マクロス・フロンティア 迷い子たちのディソナンス   作:soul

58 / 79

 アンコクノプリンセス編




第57話 嵐の前の静けさ

 

『――あのバカ娘の目的は自らを凌駕する可能性を持つ君と戦い……君を『TRANSCENDENT』(トゥランセンド・超越者)へと導く事だろうさ』

 

 可変攻撃宇宙空母『マクロス・クォーター』の左舷飛行甲板上立つノノの前に現れた白衣を着た謎の人物が語った翡翠の目的――人と同じ心を持つノノが自身をより良く向上させようと自己進化を重ねれば――いずれは自分達『IMPERIAL・GHOST(帝国の亡霊)』を超える守護の女神となるかもしれない。

 

 翡翠の目的は、そんな彼女と戦い――自らを超える超越者『TRANSCENDENT(トゥランセンド)』へと導く事にあると白衣を纏った人物は言うのだ……飛行甲板の下にある格納庫で不測の事態に備えて待機している武装した『S・M・S』隊員の中で、ノノや翡翠とそれなりに親交があるアルトやミシェルそしてルカ達は謎の人物が語った翡翠の目的に絶句していたが、そんな中でアルトが地を這うような呻くような声で呟いた。

 

「……なんだよ、それ……何なんだよ、それ! あのバカはそんな事の為に、義理とは言え姉と呼んだ相手と戦うって事かよ!?」

 

 

 『マクロス・クォーター』ブリッジ

 

 白衣を纏った謎の人物によって語られた翡翠の目的を知った『クォーター』のクルー達は、そのあまりの内容に片眉を上げるジェフリー艦長や顔を顰めるオズマ少佐を始めとするように驚きと共にあまりに身勝手な願いに憤りの様なモノを感じていた。

 

 オズマのようにプライべートな付き合いが有る訳でもない彼らがノノと翡翠を知ったのは、バジュラへの反抗作戦を仕掛けて彼らのみが精製できる希少物質『フォールド・クォーツ』の独占を企んでいる『マクロス・フロンティア』船団と袂を分かち、銀河の放浪者となった時に遭遇した全ての知的生命体の天敵 巨大な宇宙怪獣との遭遇戦の最中であった。

 

 地球側に置いて最大クラスの戦闘艦であるバトル級超大型可変万能ステルス攻撃空母よりも巨大な宇宙怪獣の集団と、30mとバルキリーよりも大型な身体を強固な殻で覆い、恐ろしいスピードで迫る兵隊型小型怪獣の猛攻に劣勢に陥っている最中に現れたのがノノと翡翠との出会いであった。

 

 それからまかりなりにも『クォーター』と彼女達は協力体制を取り、翡翠がランカに殺意を向けて袂を分かつまでの短い間であったが、翡翠という人物は一見子供らしい姿を見せてはいたがその視線の奥には冷たい光が周囲を監察している油断ならない相手であると思っていた。

 

 当初は妹を害されそうになった所為で頭に血が上ったオズマだったが、これまで『アイランド1』の中に潜んで秘密裏に色々な動きをして来た翡翠が、あの場面では直接的な動きをした事が引っかかっていた……衆人環視の中でこれ見よがしにランカを害そうとしたり、秘していた戦力を披露してわざわざ襲撃を予告したりと、人類の敵になる事を望んでいるかのように……それだけの事をしておいて、その目的が姉と呼んだノノを『TRANSCENDENT(トゥランセンド)』とやらに仕立て上げる事だったとは……

 

「……なんて勝手な」

 

 まかりなりにも姉妹を名乗った翡翠の目的が姉と呼んだノノを『TRANSCENDENT(超越者)』へと導く事にあり、その為に自分と戦わざるおえない状況を作りあげたというのか……勝手な、あまりに勝手すぎる理由だ。そこにはノノの意志など関係無いかのように自分の考えのみで動いている。

 

「……なによ、それ――何をどうトチ狂ったら、そんな馬鹿な望みを持つって言うのよ!? ノノに強くなって欲しいなら、正面からそう言えば良いじゃない! なのにこんな回りくどい手を使って、何を考えているのよあの子は!?」

 

 翡翠の目的のそのあまりに身勝手さに自然と眉間に皺が寄るオズマだったが、突然不機嫌そうな声が聞こえて来てその方向に視線を向けると、不機嫌そうな声を発したのはどうやらシェリルのようであった。

 

「……翡翠ちゃんは、何でノノに『トゥランセンド』になって欲しいなんて思うの?」

 

 美麗な顔を怒りに染めたシェリルと、翡翠の目的が判明したが何故ノノを『TRANSCENDENT』(トゥランセンド・超越者)にしようとしているのかが分からず疑問の声を上げるランカ……義理とは言え姉と呼んだノノに何も理由を話さずに、ただ戦いを仕掛ける翡翠の思惑が理解出来ずに疑問の声を上げる。

