〈Infinite Dendrogram〉~2番目の少女は1番を目指して~ 作:星色 空
これで不自然にならずに繋げれたと思います。
『ジョブにも就いたし改めて狩りをするクマー。そういえばアリアは何のジョブに就いたクマ?』
そういえば、ジョブのことで少し困ったことになったんだった。
「あ、そうだった。シュウにも言っておいた方が良いかな。【
『なるほど、じゃあその闘技場がある街まで行ってみるか。俺も経験値稼げそうだしな』
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闘技場があるギデオンという街までは、シュウに戦闘を任せることにした。本当は私も戦いたいところではあるけれど、経験値が入らないのはもったいないから仕方ない。
特に大物と遭遇することもなく私たちはギデオンに到着し、無事に【闘士】に就くことができた。
「よーし、これで目的は達成したから戻りますか」
『え、戻るのか?』
「シュウの話だと、初期地点から離れるほど敵が強いことが多いって言ってたじゃん。流石に適正レベル帯まで戻った方が良いと思うよ。それに、まだゆっくり王都を観光できてないから」
□
王都に帰ってきた後、私たちは再び〈ノズ森林〉に足を運んでいた。
レベルを結構離されてしまったから、できるだけ追い付けるようにしておきたいね。
「それにしても、なかなか私のエンブリオが生まれないねー」
『何かしらの条件でもあるのかもしれないな。俺の場合は良く分からないうちに生まれていたが』
まあ、あれこれ言っても仕方ないし、気長に待つことにしようか。
──遠くから、今までとは違うモンスターの音がする。
「シュウ、気づいた?」
『おう、あれは大物クマー』
しばらくして出てきたのは、先ほども討伐していた【ブラック・ウルフ】だったが、一回り以上大きい。かなり強そうな個体だ。
『少なくとも俺たちの倍はステータスがありそうクマ』
「それでも、やることは変わらないよ。私が攻撃を防ぐから、トドメはシュウがやってね」
『了解クマー』
ブラック・ウルフが襲いかかってくる。まず1度目の攻撃は受け流して軌道を逸らすが、かなり攻撃が重い。そう何度も受け流すことはできないだろう。だが、その一瞬の時間を稼げれば問題はない。
『──《ストレングス・キャノン》』
シュウの一撃が【ブラック・ウルフ】の胸部に直撃する。おそらく心臓まで届き心臓を破壊しているだろう。そして、【ブラック・ウルフ】は光の粒子となった。
「お疲れさまー、私の刀、これ以上は使えそうにないね」
私のSTRの何倍もある攻撃を受け流させたのだから、仕方ないところはあるけれど。
『上位モンスターみたいだからドロップを売ればかなりの金をゲットできそうクマー』
かなりのレアモンスターだったらしく、ドロップ品は売ったものだけでも10万リルを超えた。山分けした分と各自で狩っていた他のモンスターも合わせて私の現在の所持金は約8万リルだ。これだけあればしばらくはお金に困ることはないはずだ。
「それじゃあ、私は新しい刀でも買いに行こうかな。シュウ、今日はありがとう。また一緒に狩りするときはよろしくね」
『おう、また会おうクマー』
そうして私は新しい刀を買い、せっかくなので王都アルテアを散策することにした。シュウはもうしばらく狩りを続けるらしい。シュウは今無職だから、レベルはかなり差をつけられそうな予感がする。
私はこのゲームを気に入っていると思う。少なくとも、これからもログインしようと思えるほどにはね。
戦闘シーンとか全然書き方知らないですがこんな感じで良いんですかねぇ。まあ文章書くの下手くそなんで追々修正入れていきます。
それと、次はエンブリオが登場予定なので、名前思いつくまで待っていただきたいと思います。私こんなのばっかりだな(-_-;)スキルの名前とかもセットで考えないとなのでなかなかに辛い……