マクロス・フロンティア 迷い子たちのディソナンス 作:soul
『マクロス・フロンティア』船団にやって来た銀河の妖精と呼ばれるトップシンガー シェリル・ノーム。だが彼女のマネージャーを務める女性グレイス・オコナーにスパイ容疑が掛けられて拘束されそうになった時、シェリル達の故郷である『マクロス・ギャラクシー』船団が宇宙生物バジュラの攻撃を受けて壊滅寸前になってしまう。
それを知ったシェリルは、個人で民間軍事プロバイダー『S・M・S』と契約し、契約の下に『S・M・S』旗艦である可変ステルス攻撃宇宙空母『マクロス・クォーター』は、『ギャラクシー』船団からの避難民を救出する為に係留されていた『マクロス・フロンティア』船団から離れて凶悪な牙をむくバジュラが蠢く戦場へと向かう――フォールド航法にて長距離を跳んだ『マクロス・クォーター』の遥か先に、幾つもの火線とそれによる複数の火球が見えた。
「――本艦前方02に、『ギャラクシー』避難民船団の反応を確認、望遠画像を出します」
離脱しようとする避難民を乗せた航宙艦群を取り囲んで情け容赦ない攻撃を仕掛けるバジュラの群れによって、避難民船団は何時破壊されてもおかしくない程のダメージを受けているようで、迎撃の火線はどんどん弱くなっている。
「……ひどい」
画像の中で避難民船団に襲い掛かるバジュラは、正しく獲物に群がる巨大な肉食昆虫のようで、それが原始的な恐怖心を呼び起こすが、民間軍事プロバイダーである『S・M・S』に所属しているが故に、そこらの正規軍よりも実践慣れしている彼らは己の恐怖を押し止める術を知っている――故に彼らは己のすべき事を成す。
「――敵バジュラ側には巡洋艦クラスの戦闘艦も存在する模様」
「モニカ君、敵部隊の空間配置を確認」
「了解」
ブリッジ・オペレーター最年長者であり、索敵を担当するモニカ・ラング曹長から敵勢力の中注意すべき存在がいる事を報告されたジェフリー艦長は、彼女にさらなる情報収集を命じる。
「ラムは通信回線を開いて、避難民船団にこれから援護すると通達」
「了解」
「ミーナ君は全デストロイド部隊に対空迎撃配置を」
「了解しました」
同じくブリッジ・オペレーターである通信・火器管制のラム・ホア軍曹と艦内ステータス管理を担当するミーナ・ローシャン伍長に指示を出した後、ジェフリー艦長は新統合軍からのオフザーバーという形で乗り込んで航空機管制を担当する事となったキャサリン・グラス中尉に視線を向ける。
「キャシー君。我々『S・M・S』の戦法は、軍と違って少々ワイルドだが、覚悟は良いかね」
「――望む所です」
「――全艦、戦闘準備」
『マクロス・クォーター』に乗り込む全ての者の意思が一つとなり、『クォーター』のエンジン出力が上がり、戦闘を想定して各隔壁が閉ざされ、予備のバルキリーの固定が確認される――戦闘準備を整えた『マクロス・クォーター』は戦闘宙域へと向かった。
『マクロス・クォーター』が戦闘準備を整えて、『ギャラクシー』からの避難民船団をバジュラの追撃から守るべく戦闘宙域へと突入しようする同時刻、遠く離れた宙域を航行している『マクロス・フロンティア』では、銀河の妖精と呼ばれるトップシンガー シェリル・ノームのリベンジライブが行われようとしていた。
既に大型都市型移民船『アイランド1』の艦内時間は夜を迎えており、地表部に並び立つ摩天楼には人々の営みの証でもある人工の光に包まれて煌びやかな光景を作っている。その摩天楼から少し離れた海岸地区――幾つものヨットが停泊しているハーバーに設置された特性会場の観客席には、これから始まるコンサートに期待で胸を膨らませて始まりを待っていた。
