〈Infinite Dendrogram〉~2番目の少女は1番を目指して~ 作:星色 空
それと、面白そうなのを思い付いちゃったのでストック全部書き直しですwそれも含めて遅くなってしまいますが、ご了承くださいm(_ _)m
一番前にいるティールウルフに向かって駆ける。それに反応して唸り声で威嚇してくるが、ここなら倒せる。手に取ったこともない武器なのに、なぜかそう確信していた。
「ここ、かな」
刀を振り、ティールウルフの頭を飛ばす。仲間がやられたからか、二匹同時に突撃してくる。二匹目の攻撃は体を逸らしてよけ、三匹目をすれ違いざまに両断する。
「あと一匹、次はここだね」
使ったことはないのに、不思議な感覚だ。残った一匹も倒し終えたと同時に、シュウの方も倒し終わったようだ。
【規定以上の技量を確認】
【続けて確認、全ての武器種に対する技量を確認しました】
【複合系統【神】シリーズが解禁されました】
【詳細は転職用のクリスタルでご確認ください】
「ん?」
機械音声が流れてくる。転職?クリスタル?なんだろうか。
『終わったクマー、そっちも終わったみたいクマね』
「あのね、シュウ。こういうのが出たんだけど」
私はシュウに転職のことについて聞くことにした。シュウならば何か知っているはずだ。
『どうやら俺たちは思い違いをしていたらしいクマー』
シュウによると、この世界にはジョブがあってそれに就かないと私たちのレベルは上がらず0のままなのではないかということだ。
「ならジョブに就けばいいんだね?どこに行けば就けるのかな?」
『分からないから門のところにいた衛兵に聞いてみるのが良さそうクマ』
ジョブのことについてはこの世界では常識らしく、衛兵からはとても驚かれはしたが情報は手に入った。
「私は何に就けばいいのかなー?」
この世界には下級職、上級職、超級職の3つがあるらしく、先ほど聞こえた機械音声は超級職のアナウンスらしいがそれ以外にも様々なジョブがあり迷ってしまう。
このままでは埒が明かないので、シュウに相談することにした。
『そうだな、超級職?っていうのか、それを取るのも良いが、大体は必要経験値量が多めでレベルが上がりづらいからな。俺は順番に下級職から取るのをおすすめする。条件があるのなら、それからでも遅くはないだろうしな』
なるほど、さすがシュウはゲームに詳しい。
「じゃあ下級職を選ぶことにするよ」
というわけで転職できるクリスタルがある場所にやってきた。シュウは既に【
だが、エンブリオが孵化する時期は分からないのでひとまず使えそうなジョブを選ぶしかない。
「よし、決めた。これにする」
『お、決まったクマ?じゃあ転職するクマ』
こうして私は初めての職業に就いた。
複合系統【神】シリーズ、個人的にはすごく良いものを思い付いたと思うんですよ!中身はなんにも考えてないんですけどねw