五つの妖
【第二章】集会
そんなこんなで始まってしまった集会…メリーはまだ姐さんの指導とお説教を受けている。 私があっち側じゃなくてよかったな…
さて、まだ問題は残っている。それは司会がいないということ!いつもは社交的?なメリーが司会を務めていたんだけど…先ほど言った通り指導とお説教を受けている
さてさて…誰が司会をするのかな? あれ?なんかみんな私のことを見ている…?え?まさか私が司会しなきゃいけない感じ!?
嘘でしょ……
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ということでその場の流れで私が司会を務めることになってしまいました。やだなぁ
「えーっと…ということで集会を始めまーす」
ガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガ
「あのー」
ガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガ
「あのー!」
ガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤガヤ
えぇ…
「ん?なんだい?逹磨」
「あのー…集会始めたいんですが…」
「めんどくさーい」
小学生?
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まぁこいつらには何を言っても無駄だから言わないけどさ。疲れたよ?さすがに こうなったら武力行使しかないのかな?一回殺せばいいのかな?
「みなさーん!話聞いてくれないのなら一旦殺しますけどいいですねー?」
「「すみませんでした。申し訳ございませんでした」」
よし。あとはメリーを解放してあげないとだ…
「姐さーん!もうお説教はいいから!解放してあげてー」
すると姐さんは
「逹磨がいうならまぁ…」
と言ってくれった!よっしゃぁ!
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「ということで集会を始めるよ」
さっきまでの怒られてる間の態度とかけ離れた態度でメリーが言った
まぁ私としては司会に戻ってくれればそれでいいんだけど
「今回の議題は何がいいですか?」
普通そういうのってさ、あらかじめ決めておくよね。
と、ここで手を上げたものがいた。頼もしいなぁ。背が高くて表情が見えん。こりゃ
八尺様だな
「人間への対応と、仕事の割り振り確認なんてどうかね?」
「賛成じゃ」
「賛成。」
「いいですね。」
みんなが即答で肯定した。真面目すぎないかな?みんなが嫌なんて言わせねぇぞ的な感じに圧をかけてくるのは気にしないようにしよう
「ぐあはどうですか?」
メリーが聞いてきた。うーん私としては真面目な話は緊急時じゃない限りしたくないけど…まぁどうせふざけた感じになるだろうし……なによりみんなが賛成してるのに私だけ反対するわけにはいかないよね
「いいと思うよ」
「賢明ですね♩貴方が一人反対してみんなに責められるところも見てみたかったんですけど」
本当いい性格してるよねメリーって妖っていうより悪魔じゃん
「おい。メリー殺すぞ」
姐さんが怒った。終わったって…メリーって賢いけど馬鹿なんだね…
またお説教コースに入るのは嫌なので私と八尺様で全力で止めた
「はい!と言うことで気を取り直して!集会を始めます!」
仕切り直したあとは真面目だね
「今回の議題は、人間への対応。そして各五妖の役割の割り振りです。まずは一番大事な各五妖の役割の割り振りです。」
人間への対応って優先順位低いんだね…
「役割ですが、人間にthe五妖!ってところを見せつける役割ややりすぎた人間・妖を処分したり、その後始末。って感じですね!質問はありませんか?」
ありすぎだろ!案の定手を上げた奴がいる。口裂け女だ
「…はい。the五妖ってなに?」
よくぞ聞いてくれた!さて答えは!
「えっとですね、やっぱ五妖って威厳がないとダメじゃないですか!それこそめっちゃ恐れられるくらいに!うちはちょっと普段の様子を見ると五妖って感じがしない妖がいるので代表として!と思って!」
…なんで私の方を見て言うんだろうなー?
「ねー逹磨さん!」
その瞬間にぐあとメリーの戦闘が開始される
「ふふふ!久しぶりに貴方と戦えるんですね!」
キックが炸裂
「ついこの前やったばっかりだけどね!」
なんとか回避
「何をほざくんですか!毎日やりたいくらいですよ!毎日じゃないなら『たまに』です!」
「メリーこそ何を言っているのかな!?毎日じゃないならたまにになるってなんですかね!?」
「そんなことどうでもいいです!」
「よくないよ!」
「そんなことより避けてばっかりなんて見苦しいですね!」
それはまぁその通りだ…実際避けてばっかりいる。
「それは攻撃してほしいって受け取ってもいいのかな?」
「もちろんですよ!」
「Mなんだね!」
「断じて違います!!!!!」
なんだ、違うのか
まぁそんなことはどうでもいい!
「stop!」
メリーが止まった
そう、そのまま話を聞いてくれ
「メリー…ここだと被害が大きいから場所を変えよう…」
そう…前にここで喧嘩した時にあたり周辺が吹き飛んだ…ってことはないがあたり周辺の妖達が死んだ。だからこそ場所は選ばなければならない
「なるほど…確かにそうですね!場所を変えましょう!空中なんてどうですか?」
「いいじゃん」
「では、立会人は妾達が務める」
おー最悪
メリーなんて青ざめてるよ っていうかいつの間にか空中に!?
まぁいい これで安心して戦える!さぁこい!
「始め!!!!!!」
続く!