『――アタシの歌を聴けぇええ』
突然にトップシンガーであるシェリル・ノームの声が響き渡ると、湾岸設備から少し離れた海面より円筒に配置された装置より水の柱が沸き上がると、水柱の中心部より巨大な構造物が浮上してくる――白い船体の上に幾つものプラントを乗せたコンビナート風の高層セットのステージに、蒼い軍服をモチーフとした衣装を身に纏ったシェリル・ノームが姿を現してコンサートの始まりを告げる……彼女もまた成すべき事を成す為に。
戦闘宙域へと向かう可変空母『マクロス・クォーター』の前方構造は、右舷側に主砲となる攻撃システムが集中しており左舷側の飛行甲板には攻撃機の発艦システムが備えられている――その飛行甲板上に格納庫よりリフトで運ばれた攻撃機が発艦準備に入っていた――早乙女アルトの乗るVF-25Fが機体チェックを終えて、人工重力より解き放た状態から大出力のエンジンを吹かせて『マクロス・クォーター』より飛び立つ。
先行する小隊機に追い付いたアルトは、フォーメーション通りに機体の位置を調整して戦闘宙域へと向かう――すると小隊の目ともいえるルカの乗るRVF―25の背部に設置されたレドームがバジュラの接近を感知した。
『――来ます!』
「全機、突撃ラブハート!」
隊長であるオズマの指示の下、各機はアタック・フォーメーションに移行するために散開する。スナイパーパックを装備した青いVF―25Gに赤いクァドラン・レアが隣接して通信を繋げてくる
『――行くぞ、ミシェル。フォーメーション『MM・ジーナス』――絶対に外すなよ!』
「――ふっ、言われなくたって!」
いつまでも心配性な幼馴染みに苦笑したミシェルは、バルキリーをバトロイド形態へと変形させてスナイパーライフルで狙撃するのに最適なポイントを探す。
相対距離がどんどん縮まってお互いの攻撃可能範囲に入る――初撃はオズマのバルキリーだった。バジュラが射程距離に入ると攻撃を行って一体のバジュラを葬り去った。
『――ボケっとするな、来るぞ!』
「――はい!」
直線を飛ぶアルトに叱咤したオズマは、迫りくる複数のバジュラの攻撃を華麗に回避すると、アルトを庇うように前面に出て迫るバジュラに攻撃を加えて撃墜する。その後も兵隊バジュラの攻撃をバルキリーの特性でもある変形を加える事で回避しながら反撃することで次々と撃墜していく。
「――離されて、たまるかよ!」
VF―25を縦横無尽に機動して次々とバジュラを仕留めるオズマに離されまいと、アルトは自機を加速させるが現在の彼の技量では着いて行くのがやっとであった。
先行する攻撃部隊に続いて戦闘宙域へと到達した『マクロス・クォーター』に装備された兵器群が旋回して仰角を合わせて敵バジュラの艦艇を狙う。
「――撃てぇえ!」
ジェフリー艦長の号令の下、『マクロス・クォーター』に装備された収束型ビーム砲が唸りを上げて発射されて、接近中の駆逐艦級バジュラ群を撃ち抜いて撃沈する――その光景を見た操舵士のボビー・マルコーが拳を握って「――よぉし、三隻撃沈!」と気勢を上げて、周囲に存在する兵隊バジュラはオズマが駆るアーマードを装備したVF―25がバトロイドに変形するとミサイル・カバーを展開して高性能AIに補助により確実に敵のみを補足した無数のマイクロ・ミサイルが射出されて、回避行動を行う兵隊バジュラを追撃して着弾して撃墜する。
『マクロス・クォーター』ブリッジ
『ギャラクシー』からの避難民船団を追撃する敵バジュラを迎撃する『マクロス・クォーター』のブリッジに展開する全天球型ホロスクリーンにはバジュラの追撃から逃れつつある避難民船団の様子が投影され、それを監視するモニカはまもなくフォールド可能圏内に入れる事を確認して報告する。
