『氷狼』ルーディア   作:如月SQ

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以前アンケート取っていた原作との差違なんかをまとめたものです。


キャラクター設定1

『ルーディア・グレイラット』

 

主人公。

転移事件時盗賊に囚われ、性奴隷とされる。

盗賊の根城が火事となり、火に巻かれる。

左半身には夥しい火傷の痕、左腕が肩から先を欠損、左脚が膝から先が欠損、表情筋が固着、声帯が破損、左目の視力が低下、後に自ら抉り出して失明。

魔力枯渇とストレスによって茶色の艶のある長髪だった髪は白く染まり、燃えたのもあってショートに。

ミグルド族の村で声を発してくれる魔道具の仮面を作成、それによって顔を隠し、大きめのローブを身に付け、人目を避けるようになる。

 

戦闘になると欠損した部位に氷を纏い、氷の爪を奮って近接戦闘を行う。

火に長時間巻かれ、死の淵を行き来したせいで体のリミッターが外れている為に力がとても強い。

闘気をほとんど纏えないにも関わらず、動体視力と膂力によって聖級剣士くらいとは普通に渡り合える。

魔術は原作と違い風と水(氷)特化。

土は使えなくはないが、原作程の精密さはない。

火はトラウマとなっていて使えない。

治癒魔術を無詠唱で使える。

右目はキシリカによって魔眼となっていて、魔力を視る事が出来る為、更に精密な魔力制御が可能になっている。

左目は決戦時に突然再生し、一時的に予見眼となっていたが、決戦後は魔眼ではなくなり、視界もぼやけている。

また、ドルディアの特殊な声帯を氷でマズルを作る事で再現、咆哮魔術を使用出来る。

後にレイダによって水神流の才能を開花、氷の小太刀を逆手持ちして攻撃を捌く。

それに加えてリアクティブアーマーのような氷狼鎧を纏う為、とても防御が硬い。

原作のルーデウス・グレイラットと比べると、魔力総量は実は半分くらいしかない。

 

呪いを持って産まれた、身代わりの神子である。

周囲の痛みや苦しみ等、本人がいらないと思っている何かを受け入れてしまう呪いにかかっている。

それに加えてラプラス因子による膨大な魔力も相まって、原作における「男」が世界を渡らない正史において、ゼニスの出産時の痛みや苦しみを受け入れてしまい、その負担によって出産後間も無く死んでしまう運命だった。

しかし「男」との接触と、未来からきた過去を改変する呪いの残滓によって、運命と呪いの性質が変化。

本人がいらないと思っている「呪い」を受け入れる呪いとなった。

更には「男」が既に潰れかけていた魂を補強し、ラプラス因子も半分奪い取った為に負担が激減。

その礼として受け入れていた、過去を改変する呪いを無意識に使用し、過去へと「男」の魂を送った。

ちなみにその時点で過去を改変する呪いは消えている。

厳密には転生ではない、『ルーディア・グレイラット』という一個人である。

その為、ヒトガミに呼ばれている時も姿は『ルーディア・グレイラット』のままだった。

 

ただ、本人には「男」の断片的な記憶が残ってしまっていた為、

自我の形成等にひどく影響を受ける事となる。

その為原作のように大人びた子供となるのだが、根本的には年齢相応の子供でもある為、原作とは違い、時折感情を爆発させる事があった。

また、原作のようにロキシーの使用済みパンツを御神体と崇める一面はない。

ただ、魔力制御の練習としてロキシーのフィギュアは土魔術でいくつか作成していた。

そのうちの一つ、ロキシー(♀)フィギュアが原作通りの道を辿る。

傍目にはクールで大人びているが、本質は甘えん坊で寂しがりである。

 

原作と比べて酷い目にはあっているものの、シーローンで罠に嵌められての無力化や、オルステッドに成す術もなく殺されかける、迷宮攻略等を経験をしていない。

その為修羅場、死線をくぐり抜けるといった経験が不足しており、慢心気味。

前回のルーディアと比べても一人で冒険者をした期間すらない為、根っこの部分が甘ったれである。

泥沼に対しても不意打ちだったから、と少し嘗めている節があった。

 

