マクロス・フロンティア 迷い子たちのディソナンス 作:soul
アンコクノプリンセス編
まかりなりにも民間協力者である翡翠・エムの突然の裏切り行為に混乱した『マクロス・クォーター』のクルー達であったが、それ以上に早急に対処しなければならない事例――別の宇宙から銀河を埋め尽くす程の勢力を持つ破滅の軍勢 宇宙怪獣の大軍団の侵攻を阻止する為に可変攻撃宇宙空母『マクロス・クォーター』は、『S・M・S』と新統合軍の連合艦隊と共にバジュラたちの母星が属する恒星系から離れて、一路銀河系中心方面に向かって約300光年先にある恒星間空間に広がる別の宇宙との結節点である光の回廊へと向かっていた。
『マクロス・フロンティア』船団によるバジュラの母星攻略作戦の折に多大なダメージを受けた都市型大型移民居住艦『アイランド1』はもはや飛び立つ事は出来ず、他の損傷を受けた新統合軍艦艇と共にバジュラの母星に残って修理を行う事となっている。
ただ、侵攻した星に残される事となった『アイランド1』には大勢の市民がおり、バジュラの母星攻略作戦の折の激しい戦いの中でシェルターの中で恐怖に震えていた彼らはバジュラの報復を恐れていたが――超時空シンデレラ ランカ・リーと復活した銀河の妖精 シェリル・ノームの魂の歌声は、異形のバジュラすら感銘を受けて彼女達の歌に魅了された彼らと拙いながらも初歩的なコミュニケーションに成功した連合艦隊の粘り強い交渉によって『アイランド1』と損傷した新統合軍艦艇を修理する間の安全は保障されたと発表されて表面上は落ち着きを取り戻していった。
『マクロス・クォーター』ブリッジ
「――連合艦隊司令部より全艦隊に発進命令が出ました」
通信を担当するラムより『S・M・S』・新統合軍連合艦隊の全艦艇に号令が出された事が報告され、続いてブリッジに設置された天球型ホロ・スクリーンに表示された艦艇が一斉に動き出した事がオペレーターのモニカより報告される……先の宇宙怪獣との戦いの折に幾隻かの船が轟沈もしくは重大な損傷で航行不能になった事で戦力的には低下するかに思われたが、超時空生命体バジュラとの間に一応の停戦が成立した事により『マクロス・フロンティア』船団から旗艦であるバトル級超大型可変万能ステルス宇宙攻撃空母『バトル・フロンティア』と船団を守護する新統合軍艦艇の三分の一が加わり――かつて地球人類を救った『マクロス』の流れを汲む超大型空母を筆頭に無数の戦闘用艦艇がバジュラたちの星系から外宇宙――凶悪な宇宙線渦巻く恒星間空間へと進む。
向かうは銀河系中心方向に存在する恒星間空間――別の次元への結節点がある約300光年先の決戦の地へ。
バジュラたちの恒星系から外宇宙へと出撃した『S・M・S』と新統合軍の連合艦隊は約300光年離れた恒星間空間へと進路を取る――去り際に翡翠から齎された情報である、7日後には宇宙怪獣の本隊の侵攻が始まる――だが、部隊を再編制してバジュラたちの星系から出撃するまで2日ほどの時間が掛かった。
既存のフォールド航法では目的地である次元の結節点が存在する恒星間空間へ到達するのに5日では難しい。戦闘艦艇の大出力の熱核反応炉を最大限に酷使しても約300光年を超えるには時間が掛かり、タイムリミットの5日には間に合わない……そうなれば宇宙怪獣の本隊がこの宇宙になだれ込んで、あの圧倒的な数の宇宙怪獣によって幾つもの星や移民船団が犠牲になるだろう。
なんとしても期限までに目的地である次元の結節点の存在する恒星間空間へと到達しなければならない。
