注意:喫煙描写があります。つまりキャラ崩壊に近いです。今さら?そうだね……
《モブ子先生VSアビ・エシュフ》
やべーぞあれ!?DXとヘビーアームズ合体してんじゃん!?いや、同じ枠組みにいれるならレオパルドか……?
シャイニングアサルトホッパー並の演算もあるみたいだし……面倒だな……
で、隠れて皆で作戦会議してんだけども……
「ちょっと行ってくるわ」
「行ってくる……って、どこに!?」
「え?足止め&弱点探し」
というわけでトキさんの目の前に堂々と来たよ。一人で。
「よう、負ける気ない?」
「……」
「ないよね~……なあリオさん」
『何かしら?降参なら受け入れるけれど?』
「そりゃこっちもそうだよ……聞きたいことあってさぁ……必要以上の殺しはしないんだよね?」
『ええ、当たり前よ……何をする気?』
「いや?なら……
私を攻撃はそうそう出来ないよなって」
私はそう言ってトキさんに近づく。
『それぐらい、予見していたわ。あなたが、自身の体を気にしないことぐらい』
すると、回りががしゃんがしゃんと動いてなんかが出る。クロスボウっぽい。
そしてそれから発射された何かは私に飛んでくる。
避けれないよね。小さい針みたいなのが私の首に刺さる。
……ねむ……
『対先生用の睡眠弾よ。先生にしか効果は無いけれど……それでも、あなたさえ捕らえれば他の人も捕らえられ「えいっ」……え?』
私は自分の腹に隠し持っていたナイフを突き立てる。
「あーいてぇ。まあ目が覚めたからいいや」
『まさか……そこまで……!?』
「それもたくさん撃ったら流石に私に害あるでしょ?撃てないよねぇ?」
『でも……トキ、捕らえなさい。そしてすぐに連れてきて、治療しなければ』
「……はい」
近づいてくるトキさん。
突っ立ってる私。
私は迷い無くガトリング部分を抱き締めるように掴む。
「!?」
「へーい、我慢比べしよう。私を遠ざけたらそっちの勝ち。あいつらが勝つ方法見つけたら私の勝ち。簡単だな?」
「……っ」
さ、なんとかしてくれよ。ゲーム開発部&メイドチーム?
後でぼこぼこに怒られました。
エリドゥ「えっ、お腹に、えっ?なんで近づいて、えっ?」
《喫煙するモブ子とワカモ》
夜中になんとなく目が覚め、軽く運動と思って散歩する。
家の近くにある公園を見れば、一つの見たことのある影が見える。
「……なにしてんすか、この不良娘」
「……モブ子さん」
ワカモさんだ。それも喫煙中の。
「いけないんだぁ」
「不良にそんなこと関係ありませんよ」
「さいで……吸うんすね」
「……最近ですよ。先生は吸わないようなので、絶対に嗅がせませんが」
「……なんでです?」
「何がですか」
「吸い始めた理由」
「……さぁ、なんででしょう?」
こいつ……
「……一本ください」
「あら、あなたも吸うんですか?」
「私も真面目ではないので~」
「……誰にもバレないようにしてくださいませ。はい」
「分かってますよ……どうも。火は?」
「ん……」
ワカモさんは口元のタバコを近づけてくる。
「……たく、普通にライターでいいでしょ……」
私はタバコを咥え、煙を生み出した。
最近隙あらばモブワカ書いちゃう……やばい