ヒロインに幸せになってほしいと思うのは間違っているだろうか 作:炎龍王アキラ
先程ランキング覗いたらルーキーランキング17位でした。
読んで下さった皆様本当にありがとうございます!!
それでは本編どうぞ!
数十分後ヘラ達が戻ってきた。もう1人アルフィア似の女性が歩いて来た。
女性 「貴方が薬をくれた人ですか?」
颯 「はい。無事に治った様で何よりです。ハヤテ ミツルギと申します。」
尋ねられたので名乗る。余り名前を広めたくは無いが尋ねられた以上名乗ら無いのは失礼だ。幸いにも朔夜の時は名乗っていないのであの時の青年とはバレないはずだ。
女性 「メーテリアと申します。この病気は治る事など無いと思っていました。何とお礼をしたら良いか。」
ヘラ 「私からも礼を言うわ。ありがとう!」
アルフィア 「妹と主神共々礼を言う。ありがとう。まさか私のまで直してしまうとは。」
颯 「本当に偶然ですよ。それにお礼を貰うためにした訳じゃないのでお礼は良いですよ!?」
ザルド 「いや、そんな訳にはいかねえ。アンタは命の恩人なんだ。礼をしなきゃコッチの気が治まらねえ!」
ゼウス 「ザルドの言うとおりだ。儂等で出来ることなら何でもしよう!」
困ったなー 本当にお礼は良いのに。でもこのままだと引き下がらないしな。
颯 「分かりました。なら今後俺らが困った時に力を貸して下さい。」
ゼウス 「その位ならお安い御用だ。困った時は是非頼ってくれ。必ず力になろう!」
ヘラ 「私のファミリアも協力するわ!何でも言いなさい!」
颯 「ありがとうございます。」
ふーこれで一軒落着だ。
ザルド 「所でアンタらはこれからどうするんだ?」
颯 「この村で数日滞在した後にオラリオに向かおうと思ってます。」
ヘラ 「オラリオに行くって事は冒険者になってダンジョンに行くの?」
颯 「ええ、ダンジョンで腕を磨こうかと。」
ザルド 「なら俺と戦ってみねえか?」
ゼウス 「ザルドよ。流石にお主と戦っては、」
ザルド 「いや、コイツはかなりの実力者だ。俺の勘がそう言ってる。」
流石レベル7の感覚だ。それにザルドと闘えるなんて!!
颯 「分かりました。お手合わせ願います。」
そうして俺たちは家の外に向かった。
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Side ザルド
まさか俺の中にあったベヒーモスに毒による症状を治しちまうとは思わなかった。
今でも信じられねえ。目の前の男を見る。
明らかにウチの団長並みの威圧感だ。
試合が始まると同時に俺は真っ直ぐに走り、剣を振るった。手応えが無い。
嫌な予感がし、直ぐに真後ろに跳んだ。するとさっきまで俺が居たところに砂埃が舞った。
何て速さだ!?仮にもレベル7の俺がギリギリ見切れるスピードだと!
それにヤツが持っている剣、アレは確か黒龍戦の時に居た奴が持ってた筈だ。
まさか、コイツがあの時の奴か!
口角が上がる。この様な美食を味わえるとは!
俺は再度奴に向かって行った!
Side ザルド out
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Side アルフィア
私は目の前の光景に目を見開いた。
ザルドはゼウスファミリアの中でも上から数えた方が早い方の実力者だ。
そんなザルドと互角、いやそれ以上の実力を持つであろうアイツから目が離せなかった。
私の呪いを解けるほどの物をすんなり譲り、ザルド以上の実力を持つ。
アイツが剣を振うたびに奏でる音に私は聴き入っていた。
雑音などどと言う物では無い。今まで聴いたことが無いほど綺麗な音だ。
そんなことを思っているうちに試合は終わっていた。
結果はハヤテの勝ちだった。
Sideアルフィア out
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模擬戦の結果は俺の勝ちで終わった。
やっぱザルド強いな一応勝てはしたけど毎回勝てるかと言うと分からない。恐らく10戦中二敗はするかもしれない。
ザルド 「負けちまったか。強いなハヤテ。レベルは幾つだ?」
恩恵は刻んでいないがオーディンの眷属で通しているので正直に言う訳にもいかず、
颯 「レベル1だ」
瞬間ザルドだけでなくアルフィア、メーテリア、ヘラ、ゼウスの全員が驚きの表情をしていた。
まあ、普通レベル1がレベル7を倒すとは思わんよな。
ザルド 「冗談だろ!これでレベル1だと!?」
ですよねーー
アルフィア 「ハヤテ、お前は黒龍戦に居たな?」
まあ、エクスカリバーも見せちゃたしね。勿論
仕方なく俺らは事情を説明するのであった。
如何でしたでしょうか。
恩恵なしでザルドに勝つとか引くくらいのちーとですね。王の財宝はまだ使っていないですが
そのうち出て来ます。
アリーゼヒロイン入りあり?
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あり
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なし