「お、おはようございます。」
「お、来たかぼっちちゃん。」
まだ、開店準備がされていないスターリーの中に私と店長さんの声がよく響く。
いつもなら、もっといろんな人の声が聞こえてくるはずのライブハウスだからか
誰もいないことでその異様さが滲み出ている気がする。
いつもなら、実家のような安心感に包まれているであろうその感覚が今この瞬間
だけを少し呪う。
うぅ~だれか助けてぇ~。
誰も来ないはずであろう時間であるからして、その声は届くはずがないのに
私は誰かに助けを呼ぶことをやめることはできなかった。
だって・・・。今日は。
いや、先のことは考えることはやめよう。今、考えても変えられないなら受け入れろ。
陰キャは現実を変えることができないからこそ。受け入れるための防御力だけが売りだろう。
進め、後藤ひとり!覚悟を決めるんだ。
私は、少し勇み足‐緊張のせいでいつもよりオドオドしてるだけだけど‐で歩くように荷物を置きにロッカールームへと足を運ぼうと店長さんの横を早足で通る。
「ぼっちちゃん。」
「は、はい。なんでしょうか?」
「逃げないでね?」
「うぅ。は、はい。」
やっぱり、帰りたいよ~。
結局、私が決めた覚悟は店長さんの一言でかき消されるような覚悟だったようだ。
「ほれ、ぼっちちゃん。さっそくだけど、お願いね?」
「うわっ!って。こ、これは・・・。」
そんなこんなで、店長さんの前に戻ってきた私に店長さんは、何かを投げ渡してきた。
普段、目にしないであろうそれを理解することができなかったが、回りだした頭がそれの
使い道をだんだんと理解していく。
え、本当にこれを・・・。
「本当にこれを履くんデスか?」
「あぁ。約束だっただろ。本当なら自分で買ってきて履いてもらうつもりだったんだぞ?」
ライブハウスの中だからか私の声と店長さんの声が妙に響く。
いつもならありえない組み合わせの二人ではあるがそのありえない組み合わせ以上に
ありえないものが・・・。大人用のおむつを私は渡されたのであった。
声がよく響いてるためかとてもよく聞こえるため、店長さんの言葉は嘘ではないようだ。
この前、店長さんに私がおもら・・・んんっ。店長さんから借りた着替えをお、おかずにして
興奮しているところを見つかってしまった。
そのことを黙ってもらう条件としてに次は私の目の前で漏らしてほしいという店長さんの
要望のもと誰もいない時間にスターリーに呼ばれた私だったのだが。
これは、これはあんまりじゃないですか!店長さん!
確かに空気に流されて同意してしまった自分が悪いのかも?‐いや、それでも店長さんに
求められては断れない‐だけど。それでも、本当に目の前でやることになるなんて・・・。
いやではない。いやではないんだけど、もう、これ以上先に行ってしまうと私は本当に戻れ
なくなるのではないかと考えたけど、もう手遅れですね。はい。引っ込みます。
「うぅ!でも、履き方もわからないし・・・」
「なら、私が手伝ってやるから。それでいいだろう。」
「えぇ店長さんが!て、手伝うんですか?」
「あぁ。それくらいなら。してやらなくもないぞ。」
私はどうにかして、おむつを履くことを回避しようと適当な理由を言ってみたものの
店長さんは何も気にしていないような様子で私におむつの着替えを申し出てきた!
えぇ!?なんで!なんで!
ここは、ちょっとは何かためらったりするものじゃないの!もしかして、私をそんな目で
見ていないとか・・・。うぅそれはそれでかなしい。
いやでも、店長さんちょっと赤くなっっちゃってるし、少しは意識はしてくれてるのかな?