トラウマやコンプレックスをいくつか抱えている。

外出恐怖症は二度発症し、一度目は原作通りロキシーによって、二度目は時間をかけてゆっくりと癒していった。

コンプレックスは醜い火傷痕だったが、アルスによって取り除かれている。

男性恐怖症は、実は治りきってはいない。

信用のおける人物には反応しなくなり、そういう機会がなくなっていった為、表面化し辛くなっていた。

アレクとの交流の時、何度か怪しいタイミングがあったものの、アレクの本質が子供だと気付いてからは平気になっていた。

心身共に余裕が出来ていた事も、耐えられていた要因である。

基本的にそうやって、誰に対しても優しく接するのは、ノルンとシャリーアで再会した時に突き飛ばしてしまった事を後悔しているから。

ノルンの本質を理解してからは、良い姉、良い大人であろうと意識するようになる。

 

ニナ、イゾルテと仲良し。

ナナホシに抱かれてからは女の子もイケるようになった。

 

エリナリーゼの呪い、ザノバの呪い、ゼニスの呪い、それらを全てその身に受けている。

その為、素の魔力が膨大な為に定期的に夫三人を絞り尽くさないと魔力が溜まりすぎて死ぬ。

時々夫三人、特にロキシーが行為中力加減を失敗したルーディアに骨を折られる事になる。

心を読まれる為に、ルーディアとの行為はとても気持ちが良いらしい。

 

ちなみに、前回のルーディアはオルステッドにトドメを刺された後、オルステッドの呪いを僅かに受け取り、魂のみでしがみつくような形でオルステッドと共にループしていた。

後にオルステッドとルーディアが出会った時にオルステッドから離れ、ルーディアにはりつき、見守っていた。

その力は既に消えて、現在は闘神鎧に宿っている。

身元不明の女の死体(ジェーン・ドゥ)と名を変え、日々不死魔王の二人の話し相手となって、存外穏やかな日々を送っている。

 

『フィッツ・グレイラット』

 

ラノア魔法大学では女装させられていた、男の子。

原作とは違い、火魔術も使える。

ナナシという教師がいた為に、攻撃性能は原作以上に高い。

その代わりに原作程治癒魔術は得意ではない。

男としてルーディアを嫁に貰うつもりだったという意識もある。

対人において炎の有用性をナナシからしっかりと教えられた為に、原作と違って火への忌避感も克服しており、躊躇いなく使用する。

 

ルーディアと再会した時はそのあまりの姿と、子供がいる事に脳が破壊されそうだった。

性的な事にトラウマ気味だったルーディアを丁寧に丁寧に愛撫し、とろとろに溶かし尽くした。

ルーディアに気付かれたのをきっかけに、即座に関係を持つ事になったので、責任を取る為に早速家を購入した。

原作におけるルーデウスのポジションでクリフ、ザノバと共に自動人形のイベントをこなす。

描写していないが、クリフとはお祖母ちゃんの事もあってかなり仲が良い。

 

原作と違いアリエルに仕えたままで、シャリーアから転移魔法陣でアスラ王国に通っている。

パウロとの仲も良好。

良く夜の話等を振られてセクハラを受ける。

 

『ロキシー・M・グレイラット』

 

そこまで変更がないが、幼少期のルーディアを性的な目で見ていた変態である。

ミグルド族なので体が小さくても興奮してしまう、との事。

と、言いつつ、豊満に成長したルーディアの体でも興奮しているので、ただの言い訳である。

本当に特に言及する事はない。

精々エリナリーゼ、タルハンドと旅している時、原作と違い、二人の目線が非常に危うかったくらいだろう。

 

前の世界では、ルーディアを庇い下半身を吹き飛ばされて死亡している。

ちなみにこれはこの世界が原作の平行世界であり、辿る運命が近しい為に、パウロが泥沼によって生存した事で起きた皺寄せである。

 

