アスティカシアを第四の騎士で駆ける   作:毒撒

46 / 61
どうも、ルブリスウソーンです。

いよいよ、新章へと突入していきます!オリジナルストーリーは初めてで、所々グダるかもしれませんが、どうか最後まで見届けてくだされば幸いです。

では、どうぞ!


Guardian Of Venus
第三十六話  襲撃


no side

 

 

 

 

 

 

A.S125

 

 

ドローン戦争、ヴァナティーズ事変、クワイエット・ゼロ事件。

 

 

様々な困難を乗り越え、世界は平穏へと向かっていく。

 

 

しかし、世界から戦いが消えることはない。

 

 

 

これは、世界を救った魔女と騎士の、最後の戦いの物語………

 

 

 

 

 

 

アスティカシアを第四の騎士で駆ける

Guardian Of Venus

 

 

 

 

 

 

ロイドside

 

 

 

 

 

 

 

株式会社ガンダム地球本社。

 

 

元々はAE社地球支店、更に元々はAE社地球本店であるこの建物は、今は株式会社ガンダムが使用している。

 

 

本棟、開発棟、社宅棟で構成されており、社員の大半は社宅棟で生活している。

 

事実、俺もここで生活している。

 

 

そして、俺は現在、食堂にて夜食を食べている。

 

 

ロイド「アー………いいアイデアが浮かばねぇ〜………」

 

ペイル《新型のGUND義手のフレーム技術、中々思いつかないねぇ………》

 

スレッタ「ロイドさん、まだ起きてたんですか?」

 

 

そこに、部屋着のスレッタが来た。

 

 

ロイド「良いアイデアが浮かばなくてな、夜食でエネルギー補給中。スレッタは?」

 

スレッタ「なんか、お腹が空いちゃいまして………///」

 

ロイド「あー、偶にあるよな、そういう事」

 

 

スレッタはおにぎりを持って、俺の対面に座る。因みに俺はサラダチキンを食ってる。

 

 

ロイド「スレッタ、なんかいいアイデアないか?」

 

スレッタ「私に聞かれましても………こういうのは、イリスさんに聞いたら良いんじゃないですか?」

 

ロイド「確かにあの人のセンスは凄いからな………とりあえず、今日はこれで終わりにして、明日に備えるか」

 

ペイル《スレッタさんも、あんまり夜更かししないようにね!》

 

スレッタ「それじゃ、お休みなさい」

 

ロイド「あぁ。お休み」

 

 

そう言って、俺はサラダチキンの入っていた容器を持ち、席から立ち上がった

 

 

 

 

その瞬間、建物全体に警報が鳴り響く。

 

 

放送『緊急警報。未確認のモビルスーツの接近を確認。各員は速やかに避難して下さい』

 

 

ロイド「またか………」

 

スレッタ「ロイドさん、私は皆さんの避難を手伝ってきます!」

 

ロイド「あぁ。外は任せろ!少しでも時間を稼ぐ!ペイル、マックスさんに伝言、出す準備しといて、って!」

 

ペイル《もう伝えた!後は乗るだけ!》

 

ロイド「サンキュ!」

 

 

俺は開発棟に、スレッタは社宅棟に向かっていく。

 

 

 

開発棟の地下、殆どの社員が入ることの出来ない秘密格納庫、俺はそこに行き、自分の機体に向かう。

 

 

マックス「ロイド、射出準備は終わってる!」

 

ロイド「マックスさんナイス!」

 

 

俺は自分の機体に飛び乗り、端末をセットし、起動させる。

 

 

オペレーター『システム起動を確認、射出シーケンス、完了済み。何時でもどうぞ!』

 

マックス『良いか、もう既に敵機に包囲されてると考えて、山岳射出口に出すからな!』

 

ロイド「了解。ロイド・エレネット、ブラックライダー、出る!」

 

 

 

 

 

 

no side

 

 

 

 

 

株式会社ガンダム本社の周囲は険しい山に囲まれており、モビルスーツでなければ登るのは不可能に近い。

 

そんな山に、アイカメラが五つ光る。

 

 

パイロット①「各機、状況を知らせ」

 

パイロット②「二番機、配置完了です」

 

パイロット③「三番機、同じく」

 

