なんか先生拾ったんだが……   作:紫彩

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息抜きIFストーリー編、始めました。
記念すべき第一弾はモブ子先生です。シリアスはもうちょい待ってね……
番外編のは繋がっていてもいいですし繋がらなくてもいいです。番外編とIFの違い?なんやろね?
良ければ感想などで評価お願いします。息抜きなので雑かもしれませんが……

PS.アークナイツとENDER LILIESのクロスオーバー思いついたんで誰か書きませんか?リリィちゃんCエンディング後最強状態で……
リリィちゃん頑張ったんだからこれ以上苦しませるな!(矛盾)


IFストーリー
ハイテンポストーリー:モブ子先生(転移編)


すやぁ……んー……そろそろ起きて朝ごはん作らないと……

 

「……い……んせい……先生!

「ドワァ1700!?」

 

なになになに!?びっくりしたぁ……

……あ?

 

「ここどこ?」

「なにを言ってるんですか?」

 

あれ、私ソファで寝てたか……?てか持ってないし、畳だし。

つーかなにこの格好、スーツ?

 

「少々待っていてくださいと言いましたのに、お疲れだったみたいですね」

「……リンさん?」

 

えっ、なんで?

えー……どういう……えー?

 

「あら、寝てしまっていても、名前は憶えてくださったんですね。今の状況は把握していますか?」

「いやー……昨日の夜破壊王やってたのは憶えてるんですけど……」

「……では、もう一度、あらためて今の状況をお伝えします」

 

長いんで簡潔に言うと。

ここキヴォトス!

私リン!

あんた多分先生!

多分ってつくのは連邦生徒会長が指名したけどそいつがいねぇ!

そしてキヴォトスやべぇ!

 

らしいよ。大変だね。

 

……いや、何で私だよ。

 

 

 

 

 

はい、多分パラレルワールド、平行世界ですここ。

まぁた面倒な……

で、私の目の前には四人の少女が。太もも、閃光、眼鏡、デッカー!……うーん、見たことある。

リンさんに用があるみたいなんでボーっと立ってます。

 

「――この先生こそが、フィクサーになってくれるはずです」

 

人の話は聞くべきだながはは。

 

「ちょっと待って。そういえばこの先生はいったいどなた?どうしてここにいるの?」

「なんでやろね」

「キヴォトスではない所から来た方のようですが……先生だったのですね」

「だったらしいですね」

「……」

「ごめんて」

 

ヘイヘイ黙ってますよ。

しっかしどうしたもんかねぇ……急に転移は止めてくれよー。

 

「……先生、聞いていますか?」

「えなに?エターナル克己のこと考えてたわ」

「誰ですかそれは……も、もう一度言いますね。私はミレニアム「ユウカさんでしょ?」……って……聞いてたんじゃないですか!」

「私の名前は……まあいいや、モブ子って呼んでくださいね」

「……話の途中なのですが」

「えっとたしか……あれだろ?シャーレの部室が遠くにあって、そこで何かがあっていろいろ解決できんでしょ?」

「あら、連邦生徒会長から聞いていましたか?」

「会ったことないから違うっす」

「え……ではなぜ……」

 

そんな話を先生から聞いててよかった。

え、何?平行世界の匂わせ?別にバレても困らなくない?おかしな人扱いされるだけよ。

 

「とりあえずそこ行きません?今大変らしいし」

「そ、そうですね……モモカ、シャーレの部室に直行するヘリが……」

「ど、どこか変な先生ね」

「失礼ですよユウカ。気持ちは分かりますが……」

 

 

 

 

 

歩きになりましたクソが。いや途中までは車なんだけどね?