『エリオット・グレイラット』

 

転移前はほとんど変わらないものの、転移後に変わっていく。

ルーディアと同じく盗賊に囚われていたが、逃げないように骨を折られたり、ろくに食事を貰えないくらいで、ルーディアのように性奴隷にはされていない。

また、ルーディアが自分の分を少なめにしてエリオットに与えていた為に、ルーディア程衰弱もしていなかった。

そんな自分が心底情けなかった。

体を鍛え、心を鍛え、言葉を学び、礼儀を学んだ。

それでもオルステッドに容易く転がされたのがショックで、一人修行に出る。

明言していないが、運命や因果による調整の結果でもある。

 

原作と違い投擲用のナイフをいくつか持ち、狂気のオンオフが出来る。

その分最大出力が低く、原作エリスと真正面から剣をぶつけ合うと競り負ける。

ただし北神流をその分鍛えているので、総合的には同じくらいである。

 

『シズカ・グレイラット(ナナホシシズカ)』

 

気付いたら四人目の夫(?)になっていた。

ルーディアには母性を感じて牽かれていて、そこからズルズルと感情が歪んでいった。

ルーディアと共になら骨を埋めても、という思考になるくらいにはベタ惚れになってしまう。

おっぱいが好きでよく揉む。

異世界転移装置は未完成だが、現実逃避も合わせてルーディア達と共に生きている。

 

『パウロ・グレイラット』

 

「体のどっか失って、目も虚ろな娘」に気付かず、心無い言葉をかけてしまった。

自分のした最低な事を反省し、別れた後様々な事を精力的に行うようになる。

その一つがはぐれ竜が出たせいで手薄になった、街周辺の森の討伐依頼。

それによってクリフ・グリモル、ミリスの神子、テレーズ・ラトレイアの運命が変わる事になる。

だがその後に合流した泥沼によって「冥王ビタ」の本体をその身に宿す事になってしまう。

それでも意思の力で娘達を自分達から引き離してシャリーアへと送り、ルーディアを襲う直前で自我を取り戻して自害、オルステッドに治療を受け、ルーディアと和解する事となる。

 

その後、ミリスでのアトーフェラトーフェとの戦いの後に、燻っていた才能が開花。

異常な速度で強くなっていく。

剣神流奥義『光の太刀』、水神流奥義『剥奪剣界』、北神流『朧十文字』等三流派の技を修得。

『天剣王』の称号をガルから受けとる。

変幻自在の剣を操る、アリエルの騎士の中でシャンドルと双璧を成すアスラ最強と言っても過言ではない剣士となる。

 

フィッツ宅の程近い場所に家を持つ。

 

『ゼニス・グレイラット』

 

原作とほぼ同じく迷宮に囚われ呪いを受けるが、ルーディアが呪いを吸収した事で負担が緩和、目を覚まし、普通に動いて話せるようになる。

ギレーヌも妻に迎えていた事に怒りを爆発させた。

三つ子、しかも男児を出産し、勝ち誇るギレーヌを見てリーリャと共に対抗意識を燃やしている。

 

『リーリャ・グレイラット』

 

ルーディアにママと呼ばれるようになって満更でもない。

ゼニスが目を覚まして感涙して思い切り泣いた。

ギレーヌを妻に迎えた事にゼニス程強い感情はないものの、対抗意識はあるので競ってパウロを奪い合っている。

 

『ギレーヌ・D・グレイラット』

 

かなり運命がねじ曲がった一人。

エリオットも心配だったが、ルーディアを捨て置けずに共に行動する事になる。

運命の分岐点。

弱ったルーディアと共に暮らした事で母性が爆発。

ルーディアの母代わりとなり、ルーディアの精神安定に最も貢献した。

元々は『黒狼』の名で名を馳せていたが、同程度に『母猫』という名も広まっている。

 

