魔法科高校にチート的美少女が新入生としてくるようです 作:リョカ
スランプ中なので文章が今まで以上に変かもしれないのですがご了承ください。
それでは、どうぞ
さて、魔女こと織姫の私、スターズのアンジェリーナを鍛えること一週間。
私は名前もわからない山の中でリーナと模擬戦闘をしていた。
「…ん~…」
私は考え事をしていた。リーナを鍛え、そのあと何をしようかなと、至極どうでもいいことを考えていた。
「はぁっ!」
リーナは鋭い蹴りを連続で繰り出す。私はその足をつかみ、力任せに投げる。
「ちょっ!?キャアアアアアア」
叫び声をあげて吹き飛び、何とか受け身を取って踏みとどまる。…少しは成長したみたいね
「連結・炎氷」
この魔法は炎系統と氷系統の属性を掛け合わせた魔法だ、ちなみに一般公開の魔法ではない。炎系統の魔法も公開されている魔法ではなく自作だ、氷系統も同じく。
リーナはこの魔法をみてどう対応をするのかがとても見物ね
「…え?何この魔法!危なそうなんですけどっ!」
「頑張って避けてねー」
リーナは必死に避けている。私はそれをのんびりと眺めること二時間、そろそろ終わらせるとしましょうかね。
「はい、お疲れ—」
そういって私は指を鳴らす。炎氷は何事もなかったかのように消える。大の字になって肩で息をしているリーナに私は歩み寄って
「お疲れ、二時間よく耐えたわね」
「ハァッ…ハァッ…織姫!今の魔法はなんなの?単純な威力だけだと戦略級よ?」
「自作魔法よ数年前に開発したの。使ったのは今のが初めてだけどね」
「はぁ!?いまのぶっつけ本番でやったの!?」
「うん」
「」
リーナは唖然としている。私はおおらかに笑って
「あははは!まぁいいじゃない。さ、帰るわよ」
下山をする。リーナもそれに続いて下山を始める。
リーナは特訓初日に比べて強くなってる。それも尋常じゃないスピードで。私の予想をはるかに超えている。
このまま特訓を続けたら実力なら達也を超すだろう。それにブリオネイクを足すとすれば…かなりきついわね…あとで涼香にアレ頼んでおこうかしらね。…でも、まぁ達也の方を特訓させてもいいし、そもそもバトることになったら私が出ればいい。でも、パラサイトのことも気になる。謎が深まる一方ね。
それらを踏まえてこの【CAD】を持ってきたのは正解だったのかしら…?
自宅(仮)に帰ってきた私は自室にある黒いアタッシュケースを開く。その中には今まで七研と四研で作ったCADが並んで入っている。この中に入っているCADは100以上入っており、すべて自分の戦闘スタイルに合わせて作ったものだ。その中の一つ、弓の形をしたCADと矢の形をしたCADを取り出して外に出る。
「…さて、試射するかな」
私は上を向いて弓型CAD【アルテミス】を構え、矢型CAD【ガラドボルグ】を番え、指定された魔法を放つ
「血ノ雨」
「ラスト・トゥ・ラスト」
二つの魔法が混ざり合って空に放たれる。戦略級魔法。
「終焉ノ雨」
世界を終わらせる魔法だ。世界中の生き物から核を抜き取る魔法だ。核を抜かれた生物は体を維持できずにサイオン、プシオンともに消滅する。
まぁ、相殺できるから問題ないのだが、タイミングを間違えたら確実に世界が終わる。
「…放たれて、魔法式が展開され、発動してから0,0002秒後に相殺しなきゃ世界は終わる…か」
魔法式が展開され……今だっ!
「世界ノ復元(ワールドトレース)」
ワールドトレース、世界の構造を保護し、対象の魔法を消滅させる魔法で、私の戦略級魔法の一つだ。
見事に時間ぴったりに発動し、世界の存続は実現した…なんてアホなことをやってるのかしらね…
あと数日で私は日本に帰国する。リーナを達也以上に強くするのは時間の問題ね。そう考えていると、電話が来た。
「…?涼香から?なんだろ…」
「もしもし…?」
「織姫!大変よ!」
「…涼香?どうしたのよ、らしくないわよ」
「七瀬が——!」
「なん…ですって…?」
私は、あまりの衝撃の報告に受話器を落として、呆然と立ち尽くしてしまった。
「…なんで…今なのよ…!」
「織姫!聞こえてる!?織姫!?」
私は我に返って平然を装って
・・
「…え、えぇ…聞こえてるわ…まだ七瀬は全員集まっていないのに…」
「織姫、急ぎましょう、七瀬がまたなくなる前に」
「…了解」
これでまた面倒事が増えたわね…めんどくさいわね…ほんっと疲れるわ…
「…とりあえず今はリーナの強化に努めましょう…あとは帰ってから考えればいいわ…」
お疲れ様でした。
感想、評価などなど待っています。
では次回会いましょう。ノシ