マクロス・フロンティア 迷い子たちのディソナンス   作:soul

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第8話 passion 情熱

 

 その日、『アイランド1』のサンフランシスコ・エリアにあるランカとオズマ・リーの家に珍しい来客があった。隣に住む姉妹の妹の方である翡翠が、オズマの家にやって来たのだ……なんでも今通っている通信制学校の課題で、現代ではなくてはならないモノになっている宇宙船に付いて調べており、いろいろと調べている内に一番早いのは何なのかという疑問に突き当り、以前ランカとの世間話の折に「お兄ちゃんは昔パイロットだったんだよ」と言う話を聞いたので、経験者に話を聞こうと言う事なった、という設定でオズマ家にやって来たのだ。

 

「――それで、俺に話を聞きたいと」

「はい。ランカねえちゃんから、オズマさんは凄いパイロットだったと聞いたので」

「――そうか、そうか」

 

 実際話を誘導してランカから聞いている故に嘘はない。ランカからの評価が高い事を聞いて上機嫌で頷いているオズマ・リー……ちょろいぜ、シスコン。それから課題の取材という形を取りながら、パイロットを目指した動機とか、一番苦労をした事は、とか様々な形の質問をしながら有人機の限界に付いての質問を混ぜ込んだりする。

 

「――けど、オズマさん。人が操縦するひこうきなら、中の人も大変なんじゃないですか? 自動操縦とか、AIに代わりに操縦させるとか、色々あるじゃないですか?」

「……確かに、機械の方が直線的な動きは人間以上の動きをするがな、咄嗟の判断力とかはまだまだ人間の方が上なんだよ」

 

 


 

 

 オズマへの取材を終えて自宅へと帰って来た翡翠を迎えたノノは、微妙な顔をしている翡翠の前にホットドリンクを置いてテーブルの反対側の席へと座ると視線をホットドリンクに口を付ける翡翠に向ける。

 

「……で、どうだった?」

「……ダメだね。色々とワードを混ぜてみたけど、芳しい反応は無かったよ」

 

 課題の取材という形だった故にバジュラへの対策と言ったコアな話は出来なかったが、有人戦闘機が故の制約――Gによるブラックアウトやレッドアウトなどによる身体的な限界を克服する為に過酷な訓練を行っているようだが、それでも人体の限界を超えるような能力の獲得には至っていない様だし、無人戦闘機の話題には否定的な言動が見られた……そして脅威に対する認識は有るが、有効な対策は講じられないジレンマの様なモノを感じた。

 

「……この船団って、もうすぐバジュラ達の生息域に差し掛かるよね」

「……甲虫どもの群れがアレだけならこの船団にも勝ち目が有るが、他の群れと共に襲い掛かってきたら……」

 

 フルブス・アンファレス級巨大母艦の残骸の中で遭遇した巨大なバジュラ――恐らく女王種であろうあのバジュラの足元には無数の卵のような物があり、アレが全て孵化して成長して硬い甲虫どもへと成長しているとしたら……そしてバジュラの群れがアレだけとは思えない……古代プロトカルチャーとやらの時代から存在しているだけに、全体としてはどれだけの数が居るのか考えるだけで頭が痛くなってくる。

 

「……文字通り、群雲の如く襲い掛かって来る甲虫ども――バジュラの群れに対して、この船団の戦力はあまりに脆弱だ」

「……群雲の如く…」

 

 ノノの思考回路が見せる想像の中で、あの強靭な爪と強力な武装を持つバジュラの大群が――宇宙を赤く染めながら襲い掛かって来る光景をシミュレートして、その悪夢のような光景が古いメモリーを刺激して、ノノは己の身体に手を回してブルっと震えた。

 

「……此方でも何か対抗手段を考えていた方が良いかも知れないな」

「……『バスター軍団』さえ居れば」

「……バスター軍団? ノノねぇをサポートしていたと言う無人兵器群だっけ?」

 

