なんか先生拾ったんだが……   作:紫彩

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なんとなく思いついたやつ!
ちょっとお知らせなんですけど、今いろいろ忙しくなる……というかやりたいネタのオリ小説思いついちゃったんで、ちょっとずつ書いてるんですけど……あ、内容はナイ〇ボールっぽいやつが異世界いってロリと一緒に戦うって内容なんすけど。

っていうわけで、本編が時間掛かるんすよ。
だから千文字前後のこのネタ毎日投稿するんで許してください。

え?まず本編完結してからやれ?そうだね……
曇らせルート書け?そうだね……

でも鉄は熱いうちに打てっていうじゃん!!!
毎日投稿するからぁ!内容薄くなるかもしんないけどぉ!


ショートネタ:ロリ子①

なんやかんやあってモブ子がロリになった。しかもシュンのやつと違って、記憶も若くなってるらしい。要は今の記憶が無い。……ロリのモブ子、ロリ子。

 

「……えーっと、先生……でしたっけ。すいません、迷惑かけてしまって」

「えっ、いや、大丈夫……今何歳だっけ?」

「さっきも聞きませんでした?六歳ですけど」

「……そっか」

 

お、大人び過ぎてる……

前にモブ子と地味子の馴れ初めの時もあんな感じだったけど、ホントにこんな感じだったんだ……

 

「あの、先生?」

「あっごめん。どうしたの?」

「確か、薬かなんかで若返ってるんすよね、私」

「そうだよ。信じられないかもしれないけど……」

「いや、それは信じられるんですけど。ということは、私の親友は――」

「モブ子ぉ!?」

「――早くなぁい?」

 

まだ伝えてないんですけど……

 

「……ホントに、ちっちゃくなってる……」

「地味子……おっきくなったな?」

「……そうか、な」

「おう。なんか……見た目も、空気も」

「空気って……どんなだよ、ふふっ」

「あははっ。……友達でいてくれてありがとな」

 

……なんか、いい感じ。

 

「あの、さ。私、さ……言いたいこと、あってさ」

「うん、なんだ?」

「……覚えてたんだよ、始めて会った時。今まで、ずぅっと」

 

ロリ子は呆気にとられた顔をして

 

「……なんだよ、言やよかったのに」

 

次には嬉しそうに笑った。

 

「なあそれ、今の私知ってるの?」

「えーっと……どうだったかな……」

「じゃ、言っとけよ。元に戻ってもな」

「……ああ」

 

……蚊帳の外……

ぜ、全然?別にいいけどぉ?

 

「っと、すいません、仲いい私らだけで話しちゃって」

仲いい……う、ううん。全然!?知らない大人より、知ってる友達の方がいいのは分かるし!」

「……先生?なんか変っすけど……」

「別にぃ!?」

「どういう反応だよそれ……まあ、なんか言いたくなったら言ってください。恩を仇で返したくないんで」

「……」

 

六、歳……?

 

「これは……モテるな?」

「バレたか……」

「何言ってんだお前ら」

「ケーキ買ってきましたが……おや?」

「あなたは?」

「……また変な事になっていることだけは分かりました。ワカモとお呼びください」

「うす、よろしくお願いします」

「早速ですが、ケーキあるのですが食べますか?」

「え?いいんすか?」

「元々、あなたも含まれていますから」

「では遠慮なく。二人も食べましょ」

 

そうして四人で食べ始める。ケーキは全員いちごのショート。理由は喧嘩しないように、だって。

 

「んむんむ、んまい」

「ほら、クリームついてますわよ」

「ん、すいません」

「……私が取って上げるよ」

「いや、友人の私が取ってあげよう」

「なぜ取り合う。いやもうワカモさんに取ってもらいましたけど……」

「「……」」

 

むむむ……

 

「意外と年相応なところもありますのね。ペロッ……」

「美味しいですか?」

「同じ味に決まってるでしょう」

「そらそうだ」

「……」

「あっ、ち、違いますわよ!?」

「いや……別に小さくなっても変わらないなって……」

「確かに、それはそう」

 

 

「まずいのだ!」

 

 

あ、お薬関係なら大体の元凶サヤ。

 

「どうしたの?」

「モブ子が小さくなっている……ということは飲んでしまったのだ!?」

「やっぱりサヤか。今は特に問題ないみたいだけど……」

「やっぱりって何なのだ!って違う!モブ子が飲んでしまったのは……

 

記憶も体も幼くなって、三十分おきに発情する薬なのだ!」

 

「「何してんの!?」」

「……なんか、あっつい……」

「なぜ作ったのですか……」

 

えっ!?治療薬作るには素材が足りないから各学園に行かないといけない!?はぁぁぁ!?




露骨に雑に続きにしたな……

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