「難民船団……フォールド安全圏に入りました」
避難民船団がバジュラの追撃から逃れて次々とフォールドの光に包まれる……避難民船団がフォールド航法に入ればバジュラの追っ手から逃れることが出来て、依頼主であるシェリル・ノームからのオーダーを完遂出来る。そう思いながらブリッジ・クルーは全天球ホロスクリーンに視線を送る……するとホロスクリーンの端に今までにない反応が現れ、戦況を監視しているモニカは即座にセンサーを向けて反応の正体を探る。
――そこには、小惑星の影に隠れて今まで感知出来なかった巨大なバジュラ側の戦闘艦が姿を現す――今まで相手にしてきた駆逐艦クラスのバジュラの数倍の巨体を誇る紫色の外殻を持ち、上部構造に三つの砲身を備えた戦艦とも呼ぶべきバジュラが無数の駆逐艦バジュラを引き連れて姿を現し、上部に備え付けられた三連装の砲塔がフォールド寸前の避難民船団に向けられて強力な生体重量子ビームを発射――直撃を受けた避難民を乗せた航宙艦は爆発四散する。
爆発の光に照らされた赤いクァドラン・レアのモニターに表示された爆発して崩壊していく避難民船の無残な光景にピクシー小隊を指揮するクラン・クラン大尉の美麗な顔が驚愕を露にする。
「――なに!?」
これまで作戦は順調に進み、敵の注意をこちらに引き付けている間に『ギャラクシー』からの避難民を乗せた船団を安全圏へと逃がすという作戦は、あと一歩という所で新たに現れたバジュラの戦艦の攻撃により瓦解したのだ……だが、彼らはさらに驚愕する事になる。
別の小惑星の影からも、紫色をしたバジュラ戦艦が姿を現して背部に装備された三連装砲塔を逃れようとする避難民船団へと向けて発射して、貫かれた避難民船が爆発四散する……正史であれば、此処に現れるバジュラの戦艦は一隻だが――此処で翡翠とノノがこの世界に迷い込んだ影響が現れる。
この世界に来た当初、翡翠の乗る『実験艦―02』はダメージを受けており、未知の世界に迷い込んだ事もあって早急な修理を必要としており、また途中で拾った衝突事故の下手人(ノノ)の詳細な調査をする為にもどこか落ち着ける場所を求めていた翡翠は、宇宙空間に放棄された巨大な構造物の残骸を見つけて停泊したのだが……無人と思われたその巨大廃棄艦の中には、超時空生物バジュラの巣の一つが存在していた。
突然見知らぬ存在が巣に接近してきた事を察知したバジュラは、自衛行動として翡翠と覚醒したばかりのノノに襲い掛かったが、襲い来る赤やクリーム色の外骨格を持つバジュラの群れを蹴散らし、無傷で巣の中心にいる女王種の前まで到達したのだ……女王種の前まで来た二人はそこで踵を返したが、巣の中心まで侵入されたバジュラは二つの脅威の存在を認識して、脅威に備えるためにも戦力の増強を図り――本来一隻だけ派遣された戦艦級バジュラにもう一隻を加えた過剰な戦力が『マクロス・ギャラクシー』船団へと襲い掛かったのだ。
『マクロス・クォーター』ブリッジ
「避難民船6隻撃沈」
「……生存者は…」
あと一歩で避難民を乗せた船がフォールドして安全圏へ退避出来るという所で、敵の本隊とも言うべき超巨大バジュラの戦闘艦によって避難民船団の半数が撃沈されてしまったのだ……攻撃によって犠牲となった人達の事を考えたシェフリーワイルダー艦長は表情を険しくした。
「――なんという!」
同時刻 『マクロス・フロンティア』コンサート会場
大型都市型移民船『アイランド1』の横浜エリアに設置されたシェリル・ノームのコンサート会場は、海の上に浮かぶ帆船の上にコンビナート状のセットが組まれて、そのセットの上でシェリルは全身全霊を賭けて歌い上げていた。
