く大会の内容を探ろうとしてきたか、いよいよ大事になって来たぞ!!!」

 

 報告を聞いてワクワクが止まらない砂山をよそに、報告から聞き逃せない名前が盛りだくさんで耳を疑ってしまうケロ。

 

「大会が始める前からとんでもない所に目を付けられちゃってるじゃないですか!?それにさっき聞こえたシャドーマンって……」

「今回はね、大会運営をどこの国や組織にも邪魔されないために凄腕のナビたちを集めたのさ。ケロちゃんも聞いたことあるでしょ、無法者だらけのウラの治安を維持するウラランカーの存在を、ぶっちゃけ今回かき集めた資金の大半はウラへの依頼費に費やしてるのよ。おかげで今うちのテレビ局は各国のオフィシャル以上の戦力を持ってるんだよね」

 

 オモテのネットワークとは別に存在するウラインターネット、どこの国に属すこともなく、そこにはオモテ以上の強者がひしめくまさに魔境。互いが干渉することは無く、暗黙の了解で適切な距離感を保ってきたはずだが……。

 

「大会運営に当たってどこかの国や組織に肝の部分を任せられないでしょ、どこから大会の情報が洩れちゃうかわかんないし、だからどこにも属さないで金さえ払えば完璧な結果を残すプロに任せたのよ。ご存じの通りシャドーマンなんて一人で国一つ落としちゃうナビなんだし、同じランカーもそりゃもうヤバい奴らがそろってるからね」

「も、もしかして予選で参加者と戦ってる異常に強いナビやウイルスたちも……」

「正解!クイズだったらケロちゃんに100点満点上げちゃおう!ウラの住人たちを使ってるのさ、あんまりにも参加者のレベルが上がり過ぎてるから、ふるいに掛ける側もそれなりのレベルが求められるからね」

 

 裏社会に生きる連中の実力を甘く見てはいけない。それはケロもよくわかっている。特に、あのシャドーマンがゴスペルの依頼でアジーナスクエアを落としその後オフィシャルにまで攻め込んだのは記憶に新しく、ゴスペルの侵略作戦に対抗したケロとトードマンはウラの恐ろしさも身に染みて理解していた。そんな危険人物たちを大会の運営に雇うとは、この男、何を考えているのか。

 

「無茶ですよ!そんなの信用できません、確かにお金さえ積まれたら依頼を遂行するシャドーマンやそれに並ぶウラランカーたちが私たちの言うことを聞いてくれたからって、大量のウラの住人なんて他から依頼を受けたり、お金で寝返っちゃうナビだって必ず出てきます」

「そっちもノープログラム!今回の大会運営にウラランカーが関わってるってことはね、この大会の適切な運営はウラの総意になるんだよ。これに逆らっちゃ明日からウラで生きていけなくなるのさ。それに強制してるわけじゃない、手伝ってくれてるウラの住人にもメリットがあるのさ」

「ウラの住人が『N1グランプリ』の運営に関わるメリット?」

 

 ウラの住人は世界一の称号など欲しない、それに賞品のプログラムこそ魅力的だろうがそれを手にするよりもどこかに大会の情報をリークするほうがよっぽど金になる、よしんば大会運営の対価に金を受け取れるとしてもそれ以上の金が手に入るのならばそちらに寝返ることも容易に考えられる。

 

「今回の大会は予選から本戦まで『ウラの王』ってのが観戦してるらしくてね、ここで世界中から集まった参加者たち相手に手加減なしで戦って返り討ちにしてご覧。結果を残した先にはウラランカーにスカウトされるのさ、いくつか空席になってるその席にね」

 

 ウラランカー、それは無秩序のウラにおける唯一の秩序、無法者たちを管理するウラの王から与えられた一握りの権限。それを狙うウラの住人は多く、定期的に一度行われるウラランキング争奪戦は、ウラの一大イベントだ。

 

「本来は挑戦権の過酷な争奪戦をして、さらにランクを持ってるナビを倒さなきゃいけないらしいんだけど、現在空席が複数あるらしくてさ、その穴埋めのためにウラはこの大会を利用してウラランカーの争奪戦をしてるみたいよ。だから互いに利用しあってwinwinってわけ」

 

 何でもないように説明するが、オモテの大会運営にウラを仕切るランカーたちを巻き込むなんて前代未聞、それにウラの住民は非合法の仕事と隣り合わせなものが大半で、それを大々的に招きオモテの大会に関わらせるなど正気の沙汰ではない。

