僕のヒーローアカデミア 血塗られた覇王   作:Sharkx

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ここから展開が変わります。
そしてダークヒーローSharkが進化します。



4話 ヴィランテロショック事件!ダークヒーローの進化!Full Armor Shark Scarblade!

東京の迎賓館で各国の首相や大統領達が集まり首相会議を開くことになり、その警護にはヒーロー達も担当する事となった。またサポート兼研修としてヒーロー科のデクや爆豪達にプロヒーロー達から応援要請が下った。本来ならこんなことは、あり得ないのだがヴィラン達の活動が日に日に激化の一途をたどっておりヒーローの人手不足が発生したため、雄英高校含む全てのヒーロー科の生徒達の力が必要になった。

 

緑谷 「責任重大だからこそいつもより気を引き締めていかないといけないな。」

 

爆豪 「出久の言う通りだな。これはいつもよりマジなやつだぜ。」

 

轟 「そうだな。無論その為にも他のプロヒーロー達とも連携を組んだ方が良いだろう。」

 

飯田 「ああ。それに周辺の人々の安全面も確保しないと。」

 

梅雨 「最近ヴィラン達の活動も激化しているからね。」

 

お茶子「そうなると沢山人手がいた方が心強いね。」

 

雄英高校の生徒達はそれぞれ首相会議の警護サポートに向けて準備をしていた。一方、ダークヒーローであるShark Scarbladeこと鮫島凱は、自身を強化するために宇宙空間まで飛び出した。

 

Shark「僕の個性は進化だ。地球にいるだけでなく宇宙に飛び出せば、何か新たな力が覚醒するかもしれない。もしかしたら宇宙線等を浴びれば、自己進化を促す可能性もあるからなら。」

 

そして単身で空を飛び大気圏を飛び出して宇宙空間に飛び出した結果、Sharkに宇宙線が降り注いで来た。それを3時間浴びた結果、Sharkの鼓動が早くなり、全身に青紫色の電流が走り、筋肉や装甲が肥大化すると共に、未知なるエネルギーが体内で生み出された。この未知のエネルギーが後のエボルエナジーとなる。

 

Shark「フフフフフフフ……。やはりそうか……。筋肉や装甲の肥大化が起こりより頑強になったとなると効果はある様だな……。しかも僕が生み出した新たなエネルギーも生み出された……。名付けるなら……、そうだな……進化できた記念としてエボルエナジーにしよう……。後は、これらの力を使って軽く練習し心身共に調整するだけですぐに慣れるな……。」

 

Sharkは宇宙空間にいたまま自主練とエボルエナジーの生産と貯蓄を行った。その結果全身がより武骨で黒い装甲に覆われて、青紫色のラインの入った見た目となった。

 

Shark「前よりもパワーアップした上に、使える特殊能力も増えたな。これならよりヴィラン共を粛正できそうだな。」

 

その頃ヴィラン連合は首相会議も含めダークヒーローShark Scarbladeの事も話題にあがっていた。

 

死柄木「Sharkだか、ダークヒーローだか知らんが謎のヴィジランテが俺達ヴィランの邪魔をしてくれてる様だな。」

 

黒霧「はい。そのせいで何人ものヴィラン達が血祭りにされております。」

 

マグネ「全く嫌になるわね。」

 

荼毘「同感だな。」

 

Mr.コンプレス「しかも遠近距離戦や空海陸戦も全て対応できるなんてオールマイト含むヒーロー以上に厄介だぜ。」

 

スピナー「ステインの正反対版と似てるかと思ったがそうではない様だな。」

 

トガヒミコ「でもちょっとだけ会って血を貰いたいですぅ。」

 

トゥワイス「ヒーローより嫌な奴だからやめておけよ。血を貰ってこいよ。」

 

AFO「彼の事なら、僕も気になってる。だが彼がヴィラン達を殺す謎のヴィジランテであること以外わからないんだよね。」

 

AFOがモニター越しに現れた。

 

死柄木「先生にもわからないか。」

 

AFO「ああ……。一体彼が何者かわからない以上、一度彼を誘き出して確かめる必要があるね……。特に首相会議を行う迎賓館で脳無を送ってやれば彼が現れるだろうからさ……。」

 

死柄木弔「了解……。」

 

AFO「Shark Scarblade ……。彼が何者か、わからないからな……。知りたいなぁ……。それに彼の個性も欲しいなぁ……。フハハハハハハハハ……。」

 

それから数日後、各国の首相や大統領達が東京に集まり首相会議を開いた。ヒーロー達や警察達の警護もあり会議は無事に終了した。

 

デク「どうやら無事に会議が終わった様ですね。」

 

オールマイト「そうだな緑谷少年。だが油断は禁物だぞ。麗日少女、エンデヴァーに連絡を取ってくれ。」

 