不良達が飛び出してすったもんだの大騒ぎだってよ。ああ怖い。

そんなことより今更ながらなんだけど私大人になってる……ヘイローもない。えー……

つーわけで、さっきの場所にいた四人の力を借りることになったんですけども。

 

「参ったな、私シミュゲーで突撃しちゃうタイプなんだよなぁー……」

「凄い不安が……」

「うーん……あっ、そうだ」

「……どうしました?」

「ちょっと皆ここで待機……あ、チナツさんそれ貸して」

「えっ……あ、はい」

 

チナツさんから拳銃を借りて一人で前に出る。なんか後ろから聞こえる気がするけど無視無視。

ヴァルキューレが使ってたのか、丁度良く拡声器もあるし……

 

「あー、マイクテスマイクテス……みなさーんいっかい戦うのやめてこっち見てくださーい」

「先生何を!?」

 

お、見た見た。

 

「私そっちに用事があるんですけどねー?ドンパチされると困るんすよー」

「まさか、言葉で止めるおつもりを?無茶です!」

 

気持ちは分かるよ閃光さん。

でもそんなつもりはないんだよねー。

 

 

実はキヴォトス人って不良でも殺すの嫌いなの多いんだよね。

私は自分の太ももに一発弾丸を撃つ。

 

 

「な……」

「見ての通り私脆いんでー……殺しは、嫌だろ?」

 

お、どんどん引いてく引いてく。

……ん、でもあれ、私の声でじゃなさそうだな……

 

「先生!何をやっているんですか!?」

「戦闘を止めた」

「そうではなくて!」

 

チナツさんに銃を無理矢理取られ、治療される。

えー。合理的だと思ったのにー。

 

「っ、誰か来るわ!」

「……」

「あなたは……!」

「七囚人の……!」

 

あれ……

 

ワカモさん?

 

「少し、その方とお話を……」

「それを許すと思ってる?」

「いやすいませんが、早めにしておかなければいけないので……」

 

んー……まさか。

 

「鋼鉄の!」

「ですから七囚人です。海賊ではありません」

「……やっぱり、そういうこと?」

「そういうことですね」

「あー、はーん」

「……え?先生、知り合いなんですか?」

「まあ一応。え、どのタイミング?家んちで寝てたよね?」

「ええ。それで目が覚めたら、捕まっていて、脱出して……」

「何で戦闘してたんだよ。あー……他の人は?」

「今のところわたくし達だけみたいですね……いやそうではなく……その、自分撃つのやめてください。先生泣きますよ?」

「やっぱまずい?」

「まずいですね」

 

「待ってください!」

 

なによ太もも。人が話してる時に~。

 

「どういうことですか!?先生の家で寝ていたとか、あの七囚人が他人を制止するとか……」

「えー……戦闘も止めましたし、とりあえず、シャーレまで行きませんか?その道中でも話は出来ますし……」

「そうっすね、そうしましょう」

「背負いますから、来てください」

「……せ、先生、大丈夫なんですか?」

「ダイジョブなんじゃね?」

「ええ……」

 

 

 

 

 

「えーっと……実は七囚人、災厄の狐はキヴォトスの外で過ごしたことがあり、その時の知り合いで……?」

「そうです、その時にお世話になったので、先生の任をお手伝いさせていただこうかと……」

 

ワカモさんがでっち上げの嘘をポンポン放っていく。すげー。

 

「……なるほど、ですがそれが事実であるという証拠は?」

「モブ子さん」

「事実ー」

「はい」

「はいじゃないですが……」

「気持ちは分かります。ですが、事実がどうであろうと、ハスミさん。この人から目を離すと何をしでかすか分かりませんから」

「……それはそうですね」

「何をいっとんじゃい!私は私のできることをしただけぞ」

「だからって自分の足を撃ちますか?」

「戦闘止まったじゃないっすか」

「先生がそれをやろうとしたら「止めるが?」わたくしもそうです。あなたも今同じ状況なんです」

「えー……でもさぁ、私は先生ほどの指揮能力もないからさ、滅茶苦茶子どもら傷つけてしまいそうじゃん?ならこれがいいかなって……」

「……そのメンタル、先生に向いていて向いていませんね……皆様、良ければモブ子さんを支えてくださ……目を離さないでください」

「赤ちゃん扱い?」

「わ、分かったわ……」

 

えー、不服ー。

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