 

 ――そして、義理とは言えまかりなりにも姉妹として短くない期間を共に過ごして来たノノは衝撃の事実を聞いて顔を俯かせて小刻みに身体を震わせている……いや、俯いた顔を上げた時、彼女はエメラルドの様な瞳に怒りの炎を燃やしていた。

 

『……なんですか、それは――そんな事の為に、あの子はランカに殺意を向けたっていうの!? ノノと戦う為に『クォーター』のみんなを敵に回して――挙句の果てに『TRANSCENDENT』(トゥランセンド・超越者)なれだなんて、何て身勝手な』

 

 怒り故に力が入って身体を小刻みに震わせている彼女の周囲の空間が怒りのオーラによって陽炎の如く揺らいでいる……いや、怒りのあまりに第六世代の象徴ともいえる『ファジカル・リアクター』が無意識の内に制御が甘くなって、周囲の空間の物理法則に干渉し始めているのかもしれない。

 

『……翡翠は本当にそんな事を考えているんですか……』

『なにすぐに分かるさ、あの小娘は必ず君の前に現れる』

『……分かりました、ならば翡翠に直接問い質します』

 

 白衣を纏う人物がそう断言すると、瞳に強い意志を込めたノノは静かに――感情を押し殺した冷たい思念波を発した。

 

 


 

 

 銀河系中心宙域の名も無き恒星間空間に開いた別の宇宙への結節点である光の回廊の周辺宙域には無数の鏡の様な船体を持つ紡錘形の航宙艦が展開している――『Re:MODELERS・シリーズ』、かつて翡翠と名乗っていた少女 クリス・エムが用意した戦力(舞台装置)であり、磨き抜かれたかのように輝く鏡の様な船体を持つ一万隻の艦隊は光の回廊の出口付近に布陣して回廊から溢れ出て来る異物(宇宙怪獣)の侵入を何度も跳ね返していた。

 

 そんな鏡の様な船体を持つ艦隊の中心には他の船の半分にも満たないような黒い船体に赤いラインの入った航宙艦が存在していた。500m級の船体には四方に伸びるパイロンが取り付けられており、その先には四つの特徴的な機関があり、その一つ一つが強固な防御力を持つ四種類のシールドを発生させるモノである――『実験艦―02』、新型亜空間航行実験に臨む為にクリスに用意された多目的艦である。

 

 かつて型亜空間航行実験の終盤において不測の事態に直面したクリスは、ワープ航法中の宇宙戦艦『ヤマト』に激突すると言う“ありえない”事故に見舞われた苦い経験から、再びプロフェッサーに捕獲されて新型亜空間航法実験に強制参加させられる事になった時に、積めるだけの装備を搭載した航宙艦を所望して用意された船に様々な改造や追加の装備を積み込んだお陰で未知のこの世界でも問題なく活動できるし、“宇宙怪獣”という別の次元からの脅威に対しても対処が出来る。

 

 その『実験艦―02』のブリッジには水晶の様な素材で作られたシートがあり、そのシートには一人の少女が座っていた。白いボディスーツの各部に蒼い結晶体を纏う、栗色の髪をミディアムボブウルフに整えた少女 クリスは特徴的な緑眼を閉じて思考の海に身を沈めていた。

 

 彼女達の種族の中でも随一の変わり者であるプロフェッサーが推し進める新型機関による亜空間航行実験――通常の亜空間よりも密度の高い位相を航行する事のよって跳躍距離を飛躍的に伸ばす事を目的とした実験に強制参加させられたクリスは、前回の実験の失敗を鑑みて様々な装備を搭載した『実験艦―02』を用意して実験に臨み――位相の高い亜空間を航行中に、突如として現れた物体と衝突事故を起こして未知の世界へと放り出されてしまった。

 

 実験中に起きた衝突事故の影響で船の機能に多大な障害が出た事のよって何処かで船の修理を行う必要があり、落ち着ける場所を探して傷ついた船で航海する傍らで実験中に衝突したモノと対面したクリスは軽い驚きを覚えた。

 

 それはどこかの文明が生み出した機械生命体とも呼べるほどの機能を持った存在であった。最初はケイ素系の生命体かとも思ったが、この存在には明らかに何者かの手が加えられている痕跡があった事からこの存在は何処かの文明が生み出したアンドロイドである事が伺えた。

 

 船を修理出来る場所を探す航海の傍ら確保したアンドロイドのスキャンを行っていたクリスは、そのあまりの精巧さに舌を巻いていた……全身は微細な機械ナノ・マシンで構成されており、見た目はおろか内面までも生命体を模して構成され、驚く事に味覚に関するセンサーらしきものの他に消化・排泄器官すら備えている……一体何をどうしたらこんな無駄な器官を再現する必要があると言うのだろうか?

