「やっと最後のミレニアムで終わりなのだ!……探すのを少しは手伝ってくれると「発情対応してるんだが?人貸し出してるし問題ないはずだが?」探しに行ってきますのだ……」
というわけでセミナーで待機。例のごとく説明済み。
「また……災難な目に遭ってるわね」
「んー、私はいいんですけど……他の人に迷惑かけまくってるのが……早く治したいっすね」
「そうだね早く治さないと」
「ああ、モブ子の体に毒になるかもしれない」
「絶対にそれだけじゃないですわよね……」
もうメンタル的に死にそう。これが……NTR?
「何をどうしたらそんな目に遭うのよ……出所が分からない飲み物を飲む?普通……」
「どうやら私は普通じゃなかったらしいっすね。今の私はモブそのものなのに」
「……?…………???」
「ノア先輩が見たことない顔してる……まあモブではないですよね」
「ええ?じゃあコユキさんの得意なことってなんですか?」
「え?えー……暗号を解くのが得意?でも誰でもできますよ?」
「それは凄いでしょ~、かっこいいと思います」
「そうですかねぇ?」
「久々に平和な会話だ……」
「発情対応の話ばかりでしたものね……」
そういや聞きたいことがあった。
「モブ子のタイプって何なの?」
「藪から棒になんすか?」
「大きい時だと教えてくれなかったから、今なら教えてくれるかなって」
「多分時間経って変わってると思うけどな……この場にいる人なら……」
「!」
「わたくしじゃありませんようにわたくしじゃありませんようにわたくしじゃありませんように……」
「必死過ぎないかしらあなた……選ばれたところで何も」
「リオさん?」
「っし!」
「えぇ……なぜ私?」
「……一応、聞くけど、なんで?」
「えーっと、顔?」
「凄い直球だ」
「これで男ならなー」
……モブ子って、昔から男の人がいいって言うね。
「どうしても男がいいんですか?」
「んー……私が惚れたのが男だからですかねぇ……」
え?
「だれだれどんな人!?」
「めっちゃ食いつくな……えーっと、好きな女の子のために、何でもやる人でした。凄い一途でしたね、慣れない集団生活も頑張って慣れて、何も考えずに走って、過ちは繰り返させなくて……」
「……それ、炎のモビルスーツ乗りか?」
「うん」
「なんだ、画面か……負けたのか……画面に……」
「でもリオには見た目似てないけど?」
「私、ああいう風に押してくる人がいいんですよねぇ……受け身よりあっちだわ」
……って、ことは。
私と地味子がなかなか進まないのって、ビビってるから……?
「……あの、先生?地味子?」
「自分の過ちに気付いてキャパオーバーしてるだけです。気にしないであげなさい」
「どういうこっちゃねん」
「おーい!薬が完成したのだ!」
「お、やっとか、じゃあこの辺で。すいませんお邪魔しちゃって」
「いえ、いいのよ。お世話になった側でもあるから」
「ホントに何が……」
「これを飲むのだ!ただし「いただきまーす」判断が早い!?待つのだ!」
モブ子は手渡されたフラスコの中身を一気に飲む。
「えっ、渡してきたんだから飲んでいいのかと……」
「飲むときは一人じゃないと駄目なのだ!じゃないと……」
「じゃないと?」
「発情3000倍なのだ」
「なんで??????んっ!?」
「!モブ子!」
近くにいたリオが倒れたモブ子を支えると
「大丈――んんんん!?」
もう大変なことになった。
しかしこれだけでは終わらず。
「ちょ、ちょっと!モブ子!離れなさ――」
「ユウカちゃ――」
「駄目なのだ!今のモブ子に近づくと効果がうつるのだ!副作用だけ!」
「もっと早く言えよ!?」
ユウカとノアで大変なことになった。コユキは逃げた。サヤも逃げた。
「……どうする?」
「これ終わるまでモブ子も戻らないみたいだし、諦めて見てよっか」
「え……?これ見るんですか?わたくし帰って良いですか?」
「「駄目」」
「なあん……」
次回!最終回!今回で終わらすつもりだった!