後にその母性を押さえきれず、元より持っていたパウロへの恋慕も合わさり、パウロに猛アタックし、三人目の妻となる。

シャロン、シャルル、シャーレの三つ子を出産。

ギュエスとも和解し、幸せな日々を送る。

ゼニスとリーリャがパウロを独占しようとするので、負けじとパウロを奪い合っている。

 

『ノルン・グレイラット』

 

ルーディアに心無い言葉をかけたその2。

基本的に原作通り。

シャリーアでの言動は「冥王ビタ」の精神操作を受けていたのもあって、かなり過激になっていた。

が、本音では自身の言動を後悔していて、火傷にきく薬なんかも用意していた。

それを死に際の朦朧とする意識の中差出した事で、ルーディアの心が軟化。

和解する事となる。

 

ラノア魔法大学では主に治癒魔術を勉強している。

原作とは違い、なんでも授業を受けたりはしておらず、剣も教わっていない。

その分治癒魔術はクリフにも教わったのもあって、かなりの腕前。

 

前の世界では原作以上にコンプレックスを加速させ、ルーディアも心の余裕がない為に歩み寄らず、一人で鬱屈としてる所がヒトガミの目に止まってしまった。

 

『アイシャ・グレイラット』

 

原作とほとんど変わらない。

ビートがおらず、アルマジロが二匹になっていて、傭兵団の名前がエンド傭兵団になっているくらい。

 

アルスと年が近くなっている。

 

 

『アルス・グレイラット』

 

エリオットとの初めての夜で妊娠してしまった、ルーディアの第一子。

一番上なので下の子達を守らなければならない、という意識が強い。

原作と違いおっぱい好きではない。

ただしアイシャとは互いに視線が怪しい。

剣と魔法を学び、順調に実力を伸ばしている。

ルーディアの火傷跡のコンプレックスを解消した立役者。

アトーフェラトーフェにも立ち向かえる、凄まじい胆力の持ち主。

今回誕生プレゼントが命の代わりとはいえ、いくつも失われた事を悲しく思っている。

 

『ルーシー・グレイラット』

 

悪戯好きになっている。

コンプレックスはないが、髪色から本当に二人の子供なのかと疑っていたりする。

 

『ララ・グレイラット』

 

救世主らしい。

おっぱい好きになっている。

ルーシーを平たいうちに揉み続け、成長しても違和感なく揉めるように、という子供らしからぬ計画をたてている。

 

『ジークハルト・サラディン・グレイラット』

 

今の所変更なし。

 

『レオ、アルマ、ジロー』

 

ジローは変わらない。

同族のアルマがいて嬉しい。

レオは原作に比べると活躍の場が増え、何人か噛み殺している。

 

『アレクサンダー・カールマン・ライバック』

 

北神3世。

紛争地帯でルーデウスと交戦し、不意打ちもあって敗北、王竜剣と七大列強の地位を奪われる大失態を犯す。

その後はオルステッドに拾われ、ルーディアが面倒を見る事になる。

紆余曲折を経て自らの未熟さを思い知り、龍神の配下として自らを鍛えていく事になる。

ルーディアへの淡い気持ちを抱き、それに気付かれていてエリオットやパウロは手合わせの時に容赦がない。

原作においては北神流奇抜派にあまり良い思いを抱いていなかったが、自分の狭量さに気付き、アスラ王国の北神三剣士の墓に酒を供えた。

決戦では一人でアトーフェラトーフェを抑え、ムーアをも同時に撃破する大金星をあげた。

決め技はかつて剣を教えていたウィ・ターの光の目潰しと、忌み嫌っていた奇抜派のオーベールの『朧十文字』。

かつての自分と決別し、改めてその手に王竜剣を持つ事となった。

 

最後の最後、王竜剣に仕込まれていた罠に気付かず、ルーディアに庇われた事に不甲斐ない思いを抱き、汚名返上とばかりに後処理に奔走。

ビヘイリルとスペルド族の間を取り持っている。

そろそろ決着がつき、シャリーアへと戻れそう。

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