いや知っての通り一章十二話構成じゃないですか?シリアスシーンは思いついてるんですけど日常編が難しい難しい……
つーわけでちょっとここで濁させてださい!ゆるして!
あ、ここからはこの後の予定を話させていただきますね?
まず本編は次の章でいったんの終わりを迎えます。
その後はif編の二つをぱぱっとやる予定で、その後に念願の仲間無しルートを書かせていただきたいと思ってます!
長くかかると思いますが、よければ気長にお待ちいただけると幸いです。
あ、仲間無し編確定でバッドエンドね
《モブ子の苦手なもの》
――ひっ
「だっ、だれか……!」
私はそんな風に、か細い声を出す。
本当に小さな声。これで誰かが来るわけも「モブ子!」来た。
「どうしたのモブ子!?」
来たのは、地味子と先生とワカモさん。
私は急いで地味子の後ろに、縋りつくように隠れる。
「!?!?!?」
「モブ子さんが、このようになるまでとは……いったいどうしたのですか!?」
「あ、あれっ……!」
私は手を震わせながら、壁の、とある部分に指をさす。
そこには。
「あそこに何が……ん?なんか黒いのが……」
「しかも動いて……まさか!地味子さん!」
ワカモさんの声の後に銃声が鳴り響いた。
「当てましたか?」
「当てれないと思いました?」
「それは上々……さて、私も得意というわけではないのですが……先生、モブ子さんを連れて戻っていてくださいませ」
「うん。モブ子、もういなくなったから大丈夫だよ……よしよし……」
私は先生に連れられて、別の部屋に向かった。
「うぅ……うっ……ぐすっ」
安全な部屋まで来たけど、モブ子はさっきのあれを思い出したのか、泣いてしまう。
だけど、知らなかった……まさかモブ子が……
「ゴキブリが苦手だったなんて……」
「モブ子ー、片付け終わったぞー」
「……ん、ありがと……」
テッシュで鼻をかみながら礼を言うモブ子。
だけど、見たことないくらい弱々しい。まだ私にしがみついている。
「……役得……」
「代われ」
「本人は苦しんでるんですよ?」
「「ウス……」」
ワカモの言う通りです……反省してます……
《元のキヴォトスとうちのキヴォトス》
元のワカモ
「先生……心の底から愛しております……わたくし達の糸を切ろうとするものは……ふふっ、ふふふ……!」
うちのワカモ
「先生ですか?そうですね……今でもお慕いしていますが……どちらかと言えば、一緒に生きたいというよりは守っていきたい。そう思っています。は?なぜそこでモブ子さんが出て――」
元のヒナ
「はぁ……仕事は終わらないし、不良は暴れまわるし、万魔殿は面倒ごと押し付けてくるし……はぁ……先生……」
うちのヒナ
「部下に仕事押し付けてするバカンスサイコー!いえーい!反省しろ横乳ー!その他諸々ー!(半ギレ)」
元のツルギ
「きええええええええええ~~~っ!!!!?せっ、先生……!?」
うちのツルギ
「ヒナ~、トロピカルジュース買ってきたぞ~」
元のホシノ
「疲れちゃってぇ、全然動けなくてぇ……」
うちのホシノ
「恩を返さなきゃ……いや、気張りすぎたらそれでこそモブ子に怒られるか。よし、とりあえず会いに行こっと」