お久しぶりのトランクス
ゴールデンフリーザを撃破してしばらく経った頃
「しかし…やはり凄まじい力だな、悟飯のやつ」
「ああ…まさか破壊神のところで修行した孫悟空と互角とはな」
「チッ…まああいつなら納得してやろう…」
孫悟空と孫悟飯の戦いを見守っていたセルとピッコロとベジータ
「「かめはめ…波ぁああ!」」
ドカーン
「ふう…やっぱやるなあ悟飯」
「えへへ…あの変身ができるようになってからは結構特訓もやってますので…」
「おい悟飯、今度は俺様と手合わせしやがれ」
「おいおい…少しは休ませてやったらどうだ?私が相手をしてやるしな」
「貴様とやるのも悪くはないが…貴様はカカロットのような色々な技を使うタイプだ、ピッコロもな」
「まあそうだな…例えばこれとか」セルは額に手を当ててベジータの目の前に瞬間移動する
「それと比べて俺様や悟飯は技のレパートリーは少ないタイプだしな」
「まあ火力の高い技ばかり使っている感覚はあるな」
「そういうことだ…ん?」
「どうした?…む?おい孫悟空」
「ああ…懐かしい気を感じる」
全員が空を見上げると穴のようなものが開き、そこから機械が出てきた
そして中から青い髪をした青年が出てくる
「お久しぶりです!トランクスさん!」
「え…ご、悟飯さんですか?」
「はい!」
「へえ…」
「トランクス、なんの用でこの時代に来やがった」
「は、はい実は…」
「おうトランクス!ひっさしぶりだな〜」
「な…?!」
「お?」
「い、いやすいません、なんでもないです悟空さん」
「で?何があったんだトランクス」
「えっとまず、未来に帰った後セルさんに会ったんです、最初の時の」
「ほお?」
「で、なぜか襲い掛かられまして」
「え?」
「それでまあ返り討ちしてしまいまして…」
「…ま、まあそういうこともあろう」
「は、はい。それでその後バビディとかいうのを倒したりしたのですが…いきなり悟空さんが現れたんです」
「え?そっちのオラは死んでるんだろ?」
「はい、そうです」
「じゃなんでいるんだ?」
「表現の仕方が変でした、そいつは孫悟空と名乗ってはいるものの、悟空さんとは全然違かったんです」
「へ〜」
「不気味なこともあるものだな」
「はい、そいつはなぜか道着まで真っ黒なものを着ていたので俺たちはこう呼びました」
「悟空ブラックと!」
「ぶ、ブラック…」
「…やはりトランクスはベジータの息子なのだな」
「え?」
「いや、なんでもない」
「あ、はい」
「…ん?なんだあれは」確認しに行くセル
「ここか…トランクスめ、無駄なことを…ん?」
「誰だ貴様」
「貴様に教える意味はないな…」
「ふむ…まさか貴様がその悟空ブラックとかいうやつか?」
「ほほう…俺のことを知っているか」
「未来では相当暴れているようだな…ふんっ!」一気に後ろに回って手刀を当てる
「があっ?!」
「今のうちに倒してしまうとするか」