なんか先生拾ったんだが……   作:紫彩

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ショートネタ:TwitterのTLに流れてきそうな脈略がない話①

《ふふふ……S〇X!しないと出られない部屋――モブ先編》

 

「どういう状況でどういう部屋だよ」

「……」

「……先生、私がなんとか脱出の糸口探すから、寝てていいっすよ。丁度ベッドあるし」

「……わ、私は……いいよ。モブ子なら……」

「それ言うなら震えを止めてからにしてください。私、意外とあなたのこと大切に思ってるんで」

「……」

「つーか窓も無いしカメラも無い……誰が見てんだよこれ……扉は……おらっおらっ!ダメだうんともすんとも言わんな。押し戸?引き戸?」

「…………モ、ブ子」

「なんす、うわぁ!?」

「私は……大丈夫だから……」

「引っ張るな押し倒すな嘘つくな!」

「モブ「先生!ご無事ですか!?」……」

「あ、ワカモさん!……扉が無残にも……」

「……えーっと、先生?あの……大丈夫ですか?」

「……ありがたいような、悲しいような」

 

 

 

 

 

《ふふふ……S〇X!しないと出られない部屋――モブ地味編》

 

「……どうする?」

「……ど、どうするって何が」

「地味子は私と出来んの?」

「い、いやー私もノンケだからなー!出来ないかなー!」

「なんでそんなしどろもどろなんだよ」

「き、気にするなって!あ!ちょっと待って!近づくな!いいな!?」

「お、おう」

「いいか、絶対だぞ、フリじゃないからな!」

「分かってるって……めっちゃ下がるじゃん」

「ホントに分かって――ひゃっ!?」

「あぶなっ!?」

「ぁっ♡!?」

「はぁ~……危なかった……そら後ろ見ずに下がってたらコケるわ……何で立たねえの?」

「……び、びっくりして腰抜けて、漏れちゃった」

「えぇ……しゃーねーな、ベッドまで運ん「モブ子が触ったら漏らすからいい!」私ウイルスか何かなの?」

 

 

 

 

 

《ふふふ……S〇X!しないと出られない部屋――モブホシ編》

 

「……ごめんね死ぬね」

「急にやめろ大馬鹿最後の希望が消えるだろ……ホシノさん扉殴って壊せません?」

「いやー……銃も取り上げられてるし、流石にきついかな……」

「ですか……さて、どうするか……ホシノさんいい案ありません?」

「……ホントに開くか分かんないけどしてみるのは……最後の策として、案となると……まず何があるのここ?」

「ベッド、丸見えシャワー室、えっちなおもちゃ、ローション……」

「うーん……脱出に使えそうな物は……」

「私は別にやってもいいんだけどさぁ……ホシノさんの意思もあるし、うーん……」

「!?ゴホッゴホッ……」

「大丈夫すか!?どうしたんです!?」

「げほっ……い、いや……モブ子ちゃんは、いいの?」

「別に……私はノンケですけど、人助けやら意味のある仕事だったらやりますよ。今んとこそういう経験はないですけど」

「じゃ、じゃあ……おじさんと……私と、シてって言ったら、やるの?」

「いいですよ」

「!?」

 

 

 

 

 

《ふふふ……S〇X!しないと出られない部屋――モブワカ編》

 

「また妙な部屋に……どうします?」

「どうもこうも、武器も通信出来るものもありませんし、先生達も被害に遭っていないとは限りません」

「つまり?」

「そこに書いてあるではないですか。脱出する方法が。本当に出られるかは分かりませんが」

「なるほどね……確かにそうですね。開いたら上々程度にやりますか。……でも私そういう経験ないんですけど」

「私もですが?はぁ……ハジメテは先生が良かった……」

「悪かったな私で」

「ほら、さっさとベッドに横になってください」

「へーい……んむ――」

 

 

 

 

 

《ふふふ……S〇X!しないと出られない部屋――モブアリ編》

 

「……」

「どうしたんですかアリスさん」

「アリスは、嫌いです。あれ……」

「あー……まあいい思い出じゃなさそうですもんね……どうします?」

「開けます!」

「出来るの?「ふんっ!」出来ちゃった……」

「帰ってゲームしましょう、モブ子さん!」

「ですね。狭間の王になりに行きましょうか」

「はい!」




②は今のところ未定です。

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