魔法科高校にチート的美少女が新入生としてくるようです   作:リョカ

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どうも、リョカです。今回は織姫側のシナリオをお送りします。
では、どうぞ


横浜騒乱編~1~【織姫ルート】

織姫の未来視は自分にかかわる未来を1000年先まで見通すことができる固有スキル。そして、いつも最悪の状況が見える。

そう、今回も見たのだ。最悪の状況を。全国高校生魔法学論文コンペティションでの達也たちの状況を——

未来視は便利なことにその最悪の状況の回避法も見える。今回の回避方法は…

 

「てなわけで涼香を日本において私はアメリカにいってくるわ」

今は夏休み、達也たちは雫の別荘でバカンス中だ

 

「そう、わかったわ、行ってらっしゃい織姫」

因みに今電話をしているのは四葉深夜、達也の母親であり、私の母親である涼香を生き返らせてくれた恩人だ。

 

「何かあったら連絡して頂戴」

「わかった、じゃあね」

電話を切ると、私は涼香と分離する。

 

「気を付けてね」

「うん、行ってくる」

私はそのままアメリカに向かう。単なる放浪で行くのではなく、仕事で行く。USNAのスターズにいるアンジェリーナの指導を頼まれたのだ。依頼人はシルヴィア、誰かは知らない。

 

・・・

アメリカ、スターズ施設内

「七瀬織姫です、これからしばらくの間お世話になります」

私が挨拶すると、アンジェリーナが

「あなたがシキ?…ふ~ん?強いの?」

…強くないと指導にならんだろアホが

 

「そうね、本気出したらアメリカくらいなら消滅させることはできると思うわよ?」

そういうとアンジェリーナは

「…ふーん…まぁよろしく」

手を差し伸べる。それに応じて手を出すと急にアンジェリーナが足払いをして私の顔目がけて掌底を放ってきた。

「は?」

私はその手をつかんで、壁に力任せに投げた、8割くらいの力で、その場にいたメンバーは全員私を凝視する

「カハッ!?」

壁に打ち付けられたアンジェリーナは受け身を取れずに吐血をする。

「一番強いんでしょ?これくらいで死んだらだめよ?」

私は白衣を脱ぎ捨てる。アメリカ人が見ればこう思うだろう、「日本人とは思えないほど肌が白い」と

 

「くっ…」

アンジェリーナはふらふらと立ち上がり息を整える。

「さぁ来なさい!もう指導は始まってるわよ!全力で手加減してあげるから全力で来なさい」

私はどこからともなくナイフを取り出す。サイズはサバイバルナイフ程度だ。

 

「ハァアアア!」

アンジェリーナは単調な技で私に攻撃をする。少し試してみるか

「海の子守歌」

海の子守歌、これは対象の脳に直接干渉し発動者の姿を無意識のうちに認識できなくなるいわゆる洗脳魔法の一種である。

 

「っ!?」

私の姿が見えなくなって攻撃が止まる。さーて、どうするかな?ちなみにほかのスターズメンバーは部屋から追い出した。

 

「……」

(認識できない…いや、認識を拒絶している?)

アンジェリーナは精神を集中させて、無理やり脳内にかけられている魔法を解除する気ね

 

(…やはり、魔法ね…それなら…)

ナイフを取り出して自分の太ももに突き刺す

 

…なるほど、痛みで脳内を切り替えるのね…ナイス判断

「…そこ!」

私の方にさっきのナイフを投げる。私は首を少し横に動かし、回避をする。

 

「…合格、でも」

私は人間に知覚不可能な速さでアンジェリーナの目の前まで行き、

「自分の身体を傷つけるのはちょっと駄目かな?」

手加減をしてアンジェリーナの頭に踵落としのプレゼントをする。

 

「!?」

攻撃を受けたアンジェリーナはなすすべなく床にたたきつけられる。

 

「シキ…あなた…一体…?」

ここまでダメージを受けておきながらまだ喋れるなんて案外タフなのね、見直したわ

 

「さぁ?異界の魔女っていえばわかるのかしら?」

「シキが…異界の魔女…ですって?」

やはりアンジェリーナも知っているらしい。

 

「まぁ、この話はまた今度ね。兎に角体を休めなさい」

そういうと、アンジェリーナは糸が切れたように喋らなくなり、やがて寝息が聞こえてきた。

 

「今日の訓練は終わりよ、アンジェリーナを運んであげて」

そういうとほかの隊員が出てきてアンジェリーナを急いで運んでいく。

私も部屋を出てしばらく貸してもらうことになった別荘に帰った。

 

「アンジェリーナ・クドウ・シールズ…か、確か…響子のはとこだったわね」

どこまで育つか楽しみね。




どうでしたか?感想等お待ちしております。
では次回また会いましょう






ア「ねぇシキ、なんでそんなに強いの?」
織「さぁ?なんででしょう?」
作「チート使ってるから(適当)」
ア「エッ?」
織「そんなの使ってないわよ」
作「そういえばCADなしでなんで海の子守歌使えたの?」
織「無詠唱魔法だから」
作「あっ…(察し)

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