推しの夫は転生者 作:ポテチコーラ最強
さて突然だが。仲のいい友達が雨の日にブランコで俯いていたんだがどうすればいい?
数十分前
今日はアイが珍しく
「あんたら今日帰るとき気いつけや」
「いきなりどうした?」
そろそろ帰る準備をしているとマリナが注意を促してきた
「もうそろそろ雨降ってくるで」
「「「雨?」」」
外を見てみるがどう見ても快晴なんだが?もしかして
「天気予報士の真似事かマリナ!」
「いやもしかしたら未来が見えるようになったとかかもしれないぞ!」
「イヤチョウノウリョクテキナナニカニメザメタトカカモシレナイ!」
「天気予報見てないんかお前らは!あと山田はそろそろ普通に喋べれや!聞き取りづらいねん!」
天気予報見なくても人は生きていけるぞ?あと
「山田の個性を奪うようなことしてやるなよ!」
「特徴がない山田の唯一の個性だぞ!」
「言葉をロボっぽくしないと僕はただの一般人になってしまう!!」
「もう既に個性の塊やろーが!!!」
マリナのツッコミが響き渡った
現在
その後雨が降ってきたので解散し、帰宅途中に雨の中ブランコで俯いているアイを見つけたのだ。こういう時脳内選択肢は…
1 声をかける
2 無視する
3 アリーヴェデルチ!と言いながら去る
いや2と3はほぼ同じだろうが!2は友達として無しだし3に至っては俯いてる子にいきなりまた会おうとか言いながら去っていくやべーやつだわ!
俺ボケなのに何でツッコミしてるんだ?脳内選択肢のせーだわ。初めて使ったけど役に立たないなコイツ。まあとりあえず
「隣座るぞ」
「え?」
第4の選択肢とりあえず隣に座るにするか。え?4なんて無かったって?俺が作った。あと何かにぶつかったような気がするがきのせいだろう
「ライト君?」
「ライトな…合ってる…だと?」
いつもはトしか合わない名前が合っているだと!?
「何か悪いものでも食べたのか!?それとも天変地異の前触れか!?」
「雨の中落ち込んでいる人に対して言うセリフじゃないよね!?」
「思ったより元気じゃねーか」
普通落ち込んでる時はツッコミ入れられねーよ?
「トマト君が変な事言うからでしょ?まったく」
「ライトな。さっき合ってたのに何で間違えてんだこら」
さては今までワザと間違ってたなこのやろう。けど少しは元気出たみたいだな
「とまあ名前に関しては置いといて、どうした?こんな雨の中。風邪ひくぞ」
「ミナト君、ブーメランって知ってる?」
「そのセリフお前にも帰ってくるからな?」
お互いに雨の中傘もささずにいるからな。そこからお互いに無言だったが
「…聞かないの?」
「何を?」
「雨の中どうして公園にいるんだとか?」
「聞いたら答えてくれるのか?」
「それは…」
言い淀むってことは結構重い話だな多分
「まあ話したくなったらでいいよ。無理やり聞くのもよくなさそうだし」
「バイト君…」
「俺たち友達だしな。できれば頼ってほしいけどな」
「友達…」
友達って言葉を聞いた途端アイの雰囲気が変わった
「ねえライト君」
「ん?どうし…」
どうした?て言おうとしてアイのほうを向いて固まってしまった。何故なら彼女の眼の星が、奇麗な白い六芒星が
「ライト君の言う友達ってどういう関係?」
恐怖を感じるほどに黒い星に変わっていたからだ
次回シリアスです…いや違うんですよ。本当はギャグで行きたいんですよ。
けどね?アイの過去を書こうとするとどうしてもシリアスになるんです。
ギャグで書くのはなんか違くね?てなってしまうんです。
シリアスは(予定では)あと2~3回はあります。あとは全部ギャグとかで行きます
アイには幸せにバカ騒ぎしてほしいので 良ければお付き合いください