パパっといろいろ終わらせて本編戻るね!それまで地味モブするね!
現在、
なぜロリ子は待機ではなくついてきたのか、それには理由があるらしい。
『その薬を飲んだ人がいないと素材が現れないのだ!とは言っても滅茶苦茶近くにいないといけないわけじゃないから学校にでもいさせてもらえばいいのだ!探すのはするのだ!』
らしい。
「なんで???」
「フラグ立てないと出ない系かな?」
「神秘って凄いですわねー」
「あー、しんど……」
ちなみにロリ子の発情はなんとかした。三人で。右手が股間にいかないように自制するのが大変だった……
「発情ってあんな感じなんすね……気持ちいいような、そうでないような……悪いっすね、好きでもない相手にこんなことさせてしまって。地味子も悪いな、親友とはいえ……」
「「……」」
「うわっ」
「えっなにその反応。ワカモさん?マジで何すか?」
「うへ、頼まれたもの持ってきたよー……何に使うのこれ?」
あ、ホシノ。
「他の皆は?」
「サヤちゃんに協力して探してる。……ホントにちっちゃくなっちゃったんだね」
「ども。すいません、迷惑かけてしまって」
「違うよ、そこはありがとうだよ」
「ありがとうございます、ホシノさん」
「違うよ、そこはホシノだ」
「ありがとう、ホシノ」
「……ホントに六歳?」
「そうっすよ、かわいいでしょ?」
「うん、かわいい」
「そんなわけないでしょ……ホシノさんも、私の知り合いなんすよね?」
「うん、君は私達の凄い恩人だよ」
今のキヴォトスだと恩人じゃない方が少ない気がするけど……
「へー」
「で、私の恋する相手」
「「ぶっ!?」」
「わぁお……よく言えますわね」
「へー、趣味悪いっすね」
「ううん、最高の趣味だよ。ちなみに、先生にも恋してる」
「あら、恋多き女性。好きな人が多いのは悪くないと思いますんでいいですけども……あ、そうだ!ホシノさん、ちょっと相談が」
「なに?」
「実は薬の影響で三十分おきに発情する体になっちゃって……」
「は?」
「よければなんですが、その解消に付き合ってくれませんか?好きでもない、友達でしかない相手にやらせるの、申し訳なかったんですよねぇ」
「「「!?!?!?!?」」」
「もう戻った時に刺されても知りませんよ」
は!?えっ、は!?
「……私で、いいの?」
「あなたがよろしければ。なんか道具扱いしてるみたいで申し訳ないんすけど……」
「……だから、これ、持ってこさせたんだね。『オモチャ』」
そう、持ってこさせたのはぶるぶる震えるやつとか、あれ。
「んっ……丁度三十分来たみたいす。嫌なら大丈夫ですよ」
「……や、やらさせていただきます!」
「なぜ敬語?じゃ、空き教室いきましょっか」
「う、うん……」
そうして二人はおもちゃを持って部屋を出ていった。
「「頭ガガガ」」
「ガガガガールってNTRガールだったのですね。じゃないですが……はぁ、本当に……」
十数分後、二人は帰ってきた。なぜか二人とも汗だくだ。
「終わらせてきましたー」
「……」
「ホシノ、ヤった?」
「な、なんのこと「……」しました……」
「ゆうてちょっとだけですよ?私メインだし」
「こいつ……」
「帰ったぞー」
「またタイミングの悪い……」
「……何この空気。てかなんで二人汗だく?」
「聞かないであげてください」
「素材は取ってきた、次はゲヘナなのだ」
「あっ、じゃあおじさんもついて……」
「ホシノ先輩この後予定ありますよね?」
「あっ」
「えー、じゃあ私のあれどうするか……」
よ、よし、じゃあ私が……!
「モブ子!」
アッ!?
「何?」
「……私が、シたい」
「……友達としてなら、それは「好きだから」え?」
「好き、だから……」
「……お前さぁ……」
「……っ」
「屈め」
屈んだ地味子に、モブ子は近づく。
そして、唇と唇を合わせた。
「え……」
「変に奥手だな、お前。言えよ、お前だけを頼ったのに」
「……モ、ブ子……」
「……どういう状況?」
「「頭ガガガ」」
「二体揃ったのでエクシーズ出来ますわね」
「ガガガガールだけのエクシーズって有用なのあったっけ?」
「さぁ?」