最初は急ぎ足ー。原作入るまで殆ど一人だし
西暦二二〇〇年、俺は生まれた。塩基配列0000-0。排出されたあとモニターからイオリア・シュヘンベルグからこう言い渡された
「君は私の遺伝子を組み込んだ人工生命、『イノベイド』だ。遺伝子を組み込んだとは言ってもあくまで差別化を図るためのもの、才能はランダムだ。君がどういうものなのか、意思に沿ってくれるかは自由だが、一応伝えておこう。私が何故君達を生み出し大掛かりな下準備をするのかを………」
西暦二二〇五年
「GNドライヴの開発は骨が折れるな…」
あれから五年目、木星軌道にある『エウロパ』で、俺は『GNドライヴ』開発に携わっている。
何故って?五基じゃ物足りなそう。いや流石に足りんわ。流石に俺もガンダム持ってたい。幸い戦闘面は良かったからね。いやーめんどかった。プギャー‼ウワァー‼なんてずっと言ってたな。最初なんかモニターごしの説明聞いてア,ハイって返して後々から発狂したもんね。あぁ一時的発狂ね。1d10で最大値の10食らったと思うよ。今は一人で持続実験というか稼働安定の実験をしてる。半永久的に動く物造ってるし、ここら辺でかなりきつかったんだろなぁ。因みに今4基目の開発。ツインドライヴ用とか造りたいなぁ。いりそうだよね。あ、ここにこもってやるか。偽装に隠蔽と色々としないといけないけど、良いね良いねそうしよう。ガンダムも自作するか。エウロパなら出来る。クアンタ造ってたはずだし
「さてと、あと3467時間か…まぁ、ずっと安定していればだが………」
比較的寝なくて済むのはいいな。とはいっても頑張って20徹位だから寝ないといけない。あと、20徹位してたら寝たとして、1日中寝込んでも完全に体調は直らないから気を付けないといけない。
「何かないか………そうだ。今度設計に手を出してみようか」
ずっと見るにも暇すぎるしね。ゲームなんざないし、紙くらいならそこら辺にメモ用で何枚もあるし。構想から考えようかな
「ガンダム顔出てくるまでは顔は丸でも書いてればいいかな」
よしよし、暇潰せそうで良かった
西暦二二一一年
「これで五基は終わった……っと」
「遂に五基が完成か。長かったな」
「ウチらの最新……いやこの先の最新エネルギーですからね」
「とは言ってもまだまだ造るがな」
「え?」
「もしものためか?」
「ヴェーダからのリンクが繋がっているからな。敵に使われてしまえばこちらが潰される。だからこその予備。それに………試してみたいこともある。あと4基ほど造るか」
「うぇ………俺もっすか?」
「いや、俺一人でする」
「おいおい、そりゃキツいぞ?まぁお前がよく見ていたのはわかるが……流石に人手が足りなさすぎるぞ」
「二人にはまだ色々とあるのだろう?」
「そうだが……」
「ならいいさ。人生なぞ、楽しんでなんぼだ。子どもに会うんじゃないのか?排雪のように仕事よりも楽しむことが大切さ」
「お前なぁ…」
「そういうイオは休むとかないんか?」
「俺はここが家だ。地球に思い出はない」
「そうか……悪かったな」
「じゃあさ、今度来るときは俺がお前を案内してやるからさ、お前も来いよ。楽しいことばっかだしさ」
「ふっ、あぁ、そうしてもらうさ」
「約束だぞ?ちゃんと覚えとけよ」
「わかったわかった。全く、駄々っ子かお前は」
「おいおい、そりゃねぇよ。せっかく楽しみをみつけてやろうと思ったのによ」
「悪かったな………また元気に会えることを願うとするよ」
「おう。行こうぜ。おやっさん」
「はぁ……まぁ、頑張れよ。ソレスタルビーングはまだまだ…作戦に入るにも太陽炉は必要不可欠だ。数は揃ったが……お前さんが造った太陽炉が今後どう動くか…」
「そこに関しては悪いようにはしないさ………俺は来るべき対話のために、自分なりに物事を進めておくよ」
「そうか………なら、勝手に期待でもしようかね」
「来るべき対話かぁ……どんなのなんすかねぇ……」
「宇宙なんて広大だ。宇宙人なんていてもおかしくはないだろう」
「宇宙人って………でもイオの言葉はなんだかあり得そうで怖いわ…」
「宇宙人か………対話にしては物騒だと思ってはいたが…お前さんの考えなら筋は通りそうだな」
「まぁ、あくまでも考察の域を越えてない訳だが…とりあえず、さっさと帰えるといい。働き詰めで辛いだろう?」
「言い方が辛辣だな。気遣いしているのはわかるがな?」
「言葉選びはあまり得意じゃない…」
「若造だな」
「そうだな。ではまた会おう。排雪・グラフマール、セルマン・マング」
「おう」
「またな、イオ・シュヘルグロス」
西暦二二一二年
「全く………こうなるとは思ってなかった……ヴェーダからの通信があまり来ていないのを警戒しておくべきだったか………二人はもう無理か」
情報封鎖で殺しに来るなんて思ってもみなかったわ。排雪、セルマン……良い奴らだったな
「エウロパはなんとか動くか……。ハロ、状況を…」
『損傷重大、重大』
「流石にか…まぁ、ギリギリ生き延びることは出来た……ヴェーダとは通信を切るには少し面倒だな…………リボンズが気付かなければ良いが…」
リボンズめ、一応イオリアから権限がある程度があるしな…仕方ないヴェーダのエウロパの情報を変えるか
「ハロ、ヴェーダに繋げるように」
『了解、了解』
さてと……やるか。情報……流さないと流石に変わりすぎそうだな……しゃーないか。発信器でも取り付けて宇宙に放つか……
西暦二二ニニ年
GNドライヴが二基出来た。十年で二基だぞ。凄いだろ。体調優れないけど………。物資は同じ型のイノベイド、もう一人同じ塩基配列のを造ってそれに送り出してもらった。エウロパは放棄しようかね……流石にそろそろ不味い。経年劣化も酷いし
「キツいな………」
『休む、休む。健康状態悪い、悪い』
「そうしようか…」
あれから十年……五基を輸送完了して数日後にエウロパが爆破されるなんて予想できるかよ。まぁ、なんとかやりくりしたけどさ……こっちで造ってる第一世代ガンダムはまだまだ出来ない。一人で出来るほど甘くはないなやっぱ……
「寝るか………」
ハロと合同で地球のモビルスーツの設計データを参考に試行錯誤してるけど、まぁ上手くいくわけが……ないんだよなぁ…辛いだけなんだわ………感覚麻痺して最近は百日が半分くらいに思ってきた
「人生辛いことばかりだな……」
名前はイオリアのかなりを変えたのにした。てきとう。オリ主は設定知らないし、俺もそこまで知らんからたぶん矛盾しまくりになると思うわ。あ、原作前の年表は若干違う。おんなじになるとは思えないしね。原作はたぶん同じ年になるとおもう