ウラビティ「わかりました。こちらウラビティ、エリア1の方は異常ありません。エンデヴァーさんの方は、どうでしょうか?」

 

エンデヴァー「こちらエンデヴァー。ダイナマイトやレッドライオットと警護にあたっているが、同じくエリア2も異常なしだ。」

 

ウラビティ「わかりました。」

 

デクの方にも連絡が入る。

 

ホークス「こちらホークス。インゲニウムやショートと警護にあたっているが、エリア3も以上なしだ。君達の方はどうだ?」

 

デク「こちらデク。エリア1も異常ありません。警護を継続します。」

 

ホークス「了解!」

 

ミルコ「こちらミルコ。フロッピーとクリエティと警護にあたってるけどエリア4も異常なし。」

 

ウラビティ「了解!」

 

ベストジーニスト「こちらベストジーニスト。チャージズマとイヤホンジャックと警護にあたっているが、エリア5も異常なしだ。引き続き警護を行う。」

 

デク「了解!」

 

引き続きヒーロー達は、警護にあたっていた。そして首相会議後に各国の代表が迎賓館から出てきた直後後に脳無を25対引き連れたヴィラン連合が現れた。

 

オールマイト「出たなヴィラン連合!緑谷少年、エンデヴァー達に連絡だ!」

 

デク「はい!こちらデク!エリア1にヴィラン出現!脳無も20体以上います!」

 

エンデヴァー「わかった!今行くぞ!」

 

ホークス「こちらホークス!了解!同じくそちらに向かうぞ!」

 

ミルコ「こちらミルコ!今向かうぜ!」

 

ベストジーニスト「了解した!すぐ行く!」

 

死柄木「行け能無。好きなだけ暴れろ。」

 

脳無達はヒーロー達や各国の首相達に襲いかかる。ヒーロー達は襲いかかる脳無達に応戦し、首相達を守っていた。

 

オールマイト&デク「Detroit smash!」

 

ウラビティ「ガンヘッド・マーシャル・アーツ!」

 

ダイナマイト「ハウザーインパクト!」

 

死柄木弔「やるな……。だがこれでもまだいけるかな……?黒霧……。」

 

黒霧「わかりました。」

 

次に黒霧は脳無を新たに召喚した。しかしただ召喚したのではなく各首相の家族達を人質にとった脳無達を召喚したのであった。

 

 

デク「オールマイト!あれは⁈」

 

オールマイト「What’s ⁈人質か⁈」

 

死柄木弔「そうだ。それも各国の首相の家族や友人達だ。どうだこれなら手は出せねぇだろ?」

 

ダイナマイト「クソが!ヴィランだけに汚ねえ手を使うんじゃねえよ!」

 

ウラビティ「酷い……!」

 

インゲニウム「しかし、無理に攻撃すれば人質となってる人達が……!」

 

フロッピー「どうすればいいの……。」

 

死柄木弔「下手に動く事はオススメしないぜ?さあやれ残りの脳無共。」

 

死柄木弔の指令を受けた残りの脳無達は人質を前に動けないヒーロー達を囲い込み攻撃した。

 

エンデヴァー「まずい!脳無達に囲まれた!」

 

ショート「しかもこいつ等見た感じUSJの時よりも強化されてるとしか見えねえ奴等ばかりじゃないか⁈」

 

死柄木弔「その通りだ。その褒美としてこの場で全員死ねよ。」

 

脳無達がヒーローを皆殺しにしようとした瞬間、青紫色の光が地上に舞い降り煌いた。その瞬間、ヒーロー達を殺そうとした脳無達は、吹き飛ばされ消滅してしまった。

 

死柄木弔「ぐぅっ…!何だこの光は⁈」

 

デク「この青紫の光……!」

ウラビティ「まさか……⁈」

 

Shark「そのまさかだよ……!」

 

オールマイト「やはり奴が……。」

 

Shark「宇宙から帰って来てみりゃこのザマとは、ヒーローも役立たずだな。」

 

エンデヴァー「黙れ!」

ミルコ「宇宙から帰って来たってどんな奴だよ⁈いやそれよりも、ヴィジランテが偉そうに言うなんてムカつくぜ!」

 

Shark「ふん……。さあて脳無共を殺すとしようか。」

 

黒霧「死柄木弔!奴が例のヴィジランテであるShark Scarbladeです!」

 

死柄木「何だと…⁈奴がShark Scarbladeだってのか…⁈よお、Shark Scarbladeとやら。暴れても良いが人質はどうなっても良いのか?」

 

Shark「人質?おいおいよく見てみろよ。バカら木弔くぅん?」

 

死柄木「あぁ…⁈ 誰がバカら木弔だって…な、バカな…⁈」

 

死柄木は振り向いた時には人質はおらず、脳無達は皆殺しにされていた。

 

