異世界から帰ってきたら天使様に世話された。   作:たかたけ

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やっぱり最初のシチュが違わないと結構描くの難しい…。こんな感じにすると少しやりやすかったな。


出会いと魔法。その1

異世界転生という言葉を知っているだろうか。大体は主人公などが俺はいつのまにか〜とか巻き込まれて〜とかそんな感じで召喚される。

 

そして、俺、神坂悠人もその異世界転生を経験した中の一人だ。中学2年くらいでラノベにハマって召喚されたのが3年生くらいだ。召喚されたすぐはそりゃ感動したね。俺も男だからな、転移してチート使ってハーレム…そんな甘い事考えるくらいには馬鹿だったんだその時の俺は。

 

そんな価値観も異世界でねじ曲げられてしまった。俺はずっと頑張ってきた。苦節の末、俺は魔王を討伐した。嬉しかった。これで世界のみんなが救われる。そんな甘えた考えの中俺は国に帰った。その後俺を待っていたのは畏怖だった。国のみんなは俺が魔王を倒せる力を持っていることに恐怖していた。その国の王様も、憧れていたお姫様も、みんなが俺を怖がっていた。

 

俺は絶望した。魔王を倒す前の期待や羨望の目が、恐怖や畏怖に裏返っていることに。ずっと頑張ってきた。みんなが俺を讃えて、頼って、感謝を伝えてくれるって。そんな事を思っていた。でもこれは現実だった。甘い結果の物語の中(フィクション)じゃなかった。

 

俺は帰ることにした。元の世界に戻りたい。俺はみんなのあの目に耐えられず、その世界を去るまでずっとそんな事を考えていた。

 

もう俺は疲れたんだ。休みたいんだ。もう…

 

俺に何も期待しないでくれ。

 

 

 

 

 

✴︎ ✴︎ ✴︎

 

俺は帰ってきた。久々の何もない平和な日常。異世界にいた期間は四年くらいだったが元の世界の時間は変わっていなかった。

 

家族に会った瞬間「ああ、帰ってきたんだな」と少し泣いてしまった。家族には心配されたが俺は何でもないとすぐ誤魔化した。俺はその後に、一人暮らしをすることを決めた。俺のことを誰も知らない場所で目立たず暮らしたい。そんな我儘を両親は条件付きだがokしてくれた。

 

俺は目立たないために目が見えないくらい髪を伸ばした(異世界で身につけた魔法)。後姿勢も崩し猫背のように背中を丸めて無駄にデカくなった身長を誤魔化した。……完璧だ。こうして俺は隠キャ(究極体)になった。

 

俺の一人暮らしと高校生活は上手く行った。誰も俺を気にかけないし、気にしない。まさに俺が理想とする生活だった。

 

だが俺の生活はすぐに壊されることになる、たった一人の少女、後に最愛になる椎名真昼という女の子に。

 

✴︎ ✴︎ ✴︎

 

その出会いは雨の日だった。傘の上で水滴がパタパタと忙しなく踊り、パシパシと靴がアスファルトとタッチするたびに水が跳ねて、水のオーケストラのようだ。俺は雨が嫌いでは無かった。みんな傘をして顔を合わせることもないし、目立たないという意味ではこの雨は俺を守ってくれるバリアのようだと思う。

 

学校からの帰路、今日は俺が前から好きだった小説の新刊が発売される日だったので、本屋に寄ってから帰る道を辿っていた。交差点が赤になり、俺はぼーっと信号が青になるのを待っていた。

 

すると対抗から傘も刺さずに歩いてくる一人の異質な少女が見えた。雨に濡れてもその少女の亜麻色の髪は艶を残している。そしてお世辞すらなく整っていると10人の内15人くらいが言いそうな目鼻立ち、初雪のようなシミすら知らない肌、華奢ながらも凹凸のハッキリした体は美少女という評価以外考えられない。

 

そんな彼女は確かうちの学校の天使様と言われている少女だった筈、と俺は思い出した。俺とはどう頑張っても釣り合うことない完璧美少女だ。俺はそんな彼女から目を逸らすようにして他の景色を眺めることにした。そうすると俺の周りにいた人たちがザワザワと騒ぎ出した。何事だ?と俺は対抗側を見ると赤信号が見えていないようにゆったりと歩いてくるさっきの少女がいた。

そんな彼女に居眠りしているのかスピードを落とさないトラックが迫ってきていた。

 

俺の体は自然と動いていた。傘をかなぐり捨て、異世界で身につけた体術、咄嗟にかけた身体強化魔法、俺はアスリート顔負けのスピードでトラックに轢かれそうな少女に迫り、少女に抱きつくようにして背中から滑るようにトラックを回避した。

 