 

 しかも驚いたのはそれだけでなく、このアンドロイド――ノノが覚醒してから見せる言動や制御システムというか意志と呼んで問題が無いほどの自我を形成しているノノは喜怒哀楽を再現しており、製造からかなりの年月が経過しているにも拘らず十代の少女の様な精神構造をしている……長期間稼働しているにも関わらず純真さを忘れていないと言えば良いのか進歩が無いと言えば良いのか、コメントに困るクリス……詳細なスキャンの結果 彼女に内蔵されている戦闘用プログラムから明らかに戦いを目的に制作されたにも拘らず、無駄に生命体に似せて製作されている事が理解できなかった。

 

 とはいえ、船はダメージを受けて人手が居るのは事実――ノノを相棒に『実験艦―02』を修理出来る場所を探して見知らぬ世界を彷徨うクリス達の前に放棄された巨大構造物が姿を現し、船を修理する為にその巨大構造物に立ち寄った時――クリス達の前に硬い外皮を持つ甲虫ども 超時空生命体バジュラが姿を現した。

 

 甲虫どもと交戦したクリス達はこの世界にも好戦的な種族が存在する事を理解して、船の修理の傍ら独自の戦力を構築する必要性を感じて、この世界に存在する戦闘種族ゼントラーディの自動兵器工廠衛星を確保して独自の戦力を製造し始めた。

 

 そんな二人だったが、この世界に隣接する亜空間を介して銀河に響く歌声に興味を持って思念波の歌声を辿り、彼女達はこの銀河系中心宙域を航行する長距離移民船団『マクロス・フロンティア』と出会ったのだ。

 

 船団の中核を為す全長15キロの巨大都市型移民居住艦『アイランド1』に潜り込んで、最初は興味本位で思念波を発した人物を探していたクリスとノノは、偶然が重なって労せず思念波を発した人物 ランカ・リーを発見した。

 

 彼女 ランカの隣人として過ごしながら彼女の発する思念波―フォールド・ウェーブに付いて調べていく内に、見え隠れして来る様々な影――この船団『マクロス・フロンティア』行政府や総合機械メーカー『L・A・I』が密かにランカ・リーに注目し、この世界に来た当初に船の修理を邪魔してくれた甲虫どもの度重なる襲撃。

 

 甲虫どもとの戦いは時間が経過するに連れて激しさを増していき、最小限の補給で長距離の航海を可能にする閉鎖系バイオ・プラント方式を採用しているが故に外部からの攻撃による変化に弱く、何時終わるとも知れない戦いに日々は移民船団に暗い影を落としていた。

 

 ――そんな中で綺羅星の如き輝きを見せたのがランカだった。

 

 銀河の妖精と称されるトップシンガー シェリル・ノームに憧れた彼女は自らも歌手の道へと進み、彼女の放つフォールド・ウェーブが甲虫どもに作用して戦闘を有利にする事が判明してからは、『フロンティア』行政府や『L・A・I』の動きが顕著になり、甲虫どもに有効な兵器としてランカの歌を利用しようとしたが、ランカは甲虫どもにも心が有ると感じて甲虫どもとコミュニケーションを取る事で戦いを止めようとしていた時に、この宇宙に甲虫どもとは別種の存在――宇宙怪獣という害獣どもの億を超える大集団が襲来したのだ。

 

 宇宙怪獣――クリス達の宿敵ともいえる“奴ら”が擁するムカつくほど巨大な脳をもって厄介な思念波による攻撃をして来る『バイオ・シップ』の船体に良く似た形態をしている事だけでも鼻に突くのに、そのあり様はクリスの種族が行ってきた唾棄すべき行為に真っ向からケンカを売っているようなモノだ。

 

 それが正道に沿ったモノであるならまだ納得出来るが、害獣どもの目的は自分達よりも更にタチが悪い全知的生命体の殲滅だというではないか……それでは将来生まれるかもしれない“希望”すら消し去ってしまう。

 

 ――ならば私が逆に害獣どもを消し去ってやろう。別の世界にまでわざわざ干渉して来る邪魔者どもを、構築した戦力を持って原子一つ残さず消し去ってやろう――そして我が半身と合流した暁には、『DAWN THE EKPYROTIC(夜明けの大火)』をもって害獣どもを巣としている巨大銀河『TGD』ごと消し去ってやる。

 

 そうなると残る課題はランカ・リーに関する事であった。

 銀河の歌姫と称されるシェリル・ノームに憧れて、彼女を追いかけて自らも歌手になるべく駆け上がった超時空シンデレラと呼ばれるランカだが、彼女の歌声――フォールド・ウェーブが甲虫どもと害獣どもの双方を呼び寄せたのは事実。

 