 

「これは世界全体もオモテもウラも巻き込んだ正真正銘の世界一を決める大会なわけ、名を上げたい個人から、国からの刺客、ウラインターネットからの名も知らぬ強者。みんながこの大会に注目して、誰が勝つのか、どんな戦いを見せてくれるのか、それを楽しみにして世界中が熱狂する。そうすれば、視聴率は鰻登り間違いなし!!」

 

 世界中が注目する大会、そこに集まる強者どものバトル、世界中がテレビに釘付けになる。

 そんな未来をこの男は一ミリも疑わない、誰よりも自分の夢を信じている。その狂気にも似た姿は彼の周りにも伝染する。先ほどまで戸惑いを覚えていた緑川ケロですら、自分が歴史の分岐点にアナウンサーとして参加する高揚を隠し切れない。

 

 ふたたび鳴り響く電話の着信。

 

『こちらカラードマン、ウラランカーたちがデリートしたナビの残留データは全部回収したよ~ん。全部科学省で解析にかけてオフィシャルにも情報共有するから、今後とも善意の情報提供よろしくね~ん』

『あら、カラードマン久しぶりケロ』

『トードマン、お久~、ちょっちぃボクちゃん忙しすぎるからまた今度ゆっくり話そうね~』

 

 突然知り合いの声が聞こえ反応するケロの持ちナビトードマン。

 

「あれ、まどいさん大会に参加しないで大会運営側なんですか?」

 

 緑川ケロも凄腕のネットバトラー、世界一の大会を決めるなら優勝候補は誰だろうというのは頭の中にあった。世界中の参加者を生で見て来たケロの中で上位に食い込みそうな人物に知人はけっこういて、その中にネットエージェント色綾まどいの名も当然のように考えていた。

 

「いやね、警備をウラランカーに委託したらオフィシャルに直接引き渡すとそれはそれでトラブルになる可能性があるからさ、ウラともコネがあるまどいちゃんにしか頼めないのよ、熱斗君はコネないし、大会の優勝候補だからこっちを手伝ってもらうわけにはいかないしさ」

 

 ケロは知らないが、ウラランカーでもある色綾まどいとカラードマンのペアのおかげで、こうしてオモテに出てこないはずのウラの強者たちを動かせたのだ。紹介したのはまどいだが、交渉自体は砂山が勝ち取ったまぎれもない執念の賜物である。

 

「今から誰が優勝するのかみんな予想してるけど、光熱斗と伊集院炎山はまさに大本命、片や『WWW』『ゴスペル』を下し二度世界を救った英雄、片やオフィシャルの歴史でも数人しか持ちえないSSSライセンスの最年少所持者。誰もがこのカードの対戦に胸を躍らせてるのさ!」

 

 最強は誰だとの議論は古今東西時代を問わない永遠のテーマであり、それが世界規模で行われる大会で結果が出るなら注目も集まる。オモテの世界の最強候補、それは世界の危機に立ち向かった二人の少年に注目が集まっており、何方が強いのかは今だに議論されている話題なのだ。

 

「ケロちゃん的にはどっちが勝ち残ると思う?やっぱりお気に入りの熱斗君かな、逆張りで炎山君の方だったり」

「私はもちろん熱斗君を応援したいですけど……でも、熱斗君まだ二次予選勝ち上がってませんよ?」

「へっ?」

 

 先ほどまでの暑苦しい大演説をしていた砂山は素っ頓狂な声を上げてしまう。

 

「ほら、『WWW』の復活が噂されて、先日も熱斗君の学校や、よかよか村で団員が事件を起こしたじゃないですか。今度は『バブルウォッシュ』っていう国の認可を受けてない怪しげな食器洗い機が出回っててその調査をしてるってこの前電話で聞きましたよ、もしかして忙しすぎて予選のスケジュール忘れてるのかも……」

 

 一時停止したかのように固まる二人。数秒後、我を取り戻した砂山の絶叫が部屋中に響いた。

 

「不味い!!!熱斗君の腕なら予選なんて突破確定だと思ってたから、全然気にしてなかった!彼が決勝にコマを進めなかったら計画が全部おじゃんだ。なんとしてでも予選に間に合わせないと……、ケロちゃん、大急ぎで熱斗君探し当てて事件解決して、パパッと予選も受けさせてきて、さすがに予選受けずに本戦に繰り上げるとスポンサーがうるさいから!」