 『バスター軍団』――無人バスターマシンによる太陽系絶対防衛システムであり、司令塔であるバスターマシン7号であるノノだけに従い、ノノの手足となって敵と戦うサポートマシンの総称である。

 ボディーはナノマシンにより構成されており、主機関は縮退炉であり、地球文明絶頂期の超兵器が搭載されている。自己修復・自己進化が可能で、人類のケアがなくても黙々と働き続け、より強大に、より効率的に進化してきたが、その姿は皮肉にも旧来の敵である宇宙怪獣と瓜二となってしまったという。

 

「……無人兵器群かぁ……オズマのおじちゃんと話した時も思ったけど、この世界の人間は無人兵器と言うかAIに忌避感のようなモノを持っている様なんだよね」

「――そうなんですか!?」

 

 この世界でも機械的限界まで運動性能を高め、そのポテンシャルを追求した半自立型無人戦闘機『ゴースト』シリーズが開発されている。人間が搭乗しているが故に、生物的な限界を持つ人間の耐えられる範囲内でしか機体性能を追求出来ない有人戦闘機では望めないポテンシャルを持つが、20年近く前に発生した『シャロン・アップル』事件と呼ばれるAIの暴走により人工知能への依存は時期尚早で危険であると判断され、現在においても完全自立型は登場していないらしい。

 

「……ノノねぇちゃんの存在がバレたら、トンデモない事になるな」

「……そんな、この世界のAIが暴走するなんて……その『シャロン』さんというAIも本来は人類を守る仲間になれたかもしれなかったのに……」

 

 意気消沈するノノ……同じ自立型故に残念がるノノの姿に肩を竦める翡翠。気を取り直した翡翠は、肩を落として しょんぼりするノノに問い掛ける。

 

「……ねぇノノねぇちゃん、広大な宇宙を進む船を守るのに必要な物は何だと思う?」

「……広大な宇宙で戦闘を行う時には、お互いの相対的な速度は凄まじいモノになる……敵対する船に追い付ける速度――いえ、相手を捕捉する高い照準性能? それこそ相手を圧倒する高い攻撃力!」

「……この脳筋が! 考えてもみなよ、光速に近い速度で移動を続ける相手、しかも向こうも乱数回避を使用して回避行動をして来る……そんな相手と戦うんだから、速度を得る為に強力なエンジンも必要だし、攻撃を回避したり相手に追い付くために大量の推進剤も必要となる」

 

 そんな機体的問題は、これからの技術の進歩が解決するだろう……今でさえ、ゼントラーディ経由で齎された古代プロトカルチャーの超技術を解析して重力制御からのフォールド・システムを応用した『ISC』と呼ばれる新機軸の慣性制御装置も形になっている事だし、これからの技術革新により高性能になっていくだろう。

 

「……だが、どんなに技術が進歩しようと人間が操縦している限り、継戦能力には限界がある……長時間の戦闘には生物は耐えられない」

 

 

 人間がどれだけ訓練をして練度を上げようが、極限状態ともいえる中でどれだけその集中力が持つのか、広大な宇宙空間で人がベストな状態で起動兵器を操縦出来るのは数時間から多くても数日といった所か、それだけでなく高速でドックファイトを繰り広げるオズマの駆るVF-25とやらは新型のステージII熱核タービンエンジンを搭載して従来型よりも高出力とプロペラント消費率も大幅に改善されて長時間の継戦能力を持つが、それを操るパイロットはどれだけの時間戦えるのか? 同じ生物であるバジュラがどれだけ戦えるのかは分からないが、あの圧倒的とも言える物量だけでもこの船団に勝ち目があるとは思えなかった。

 

「……こうなったら、『スピアー』でも量産するか」

「……何、そのスピアーって?」

「……近接戦闘用の自立型蹂躙兵器『スピアー』――私の船であるリバィバル級殲滅型戦艦に搭載されている武装の一つで、無謀にも近付いて来る愚か者どもに自分達の選択を後悔させる兵器さ」

