遅くなったけど、五等分のテレスペめちゃ楽しみ!!
夏休み編だから、2期と映画の間のストーリーなのだろうか…?
麗音「あれ? 三玖ちゃんじゃん! おはよう!」
三玖「おはよう。」
三玖ちゃんは手にレジ袋を持っていた
買い物帰りなのだろうか?
三玖「レイン、それは?」
麗音「あぁこれ? ギターケースだよ! さっき公園で弾いてきた帰りでさ。」
三玖「私はこれからフータローに日本史教えてもらうんだ。」
麗音「へぇ〜、こないだのは上手くいったみたいだね〜。」ニヤニヤ
三玖「べ、別にそんなつもりは…////」
麗音「はいはい、せっかくだし、私も三玖ちゃん家にお邪魔しちゃおうかな?」
三玖「え? フータロー居るよ?」
麗音「別に大丈夫、私は近くでギター弾いてるからさ。」
三玖「あ、ここ。」
麗音「え!?」
で、デカっ!?
中野家ってこんなタワマンに住んでるの!?
うわぁ…これがお嬢様たちが住む家かぁ……
麗音「ってあれっ? あそこに居るのって…」
三玖「フータローだ、1人で何やってるの?」
風太郎「み、三玖!? それに星野まで!」
麗音「やっほー、上杉くん!」
三玖「今時、オートロックも知らないんだ、ここで私たちの部屋番入れたら繋がるから。」
風太郎「おぉ…! まぁ、知ってたけどな!」
あはは…絶対知らなかったよね…?
風太郎「それと何で星野も居るんだ? お前もここに住んでるのか?」
麗音「私は三玖ちゃんとそこで会ったから遊びに来た感じだよ。」
風太郎「あのなぁ、俺は今から家庭教師を…」
三玖「2人とも何やってるの? 家庭教師…するんでしょ?」
三玖ちゃんの言葉に我に返った私たちは、中野家のある30階を目指すのだった
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麗音「おぉ! 広い!」
凄い…! 8LDKぐらいあるんじゃない!?
しかも、熱帯魚みたいなの泳いでるし
部屋に着いた上杉くんは、早速皆を呼びに行った
麗音「さてと、私はギターでも弾こうかな。」
私が取り出したのはアコースティックギター
一般的に知られているのはアンプに繋いで音を出すエレキギターだけど、こっちは暖かい音色でソロでも活躍できる万能モノだ
ちなみに弾き語りとかで使われるのは大体アコギ
三玖「レインってギターどれぐらいやってるの?」
麗音「もう小学生ぐらいからやってるかな? 長い方だとは思うけど。」
三玖「なにか大会とかは出たことあるの?」
麗音「あるにはあるよ、私、歌が好きだからさ、でもボーカルとして出ちゃう方が多かったんだけどね。」
三玖「ならこれ。」
麗音「ん?」
三玖ちゃんがスマホで見せてくれたのは、地元のフェスのチラシの画像だった
参加条件は…5人か
居たとしても、私と美優で2人だもんな〜
そのフェスには出られないかな
五月「星野さん、それは…」
麗音「ギター気になる?」
五月「えぇ、初めて見ました。」
麗音「ここをね、こう押さえるとジャラ〜ン♪ でこっちを押さえるとジャララ〜ン♪」
五月「凄い…! 音が変わりました!」
一花「う〜ん…何この音…?」
四葉「あ! 星野さんがギター弾いてるよ!」
おぉ、凄い来るな…
二乃ちゃんの姿だけが見当たらないが、勉強はしたくない感じか
風太郎「よし、これで揃ったか?」
四葉「準備万端です! 勉強を始めましょう〜!!」
一花「私もまぁ……見てよっかな。」
三玖「約束通り日本史教えてね。」
五月「私はここで自習してるだけなので。」
あはは…三玖ちゃんと四葉ちゃん以外は壊滅的だ…
まだまだ、課題は山積みだね
麗音「そういえば二乃ちゃんは?」
風太郎「部屋の前に行ったら、ドアきつめに閉められた。」
麗音「よし、それなら…!」
一花「ん? この曲って…!」
四葉「あ! 私聞いたことあります!」
私がギターで弾き語り始めたのは、【前前前世】
バンド演奏したら絶対盛り上がる曲の1種だ
麗音「やっと目を覚ましたかい〜♪」
一花「それなのに何故、目も合わせやしないんだい〜♪」
四葉「遅いよと…怒る君〜♪」
麗音「これでもやれるだけ飛ばしてきたんだよ〜♪」
凄い、まさかハモってくるとは思わなかった
やっぱ歌うの楽しいな〜!
そしてこの曲のサビに差し掛かると……
麗音&一花&四葉「君の前前前世から僕は、君を探し始めたよ〜♪ そのぶきっちょな笑い方をめがけてやってきたんだよ〜♪ 君が全然全部無くなったってチリヂリになったって、もう迷わないまた1から探し始めるさ〜♪ むしろ0からまた宇宙をはじめてみようか〜♪」
一花ちゃんと四葉ちゃん、この曲歌えたんだ…!
ヤバい、楽しくなってきた…!
