烏の戦士の奮闘記   作:クロロンヌ

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はい、一瞬で終わる戦闘回です。

初めての事やると熱出るわ。

あ、あと急展開起きます。


第三話 彼は戦う、そして巻き込まれる

「オラァ!!」

 

『グゥゥゥゥ!?』

 

「クッソ、コイツマジで熱いな!?」

 

戦況は、あまり良いものとは言えなかった。

怪物の体がマグマみたいに熱すぎるせいで、

ダメージを与えられてはいるものの、殴ってもこっちが火傷しそうなレベルである。

 

(かと言って、マグナムやゾンビだと最悪武器が溶ける可能性もあるからなぁ………)

 

さて、どうしたものか………。

 

「よし、こういう時はアレを使うか!」

 

デザイアドライバーのスイッチを押し、180度回転させる

 

REVOLVE ON

 

「あらよっと!」

 

すると、上半身に装着されていたモンスターフォームのアーマーが、下半身へと移動された。

どういう原理なのかは俺もよく分かって無いんだけどね?

 

「これで一気に………!」

 

『グァァァァァァァァァォォォォォォォォ!!!!!!』

 

「うわっと危ね!?」

 

コイツ、火炎弾打って来やがった!?

マジで急いで終わらせないとなぁ………!

 

「確実に仕留める、これで幕引きだ!!」

 

そして俺は、モンスターバックルのスイッチを2回押した。

 

MONSTER STRIKE

 

「ハァァァァァァァ、オラァ!」

 

『グゥ!?』

 

怪物に一気に近づいて、思いっきり蹴り上げる。

そんでもって………!

 

「ついでにもういっぱぁぁぁぁつ!!!」

 

『グゥァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!』

 

回し蹴りでぶっ飛ばす!!

 

『グゥゥゥゥ、アアアアァァァァ!?』

 

そして、怪物はダメージが限界を迎えたのか、爆発した。

 

「ふぃ〜………」

 

(何とか倒せたけど、かなり危なかったな………鍛え直しかな?)

 

「さて………ん、何だこれ?」

 

俺は変身を解除して、怪物が爆発した周辺を見ると、

骸骨で巻かれたようなUSBメモリの形をしたデバイスが砕けた状態で落ちていた。

中にはアルファベットと火山が混ざったような形で、『M』と書かれている。

 

「これは………火山みたいだな。Mって書いてあんのか?」

 

(名前は……マグマ……なのか?)

 

「ん〜、これは警察にお任せかな?」

 

(あ、そういえば)

 

「星野さん?星野さーん!?」

 

「わ、私はここだよ………!」

 

「ん?」

 

星野さんの安否が気になった俺は、近くに星野さんがいないか大声で呼んだ。

そしたら少し離れた倉庫から声が聞こえた。

どうやら倉庫の中に身を隠していたらしい。

 

「星野さん!無事で良かった!」

 

「心配かけてごめんね!カラスミさんは大丈夫?」

 

「烏丸です」

 

「あ、また間違えちゃった………ごめんね?人の名前を覚えるの、ちょっと苦手で………」

 

「いや、別に気にしなくても良いですよ」

 

「本当にごめんね?………あ、警察は来るのかな?こんな大事になったんだし、来てもおかしくないと思うけど………?」

 

「俺のクラスメイトが呼んでるから、そろそろ来るかと………」

 

「なら……良いのかな?」

 

『君達、大丈夫か!?』

 

「「あ………」」

 

 

 

 

 

数時間後………

 

 

 

 

 

あの後、俺たちは警察に保護された。

星野さんはマネージャーさんやメンバーの人たちに心配されていた。

それと、今回の騒動を聞きつけたのか、社長さんも飛んできたらしい。

ちなみに俺はというと、

警察やクラスメイト、教師陣からまあまあ怒られてしまった。

まぁ、全員逃すためとはいえ、怪物に突っ込んで行ったのはまずかったかなぁ………?

そう思っていると、警察の人達から事情聴取を行わせてほしいとの事だ。

さて、色々と疲れるな………。

 

 

 

 

 

 

数時間後………

 

 

 

 

 

「つ、疲れた………」

 

事情聴取も終わり、ようやく家に帰ることができた。

今日は初めてのことが多過ぎたから疲れたなぁ………。

さっさと寝よう、そうしよう。

そう思っていると、家のインターホンが鳴った。

 

「はーい………?」

 

もう早く寝させてくれよ、勘弁してくれよ………。

そう思いながらドアを開けると、そこには誰もいなかった。

 

「あれ、誰もいない?」

 

(まさか、こんな真夜中にピンポンダッシュ?いやいやそんなわけないよなぁ………)

 

「もしかしてどっかで出待ちとかじゃないよなぁ?」

 

そう言って外に出て周りを見ると、灰色のオーロラのようなものが見えた。

しかも、なぜかこちらに向かって迫ってきている。

 

(あれは……灰色のオーロラ?しかも何かこっちに向かってきてる!?)

 

「オイオイオイオイオイ、待て待て待て待て待て!!こっち来んなァァァァァァァァ!!!???」

 

俺は、灰色のオーロラに飲み込まれてしまうのだった………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アアアアアアアァァァァァァァァァ………グエェ!!!!!」

 

「イッテェ………!どこだ、此処………?」

 

『………………』

 

「何、この状況………?」

 

俺が灰色のオーロラに飲み込まれると、知らない場所に落とされていた。

そして目の前には、ライオンっぽい見た目をした目つきの悪い仮面ライダー2人と、

モンスターフォームを装着した狐みたいな仮面ライダーがいた。

 

「あんたら、誰………?」

 

「いや、お前こそ誰だよ!?」

 

そして俺はとんでもないゲームに巻き込まれることになる。

それは、ライダー同士で争い、理想の世界を叶えるゲーム

 

 

 

デザイアロワイヤル』に…………




はい、オリ主、デザロワ緊急参戦です。
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