 度重なる戦闘という非日常的な状況下にある人々は、何時戦闘に巻き込まれて死ぬかもしれないというストレスに晒されて不安と恐怖によってまともな判断力が低下した状態である……だが時間が経つにつれて彼らは思うだろう――どうしてこうなった、と。

 

 そして何時しかどこからともなく流れてくるだろう……バジュラや宇宙怪獣はランカの奏でる歌声に導かれて来襲して来た、と。

 

 それは頂けない――あんな何もない所でコケたり可愛くない無気味なグッズを集めて悦に至っているような、普通の少女であるランカが世間の悪意や戦いで大切な人を失った遺族たちの憎しみの炎に晒されるなど、ムカつくほどに許せない。

 

 ――ならば、私が引き受けよう。この世界の人類の前に壁となって立ち塞がり、世間の悪意を引き受けよう。しょせん自分は漂流者(drifter)。いずれは自分達が属する世界へと帰還する未であり、戦いで散った者を思って哀しみの涙を流す遺族たちの憎しみの炎を引き受けた所で問題はない。

 

 目に見える形でランカに殺意を向けた事で、ランカ・リーは異星人に狙われた被害者となり、『S・M・S』と新統合軍の連合艦隊の前に立塞がる事で人類存亡の障害となった……後はこの世界の地球人類が輝きを見せてくれれば上々と言った所か。

 

 水晶の様な素材で作られたシートの上でクリスは足を組み替える。

 

 あと残る懸念はノノの事か――この世界とも、自分達の世界の宇宙戦艦『ヤマト』を要する地球とも違う、異なる世界の地球が生み出した第六世代型恒星間航行決戦兵器であるノノ……絶望的なまでの脅威に晒された人類が未来を求めて生み出した守護の女神。

 

 ナノ・マシンで構成された肉体と膨大な出力を誇る縮退炉を持ち、人類の英知の結晶たる『ファジカル・リアクター(物理法則書き換え機関)』を内蔵した、太陽系絶対防衛システムの司令塔としての中枢端末としての機能をも持つ最後の希望。

 

 強大な敵との戦いに疲弊した人々が縋った最後の希望……生き延びたい、未来が欲しいという人々の願いが込められた未来への道標……そこまでは他の種族でも究極の兵器として生み出されている――しかしノノねぇは、『バスターマシン7号』はノノリリなる人物への憧れを口にして、常々「ノノリリ」になりたいと研鑽を積んいる……このまま研鑽を積んで行けば、どこまで行くのか。

 

 人よりも長い寿命を持つノノがこのまま自己研鑽を積んで行けば、いずれは我ら『IMPERIAL・GHOST(帝国の亡霊)』に匹敵、あるいは凌駕する存在へと至るかもしれない……そうなれば彼女は、ノノならば私達の望みを叶えてくれるかもれない。

 

 ノノが『IMPERIAL・GHOST(帝国の亡霊)』を凌駕する存在になれれば、あるいはあの恐れ多くも賢くも“クソッたれな”かの存在を倒せるかもしれない。

 

 

 『実験艦―02』のブリッジに備え付けられたシートから立ち上がったクリスは艦内の通信システムを起動して、『Re:MODELERS・シリーズ』を効率よく運用する為に新設した全天球型の指揮所にて待機しているグレイス・オコナーへと通信を繋げると程なくして応答があり、クリスの傍に投影型のウィンドウが展開される。

 

「――やあ、グレイス・オコナー。君の為に誂えた特別室の居心地はどうだい?」

『そうね、もう少しシックな方が好みだわ』

「それは申し訳なかったね。最近害獣どもも大人しいし、そろそろ彼らが到着するだろう。歓迎の準備は出来ているかな?」

『……回廊前に機雷源は布陣済みだし、艦隊も所定の位置に付いている。何時でもパーティ(最後の戦い)が開けるわよ』

「それは良かった、そろそろ彼らも到着――丁度02のセンサーがワープ・アウトの光を感知した、お客様のご到着の様だ」

 

 02の制御中枢より長距離センサーで追跡していた目標がワープを行い遂にこの宙域に到達した事を知らせて来た――視線を上げてブリッジの正面に投影された大型のウィンドウ内には『改型ゼントラーディ自動制御艦隊(新生バスター軍団)』を従えた『S・M・S』と新統合軍の連合艦隊の姿が映し出されている。

 

「――さあ、最後の仕上げだ」

 

 




 どうも、最近記憶があいまいな、しがない小説書きのSOULです。

 独りよがりな少女(翡翠)は、彼女なりの好意から『クォーター』内でこれみよがしにランカに殺意を向けて被害者であると印象付けました……それがランカにどんな影響を与えるかを考えもせずに。


 では次回 第58話 開戦 ……早く更新できるといいなぁ。
 ではでは~。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。