いきなり抱きつかれた少女は一瞬驚愕したような雰囲気を出したがすぐそばをトラックが通る音が聞こえたようでようやく状況を把握したらしい。俺はそんなことなど知らぬとばかりに怒鳴っていた。

 

「お前!何で赤信号で渡ってんだ!もしかしたら死んでたかもしれないんだぞ!!!」

 

ビクッとその助けた少女は怒声に怯えるように身を縮めた。俺はそのまま続けた。

 

「命は一個しかないんだ!死んだら、何も、何もかも無くなるんだ!…無駄にするな、お前の命は、お前だけのものなんだ」

 

この時初めて彼女の顔が見えた。髪と同じ亜麻色の瞳からは絶望したように暗く、その瞳からはハラハラ涙が流れている。俺が怒ったからでもない。その前に何かがあったことは一目瞭然だった。

 

「お前……d「大丈夫か!?」あ…はい、大丈夫です」

 

向かい側にいた大人の一人が俺の傘を持って駆け寄って来てくれる。俺は彼女の涙が見えないように少し彼女の頭を俺に寄せ、俺の背中を守ってボロボロになった鞄から、使っていないタオルを出して彼女の頭にかけてやる。

 

「今救急車を呼んだから、もう少s「いえ!大丈夫です!」ちょ、ちょっと君!?」

 

俺は大人の人が持ってきてくれた自分の傘を奪って、彼女の小さな手を取り走ってその場を去った。

 

 

✴︎ ✴︎ ✴︎

 

つい彼女の手を取って走ってきてしまったが、この先のことを何も考えてなかった。とりあえず公園にあった雨宿りする場所まで逃げ込む。その間彼女は為されるがままだった。

 

「…。何であんなことになったかは聞かない。お前の家は何処だ?送っていくよ」

「……」

 

彼女は走ってきたせいかまだ息が上がっている。彼女は雨に濡れてびしょ濡れなので早く家に帰らせないと風邪をひいてしまう。するとようやく息が整ったのか彼女が口を開いた。

 

「…大丈夫です。お気遣いは有難いですが、これ以上貴方に迷惑をかけるわけにはいきません」

 

俺は少し目を見開いた。俺は異世界で色んな人を見てきたし、その中には絶望した表情で助けを求めてきた人もいた。だが彼女は少し違う。失意の中にいるのに頼ろうとしない…いや、頼るということを知らない、彼女からはそんな雰囲気を感じた。だが…

 

「うっせえな」

「…え?」

「お前はもうとっくに俺に大迷惑かけてんだよ、100に1足してもたいして変わらねえ」

「いや…でも!」

「でももかもも無い。俺に迷惑をかけたって思うなら俺のいうことを聞け」

 

俺は何でこんなことを言っているんだろうか。俺はもう目立ったり人と深く関わるつもりなんてなかったのに、俺は彼女に踏み込もうとしている。何でこんなことをしようとしているかわからないが、その時の俺はまあ良いかと考えていた。

 

彼女はそんな俺の言葉に目尻を少し下げ、呆れたような表情をしている。そんな顔をしても美人は美人なんだからすごいと思う。

 

「それで、お前の名前は?」

 

そういえば、と名前聞くのを忘れていたことを思い出したので聞いておく。

 

「椎名真昼です。貴方は神坂悠人さんですよね」

 

俺は驚愕した。彼女が俺の名前を知っていたことにでは無い。その名前にだ。椎名真昼というのは異世界に行く前にあったラノベの一つのヒロインだ。帰って来てから異世界系のラノベを捨てる時に違和感を感じていた。そうだ、「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」がなくなっていたのだった。

 

と言うことは…俺は「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」の世界に入っていたってことか?俺は異世界に召喚された時の驚愕と同様のそれを感じていた。

 

✴︎ ✴︎ ✴︎

 

「あの…?大丈夫ですか。やはり、さっき何処かぶつけて痛むとか!?い、今すぐ救急車を…!」

「待て待て待て、落ち着け。ちょっと考えてただけだ」

 

流石にびっくりしたが、別に俺はこの世界の親などが偽物とかは思わなかったし大丈夫だった。それにしても彼女は何であんなところにいたのだろう。聞かないと言った手前今更聞くのは気が引ける。

 

「…あ、あの。少し良いですか?」

「あ、ああ。どうしたんだ?」

 

椎名は少し聞きづらそうな、申し訳なさそうな雰囲気で口を開いた。

 

「…私を助けた時、傘が落ちていたところから私の所まで走るだけでは絶対に間に合わない距離がありました。…どうやって私のとこまで来たのか聞かせてもらいませんか?」

 

…マズイ。これに俺はどうして答えたら良いのだろう。もし、俺が未知の力を持っていることがバレたら?もし、その力を周りの人に広められたら?俺は…俺は。また?また…あの目で見られる…?また…俺は……─────ッ!

