ホロメンと事務員兼マネージャー   作:超気まぐれ星人

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初投稿作品です。温かい目で見てください。執筆者はホロライブにわかなので間違い等があれば教えてほしいです。


第一話 全ての始まり(ときのそら・友人A)

ホロライブ。所属タレントはマネージャー含め約60人に及び、最近のVTuber界隈を牽引している代表的な存在だ。

そんなホロライブは毎年マネージャー業で複数人を厳しい選考のうえ雇っている。

これは、なんやかんやあってホロライブのマネージャーになることができたとある青年と、ホロメンたちの物語。


僕の名前は山城光流。なんやかんやあってカバー株式会社に就職することになった普通の大卒。

カバー株式会社といえば、メインの事業であるホロライブが有名だ。僕も幼い頃からホロライブを観て育ってきた。ライブには行けてないが。これまでホロライブでたくさんの刺激をもらった僕は、その刺激がどう生み出されるのか実際に目にしたかった。

そんな思いを胸のしながら、俺はウキウキ気分で初出勤を果たした。

どうやら僕だけではなく、もう1人僕と同じくマネージャー見習いとして就職する人がいるみたいだ。

その人とも仲良くなれたら良いなと言う期待を胸に抱き、僕は社長室に向かう。

どうやら新入社員の初任日は社長に挨拶をしてから始まるらしい。

「えっと、社長室はどこだっけ・・・?」僕は重度の方向音痴だ。事前に地図を見てメモを取ってからじゃないと移動することができない。

「あれ、新入社員さん?」不意に、声をかけられた僕はびっくりする。「ふあぁぁぁっ!?」

「可愛い声出すんだね。」「///・・・そ、そらちゃんに恥ずかしいところ見られた・・・。」「まあまあ、それはごめんね。ところで君は新入社員さん?そしてどうしてなんで私の名前を知ってるの?」「僕は今日からここでマネージャーとして働くことになった山城光流って言います。そらちゃんがデビューした頃からのホロライブのファンです!」」「光流くんかぁ・・・ときのそらだよ!宜しくね、マネージャーさん!」「宜しくねそらちゃん!」憧れのアイドルと握手してるよ僕…ああ今心臓止まってくれ…。

「そういえば、社長室にいくんじゃなかったの?」「あ、そうだった!」

「社長室はそこの階段を登って3階に登ったすぐにあるよ!」「教えてくれてありがとう!」

そう言って俺はそらちゃんに挨拶をして階段を登って行った。

 

 

「へぇ、光流くんかぁ・・・どこか面白そうだなぁ・・・えへへ・・・。」

 

 

さて、時系列は進んでいき…初出勤から数日が経った頃のお話。

「へえ、光流さんってホロライブのファンだったんですね。」「ええ。採用が内定した時には飛び跳ねましたよ。」僕はマネージャー見習いとして友人Aことえーちゃんさんの配下として働いている。今は昼休憩でえーちゃんさんと一緒に談笑しているところだ。敬語なしで話して良いらしいので僕も気兼ねなくタメ口で話しているが、上司と部下の関係なのでえーちゃんさんとは敬語で話している。

「そういえば光流さんは趣味とかあるのですか?」「趣味ですか?例えば音楽を聴くことだったり英語を話すことですかね。」「英語が得意なのですか?」「一応、英検2級に小学6年生の時に合格したもので。」「ええ!?それはすごいなぁ…。」「まあでもそれからは受けてないので、少なくとも当時よりかは喋れないと思いますけどね。」

そんな感じで談笑していると「光流くーん!」そんな声がしたかと思うと首に柔らかい感触が走る。「そらちゃん…ハグはやめてって言ってるでしょ…。」「え〜?じゃあ光流くんが驚いた時の声真似しちゃうよ〜?」「そっ、それはやめて。恥ずかしいから///」「じゃあおとなしくそらにハグされて。」「う、うん。」

そらちゃんには強く出れない。初日の驚いた時の声真似をダシにに様々なことを求めてくる。

でも大体は『甘えさせて!」ということだった。

そらちゃんの甘え方は多種多様で、ハグだけならまだしも、とあるときはマーキングとして首にキスをされたりする。一番ひどいときには馬乗りされたこともあった。これは甘えではなくセクハラなんじゃ…と内心思っているけどそらちゃんの大胆すぎる行動にドン引きする、写真を撮ってみつそらカップルと題して高値で密売し合う、そらちゃんの大胆さを勉強するなど、ホロメン皆の対応は様々だった。因みにえーちゃんさんは止めに入るタイプだ。

「そらちゃん、ちょっとこっち来てもらいましょうか(満面の笑み)」(あ、これはそらちゃん終わったな…。)えーちゃんさんは元からそらちゃんの行き過ぎた行動を止める立場にいたものの、最近は度が過ぎすぎているとして長時間超怖い圧をかけながら正座させて説教するという止め方をしている。さすがにこれはそらちゃんでさえもかなわないようで、すぐに僕から離れた。

「えーちゃんさん、ありがとうございます。」

「いえ、これくらいできないとマネージャじゃないですから。それに…。」「それに?」

わっ…私もえーちゃんだけで呼ばれたいし…敬語も抜いて欲しい…。」「え、何か言いました?」「!べ、別に何も…///」…照れたえーちゃんさんって意外にも可愛いんだな…。」

「ふぁいっ!?///」えーちゃんさんは突然顔を耳まで真っ赤に染め上げて顔を手で覆った。「…光流くん。」「うん?」「…多分心の声がダダ漏れだったよ。」「あっ…。ごめんなさーい!」「…///」えーちゃんさんは顔を赤らめたままそっぽを向いて走り去っていってしまった。

あとでちゃんと謝罪しに行こう…。「そういえばそらちゃんは次は板練だっけ?」「そうそう!板練だよ!」説明しよう。ホロライブでは練習物がいくつかあり、それぞれボイ練・板練・卓練の3つがある。ボイ練は歌唱練習、板練はダンス練習、卓練はパソコン系のスキル習得のことを指す。卓練はあまりやる人が少ない。なぜならホロメンや事務員のみんなはほとんどパソコンに慣れている人ばかりだからだ。

「僕は事務作業に戻るから、ここでお別れだね。」「そっか。じゃあ終わったらまた行っても良い?」「邪魔しないだけ約束してね…。」「むぅ…わかった。じゃあまたあとでね!」「うん、頑張ってね!」そんな挨拶をして、そらちゃんは元気に駆け出して行った。

(やっぱりそらちゃんはかわいいなぁ…。よし、僕も頑張るかぁ!)そう意気込んで僕も事務室に戻るのであった…。




第一話、いかがだったでしょうか。こうしてほしいなどの要望や間違いがある場合は感想で教えていただくと幸いです。文章の書き方がおかしいな、こうしてほしいなという要望も受け付けます。
ラインを超えたものは受け付けません。
それでは亀更新ですが、次回もお楽しみに。
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