そんな焦燥にも似た感情を持て余していた連合艦隊のクルーに光明を齎したのは、絶望的なまでの物量で襲い掛かって来る敵の前に煌めく星のように現れて強大な宇宙怪獣の攻撃を撥ね退けた戦女神 バスターマシン7号ことノノであった――彼女が擁する
フォールド航法は古代プロトカルチャー由来の技術であり、重力制御により宇宙空間を折り畳んで、現座標と目的座標を隣り合わせて艦の周辺空間ごと転移する空間歪曲型ワープの一種である。
対して改型ゼントラーディ自動制御艦隊に搭載されている超光速航法『ワープ』は、ノノの地球文明由来の技術である縮退炉内のマイクロ・ブラックホールの直径を広げて、航宙艦を丸ごとタンホイザー・ゲートに包み込むことによって時間と空間を跳躍する事を可能にする技術であり、そこに翡翠の謎技術が加わって航宙艦同士のタンホイザー・ゲートを同期させることによって連動してワープを行う事を可能にしている。
今回は連合艦隊の周囲を改型ゼントラーディ自動制御艦隊が囲んで、改型ゼントラーディ艦のシールドで連合艦隊の艦艇を包み込んで一気にワープ後方へと移行すると言うのだ。
「……百隻以上の連合艦隊そのものを包み込むなんてフィールドを形成出来るなんて……」
周囲を囲む
その後、翡翠とか言う奴は民間協力者の殺害に失敗して逃走――去り際に決戦の地に到達する前に再び姿を現すと告げて姿を消した……そして連合艦隊は彼女の残した改修型ゼントラーディ艦の力を借りて決戦の地である別次元への結節点へと向かっている……全てはアイツの掌の上と言う事か。
「……くそっ」
バジュラの恒星系を離脱した『S・M・S』・新統合軍の連合艦隊の周囲には1万隻近くの改型ゼントラーディ自動制御艦隊が展開して改修されたゼントラーディ艦より強力な防御シールドが展開され、シールド周波数を同期されることにより自身のみならず中心に居る連合艦隊の艦艇全てを包むほどの広範囲に広がるシールドを形成する。
そして同期されたシールド内には圧倒的な破滅の軍勢に抗う為に人類の英知が生み出した人造の女神が居り、赤く染まった髪を靡かせながらこの場に居る全ての艦艇に向けて通信を送った。
『――シールドの同期完了、これよりワープ航法に入ります』
彼女の宣言に呼応するように広範囲をシールドで包んだ改型ゼントラーディ自動制御艦隊はワープ後方へと移行する……艦隊を包むほどのシールドを展開している事もあり、ワープする距離はそれほど稼げないが、大量のエネルギーを必要とするフォールド航法よりはコストパフォーマンスに優れており、数回のワープで決戦の地である約300光年の彼方にある次元の結節点がある恒星間空間へと到達する見込みであった。
最初の集団ワープを終了した『S・M・S』と新統合軍の連合艦隊は、ワープによる問題が生じていないかを各艦ごとに船体のチェックを行って、次のワープ航法に向けて準備を行っていた――そんな中で、可変攻撃宇宙空母『マクロス・クォーター』のラウンジには艦長であるジェフリー・ワイルダー大佐と実働部隊隊長オズマ・リー少佐が、異星の協力者であるノノと対して彼女から義理の妹であり問題の人物でもある翡翠嬢に付いての情報を提供するように求めていた。
「――あの事件の直後に乗艦に乗って姿を現した翡翠とノノさんのメンタルがあまりに違いすぎました……姉妹と言っても義理なのは知っていますが、それを考慮してもあまりに違いすぎる……そして去り際に見せたあの高い戦意……貴方達姉妹は歪すぎる」
オズマの傍に立っていたルカ・アンジェローニ准尉は達観したような表情を浮かべるノノに向けて問い掛け、幼い風貌ながらも的確な問い掛けをしてくる彼の言葉に――遂に来るべき時が来た事を悟ったノノは、精神的にダメージを受けた彼女を気遣って強引に同席しているランカとシェリルに儚い笑みを向けた後に静かに語り始めた。