 

「…?神坂さん?」

 

俺の様子がおかしいことに気づいたのか椎名は声をかけてくるが俺の耳には入らない。

 

どうしたら良いのか、これからどうなるのか、そんなことをずっと考えていた俺には椎名の言葉を聞く余裕などなかった。

 

「──神坂さんっ!!!!」

 

椎名は突然俺に抱きついて来た。俺は突然のことに目を白黒させる。彼女は雨に濡れてすでに冷え切っていた。しかし今の俺にはその冷たさがありがたかった。

 

ようやく思考が正常に回り出す。少しズルかもしれないが俺は原作での彼女の性格などは知っている。知ったとしても原作の彼女はそんなことしないだろうし、今感じている彼女の優しさからも、そんなことはしないだろうと思った。

 

「……ああ、もう大丈夫だ。だから、離してくれないか?」

 

そんなことを言った後に椎名は今の状況に気づいたのかバッと離れていく。雨で熱を奪われて普段よりさらに白くした顔を耳まで真っ赤に染めプルプル震えながら、言い訳のように早口で言葉を紡いだ。

 

「ち、違うんです!た、ただ、神坂さんが何処かに行ってしまいそうで、何だか怖くなってしまって…」

 

プルプルと震えた様子の彼女を見ると、何だか小動物を見ているような気分になってしまう。

 

…彼女にはこれを見せても大丈夫かも知れない。本当なら危険だ、確実に安全な保証はない、でも…俺は彼女を信じてみたい。いや、きっと俺がこの秘密を言えるのは今日しかない、そんな予感が今俺にあった。今日言えないと俺はもう一生この秘密を誰にも言えないまま生きていくことになる。そんな予感に突き動かされて俺はそれを発動した。

 

「あ、あれ?これは?」

 

彼女は自身の服と髪が一瞬にして乾いていることに気づいた。

 

空が割れる。どんよりした雲が太陽の光によって切り裂かれ、その光が薄暗い空の一部を照らす。まるで何かを祝福するような、そんな光だった。

 

「初めまして、俺は神坂悠人、異世界帰りの魔法使いだ。」

「魔法…使い……」

 

椎名は驚愕したように、浮ついたようにその名前を口にする。目をまんまるに開いてびっくりしている様子は少し面白くて少し笑ってしまった。

 

「今日、君に魔法をかける。嫌なことを忘れて少し俺と遊んでくれないか?」

「…ふふ、じゃあ少し私に夢を見せてください、魔法使いさん」

 

俺の差し出した手の上に彼女の小さな手を握る。最初に握った手と違って今の彼女の手は少し暖かかった。

 

✴︎ ✴︎ ✴︎

 

俺は彼女の手を握り、飛行魔法を二人にかける。すると風が俺たちの周りを漂うようにして流れ出す。するとフワリと二人の体が浮かび上がった。そのまま俺は椎名の手を引くようにして空を翔る。

 

「わ!…わあ!す、すごい。う、浮いてる!?」

「ただの飛行魔法だよ。さあ、手をもっと握って」

 

そう言うと彼女はぎゅっと俺の手を握り返してくれる、それを確認した俺はさらに高度を上げる。

 

「…。すごい…あれ?何で雨で濡れないんですか?しかもこんなに高いとこにいるのに寒くない…」

「ああ、俺が風の魔法で保護してるんだよ。この魔法は暑い夏でもクーラーいらずでとても助かるんだ」

「ふふ、そうなんですね」

 

彼女は目尻を下げふわりと微笑を浮かべる。そんな彼女にしばらく見惚れてしまう。

 

「神坂さん?」

「あ、ああ。何でもない」

 

俺は誤魔化すように風の魔法を唱えた。

 

「【我が意に従え、母なる風よ、“ テンペスト” 】」

 

膨大な力を生み出すための詠唱、それは俺の体内にある魔力を可視化できるほどに圧縮した粒子として俺の体から溢れ出る。そしてその魔力から創り出した風は雨を降らしているどんよりとした雲の一部を取り除くようにして吹く。

 

「……キレイ」

「そうだな、確かにキレイだ」

「え?…!?、そうですね!キレイですよね!?」

 

確かに綺麗だな、雲の間から顔を覗かせた夕焼けのような赤い光は、雨に乱反射する様に光り、まさに幻想的と言える景色を作り出している。

 

チラッと彼女をみていると、何故か耳まで真っ赤にして少し俯き気味になっている。…?風邪でも引いたのか?