 

 自立型蹂躙兵器『スピアー』――流体金属内で生成されて、近付く敵対勢力の迎撃に使用される兵器の一種である。相手のシールドを喰い破って敵対勢力の母艦を攻撃する侵食魚雷と違い、近付いて来る相手に対して内蔵された武装を持って対処しながら相手に肉薄して、装備されたハッキング用の槍状チューブを相手に打ち込んで自由を奪うと相手の武装などを使用して攻撃を行う兵器である。

 

「『スピアー』の利点は、相手の武装や推進システムを使用して攻撃し、武器が尽きれば別の敵をハッキングして攻撃をするので高い継戦能力を持つ所さ」

「……なに、その極悪兵器……翡翠の性格の悪さを現している兵器ね」

「――失礼な、こんな美少女を捕まえて。『スピアー』なら、甲虫どもの自律神経を掌握して操る事も出来るだろうさ」

 

 自立型であり行動に大きな決定権を与えられながら緊急時には亜空間を通じてのラインより指示を出せる使い勝手の良い兵器である『スピアー』は、相手によほどの抗体機能でもない限り生物でも操る事が可能……それこそ、翡翠達の宿敵である“奴ら”が運用するバイオ・シップの様な強固な抗体システムでも内蔵していない限り、この手法は有効である事は今までの戦いでも証明されているのだから。

 

 


 

 

 銀河中心宙域へと向けて航海を続ける長距離移民船団『マクロス・フロンティア』内で見え隠れする不穏な空気と、まもなく接触が予想される脅威に対処する為に様々な“事前準備”を行っていた翡翠は、『実験艦―02』にも搭載されている自立型蹂躙兵器『スピアー』の増産を制御AIに指示をした後、以前ランカとの会話の中に出て来た繁華街に新しくオープンしたというカフェテリアにて甘味に舌鼓を打っていた。

 

「……うん、合格」

 

 整った顔立ちをしているが幼さを残す翡翠の表情がにへらぁと緩む……彼女が作成する“劇物”を見るまでもなく、彼女はかなりの甘党である。亜空間跳躍実験の終わりに、別の世界の地球が要する宇宙戦艦『ヤマト』と“ありえない”衝突を起した翡翠は、一時的に『ヤマト』に保護されて監視兼保護者役の原田真琴衛生士の監視化の下で生活していた時、時折艦内の大食堂にて真琴おすすめのメニューを食べている中で翡翠が気に入ったのが、スイーツと呼ばれるモノであった。

 

 この世界に流れ着いてから色々な事が判明し、脅威となりえる対象に対抗する為に戦力を構築して来て、ようやく一息ついた翡翠が自分へのご褒美としてチョイスしたのが、この話題のスイーツだった……この世界の古代星間文明であるプロトカルチャーの遺産であるゼントラーディと呼ばれる巨人達が操る兵器を生産する自動兵器工廠衛星――戦争によって破壊された衛星を複数確保して修理再生して、此方の技術を盛り込んだ新機軸の戦闘用航宙艦を建造させて揃えた戦闘艦隊――その数数万。旅の同行者であるノノによって禁止されたが、その前に過去へと送り込んだ自動兵器工廠衛星によって数百年前の過去より延々と建造され続けた、ゼントラーディ規格の戦闘艦を再設計した改型スヴァール・サラン級戦艦と改型キルトラ・ケルエール級惑星揚陸強襲艦、そしてその他の補助艦艇。

 

 これだけの戦力を整えれば、甲虫どもやこの『マクロス・フロンティア船団』を相手にしても早々後れを取る事はないだろう……事故によってこの世界に迷いこんだ彼女達は、寄る辺を持たないが故に独自の戦力を求めて、戦力の構築を一応の完成を見た。

 