二乃「騒がしいわね、一体何をやってるの?」
風太郎「おぉ、二乃が出てきた…! どうだ? 二乃も一緒に!」
二乃「どうせ勉強でしょ? 死んでもお断りよ。」
麗音「今は音楽の授業してたんだよ〜? 二乃ちゃんも好きだと思うけどな〜。」プチン
おや? 何だか嫌な音が…
五月「どうかしましたか?」
麗音「あちゃ〜! 弦が切れちゃった…」
風太郎「そ、そんな…! 星野、何とかならないのか!?」
麗音「替えの弦持ってきて無いしな〜、無理だね。」
風太郎「く、くそっ…!」
二乃「そうだ四葉、バスケ部知り合いが臨時メンバーを探してるんだけど、あんた運動できるんだし、今から行ってあげれば?」
風太郎「そ、そんなのやるわけ…」
二乃「なんでも5人しか居ないメンバーの1人が怪我で出られなくなっちゃったんだって。」
四葉「上杉さんすみません!! 困ってる人を放っておけません!!」
麗音「あらっ?」
四葉ちゃんは、目にも止まらぬ速さで家を出ていった
二乃「一花も2時からバイトって言ってなかったっけ?」
一花「あぁいけない!!」
そして、一花ちゃんも去り……
二乃「五月もこんなうるさい所より、図書館とか行った方がいいんじゃない?」
五月「…それもそうですね。」
五月ちゃんも出ていってしまった
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風太郎「よ、よ〜し、お前ら集まれ、授業を始めるぞ〜(棒)」
三玖「フータロー、現実を見て、もう誰も居ない。」
麗音「こりゃ大変だね〜。」
でも、二乃ちゃんがどうして上杉くんをそこまで嫌うのかがよく分からないな
向こうから睡眠薬を盛ってきたらしいし
二乃「あれ〜? 三玖〜、まだ居たんだ〜? 間違って飲んだジュース買ってきなさいよ。」
三玖「もう買ってきてある、授業始めよう。」
二乃「…ちょっとあんたら、いつからそんなに仲良くなったわけ? へぇ〜、こういう冴えない顔の男が好みなのね。」
風太郎「こいつ今、酷いこと言った…」
三玖「二乃はメンクイだから。」
麗音「三玖ちゃんも地味に酷いね…」
二乃「はぁ? メンクイの何が悪いんですか〜? 外見より中身って言いたいわけ?」
三玖「だったら?」
二乃「あんたには分からないかな〜?」
三玖「分かりたくもない。」
ちょ、ちょっと! 喧嘩がヒートアップしてきそうだよ〜!
風太郎「お、お前ら、姉妹なんだから仲良くしろよ。」
麗音「外見とかどうとか、今はいいんじゃない?」
三玖「そうだね、もう邪魔しないで。」
二乃「邪魔ですって!?」
その時、上杉くんのお腹がグゥと音を上げた
二乃「じゃあ三玖の言う通り中身で勝負しようじゃない、どっちが家庭的か料理対決!」
麗音「な、何で…!?」
風太郎「そ、そんなのやるわけないよな?」
三玖「フータロー、レイン、すぐに終わらせるから座って待ってて。」
こりゃ、勉強できるまで、時間掛かりそうだね…
二乃「じゃーん! 旬の野菜と生ハムのダッチベイビー!」
三玖「オ、オムライス…」
見た目だけだと、圧倒的に二乃ちゃんのが上だ
二乃「さぁ2人とも! どっちが美味しいかジャッジしてよね!」
風太郎&麗音「いただきます。」
さてさてお味は〜?
二乃ちゃんのはシンプルに凄いな…! このクオリティを高校生で作れるなんて、なんて家庭的な子なの…!?
対して三玖ちゃんは……見た目や味はともかく、一生懸命さが伝わってくるな
ぶっちゃけちゃうと、これは二乃ちゃんの勝利だけど…根本的に問い詰めていくと三玖ちゃんに軍配が上がるかな
風太郎「うん、どっちも普通に美味いぞ。」
二乃&三玖「え…?」
上杉くんの舌だと、どっちも同じくらい美味しいと認識してる!?
どんだけ貧乏舌なの!?
二乃「はぁ!? そんなわけ…」
麗音「二乃ちゃん?」
二乃「な、何よ?」
麗音「確かに二乃ちゃんの方が美味しかったとは思うよ、でもね、相手に気持ちを込めずに作る料理って、結局のところ料理が出来ない人とその本質の味は変わらないんだよ? だからこの勝負は引き分け…かな。」
二乃「何それ!? つまんない!!」
二乃ちゃんは怒って、部屋に戻ってしまった
ちょっと言い過ぎちゃったかな…
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麗音「今日は散々だったね。」
風太郎「あぁ、ていうかお前、今日何しに来たんだよ?」
麗音「本当だね、ギターの弦は切れちゃうし、ついてないね。」
風太郎「あ…!」
麗音「上杉くん、どうかした?」
風太郎「単語帳忘れた…」
麗音「あちゃ〜、また戻らないといけないね。」
風太郎「先帰っててくれ、ギターって凄い楽器なんだな。」
麗音「へへ! 君も魅力に気づいちゃった〜!?」
風太郎「そういうのいいから! さっさと帰れ。」
麗音「はーい!」
私はここで家に帰ったけど、この数分後に五つ子裁判が行われたのは後から聞いた話だ
前前前世、大学の学園祭で踊りました笑
懐かしいですね〜、あの頃は楽しかった…!