なんか先生拾ったんだが……   作:紫彩

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唐突に思い付いた超ショートネタ。
この次メインストーリー書こっと……
気分でいろんなの書いてごめんね……

そういえば最近気づいたんですけど毎日千五百程度書いたら、一週間で一万近く書けますよね。
何が言いたいかと言いますと、前から言ってる他の作品書いてますから……(小声)


ショートネタ:ただの買い出し

ワカモさんと買い出しに出ていた。

 

「今日の夜何食べたいです?」

「別に、何でも」

「困るんすけどそれ。今日ワカモさんに選んでもらおうと思ってたんですけど」

「先生や地味子さんに聞けばよかったではないですか」

「そろそろループしてきたんすよ……」

「問題ないでしょうそれぐらい……えー、では和食で」

「魚?」

「魚で」

 

分かりましたよ。えーっと……ほっけあんじゃん。ほっけにしよ。あとは……

これとこれとこれ、っと。

 

「ティッシュと洗剤も無くなっていたので、取ってきますわね」

「ありがとざいやーす。あっ、シャンプーもおなしゃす。いつもので」

「分かりました」

「アイスもいいですよ」

「別にいりませんよ」

 

私なら持ってくるけどな。

じゃあ私は、残りの材料を~。

 

 

「ほら、取ってきましたよ」

「うーっす……あれ、アイス持ってきたんすね」

「先生が好きなアイスを見つけたので」

「不服になる人出ると思うんでもうちょい取ってきてくれます?箱の奴でいいんで」

「誰が召使いですか」

「言ってねーよ。じゃ、取ってくるんで端んとこで待っててください」

「箸より重たいもの持てないんです」

「はしだけにか?銃背負っておきながら何言ってんだ」

 

ほら、持って。すげーめんどくさそう。

 

 

まあまあ持ってきたけど、ファンクラブから後で強請(ゆす)ろ。

……あれ、ワカモさんがなんか迫られてる。

 

「なあ~いいだろ?お金出すしさぁ」

「……」

「おい、聞いてんのかぁ~?」

「……下郎が」

「あ?今なんつった?」

「はいはいどうしましたそこの二足歩行犬さん……酒くさっ」

「あ~?お前こいつの友達かぁ~?ん~……まあ普通かぁ~……おいこいつを説得してくれよ~」

「大人しく風俗行けよ短足短小」

「……てめぇ調子に「動くな」ひっ!?」

「ワカ……バさん。斬っちゃだめですよ。後処理めんどいので」

 

首にナイフを押し当てるワカモさんを制止する。

 

「おっさんさぁ、金あんだったら風俗行きな?学生とヤろうとすんのは犯罪だぜ?」

「わ、分かったから、こ、これを……!?」

「……」

 

あの、顎をくいってするやつして合図する。

ワカモさんが渋々開放すると、走って逃げてった。……外出た瞬間めっちゃ撃たれてる……天気もいいし風も無風なのにな。

 

「……ちっ」

「ワカモさんわからせ系ぽい台詞吐いてましたね」

「せっかくならあなたを斬りましょうか」

「何がせっかくだよ。まあ手出してないだけで偉いっすよ」

「……先生になら気分も上がるんですけどね」

「狐が……たく、ささっと帰りましょ。ちょい時間掛かってますし」

「ですね」

 

 

レジ通して店を出る……までは良かったんだけど、急に軽い雨が……

 

「今日雨降らない予報だったのに……嘘知らん。見てないもん予報」

「適当な……どうします?強くなるみたいですよこの後」

 

ワカモさんがスマホを見ながらそう言ってくる。

んならば……

 

「さっきのことあったばかりで申し訳ないんすけど、近道通りますね」

「?さっきの……?」

 

 

要はホテル街。ここを通れば多少近道になるはず……

 

「だったんやけどなぁ……」

「予想以上に大雨になるの早かったですわね」

「ワカモさんと一緒にホテルに入るとは思いませんでした」

「私もですよクソが」

「そこまで言う?……まあすぐに入ったおかげでそこまで濡れなくてよかったっす。せっかくなんでシャワー入ってきたらどうです?汗は掻いてる筈ですし」

「ならお先に」

 

そう言って部屋の中のシャワー室に入ってく。

……あ、ここ透明ガラスなんだ。丸見えじゃん。ソシャゲのログインしとこ。

 

「出ました」

「ういーっす」

 

十数分もすれば出てきたんで、次は私が入る。私はリンスとかよくわかんないから雑にやるわよ。性転換系であるわよねそういうの。

だから私は数分で終わる。……あ、中からだと見えないんだ。マジックミラーなんだ。

 

「出ましたー」

「ここマジックミラーだったんですね。言ってくれればよかったのに」

「別興味ないでしょ見ようが見られようが」

「見られるのはあれですが見るのはそうですね、先生以外。そうそう、雨は短い通り雨みたいなのですぐ出れますわ」

「うす。じゃあ用意しとこ」

 

ワカモさんの言う通りすぐ上がった。とはいえ、また降るかもしんないんでさっさと帰る。

 

 

 

 

 

「なんで二人でホテルに入ってたの?知ってるよ。つけてもらってたし」

「この疫病神」

「その言葉そっくりそのまま返してやるよ」

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