「……私も、そして翡翠もこの世界の住人ではありません」
強大な敵との戦いの末に、ノノの属する宇宙の外側で休眠状態に陥っていた彼女が覚醒した時――そこは見知らぬ航宙艦の中であった。
「――それが翡翠との最初の出会いだった」
覚醒したノノの前に居たのは翠色の瞳に怒りの炎を燃やしたローティーンの少女 翡翠であり、彼女の説明では実験中に突然現れた自分と衝突した影響で彼女の乗る船『実験艦―02』は機能障害を起こして早急に修理を必要して……落ち着ける場所を探している彼女達は、戦闘によって破壊されて宇宙を漂う大規模構造体を発見して船を修理する為に大規模構造体へと向かった彼女達の前に姿を現れたのは、紅い甲羅に覆われた超時空生命体バジュラの群れであった。
「……あの中型ボトルザー級要塞」
「……俺達が攻撃する前に、すでに接触していた訳か」
ノノの話を聞いていたジェフリー艦長とオズマは、『フロンティア』船団を襲撃して来たバジュラに対する反抗作戦として、彼らの巣窟となっていた破壊された中型ボトルザー級要塞へ攻撃する以前からすでにバジュラと接触していた事にある意味得心が言った――バジュラの巣窟への攻撃が成功した後に未知の素粒子を検出して、何者かが戦闘流域を監視していた事を知り――『フロンディア』を拠点としている総合機械メーカー『L・A・I』技研への不正アクセスも――全て翡翠の暗躍であった事が判明した。
「元々 改型ゼントラーディ艦隊を建造したのはバジュラたちと接触して、この世界にも戦乱があると知ってそれに備えたモノだったんだけど、『フロンティア』に来てから船団の上層部に不穏な動きが見られ……私達は『マクロス・フロンティア』船団に対しても備えた……」
「……それが、君達が暗躍していた理由か」
彼女達が『アイランド1』の中に潜んで姿を隠しながら暗躍していた理由――『フロンティア』船団行政府に不信感を抱いて、最初に接触した超時空生命体バジュラと『マクロス・フロンティア』船団そのモノとの衝突を想定して――あの改修型ゼントラーディ艦隊にあれだけの戦闘能力を持たせたのか、とジェフリー・ワイルダー艦長は理解下した。
バジュラたちの星から銀河系中心方面に約300光年離れた場所に、強烈な輝きを発する光の回廊が形成されていた――本来なら何の変哲もない何処にでも存在する恒星間空間なのだが、“そこ”は宇宙の外からの干渉で時空連続体が強引に押し広げられて強力な放射線を巻き散らしながら巨大な別の宇宙へと繋がる次元の結節点――異なる宇宙同士を繋げる回廊を形成していた。
以前翡翠が放った探査機のデーターによれば、あの光の回廊の先には巨大な銀河が存在しており、その巨大な銀河を埋め尽くすほどの無数の宇宙怪獣が蠢いているのが確認されていた……彼女によれば宇宙怪獣の本隊による直接侵攻は一週間の内に開始されるであろうと予測されたが――何事にも例外があり、数体の巨大な影が光の回廊の中からこの宇宙へと現出して来る。
その巨大な影の表面を覆う強固な外殻はあらゆる外敵からの攻撃を跳ね返し、これまで確認されてきた巡洋艦級や重巡級を遥かに上回る巨体は立ち塞がる全てを砕きねじ伏せるだけの力を秘めている。
彼らの目的は斥候か、あるいは先行しての拠点の確保か、どちらにせよ巨大な影――それぞれ50キロを超える複数の巨大な宇宙怪獣の集団は光の回廊からその姿を完全に現わすと恒星間空間へと進む――別の世界の銀河で あまねく星の海に住む全ての知的生命体を根絶やしにした破壊の申し子は、新たなる世界で己が使命であり、
