アスティカシアを第四の騎士で駆ける   作:毒撒

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どうも、ルブリスウソーンです。


まさかモチベが有頂天で一日に二回投稿することになるとは…………


今回は、ただただロイドが苦労する話です。


では、どうぞ!


第十話  ロイドの苦労

ロイドside

 

 

 

 

状況を思い出そう。

 

現在は放課後。ペイルライダーのコックピットで何時ものように調整をしていると、ニカから呼び出され、降りてみると、他のメンバーとメンバーと…………

 

スレッタ「あの、えっと………」

 

 

ニカに連れられた、現ホルダー、スレッタがいた。

 

 

 

………最近、困惑してばっかだな、俺。

 

 

 

 

ニカ「スレッタさん、実習のスポッターに困ってるんだって。力になれないかな?」

 

 

なるほど、そういう事か。俺も今日やったな、実習。デミトレーナー借りるの面倒かったから、チュチュのデミ・ストライカー借りてやったけど。

 

 

ロイド「俺、やろうか?」

 

スレッタ「い、良いんですか!?………って、あなたは、この間の………」

 

ロイド「そう言えば自己紹介まだだったな…………。俺はロイド・エレネット、3年だ。スポッターなら任せろ。あ、俺はスレッタの事は知ってるから」

 

スレッタ「あ、ありがとうございます!」

 

 

 

そうして、各々自己紹介をしていると…………

 

 

 

 

 

ガンッ!!!

 

 

 

 

チュチュ「なんでスペーシアンがここにいんだよぉ!?」

 

ニカ「チュチュ!?」

 

ロイド「最悪のタイミングで来やがった………!」

 

 

何かが壊れた音がしたと思ったら、そこにはスパナを持ったチュチュがいた。

 

………その後ろには、ひしゃげた壁。

 

ずんずんとスレッタに向かっていくチュチュを、二カと俺で止める。

 

スレッタは尻もちをついてしまっている。

 

 

チュチュ「ここはあーしらの寮だ!スペーシアンが来ていい場所じゃねー!!」

 

ニカ「チュチュ落ち着いて!これには訳が………!」

 

ロイド「ふざけんなチュチュ!お前が壊した壁を誰が修復すると思ってんだ!?余計な手間増やしやがってぇ!!」

 

ニカ「ロイド、違う!そうじゃない!」

 

 

二人がかりで押さえても、チュチュはがむしゃらに暴れる。そして……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

振り回していた拳が、押さえている俺の鳩尾にクリーンヒットした。

 

 

ロイド「ギャンッ!?」

 

チュチュ「あ」

 

ニカ「ロイドー!!!」

 

 

 

仲間の俺を心配する声を聞きながら、俺の意識はかすれていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、俺が目覚めたのは次の日の朝だった。朝食を食べながら、アリヤからその後、俺が気絶していた頃の事を聞いていた。

 

結論からいうと、スレッタは別のスポッターを探すことになったそうだ。

 

追試は今日のはず。間に合うのか………?

 

その後、アリヤだけでなく他のメンバーからも休めと言われ、今日は欠席することになった。解せぬ。

 

ちなみにチュチュには、ガチで謝られた。チュチュの敬語とか初めて聞いたわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

放課後、実習の追試の時間、心配になった俺は、半年間改造したスクーター(ロイド専用車両)に乗って、実習場に来た。

 

え?ずっと何してたかって?

 

 

………壁の修復作業してたよ。

 

 

 

ロイド「さて、あいつらは……………?」

 

ペイル《ロイド!あそこ!チュチュさんが喧嘩してる!》

 

 

ウッソだろアイツ昨日の今日かよ!?

 

なんかタイマンで殴り合ってるみたいだけど、近くに別の女子が倒れてるあたり、まだあまり時間はたってない。

 

急げ!チュチュの(物理的に)修正パンチの被害者を減らすために!

 

ちょうどヌーノとスレッタも来て、3人がかりで止める。

 

 

ヌーノ「チュチュ!やめろ!頼むからやめてくれ!!」

 

スレッタ「や、止めてください!」

 

ロイド「ちょ、お前等、やめろって!」

 

 

ヌーノがチュチュを、スレッタがもう一人の女子を、そして、俺が割り込んで、両方を止めようとする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、もう一人の女子が放ったパンチが、俺の鳩尾(昨日とは逆側)にクリーンヒットした。

 

 

ロイド「ゲルググッ!?!?」

 

ペイル《ロイド!?》

 

 

沈みゆく俺が最後に見たのは、女子の左頬にパンチを繰り出したチュチュの姿だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、俺が目覚めたのはその日の夜だった。

 

………なんかデジャヴュ。

 

 

夕食を食べながら、アリヤからその後、俺が(以下略)

 

 

結局、チュチュとスレッタは後日、再試験の再試験をするらしい。もうよく分からん。

 

んで、チュチュが喧嘩を吹っ掛けた女子二人は、退学処分になったらしい。

 

なんでも、実習の時にも、他人のモビルスーツのカメラアイに塗料を仕掛け、妨害していたらしい。

 

おまけにそいつらはジェターク寮の1年らしく、キレたヴィムさんとグエルさんからの制裁と、俺に対する謝罪の意味も込められているのだとか。

 

俺、そこまでのことしたっけか………?

 

 

あ、プレゼンの時か。(「外伝  俺とグエルと、時々、兄貴」参照)

 

いやそれにしても職権乱用では?

 

 

んで、もう一つ。こっちのほうが俺は驚いた。

 

 

 

 

 

スレッタが地球寮に住むことになった。

 

 

 

 

 

あの後、ニカが提案して、チュチュも渋々承諾。そして、本人が了承した結果らしい。

 

俺的には、どっちでも良い。だって、そんなに変わらないから。

 

一人や二人増えようが、俺にとっては支障にならない。

 

それに、皆でワイワイするの、嫌いじゃないからな。

 

んで、今度は教師にも、明日は休むようにと言われた。ちくせう。

 

 

 




次回予告

第十一話  デートと敗北と漆黒のガンダム

お楽しみに!
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