そんなシェリルの乗る帆船を囲むように湾岸施設に観客席が組まれて、その中をピンクのワンピースとお揃いの帽子を被ったランカが以前にアルトからプレゼントされたコンサートのチケットを片手に指定席へと歩いていく……誤解とはいえグリフィスパークの丘でアルトの口からシェリルに『ギャラクシー』のスパイ疑惑が掛けられている事を知って激しいショックを受けたが、あれほど人の心を震わせる歌を歌う憧れの人であるシェリルがスパイだったとはどうしても思えず、オズマからシェリルに近づくなと警告されても、それでもコンサート会場に足を運んだランカ。
だが指定席にたどり着いたが、隣に座っている筈の早乙女アルトの姿が見えず、何故彼が居ないのか疑問に思ったランカは個人端末を取り出して連絡が来ていないのか確認すると、個人端末には別の――彼女の兄であるオズマからのメッセージが残されている事に気付いてイヤホンを耳に装着する。
『……俺だ。本当は直接言うべきなんだろうが、ちょっと言いにくくてな……仕事だ、今日は帰れない…』
「……お仕事……はっ!?」
ランカの脳裏にシェリルの来艦コンサートの途中でバジュラに襲われて、危機一髪の所を助けに来たオズマがバルキリーに乗っていた事に思い至る……助けに来たオズマが、巨大生物の攻撃で怪我を負った光景が思い出され、彼が危険な事をしようとしている事に気付く。
『――だが、必ずみんなを連れて戻る。心配しないで待ってろ』
心配させないように気遣いながら帰りを待つように伝えてくるオズマ……メッセージが発信されたのはずいぶん前のようで、もう彼は危険な仕事に付いているのかも知れない……また、あの恐怖を味わう事になるのかとショックを受けて席に座り込むランカ――そしてアルトが居ない理由に思い至る。最近の彼はオズマと同じシャンパーを身に纏い、今まで接点が無かった筈のオズマと共にいる事が多い。
「――じゃぁ、アルト君も!?」
『ギャラクシー』からの避難民船団の半数を撃沈した戦艦級バジュラは、駆逐艦級バジュラたちを引き連れて残る避難民船団を撃滅すべく動き出す――それは一隻だけでなく、別方向からやって来る戦艦級バジュラを中心とした別動隊と合流して避難民船団に止めをさすべく追撃を始める。
「……コッチが本隊なのか……」
敵の注意を引き付けて、その隙に避難民船団を退避させる此方の作戦の裏をかかれて敵主力部隊の接近を許してしまったオズマは、敵バジュラの戦力が此方の想定を大幅に上回り、またバジュラが戦術を操るという事実に呆然としてしまう。
そんな中、オズマの機体を置き去りにするように一機のVF-25が敵本隊へ向けて突撃を掛けるのを見て、その識別コードからアルトの乗る機体である事を認識したオズマは、通信を繋げて制止する。
『――アルト、出すぎるな!?』
「――分かってる。だけど、これ以上被害を増やす訳には――」
無謀な突撃をするアルトを連れ戻そうとオズマの機体も後を追うが、敵本隊を護衛する無数の兵隊バジュラの攻撃に思うように進めないオズマ。無数の対空砲火を掻い潜り、兵隊バジュラの猛撃を掻い潜ってフレアーを射出して生体弾頭を抜け、撃ってくるバジュラをバトロイドで迎撃するが、アルトとの距離はどんどん開いていく。
オズマという強敵に兵隊バジュラが集中する隙を突いて、手薄になった兵隊バジュラの攻撃を掻い潜ったアルトは、重攻撃型戦艦に肉薄する――18メートルのVF-25の前に紫色の外殻を持つ重戦艦バジュラの巨体が壁のように聳え立つ――4000メートルを超える重戦艦バジュラを撃沈するにはVF-25一機の攻撃力だけでは不足だが、目的は敵のせん滅ではなく避難民を乗せた船団を安全宙域まで逃がす事にある。
