ホロメンと事務員兼マネージャー   作:超気まぐれ星人

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あまり語ることがないので早速スタート。


第二話 マネージャーの1日は重い(ロボ子さん・AZKi)

そらちゃんと別れて、僕は今事務室で先輩方から話を聞いていた。

 

これからの業務内容を徹底的に頭に刻み込み、忘れないようにメモを取る。

 

僕は昔から初めて物事に取り組む時は積極的に質問をしてメモを取るタイプの人間ではなかったのだが、昔とあることがありそれからそれからメモを取ろうと必死になった結果、メモ魔になってしまった。

 

でもなぜだろうか。

 

その頃から何かを無くした気がする…とても大事な何かを…。

 

まあそれは置いといて、いまは先輩の話に集中しよう。

 

それからしばらくして、業務内容を聞き込んだ僕は椅子に座って少し休憩していた。

 

でも油断していると危ない。

 

そんな話を聞いた気がする。

 

そしてそれは本当だった。

 

「はろーぼー!」

 

突然聞き覚えのある挨拶を耳元でされ、僕は朝みたいにまた飛び上がった。

 

「ふぁぁぁっ!!!!」

 

「わぁー!おもしろい反応するんだねー。」

 

「ろ、ロボ子さん?」

 

「そーだよー。ロボ子だよー。」

 

「そういえば、どうしてここに?」

 

「そらちゃんから聞いたんだ。光流くんは特に耳元で脅かすと可愛い声を出してくれるって。」

 

「そらちゃんが!?」「そーだよー。」

 

(ちくしょう…してやられちゃった…。)

 

「光流くんプンプン丸だぁー可愛い〜!」

 

「も、もうやめて…///。」

 

「ちぇー、釣れないのー。」

 

「そういえば、ロボ子さんはどうしてここに?」「驚かしに来ただけー。」

 

「え、本当にそれだけ?」

 

「そーだよー。おかげで可愛い物が見れて大満足だよー。」

 

「うぅ……恥ずかしいなぁ///。」

 

「男の子が恥ずかしがってどーするの。」

 

「そ、そーだね。」

 

「じゃあお仕事頑張ってねー。」

 

そう言ってロボ子さんは本当に帰ってしまった。

 

あんな自由な感じ…良いなぁと一瞬思ってしまったが考えてもキリがないので仕事を再開することにした。

 

 

 

「そらちゃんの言うとおりだった。光流くんは面白い人だなぁ…興味湧いてきたよ。」

 

 

 

「…さん。」

 

何かが聞こえるけど、僕はそれを無視して仕事をしていた。

 

「…さん!」

 

どこか勢いが強くなったものの僕は無視し続ける。

 

いま1番集中できる時に邪魔されると僕でも何をするか分からなくなる。

 

「…るさん!…つるさん!…光流さん!!」

 

イヤーマフを外され耳元で叫ばれる。

 

「ふぁいっ!?」

 

「…やっと気づいてくれましたね、光流さん。」

 

「あ…えーちゃんさんお疲れ様です…///。」「…」「…///」

 

お互い無言のまま見つめ合う。

 

見つめ合うことで生まれる気まずさで、僕とえーちゃんさんは顔が赤くなっていく。

 

いやむしろ僕の方が耳元で叫ばれたことによる反応で出した声で更に赤くなっているかもしれない。

「えっと、えーちゃんさんどうしたんですか…///?」

 

僕は恥ずかしさを押し除けて質問を投げてみた。「…いい。」「えっ?」「可愛い……ッ!!!///」

 

えーちゃんさんは感想(?)を述べた後、また顔を真っ赤に染め上げた。

 

「あー…えー…そのー…ありがとうございます?」

 

「はっ!そうじゃなくて…えーと…光流さん!」

 

「なんでしょう?」

 

「終業時間…過ぎてますけど…。」

 

時計を見てみるともう夜の8時に差し掛かろうとしていた。

 

「…帰らないといけないですか?」「えっ?」

 

「その…ここは働きやすくて、いろんな人と交流が持てそうな職場で、まだまだ居たい気持ちがあるんです…。」

 

「あー…別に残っても良いんですけど10時までには帰ってほしいのが本望ですね…。」

 

「なるほど…わかりました。じゃあそれまでには帰りますね。」

 

「分かりました。じゃあお先に失礼しますね。」

 

「はい、お疲れ様でしたー!」

 

そう言ってえーちゃんさんは事務所を出て行った。

 

「そう言ってもなぁ…。」

 

さっきは今日1日の職場の印象をパッと言って見たのはいいものの、本当に誰もいなくなると確かに寂しい。

 

話し相手ぐらいは欲しいな…と思っていた時だった。

 

「あれ、誰もいない?困ったなぁ…。」

 

どこかで聞いたことのある声がした。

 

「あれ?あなたは…。」

 

「今日からここで働くことになった、山城光流です。AZKiちゃんですね。」

 

「そうだよ!こんAZKi、AZKiでーす!」

 

そう言ってAZKiさんはいつもの挨拶をしてくれた。

 

「AZKiちゃんは、どうしてここへ?」

 

「その、さっきまで夢中になって歌の練習をしてたんだけど、気がついたらこんな時間になってて、鍵置き場に誰もいないからどうしよっかな…って思ってたところなの。光流くんはどうして?」

 

「いや、単純にこの職場が好きになったからもうちょっといようかなって思ったんだけど1人になると暇だから誰かいないかなーって黄昏てたところだね。」

 

「へぇ、じゃあちょっとおしゃべりする?」

 

「いいの?」「いいよ!」

 

そしてAZKiちゃんとのお喋りが始まった。

 

AZKiちゃんは基本話題を提示してくれる方なので話しやすい。

 

そしてなんやかんや話していたら事務所の時計にあるチャイムが鳴った。

 

「9時半かぁ…。」「あ、こんなに話してたんだね…。」

 

「じゃあ僕はそろそろ帰ります。AZKiちゃんはどうするの?」

 

「私も帰ろうかな。」

 

「わかった。じゃあ施錠しておくね。」

 

「おっけー!」

 

そう言って僕らはお互いにタイムカードを切って施錠するのであった…。

 

 

 

「光流くんはお話が面白い人だったなぁ…。でも自分のものにしたい気持ちになるのはなんで?」




るしあとか会長とかをストーリに織り交ぜるか織り交ぜないかを考えてる。
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