魔法科高校にチート的美少女が新入生としてくるようです   作:リョカ

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どうも、リョカです。
今回から涼香編です。
それはそうと新刊買いました。
では、どうぞ。


横浜騒乱編~1~

 織姫がアメリカに行ってから数日後、七瀬涼香こと私は第一高の副会長とかにほぼ強制的にさせられ、風紀委員を辞めさせられた(?)

 そして書類を処理している間に私はとある考え事をしていた。

(…織姫がアメリカに言った理由。織姫がいると不都合なこと…いや、アメリカに行かなければならなかったってことなのかしらね……いえ、そんなことよりも、今回の全国高校生魔法学論文コンペティションのことね、達也君は鈴音と重力制御魔法式核熱融合炉の技術的可能性のテーマで意気投合してるのはいいけど、嫌な予感がするのよね、いや、サイドエフェクト的なやつじゃなくて…人喰い虎が目撃されたとかで嫌な予感が物凄いするのよね…)

 

「…涼香さん?どうかしたんですか?」

あずさが私の顔を覗き込むように聞いてくる。どうやら考え事をしている間、作業の手が止まっていたようだ。私は、笑顔で

 

「あ、あはは、ちょっと考え事をしていたので…」

そう答えた。あずさは心配そうに

 

「そうですか、疲れたときは言ってくださいね?元々私の仕事なのに手伝ってもらっているのですから」

 

「ありがとうございます」

 

それから小一時間書類を整理し、学校を後にする。家にはまだ帰らない、よっていくところがある。その場所は…

 

「人喰い虎」

人喰い虎こと呂剛虎のいるところだ、何故ここにいることが分かったのかというと、まぁ、あれだ、勘ってやつよ。ここはジロー・マーシャルの死んだ場所だ

「…お前は?」

呂剛虎は私の存在に気が付くと、振り向いてそう聞かれる。

「名乗るほどのものではないわよ」

そう答える。

「いや、知っているぞ、お前は七瀬涼香だな」

と、呂剛虎は言う。え、なんで知ってんの

「名前なんかはどうでもいいのよ」

そういって吐き捨てると同時に私は呂剛虎に向かって自作魔法【デルタ】を発動する。

 

「むぅ!?」

呂剛虎は私の使う魔法を見て驚き、距離を取る。

【デルタ】は火、水、雷の三つの属性を掛け合わせた複合魔法だ。

私は逃がさないために姿勢を低くして駆けるが呂剛虎はそのタイミングを逃さなかった。

急接近してきた私の腹部に拳を深く突き刺し、そのまま力任せに貫く。私はそこでまたしても死んだ。

呂剛虎は手ごたえがなさそうな顔をして去って行った。

 

「…いやぁ~また死んだわぁ~w」

私は空気中のサイオンを吸収して元の身体を再構築して蘇生した。

 

「さてと、データ回収もしたし帰ろ~っと」

私は鼻歌を歌って機嫌よく帰路についた。

呂剛虎、彼が出てきたということは今回のコンペに何か支障が出そうね…警備を強化しなきゃ…




お疲れ様でした。
どうでしたか?感想や評価をお待ちしております。
では、また次回会いましょう。
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