「――あの砲塔だけでも潰せば――」
重戦艦バジュラの対空砲火を掻い潜り、追撃してくる兵隊バジュラたちの攻撃をかわしながら、アルトは雄たけびを上げながら重戦艦バジュラの外殻の隙間へと突入した。
ステージの熱気にさらされながらも全霊を掛けて歌い上げたシェリルは、汗だくになりながらもスポットライトが当たると呼吸を整えて笑みを浮かべる。
「……次のナンバーは、私のとっても大事な曲。みんなもこれまで生きてきて、沢山の出会いと別れを繰り返して来たと思うけど、大切なモノをもうなにも無くしたく……」
言葉に詰まるシェリル……今でこそトップシンガーとしての地位を不動の物としたが、彼女の半生は決して順調なモノではなかった。幼い頃に両親を失い、ストーリート・チルドレンとして残飯を漁りながら食い繋いで来た……すべては生きる為に。『マクロス・ギャラクシー』での生活はけっして良いモノだけではなかったが、それでも『ギャラクシー』は彼女の故郷であり、そこには見知った者達が確かに存在するのだ。
「――ねぇ、みんな。ちょっとわがままを言わせてもらって良いかな――この大切な曲だけは、ある人の為に…いえ――ある人達の為に歌いたいの……いま遠い所で、命を懸けている人達の為に…」
……知っている…シェリルさん、知ってて――それでも―
アルトやオズマが危険な仕事に従事している事を知ってショックを受ける自分と違い、シェリルは自分の出来る事をしようと――思いを込めて歌を歌いあげようとする姿に心打たれるランカ――あの人こそ、自分が憧れて目指す銀河の妖精なのだ。
スモークが焚かれ、それをスクリーンにして投影されるシェリルの姿。彼女が奏でる旋律は観客達を魅了して包み込む――そしてその歌声はランカの心を突き動かして、知らず彼女も歌い始める……いま、二人の歌姫が共に歌い始めた。
二人の歌姫の歌はフォールド波となって時空を超えて戦場へと届き、重戦艦級バジュラはそのフォールド波に乗って聞こえてくる二つの歌声に込められた感情に反応する――それはこの戦場にいる全てのバジュラが同様で、突然聞こえて来たフォールド波の歌声に戸惑いを覚えていた。
――そして、その歌声は重戦艦バジュラの体内に突入して、追いかけてきた兵隊バジュラと戦いを繰り広げていたアルトにも届いて、突然聞こえてきた歌声に戸惑いを覚える。
「――これは、歌?」
歌声に反応した重戦艦バジュラの船体が淡い光に包まれ、それは他のバジュラたちにも波及する……それを観測した『マクロス・クォーター』のモニカが敵の行動に変化がある事を告げる。
「……バジュラ、全部隊攻撃を停止――バジュラがフォールドをします!」
「――フォールド?」
「――まさか、『ギャラクシー』の難民船を追うつもりじゃ!?」
バジュラの変化に戸惑いを覚えていたブリッジ・クルーは、すべてのバジュラがフォールドの光に包まれた事でバジュラがフォールドで避難した避難民船団の生き残りを追撃する事を警戒する。
「――全艦、緊急フォールド。戦闘部隊を回収し、バジュラを追うぞ!」
どうも、しがない小説書きのSOULです。
色々とやらかしている翡翠達の影響が、これから少しづつ表面化して来ます。
果たして、フロンティアは無事に航海を続ける事が出来るのか? 翡翠達の影響で2隻に増えた重戦艦級バジュラの脅威を撥ね退ける事が出来るか?
では次回 第15話 Frontier Defense Line1 フロンティア防衛線1 6/25 0時更新予定です。ではでは~。