暑い…
俺、現在長野にきている。
そこそこ標高が高く涼しいと聞いて諏訪観光がてら涼みに来たのだが…
さんざんと照りつける太陽!おどろくほど無風!
涼しさはどこよ。
しばらく散策していると森の中に小さな平地。
真ん中にある大きな木を除いてその周辺はひらけている。
その木にはガチャがあった。
いきなりいみわからん。
気になるしまわしてみるか。
ガチャの上には初回無料との文字。
まあなんてサービス!
とにかくうっとうしいぐらい『まわせ!』って言ってるし回すか
ガチャガチャ。
ポーン
「うぅ〜しっしっしっし〜」
そこに現れたのは白くてきもいやつだった
「は〜い!私めはウィスパー!」
「ういっす」
どこからか御札が飛んできて白いキモいのの前で怪しい炎をまとう。
御札に文字が浮き出る。
そこには
ウィスパー
と書かれていた。
「あんた誰だよ」
おもわず言ってしまった…
白いキモイのはまってましたと言わんばかりに喋りだす
「は〜い!あなた達人間世界で言うところの妖怪ですぅ↑」
まじかよ
てか声渋いな
「妖怪とは不思議な現象を引き起こす不思議な存在なんですねぇ」
「それがなんでガチャガチャのなかにいたのか!」
190年ほど時を遡って。
正義を気取った坊さんが妖怪は悪いやつと閉じ込めたらしい。
いやまあそうゆう細かいとこはおいときますか」
「まぁとにかくわたくしをなが〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜き封印から救ってくれたのはまさにあなた!貴方様なのです!!!」
白いキモいのがキラキラした目で熱弁してくる
「ま そうゆうことで…」
さり気なく退散を試みるが、
「ちょおおおおお」
「いやでもおれ涼みにきただけで暑苦しい人相手に話す場合じゃないから…」
さりげな~くかわす
「話最後まで聞けよ!!」
白いキモいのが怒る
「わたくしは妖怪の中でも礼儀をわきまえた種族! あなたの… 執事になりましょう!!」
「そういえばもうちょい隠れといたほうがいんじゃね?」
「他の人にはみえないからだいじょうぶでうぃっす」
〜自宅〜
「なんでなんだよ!」
「別に普通にしてるだけだろ」
喧嘩か?
「なんでお前だけ彼女できるんだよ!」
喧嘩の理由しょぼすぎるやろ…
「これは奴らのしわざうぃっすね」
だれかいるのか?
「やはりあーたには見えませんか…」
「ならばこれを…」
渡されたのは腕時計
妖怪ウォッチ
人間とようかいをつなぐコミュニケーションツール
「さあ 右のボタンを押して」
文字盤のカバーが開き、怪しげなひかりを放つ
「あれは 妖怪 水橋パルスィ。 嫉妬心を操る妖怪です…」
またも御札が飛んできて燃える。
きざまれている パルスィの文字。
二人は妖怪に取り憑かれていたのである…