 ……後は『アルテミス』が自分達の迷い込んだこの世界に気付いて迎えに来るのを待つだけだが、事故の経緯が特殊過ぎて何時になるやら……まぁ、厄介事しか齎さないプロフェッサーが存在しないこの世界――羽を伸ばしてバカンス気分を楽しんでも良いだろう。

 

 上機嫌で翡翠は目の前にある特製アラモードにスプーンを突き刺そうとした翡翠は、通りから彼女に向けて掛けられた声に気付く。

 

「――あれ、翡翠ちゃん?」

 

 聞きなれたその声に、声のした方向に視線を向けるとデリバリーの途中なのか電動立ち乗り二輪車に乗った緑の紙を肩口で揃えたチャイナ姿のランカが立ちどまりながら此方に視線を向けていた。

 

「――やぁ、ランカおねぇちゃん。仕事中?」

「うん、そうだよ。この先の美星学園に出前の途中なんだ」

 

 二輪車には 結構大きな出前箱が乗っており、この上の美星学園の欠食児童どもの胃袋の満たす物資が入っているのだろう……出前箱の大きさを見た後に丘の上の方に視線を向けると二対の横に長い特徴的な校舎が見える……あのデザインはこの世界において象徴ともいえる『マクロス』を形語っているのだろう……その特徴的なデザインを眺めていた翡翠は、ふと思い立ってランカに出前に付いて行って良いか問い掛ける――この上の学園で宇宙を目指す若人たちが何を考えて、何を目指しているのかに興味を抱いたのだ。

 

 


 

 

 美星学園――この長距離移民船団『マクロス・フロンティア船団』の中心である巨大都市型移民居住艦『アイランド1』にある次世代の人材を育成する教育機関である。巨人族ゼントラーディとの星間戦争において戦争終結に大きな役割を果たした文化の継承・保存を目的として、それを担う専門技能者を育成して伝統文化の継承を目的に、総合技術科、情報科、航宙科、芸能科、美術科など全8コースの専門学科がある。

 

 星間戦争において多大な功績を遺したSDF―1『マクロス』を模した校舎の横方向に突き出した二対の教室の上に設置された航宙科の学生の為の滑走路には、学生たちが強化外骨格タイプの対GスーツEX―ギアの民生用タイプを用いての飛行訓練教習が行われていた。

 

「――お待ちどうさま! 娘々です!」

 

 教習の合間の休息時間なのか強化外骨格を纏った学生達がそれぞれ休息を取っている屋上滑走路まで一息に駆け上がったランカは、大きな出前箱を掲げながら飛行訓練によって消耗した欠食児童どもの前に出前箱を置く……そんなに“愛しの”アルト君に会いたかったのか、と嘆息しながら一気に駆け抜けたランカの後から階段を上がって来た翡翠は、屋上に出ると出前箱を開けたランカから大きなどんぶりを受け取っている欠食児童どもともう一人、長く青い髪を後ろで二つに分けた自分とそう年が変わらなそうな女の子がいた。

 

「――あれ、翡翠ちゃんじゃないか。久しぶりだねぇ、もしかして君もバイトをするのかな?」

「こんにちわ、ミハエル君。そんな訳無いじゃない、見学よ、見学」

 

 無駄に爽やかな笑顔を浮かべながら話題を振って来るミハエルを切って捨てた翡翠は、周囲で休息を取っている外骨格姿の学生を指差すと何を纏っているのかを問い掛ける……事前調査でミハエル達は航宙科のパイロットコースに籍を置いている事は分かっている。彼らが纏っているEX―ギアとやらは、次世代可変戦闘機用に開発された耐Gパイロットスーツらしい。機能的には外骨格タイプのパワードスーツ機能を持ち、背面の飛行ユニットにより緊急脱出機能と単独行動時のサポートをしてくれるらしい。

 

「――ああ、あれか。あれはEX―ギア。民生用に機能は限定されているけど、学生の内から慣れておいた方が色々と便利だからな」

「ふ~ん、そんなモンなんだ」

 