「え、えっ、私がネットエージェントのお手伝いしてくるんですか!?」

「いいから、ケツカッチンなんだから巻きで頼むよ!もしもし、シャドーマン?今世間に流通し始めてるバブルウォッシュって食洗器を作って暗躍してる黒幕をなるはやで探し当ててロックマンに情報提供して、いったんガードマンは離れていいから。えっ?追加依頼?わかったその辺は後でオペレーターと相談するから今は急いで!ほらケロちゃんボサっとしない、早く行った行った、ついでに独占インタビューもしくよろ!」

 

 大慌てでまくしたてる砂山に背中を押され、ケロは勢いよく会議室を飛び出していった。後に残ったのは、いまだに状況を飲み込めていないスタッフたち。

 

「ああっ、緊急通信まで入って来た、すぐに二次予選にロックマンが現れるはずだからそれまで待機、そのバトルの絵を最高に盛り上げながらケロちゃんのインタビューに繋げて、俺ちょっとスポンサーと話してくるから」




『N1グランプリ』

世界一の最強のナビとオペレーターを決める大会。
なんと原作以上にスポンサーを集め、海外の協力を得て、ウラの住人も引っ張り出して文字通りすべてを巻き込んだ大会に仕立て上げた。

勿論参加者の人数もレベルも上がっており規模も『4』の世界大会に迫るレベルになっている。

『砂山ノボルの実力』

スポンサーを集めるために科学省の現場トップを攻め落とし、そこから各国や大企業をも口説き落とした。無論協力した見返りに大会中のタイアップ等々できちんと利益は還元している。

中には資金や技術提供を盾に大会の予選内容を求められることもあるが、全部無視、オフィシャルのえらいさんや国の重鎮からの要請も蹴とばしてる。そんなの可愛いほうで、実力行使で命を狙われることもあるが、護衛にウラの仕事人が付いてるのでそんな奴らも蹴散らしている。

『ウラの総意』

ウラの王が今回の大会を支持しており、ウラランカーも莫大な依頼費を受け全面的にバックアップしている。そのためウラでもお祭り騒ぎでウラランカーを目指す者、己の腕を試す者、名を上げたい者、金を稼ぎたい者等々がこぞってオモテの参加者を倒している。

ちなみに砂山はウラの王に会っていない、側近の武人を通して交渉している。

『IPC』

正式名称伊集院ペットカンパニー。
科学省で生まれたPET技術を元に、一般の市民が使用するPETを開発する、伊集院炎山の父親である伊集院秀石が経営する大企業。
デンサンシティに本社を構える。

『ガウスコンツェルン』

今作ではガウス・マグネッツが捕まってないので世界有数の巨大財閥の力は衰え無し。
今大会のメインスポンサーの一つ、実は『2』のゴスペル壊滅の後、娘のテスラ・マグネッツに経営を譲り、ガウス・マグネッツは財団の相談役として悠々自適の隠居生活に入っている。会長職なんて大会を楽しむためには邪魔らしい。

『アジーナ』

国宝をパクられても起こらない心の広い国。復興のさいニホンの科学省には恩を感じている。恩を返すのは良いが、そもそも先に借りパクしたのは光親子である。

『クリームランド』

小国ながら世界トップクラスのネットセキュリティ技術を持つ国。
プリンセス・プライドが健在のうえ、科学省との技術交流でネットワーク先進国に名を馳せる。近年ではウイルスを応用したセキュリティ技術に定評がある。

『ナビカスタマイザー』

『3』から導入されたロックマン強化要素。対戦ではこれのカスタムが肝となる。

『ウラランカーの主な仕事』

ウラの王:大会観戦(スカウトとは別に結構楽しんでる)
武士:拠点防衛(古巣の科学省を守ることに少しセンチ)
殺し屋:ルールに従ぬ者の排除(実は一番依頼費を取っており、排除した数も一番)
忍者:砂山の護衛(その他雑務も担当)
物真似:敵対組織への潜入(実は一番暇)
道化師:オモテとウラの橋渡し(かなり忙しくしてる)
商人:資金調達&ランカーたちへの物資支援(利益でヒグレヤを改装出来そう)

『遅刻癖の熱斗君』

ネットエージェントの仕事が忙しくて予選を忘れるミスをやらかす。
フラッシュマン、ビーストマン、バブルマン戦はカット、描写外であっさり倒しました。
むちゃくちゃ強いです。そりゃ『2』から強さ継続だからね。
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