死柄木「これはどういう事だ⁈黒霧ィ⁈」

黒霧「わかりません……。しかしなぜ…?」

 

Shark 「おバカで虫ケラなヴィラン共に説明しよう。ワシが宇宙から地上に帰って来た際に閃光を放ち、目眩しを起こした。その隙に瞬間的に人質達や各首相達全員を安全な場所へ避難させてから脳無達を皆殺しにしたのだよ。なおテレポートも使ったし、勿論全員無事だ。」

 

死柄木「バカな……。そんなことができただと……。」

 

ダイナマイト「あいつ、何て野郎だ……!」

インゲニウム「それにしても人質達を助けるあたり彼なりにも良心はある様だな……。」

フロッピー「そうね……。しかもテレポートも使ってあんな瞬間的に全てをやり遂げるなんて只者ではないこと間違いないわよ……。」

 

Shark「さあ、これで心置きなく暴れられるぜ!さあバカら木弔くぅん、貴様等ヴィラン共を殺すとしようか⁈」

 

死柄木「ふざけるなぁっ!黒霧ぃッ!脳無を寄越せ!」

 

黒霧「は、はいっ!」

 

黒霧は対Shark用脳無を召喚した。

 

対Shark用脳無「Shark……!コロス……!」

 

対Shark用脳無はSharkに襲いかかるも全て攻撃を避けられてしまう。

 

Shark「遅い遅い!どこを狙っている?そんな遅い奴はふん!っ…⁈」

 

Sharkは対Shark用脳無を殴り飛ばそうとしたが、拳を受け止められそのまま投げ飛ばされてしまった。

 

死柄木弔「そいつは対Shark用脳無だ。お前のパンチなんざ効かねえよ。さあどうする?Shark よ?」

 

Shark「フフフフフフフ……。ハハハハハハハハハハ……!」

 

死柄木弔「何がおかしい⁈」

 

Shark「笑えるねぇ!なぜなら、この姿は幼体に過ぎないからな!そんなのに対策しただけで勝った気になるとは、バカら木弔だ!やはりお前はおめでたい思考のチンピラだな!」

 

死柄木弔「何だとこの野郎……⁈」

 

Shark「お前がよこした対ワシ用脳無なんざ、今から見せる姿の前ではたぁだの雑魚にも満たない存在と化す。それを証明してやろう。」

 

その瞬間Sharkが青紫色のオーラを放った瞬間にSharkの鼓動が早くなり、全身に青紫色の電流が走り、身体が黒くなり青紫色のラインが入り筋肉や装甲が肥大化するとともに増強されていった。

 

デク「何だあの禍々しい姿は…⁈」

ウラビティ「暗黒の帝王……⁈」

オールマイト「血塗られた殺戮と破壊を繰り返す覇王にも見えるな……。何とおぞましい……。」

 

死柄木弔「何だと……⁈冗談だろ……⁈」

 

死柄木は動揺した。青紫色のラインが入った黒く重厚な鎧を纏うヴィジランテを見て恐怖を本能的に感じたのだ。またヒーロー達も同様だった。

 

Shark「これぞフルアーマーShark Scarbladeだ!さぁて対ワシ用脳無が雑魚にも満たない存在だと証明しよう!ほれデコピン♪」

 

フルアーマーShark Scarbladeは対Shark用脳無にデコピンを繰り出した。その瞬間脳無は何もできずに跡形も無く爆発し消滅してしまった。

 

死柄木弔「おいおい……冗談じゃないぞ……!このチート野郎がァっ!」

 

Shark「遅いどころかスーパースローだなぁ……バカ柄木弔君よ?動きも単調だし?攻撃とはこうするんだぞ?」

 

その光景に冷静さを失い激昂した死柄木弔がフルアーマーSharkを崩壊させようと五指で触れようとしたが、フルアーマーSharkは瞬時に背後を取り、両肩と両脚と背骨と各部位をワンパンで粉砕骨折させて死柄木弔を返り討ちにしてしまった。

 

死柄木弔「うがあぁぁぁぁっ!」

黒霧「死柄木弔!仕方ない!全員撤収しましょう!これ以上の長居は危険です!」

死柄木弔「離せよ黒霧ィッ!」

黒霧「死柄木弔!ダメです!これ以上は危険です!」

死柄木弔「クソがあぁっ!おいチート野郎ぉっ!次あったら覚えてろよおぉぉっ!」

 

ヴィラン達はそのまま逃げ去った。その後、Sharkは各国の首相達に感謝されると同時に呼び出しを受けた。これが後にとある組織の結成のきっかけとなるヴィランテロショック事件となった。因みにその結成される組織の名はD Force。国連が今回の事件を踏まえD Forceを特権組織かつ対ヴィラン組織として認める事になった。そしてD ForceのトップとしてShark Scarbladeが総帥に就任する事になった。

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