 ……嘘は言っていないが全てではない、と言った所か。軽薄な笑みを浮かべているが、それがミハエル・ブランという人物の全てではない。調査によれば航宙科での成績はトップクラスらしいが、天涯孤独な重たい人生を歩んで――民間軍事プロバイダー『S・M・S』の少尉という一面を持つ、数奇な人生を歩んでいる青年のようだ……そんな裏の顔を持つ人物がランカ・リーの周りに現れ、警戒したが本当にただの偶然のようで……そんな事を言えば、『S・M・S』の少佐であるオズマはどうなるのかと言う事になるが。

 それからも他愛も無い話をしていると、どうやらそれが面白くなかった青い髪をした少女が強引に話に割り込んで来た。

 

「……そんな子供相手にもコナを掛けよって、このロリコンが!」

「……おいおい、変な事を言うなよクラン。俺のタイプは知っているだろう? ちっちゃい子には興味はないさ――ちっちゃい子には、な」

 

 青い髪をした少女がミハエルに向けて跳び蹴りを仕掛けるが、それをあっさり躱したミハエルは青い髪をした少女――クランに向けて小馬鹿にしたような表情を向けて鼻で笑う……それがクランの癪に障ったようで、顔を真っ赤にしてミハエルを追い掛けるが軽々と躱されている……どうみてもジャレているようにしか見えない追いかけっこに呆れたような表情を見せる翡翠だったが、軽やかなステップでクランを躱すミハエルが丁度近くに来たので、軽く足を伸ばして逃げるミハエルの足に引っ掛ける。

 

「――うっ! うぉおお!?」

「――捕まえたぞ、ミシェル!」

「――バカ! 状況を考えろ!?」

 

 バランスを崩して倒れ込むミハエルのアンダースーツを掴んで一緒に倒れ込むクラン。そんなクランを抱えて彼女を庇うようにしながら転倒したミハエルは、痛みに顔を顰めながら上から見下ろしている翡翠に向けて苦情を言った。

 

「……ひどいな、翡翠ちゃん」

「……ゴメンね、“ちっちゃすぎて”見えなかったのかな?」

 

 ……小さくても女の子だったか、と何時も(クラン)と同じような感覚でからかったのは悪手だったかと反省するミハエル。

 

 そんな時 滑走路の方が騒がしくなり、見ると一人の学生が屋上に設置されたランチャーカタパルトを使って飛び立とうとしていた。カタパルトの先にはランカがいて、オオサンショウウオさんとかいう可愛くない個人端末を変形させたライトを使って合図を送っているようだ。

 

「3! 2! 1――ゴーー!」

 

 ランカの合図と共にカタパルトが作動して学生――ランカが絡んでいる所を見るとアルト君だろう学生は、加速して滑走路から人工の空へと飛び立つ……巨大な移民船の空は、人一人くらい滑空する位の余裕はある――その空を思うがままに飛んでいるアルトの顔は、普段と違って子供のように輝いている……その表情を見た時、この世界の人が有人飛行に拘るのは、飛ぶ事が好きだからなのかもしれないと思った。

 

 翡翠からしてみれば、パイロットが操縦する形に拘るこの世界の人間の姿は滑稽を通り越して怒りすら感じていた。この宇宙空間でも自衛の為に艦隊を組んで、様々な兵器を運用して高性能の攻撃機や直掩機を開発して大宇宙の脅威に備えている……だが、何故有人機に拘るのかと思ったが、その答えが あの空を飛ぶ彼の浮かべる表情なのかもしれない。

 

 




 どうも、しがない小説書きのSOULです。

 翡翠とノノの話に出て来た自立型蹂躙兵器『スピアー』--私めの拙作『迷い子達のアンサンブル』の2202 愛の戦士たちにおいて惑星テレザートでヤマトとガミラスの艦隊を行動不能にした、あの槍の事です。



 では次回 第9話 Galactic Fairy 銀河の妖精 6/4 0時更新予定です。ではでは~。
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