『――空間破砕弾頭、全弾命中。現出した敵宇宙怪獣の5%を撃破しました』
「……あら、意外に頑丈ね」
実験艦―02のブリッジで正面に展開される大型の投影型ウィンドウを見ながらレプリケーターによって再現した着慣れた深緑のスーツを着こなしたグレイス・オコナーは、ウィンドウ内に映る強固な外殻を波立たせて表面に無数の亀裂が走る大型の宇宙怪獣達が襲い来る飛翔体――空間振動弾頭の嵐から逃れるべく進路を変更して飛来する攻撃の反対側へと向かうが――それを見たグレイスは つまらなそうに呟く。
「……でかい図体をしている割には根性無いわね――左翼部隊突撃」
攻撃を避ける為に大型宇宙怪獣の集団が転進した先、なんの変哲もない恒星間空間が陽炎のように揺らめいて重力の井戸より鏡の様な船体を持つ1000m級の戦闘用航宙艦が浮上して来る――その数およそ千隻。
『Re:MODELERS・シリーズ』と呼ばれた鏡の様な船体を持つ艦隊は、遮蔽装置で恒星間空間に潜んで敵宇宙怪獣が攻撃範囲に入ると重力の井戸から姿を現し、鏡の様な船体の各所から無数の光弾を繰り出して近付いて来た宇宙怪獣を攻撃するが、無数の罅が走る外殻は光弾の攻撃を跳ね返してその強固さが健在である事を示して、実験艦―02のブリッジから『Re:MODELERS・シリーズ』の航宙戦闘艦の戦いぶりを見ていたグレイスは戦闘中の航宙戦闘艦へと指示を飛ばす。
「攻撃方法を変更――空間破砕魚雷から転移魚雷へ」
グレイスの命令を受けて02のシステムは巨大宇宙怪獣へと攻撃を加えている『Re:MODELERS・シリーズ』の航宙戦闘艦群が使用している魚雷ランチャーに新たな兵器である転移魚雷を装填させる――通常の攻撃手段としては多くの種族が運用している物質・反物質反応を用いた光子魚雷が主流であり、『Re:MODELERS・シリーズ』も通常兵装として装備されている。
だが当然それだけではなく局地的な強力な重力波を生み出して周囲の空間に存在するモノ全てを破砕する空間破砕魚雷や、量子理論的真空から膨大なエネルギーを抽出して破壊力に変換する量子魚雷、時間的性質をもつ亜原子粒子を使用したクロニトン魚雷――そして廉価版とも言うべき短距離の転移システムを装備した転移魚雷があり、グレイスの命令で転移魚雷をランチャーに装填した航宙戦闘艦群は自身の50倍もある巨大な宇宙怪獣へと転移魚雷を一斉に射出し、無数の転移魚雷は通常の物質・反物質反応による推力で恒星間空間を疾走して――巨大な宇宙怪獣達の至近距離まで詰めると内蔵された簡易型の位相遷移システムによって通常空間から少しズレた世界へと移動して、巨大宇宙怪獣を守る外殻をすり抜けて堅牢な外殻に守られた肉体へと到達し――その破壊力を解放する。
硬い外殻に覆われた巨大な宇宙怪獣が内側から膨らんで爆発と共に航行不能になるほどのダメージを受け、中には推進機関に組み込まれた群体生物に致命的な損害を与えて50キロを超える船体諸共爆沈していく。
実験艦―02の大型ウィンドウに映る『Re:MODELERS・シリーズ』千隻の航宙戦闘艦群の一斉射によって爆炎の中に沈んでいく戦艦級ともいえる巨大宇宙怪獣達を見ながら、グレイス・オコナーは満足げに頷いているが、内心では一万隻もの戦闘艦艇がたった一隻の500m級程度の航宙艦によって完璧に制御されている事に舌を巻いていた――あの