パイロット④「四番機、同じくっス」

 

パイロット⑤「五番機、完了」

 

パイロット①「よし、各機、突撃を《pi-pi-pi-》ッ!?何だ!?」

 

 

突如、全機のコックピットに敵機接近の警報が響く。しかし、周囲に機影はない。

 

 

パイロット②「今のは、一体………?」

 

パイロット④「きっと誤作動っスよ。全く、技術屋連中がちゃんと………」

 

 

四番機のパイロットが喋っていると、突如通信が途絶える。

 

 

パイロット⑤「ッ!五番機の信号、ロスト………」

 

パイロット①「先手を打たれたか………各機、周囲の警戒を怠らず前進せよ!」

 

 

残った四機が、少しずつ本社に近づいていく。

 

機体を動かしながら、一番機のパイロットは考えていた。

 

 

パイロット①(おかしい………爆発の光も、音さえも聞こえないのにシグナルロスト………何か罠でも仕掛けられているのか………?)

 

 

その時、一番機が小さい衝撃を受ける。

 

 

パイロット①「?何かにぶつかったのか………?」

 

 

その瞬間、一番機に凄まじい電流が走り、全機能が停止した。

 

 

パイロットは、何が起こったのか分からず、暗闇に閉じ込められた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ロイドside

 

 

 

 

よし、まず二機を無力化出来たな。

 

一機はヒートナイフで首チョンパ、もう一機はスタンワイヤーでダウンさせた。

 

にしても、このブラックライダー、結構良いな。

 

 

………まぁ、ジェガンのフレームにペイルライダー系の装甲をカスタマイズしたのを付けたパチモンだけどな。

 

 

ロイド「恐らく敵さんも気づいたはずだ。どうにかして敷地に辿り着く前に無力化するぞ」

 

ペイル《了解!》

 

 

そうして、俺はブラックライダーの光学迷彩を解除し、スラスターを吹かせ、次の敵機に向かう。

 

 

敵も気づき、ビーム・ライフルを撃ってくるが、俺はそれを機動力を活かしてすべて避け、懐に入り込む。

 

 

ロイド「ビームなんて、山で撃ってんじゃねぇよ山火事になるだろうがッ!」

 

 

俺はヒートナイフをビーム・ライフルに突き刺し、もう一本で頭部を刎ねる。

 

 

ロイド「後二機!」

 

ペイル《ロイド、敵が撤退してく!》

 

ロイド「ふぃ〜、逃げてくれたか。それにしても、見ない機体だな、こいつ」

 

 

俺は首を刎ねたモビルスーツを見て言う。

 

 

ペイル《………パーメット識別コードも未登録。何なんだろうね》

 

ロイド「さぁな。とりあえず、本社まで後退して待機、何もないようならそのままお休みなさいだ」

 

ペイル《待って、上空に機体とSFCの反応!モビルスーツだけ降下してこっちに向かってきてる!》

 

 

ロイド「おいおい、まだ来んのかよ………!」

 

 

俺は、ペイルのナビに従って、その方向を向く。

 

 

月明かりに照らされて、機体が鮮明に見える。

 

 

薄紫色の機体色。

 

怪しげに光るモノアイ。

 

そして、AE社製に似たスリムなデザイン。

 

 

その機体はバックパックから何かを六基射出し、こちらに向けて飛ばす。

 

 

ロイド「まさか、ファンネル!?」

 

 

慌てて回避行動を取り、避けていく。

 

 

そして、薄紫の機体は背部から大型のビーム・サーベルのような物を取り出し、こちらに突っ込んでくる。

 

俺もヒートナイフを交差し、それを防御する。

 

 

ロイド「くっ………さっきの奴らとは違う………」

 

???『初めまして………死神さん?』

 

ロイド「ッ!?女の子………!?」

 

 

お互い一度距離を置き、獲物を構え直す。

 

 

 

 

 

レイラ『私はレイラ、レイラ・ウィリアム。………金星の守護者』

 

 

 

 

 




次回予告

ロイド「ミオリネはやらせない!」

 
レイラ「あなた達がミオリネ・レンブランを守るように、私達にも守りたいものがあるから」


第三十七話  SDM

お楽しみに!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。