イケメン力全ブッパの転生者俺氏、チート転生者♀にフルボッコにされる。   作:たかたけ

5 / 7
これ書くの楽しい。息抜き感覚でやってます。あ、gw終わったら更新無くなるかもしれません一応、受験生なのでね。


ごごごごごごごごごごごご…

前回のあらすじ!!!!俺が地面に埋まったぞ!!!

 

あれから俺は束の間の平和を過ごしていた。原作初期では藤宮と椎名の接触自体は極端に低いので、あんな穴に埋められる…みたいな事はそうそう起こらない。(フラグ)

 

…。

 

何か今フラグが立った気がしたんだが気のせいだろう。うん、今日も上手くできたな。俺は出来た夕食をテーブルに並べて篠宮と食べていると、

 

「はっ、今、真昼ちゃんがご飯を食べてる気がする…!」

 

突然篠宮がそんなことを言い出した。…ほっぺに米粒ついてるぞ。俺はその米粒を取ってやりながら篠宮に尋ねる。

 

「…何でそう思ったんだ?」

「匂い」

 

─犬かよ。

 

無表情ながらもどこかキリッとした顔を見て俺は苦笑いする。

 

「武力チートって鼻も良くなるのか」

「…この鼻は自前」

「いやすごいな」

 

こいつやっぱチートだわ。俺は篠宮に食事を続けるように催促すると、またもぐもぐと咀嚼し出した。……。こいつ、飯食ってる時は可愛いんだよなあ。

 

✴︎ ✴︎ ✴︎

 

ある日、俺と篠宮は学校の帰りに一緒にスーパーに寄っていた。今日は調味料の大特価があるので、俺はそれと、今日の夕飯を買いに来た。

 

「ん?」

 

調味料のエリアまで行くと、亜麻色の髪を持った美少女、椎名真昼がしゃがんで何かを悩んでいる様子だった。

 

俺と彼女は別に親しいわけじゃ無いので特に話すこともない。だから俺はあくまで事務的に声をかけた。

 

「すいません、少し避けてもらっていいですか?」

「え?…あ、すいません」

「ありがとうございます」

 

俺はみりんと醤油を一つずつ取る。どっちかは篠宮に買わせる。ちなみに篠宮はお菓子コーナーの方に走っていった。…。子供か?

 

まあ食べたいものは聞いているので俺はそのための材料を改めて探し始めた。

 

その帰り…。

 

「…。貴方から天使様の香りがする…。説明して…」

「は?ちょ、誤解だって、お、おい、俺、両手塞がってr「問答無用」ああああああああああああああ!!!!!」

 

やっぱこいつ、犬だろ。

 

✴︎ ✴︎ ✴︎

 

俺は嫌な予感を抱えながら家への帰路についていた。嫌な予感を感じた理由は、今俺の横に篠宮がいないと言うことだ。あの雨の日も篠宮は用事があると言って先に帰ってしまった。

 

その帰り道、公園を見るとやはりと言うべきか亜麻色の髪を持った美少女、椎名真昼がベンチに座り込んでいた。

 

─だがっ!!!!俺は学習している!!!!俺の経験則では俺が彼女に近づこうとした瞬間に穴に埋められる(?)!なので!俺がここれすべき事は、真っ直ぐに家へ帰る事だ!……。ああ、完璧すぎる答えだな…。ノーベル賞貰えr──。

 

俺は目を覚ます。そしてデジャブを感じた。

 

─埋まっている…。だと……。

 

なぜだ!?俺の考えは、完璧な計画(パーフェクトプラン)は、完璧じゃなかったとでも言うのか!?俺はすぐそこに居るであろう再犯(犯罪者)に向かって叫ぼうとすると、それを予想していたように口を防がれた。

 

「モゴっ!モモモ!(これで2回目だぞ!!!とゆうか何でいちいち穴に埋めるんだよ!これ洗うの大変なんだぞ!!!高校生がふざけて海で縦に埋めるみたいな事やりやがって!!!)」

「うるさい…黙って」

 

篠宮は俺のことをもう雑音としか思っていないようでこちらへ向こうともしない。とゆうか、こう言う時のこいつってマジで怖いんだよなあ。

 

俺は現実から目を背けるようにして目をつぶった。

 

─ああ…、前は雨でわからなかったけど…土って、結構あったかいなあ…。

 

俺はそのまま意識を手放した。おやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いじめるのたのちい
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。