そんな無数の無人艦をたった一隻のシステムが完全に制御して、グレイスの意のままに統率の取れた艦隊運用を行い、突然の弾頭の変更にも対応して完璧なタイミングで一斉攻撃をおこなった……奇妙な見た目や驚異的な威力を持つ兵装に目を奪われがちだが、一番の脅威はこの綿密な艦隊行動を事もなく行い、完璧なタイミングで的確な場所に火力を集中できる無人艦のシステムと、グレイスの意志を瞬時に全ての自動制御艦に浸透させる高度な制御システムであろう――たった一人の意志によって一万隻の強力な戦闘艦が一糸乱れぬ艦隊行動を行い、望む場所へと火力を集中する……それは戦闘において大きな力となる。
……まぁ不満があるとしたら、こんなトンデモないシステムを ポンと押し付けてサポートに船のコンピューターを付けただけで「後は実践あるのみ」と光の回廊から湧き出て来る宇宙怪獣の先行部隊の迎撃を任せて放置してくれる、あ
「……人使いの荒い子だこと」
宇宙の命運を掛けて『S・M・S』と新統合軍の連合艦隊とバスターマシン7号ことノノ旗下の改型ゼントラーディ自動制御艦隊は次元の結節点が存在する地点へと出撃して行き、バジュラたちの住まう惑星には度重なる戦闘による損傷によって宇宙空間での航行能力を喪失した『アイランド1』と損傷した『S・M・S』と新統合軍の艦艇とその護衛部隊が残って損傷した箇所の修理を行っていた。
しかしかなりの損害を被っている『アイランド1』の修復はかなりの時間を必要とし、再び飛び立つのは何時になるか予想が付かない状態であった……『アイランド1』を始めとした戦闘によって損傷した各艦艇は それぞれ船体の修復作業に入っているが、その修復作業のスピードは通常の修復作業よりも遅かった……彼らの作業が滞っている理由は、この惑星の主である超時空生命体であるバジュラの存在があったからだ。
居住可能な星を求めて銀河系中心部を航海していた長距離移民船団『マクロス・フロンティア』はバジュラたちのテリトリーへと足を踏み入れて彼らと戦闘状態に突入し、襲い来るバジュラたちと激戦を繰り広げて――遂にはかれらの母星へと侵攻をかけるに至った。
バジュラたちとの争いは、ランカ・リーとシェリル・ノームという二人の歌姫の尽力で彼ら―バジュラとのコミュニケーションが成立して、お互いが知性を持つ存在であると認識した双方は宇宙怪獣と言う新たな脅威を襲来した事もあり戦闘を停止して共に宇宙怪獣を撃退する道を選んだが、直前まで命がけで戦ってきたが故にそう簡単に割り切れるモノでもなく、地平線近くに見える巨大なバジュラの
そのバジュラの
巨大な腹部で希少物質『フォールド・クォーツ』を生成して背部より黄金に輝く四つの巨大な翅を持つ全てのバジュラを統率する女王にふさわしい威容を持つ彼女は、突然襲い掛かって来た自分達に似て非なる存在について思考していた……幾つもの命が絡み合って混ざり合い、ただ相手を滅ぼす事のみに特化した破滅の軍勢。
……あれはそのままにはしておけない。
あれを放置すれば将来必ず大きな災厄になる。
銀河に広がる全ての同胞を集めて、あの破壊する為だけに存在しているような輩どもに対抗するかと思考を進めていたバジュラ・クィーンは、彼女の居る広大な空間の一角に何時の間にか生命体が存在する事に気付いた――“それ”は同胞ではなく、とても小さな生き物のようであった。
「――おおっ、さすが甲虫どもの親玉。デカさが違うなぁ」
栗色の髪をウルフカットに揃えた翠色の瞳を持つ一見ローティーンの少女――翡翠改めクリス・エムであった。
どうも、しがない小説書きのSOULです。
決戦の地である別の宇宙への結節点へと進む連合艦隊――時間的な制約がある中で敵に回った者の技術すら利用して進む彼らを待ち受けるのは?
時間がほどんど取れず、中々思うように書けませんが気長にお待ち下いね。ではでは~。