〈Infinite Dendrogram〉~2番目の少女は1番を目指して~   作:星色 空

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訂正完了しました。

これで不自然にならずに繋げれたと思います。


第6話 【闘士】の就職条件

『ジョブにも就いたし改めて狩りをするクマー。そういえばアリアは何のジョブに就いたクマ?』

 

そういえば、ジョブのことで少し困ったことになったんだった。

 

「あ、そうだった。シュウにも言っておいた方が良いかな。【闘士(グラディエーター)】を選びたかったんだけど闘技場でしか就けないみたいなんだ。だから、闘技場がある街まで行かないとダメみたい」

 

『なるほど、じゃあその闘技場がある街まで行ってみるか。俺も経験値稼げそうだしな』

 

 

 

闘技場があるギデオンという街までは、シュウに戦闘を任せることにした。本当は私も戦いたいところではあるけれど、経験値が入らないのはもったいないから仕方ない。

 

 

 

 

特に大物と遭遇することもなく私たちはギデオンに到着し、無事に【闘士】に就くことができた。

 

 

「よーし、これで目的は達成したから戻りますか」

 

 

『え、戻るのか?』

 

 

「シュウの話だと、初期地点から離れるほど敵が強いことが多いって言ってたじゃん。流石に適正レベル帯まで戻った方が良いと思うよ。それに、まだゆっくり王都を観光できてないから」

 

 

 

 

 

王都に帰ってきた後、私たちは再び〈ノズ森林〉に足を運んでいた。

 

 

レベルを結構離されてしまったから、できるだけ追い付けるようにしておきたいね。

 

「それにしても、なかなか私のエンブリオが生まれないねー」

 

『何かしらの条件でもあるのかもしれないな。俺の場合は良く分からないうちに生まれていたが』

 

まあ、あれこれ言っても仕方ないし、気長に待つことにしようか。

 

 

──遠くから、今までとは違うモンスターの音がする。

 

 

「シュウ、気づいた?」

 

『おう、あれは大物クマー』

 

しばらくして出てきたのは、先ほども討伐していた【ブラック・ウルフ】だったが、一回り以上大きい。かなり強そうな個体だ。

 

『少なくとも俺たちの倍はステータスがありそうクマ』

 

「それでも、やることは変わらないよ。私が攻撃を防ぐから、トドメはシュウがやってね」

 

『了解クマー』

 

ブラック・ウルフが襲いかかってくる。まず1度目の攻撃は受け流して軌道を逸らすが、かなり攻撃が重い。そう何度も受け流すことはできないだろう。だが、その一瞬の時間を稼げれば問題はない。

 

『──《ストレングス・キャノン》』

 

シュウの一撃が【ブラック・ウルフ】の胸部に直撃する。おそらく心臓まで届き心臓を破壊しているだろう。そして、【ブラック・ウルフ】は光の粒子となった。

 

「お疲れさまー、私の刀、これ以上は使えそうにないね」

 

私のSTRの何倍もある攻撃を受け流させたのだから、仕方ないところはあるけれど。

 

『上位モンスターみたいだからドロップを売ればかなりの金をゲットできそうクマー』

 

かなりのレアモンスターだったらしく、ドロップ品は売ったものだけでも10万リルを超えた。山分けした分と各自で狩っていた他のモンスターも合わせて私の現在の所持金は約8万リルだ。これだけあればしばらくはお金に困ることはないはずだ。

 

「それじゃあ、私は新しい刀でも買いに行こうかな。シュウ、今日はありがとう。また一緒に狩りするときはよろしくね」

 

『おう、また会おうクマー』

 

そうして私は新しい刀を買い、せっかくなので王都アルテアを散策することにした。シュウはもうしばらく狩りを続けるらしい。シュウは今無職だから、レベルはかなり差をつけられそうな予感がする。

 

 

私はこのゲームを気に入っていると思う。少なくとも、これからもログインしようと思えるほどにはね。




戦闘シーンとか全然書き方知らないですがこんな感じで良いんですかねぇ。まあ文章書くの下手くそなんで追々修正入れていきます。

それと、次はエンブリオが登場予定なので、名前思いつくまで待っていただきたいと思います。私こんなのばっかりだな(-_-;)スキルの名前とかもセットで考えないとなのでなかなかに辛い……
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