 

「ちょっと触るぞ」

「え?」

 

俺は彼女の髪の毛を少し分け、ヒタッと彼女の額に手を当てる。……別に熱は無いな?そんな風にしていると彼女はさらに顔を真っ赤にして俺の手から逃げる様に言った。

 

「べ、別に熱は無いですから!本当に大丈夫です!」

「そ、そうか?」

 

そんなこんなしているとちょうど日が沈み辺は暗くなって来た。…そろそろやるか。

 

俺はまた詠唱を始める。

 

「【我が意に従え、原初の光よ、やさしき光、やさしき心、人々に希望を、“ プラネタリウム ”】」

 

これは俺のオリジナル魔法だ。オリジナルの魔法だから詠唱も長いし結構魔力消費が激しい、だが俺にしてみれば微々たるものなので大丈夫だ。

 

「あ、」

 

椎名が一つの流れ星を見て言葉にも満たない幼なげな声をこぼした。だが、本当の始まりはここからだ。

 

夜が変わる、そこには美しい天の川や星々が描かれていた。

 

「わああ…!」

 

何処か幼なげな雰囲気はこの景色を楽しんでくれているんだとわかって俺もつい笑ってしまう。

 

「む、なんですか」

 

どうやら笑ったことが少し気に障った様だ、怒ると言うより少し拗ねた様子が少し微笑ましい。

 

「いや、少し君の表情が以外でね。学校で天使様って呼ばれている君のとなると特にね」

「…。私の表情が変わるのがそんなにおかしいですか。後、天使様って呼び方、嫌いです」

「あー、ごめん」

 

少し気まずい沈黙が流れる。すると椎名から口を開いた。

 

「あの、ずっと聞きたかったんですけど、何で私を助けてくれたんですか?やっぱり私が天使様だからですか?」

「…は?」

 

俺が素っ頓狂な返事を返すと椎名は頬をカアっと真っ赤にした。

 

「わ、私は真面目に聞いてるんです!」

 

うう…、と項垂れた様子の椎名の様子を見て苦笑いが出た。

 

「ははは、ん〜。助けたのは反射だったんだよ。異世界に居た時の名残みたいな」

「名残…ですか」

「そう、名残」

 

椎名は俺の答えにイマイチピンとこないのか形のいい眉を寄せている。

 

「聞きたい?」

 

そう椎名に聞くと、

 

「…いえ、大丈夫です」

 

そう椎名は答えた。本当に聞きたく無いの?と少し意地悪な質問をしてしまった。

 

「大丈夫です。私は貴方に助けられた。ただそれだけで、私は本当に嬉しかったんです。あの時私自分は死んでしまっても良いものなんだって思ってたんです。母に『お前なんか生まれなければよかった』って言われて、何で私、生きてるんだろうって、何で生きてたんだろうって思ったんです。でも今日貴方に助けられて、貴方に『私の命は私だけのもの』、そう言っていただけて、こんな私でも生きてて良いって、生きてくれって、そう言われた気がしたんです。私は貴方から貰いすぎなんです。命も、生きる理由も、貴方の秘密すら貰ってしまった。これ以上求めるのは、我儘すぎです」

 

彼女の亜麻色の瞳はいっぱいの涙が溜まっていてトロンと溶けている様だ。さくらんぼのような唇はふわりと弧を描き、俺に向ける視線はまるで恋人などに向ける様に柔らかく甘い視線だった。

 

そんな彼女の様子に俺はゴクリと息を呑んだ、その少女の顔はまるで、まるで…。俺はそこで思考を止めた、彼女には将来的なヒーローが存在するのだから。

 

「……そろそろ帰ろうか。送るよ」

「ありがとうございます」

 

俺と彼女が関わるのは今日で終わり。俺は彼女をマンションまで送った。そう、今日で終わると思ったんだ。その考えが甘いことを俺は明日知ることになった。

 

✴︎ ✴︎ ✴︎

 

「おはようございます。神坂さん」

「…ああ、おはよう」

 

…彼女は俺の部屋の前にいた。別に昨日つけられたとかそんなんじゃ無い。ただ、

 

「昨日のお礼です、お弁当作って来ました。良かったら今日のお昼に食べてください。」

「……お礼なんて良いのに、俺はただ「はい?」…何でも無いです」

 

そうただ、彼女の家の隣に俺の家があるだけなのである。彼女の部屋は502号室、俺の部屋は503号室。ただそれだけなのだ。

 

「命を助けてもらったんです。これからいっぱいお返ししますから、覚悟してくださいね」

 

彼女は柔らかく笑った。俺はこれからの学校生活を思って内心ため息を吐いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




天使様二次増えろ!!!!

やっぱりオリジナルの回って欲しい?

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  • まひるんに手を出すなカス
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