でもこれって大丈夫なの!?いやでも、本当にこれをひとりで履くのは無理だからそれしか。
でも、、、うぅ。
「わ、わかりました。すみません。お願いしてもいいですか?」
「あ、あぁ。ほら、ちょっとこっちに来てもらっていい?」
私は、おぼつかない足で星歌さんのもととへ歩く。足運びはまるで産まれたての
小鹿のような歩きでだ。
「はぁ~ほんとにぼっちちゃんはへんたいなんだなぁ~」
「・・・そういうことはあんま、、んぅ!」
星歌さんは意地悪な笑みを浮かべながら私をからかったかと思うと突然私の足をさわって
来た。
「星歌さん。いきなりすぎです。」
「こうやったほうが、ぼっちちゃんも喜ぶとおもってな。」
私の脚からスカートに侵入した手は何も迷いなどく私の下着へと手を進めていく。
その手つきは何か慣れている感じがして、ほかの人にもやってたりして・・・いや。
流石にそれは考えすぎでしょ。
私がそんなことを考えている間に店長さんの手はついに私の下着へとたどり着いたようで
パンツの上部にと腰の間にひんやりとした手が侵入してくる。
「あん!店長さん。」
「おい!あんまり変な声をだすなよ!変になるだろうが!」
「うぅ。だってぇ」
「だってもそってねぇ!いいから、少し静かにして!」
私は、口から漏れ出そうな喘ぎごえを必死に抑えようと口の前に手で覆い悶える。早く終わってぇ〜。
店長さんの手は優ししく私の下着を下ろしていく。まるでガラス細工職人のように少しでもヒビが入らないように優しく丁寧に下着を下ろしていく。
その手つきとスカート越しとはいえ自らの恥部の前に想い人の顔があるという事実で性欲が指数関数的に増えていく。
そんな事を考えている間にわたしの下着はもう足首辺りに到達していたらしく股の間を吹き抜ける風がいつも以上に強く当たっているような感じがする。
本当にスースーするんだ。履いてないから当たり前だけど…。
「よしっ。脱がしたぞ。ほれ。これ持ってて。今おむつ履かすから少しだけ我慢してね?」
「あ、はい。優しくお願いいたします。」
店長さんの手は先程とは逆に私の恥部から遠ざかっていった手は私の恥部めがけて一直線に向かっていく。
先程よりも店長さんの手の感触を強く感じる。
「あ・・・そこはだめ・・・。」
「だから!あんまり変な声出さないでよ!」
「あ。す、すみません。」
「もうちょいだから、がんばって。」
店長さんは少しだけ顔に熱をおびさせながら、ゆっくりゆっくりと私の恥部のすぐそばを焦らすようにしながら通過する。そして、永遠にも感じられた時間は私の腰回りにまとわりつく綿のような感触とともに終わりを告げたのであった。
「ほら、もう履かせたから。まぁ、あとはよろしく。」
「え?」
店長さんは私から離れるとすぐそばにあった椅子にずっしりと座り込むとわたしを一瞥していた。
え、うそでしょ?まさか、いきなりも、ううぅん!やれって言ってるのかな!確かに今回の目的だけどなんかムードとかってないんでしょうか!?
私のどきどき返してよ・・・。
「あ、あのぉ~流石にそうやってガン見されてるとでるものもでないといいますかぁ。ちょっと膀胱の調子がといいますかぁ~ええっと~」
「へ?どういうこと??」
「あのですねぇ~ええっと~雰囲気とかあったりしないとひっこんじゃうので。」
「ふんふん。それで?」
「だから・・・ええとぉ。店長さんに見られながらとかじゃなくてですねぇ・・・。」
「さっきから何が言いたいんだよ。」
私は俯きながら目を合わせず普段以上に言葉選びをしながら言葉を紡ぐ。店長さんは普段と同じような感じで冷静な口調で返してくる。うぅ~店長さん少しは動揺したっていじゃん。よし、なら私だってやってやる。生まれは陰キャでも中身は戦士だ。立ち上がれ後藤ひとり。私はいざとなったらできる子・・・なはず!
