マクロス・フロンティア 迷い子たちのディソナンス   作:soul

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登場艦艇編

 登場艦艇編

 

 異界からの来訪者

 

 

 実験艦ー02

 

 全長506メートル 黒い主船体に赤いライン流れ、特徴としては新型亜空間航行実験に備えて四重のシールド発生機関を持つ。

 

 初代実験艦は亜空間航行実験の終了時に古代アケーリアス文明が張り巡らせた超空間を航行していた宇宙戦艦ヤマトと”ありえない”接触後に爆発四散し、翡翠はヤマトの外壁にめり込んでいた。その後に己が半身と合流してヤマトから去った翡翠は再び元凶たるプロフェッサーに捕獲され、彼女の進める新型亜空間航行実験の搭乗員(いけにえ)に据えられる……その際に船を失ってヤマトで多大な苦労をした翡翠は新しく用意された実験艦に積めるかぎりの装備を乗せる事を強固に主張し、『IMPERIAL(いにしえの帝国)』の船にしては珍しく戦闘力より居住性や生産性などの要素に重きを置いたいろいろな機能を盛り込んだ戦闘艦よりも科学調査船と言う本来の目的に沿った船になったのは笑い所である。

 

武装 浸食魚雷 クロニトン魚雷 光子魚雷 高出力プラズマキャノン

   自立型蹂躙兵器『スピアー』 

装備 長距離探査ドローン 換装型ドローン 多目的生産工場 多用途調整ナノマシン

 

 

 自立型蹂躙兵器『スピアー』――流体金属内で生成されて、近付く敵対勢力の迎撃に使用される兵器の一種である。相手のシールドを喰い破って敵対勢力の母艦を攻撃する侵食魚雷と違い、近付いて来る相手に対して内蔵された武装を持って対処しながら相手に肉薄して、装備されたハッキング用の槍状チューブを相手に打ち込んで自由を奪うと相手の武装などを使用して攻撃を行う兵器であり、ノノいわく翡翠の性格の悪さを体現した兵器との事。

 

 

 換装型ドローン

 10mの球体を本体として任務によってさまざまな装備を交換して対応できるオールラウンダーな兵器。拠点制圧用に攻撃・防御・偵察用の兵装を換装する事で様々な用途に使用できる。

 

 


 

 

 改型ゼントラーディ自動制御戦闘艦

 

 

 改型スヴァール・サラン級戦艦

 

 船体は細長い潰れた円錐型で上部にドーム状の構造物が三つあり、後部両舷にメインエンジンを備えた双発艦――ゼントラーディ軍においてスヴァール・サラン級標準戦艦と呼ばれる航宙艦をベースに、動力炉である熱核反応炉の代わりに縮退炉を装備し、その膨大なエネルギーによって装備されている誘導収束ビーム砲の出力が増し、『ヤマト』の波動防壁ほどではないが、惑星連邦のシールド技術に匹敵する防御シールドを装備している。

 

 そして縮退炉を搭載した最大の利点は、この世界既存の超光速航法『フォールド航法』ではなく、ワームホールを利用しての超光速航法『ワープ航法』を使用出来るだけでなく、この世界の宇宙にも隣接している亜空間へと潜る事で遮蔽装置のように姿を消す事が出来る事である。

 

 武装としては縮退炉の出力を十全に生かせるように再設計された誘導収束ビーム砲や、翡翠とノノが持つテクノロジィで強化されたミサイルがあり、縮退物質を使用した光子魚雷の直撃にも耐える宇宙怪獣を守る外殻に対して衝角状の切っ先で突入して相手の装甲の構成物質をエネルギーに変換してその破壊力をもって破壊する侵食魚雷の内部に搭載された物質反物質反応によって生じる破壊力によって対象を破壊する光子魚雷や、真空フィールド・チャンバー内に格納された時空連続体膜と零点フィールドより抽出されたエネルギーを解放して対象を破壊する量子魚雷など、これまでに出会った勢力が使用している魚雷を小型化して内部に突入させて破壊する

 

 

 改型キルトラ・ケルエール級惑星揚陸強襲艦

 

 全長3000mを越えるずんぐりとした円柱のような船体の艦尾に大型降下ポッド用の射出ハッチが並び、そこから銀色の降下ポットの代わりに大量の換装用ドローンを搭載した輸送ポットが射出され出来る。機関を縮退炉へと変更する事で通常航行能力やワープ機能を強化して、新たに装備した次元潜航の能力によって隠密性を向上させて、内蔵したドローンを送り込めるステルス強襲母艦としての機能を持ち、拠点制圧用に攻撃・防御・索敵用の装備に換装出来るドローンが大量に配備している。その後、この世界が機動兵器中心で戦っている事を知って、起動兵器の自動生産工場設備を搭載して自立型蹂躙兵器『スピアー』を生産できる特別仕様の艦も存在する。

 

 

 改型ノプティ・バガニス級決戦型砲撃戦艦

 

 主機関を縮退炉へと変更して、主砲である超大型誘導収束型ビーム砲を搭載した一撃必殺型の艦となる。だが、この世界の素材ではビームの出力に耐えられるだけの強度は得られず、主砲を撃てばその圧力に耐えられずに崩壊するというもろ刃の剣となってしまう。

 

 主機関を大型熱核反応炉から縮退炉へと変更され、最大の特徴は周囲に展開する僚艦からエネルギーを受け取る亜空間を利用したエネルギー伝道空間チューブを装備している

 

 エネルギー伝道空間チューブにより複数の僚艦の縮退炉からエネルギーを得る事でバスターマシン必殺のバスタービームと遜色ない威力の砲撃を可能としていたが、この世界で戦闘艦の装甲や構造体を製造するのに使用されている素材では最大出力のバスタービームの圧力に耐えられずに、一発発射すればバスタービームの威力に耐えられずに自壊してしまうという欠点を持つが、元とのなった艦の設計思想が優秀な事もあって縮退炉の大出力に裏付けされた通常の誘導収束型ビーム砲塔を持つ砲艦としての活躍を期待されていた。

 

 




 どうも、しがない小説書きのSOULです。
 この度登場したオリ艦艇の設定を公開します。
 あまり増える予定はありませんが、増えたら随時更新予定です。
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