「あ、あのですね。ムード作りのために店長さんに抱きしめてもらいたいなぁ~とかなんとか。」
「んん!?なんのムードだよそれ。」
「あ、緊張しておしっ!が出てきそうに無いんで少しだけでいいんでぇ店長さんに抱きしめてもらえるといいかなぁ~って。ほら、抱擁はリラックス効果があったりして膀胱活用筋を緩めたりして排尿するときとかにいいっていうじゃないですか。」
「なんだよ。その効果。あるわけないじゃん。」
「あ、そうですよね。はい、あるわけないですよね・・・。」
うぅ。普段、人とあんまり喋っったりしないからあんまりいい嘘が思いつかない。これは詰みなのでは?
うぅ~でも。本当に緊張しっちゃって全然出そうにないんだよなぁ~。どうしよう。
「まぁ、やらないわけではないけどねぇ。」
「え?」
私が次の言い訳を考えようと店長さんから視界を外しているすきにすぐ目の前まで来ていた店長さんの姿を認識できず店長さんの胸の感触をダイレクトに受ける。
「え!へぇえええ!」
「もう、ぼっちちゃん。今日は流石に爆散しないでくれよ。」
「あ、ははい。」
あ、懐かしい香りだ。しかもこれこの前嗅いだやつより濃いやつだ。女の子は砂糖とスパイスと素敵な何かでできているとかいうけど本当に砂糖入ってるのかなぁ?こんなに刺激的すぎるもの中に砂糖のような甘さなんてものじゃない。スパイスが効きすぎて体から熱が出ていかない。
いや、出ていかないんじゃなくて冷やしてるそばから熱されている感じだ。
星歌さん。本当に、反則ですよぉ~。
「あ、あゃあのぉ。星歌さん・・・星歌さん。」
「ん?大丈夫かぼっちちゃん。?」
大丈夫なわけないじゃにゃいですか!もう、頭はくらくらするし体は星歌さんのぬくもりと香りを感じ取るの必死で満身創痍ですよ!
うぅ。でもこれから漏らさなきゃいけ・・・ってあれ?なんか急に尿意が・・・。
なんで、なんで!?私、さっきまで全然トイレなんて行きたいと思ってもいなっかたのになんで急に。
もしかして、本当に体の中がリラックスしすぎて筋肉に力が行き渡っていないとか?さっきの嘘でたらめとかじゃないの?
「うぅ~うぅ。星歌さん。すみません。もう、出そうですぅ」
「え!?いきなりすぎない?」
「うぅ。いきなりすぎてすみません。」
あぁ。本当に私はどうしっちゃんたんだろう。でも、いいや。なんか幸せな感じがするし。もう、どうでもいい。気持ち良すぎて頭ぜんぜん動かない。もう、早く楽になりたい。けど、これ終わったらもう星歌さんはなれちゃうんだよね。はぁ~この時間がいつまでも続けばいいのに・・・。
「うぅ。もう出そうです。すみませんn」
「もう。しょうがねぇなぁ。ぼっちちゃん、少し耳借りるよ。」
「へぇあ!?」
星歌さんはそういうと私のすぐ近くまで顔を寄せてきた。吐息がかかるような位置にあるその顔はとても美しく目が離せない。
「ぼっちちゃん。いつもありがとね。どんなぼっちちゃんでも私はぼっちちゃんを見てるからな」
「!!!!?星歌さん!えぇ!えぇ」
突然、そんなこと言われたら私。私。
「あぁああああ!!」
私は、年甲斐もなくまるで赤子のように自らの下着を濡らし続ける。その間星歌さんのぬくもりが、香りが私を襲い続け快感と解放感がごちゃ混ぜになる。
あぁ。私って本当にだめになっちゃったんだ・・・。
漏らしすぎたのかオムツが重力にさからえぬほどの量を放出していた。おむつのなかなんて不快感で今にでも脱ぎ去ってやりたいものだ。
しかし、私の中の快感はまだ止まぬまま熱く熱く残り続けている。
倫理観。羞恥心。そんなの今はどうだっていい。
今は、この瞬間だけを感じたい。
そして、あなたのまえでもっと乱れたい。乱したい。満たされたい。
たとえどんな形であったとしても
これからも、ずっと。
あなたの星座になるまでは・・・。
次回、星歌さん視点をやりたい(願望)