……はい、投稿遅れてすみませんでした。
今回のネタに悩んでおりましてね……。
………まぁ、それは置いといて(おい
今回はいよいよグエルとの決闘です。
あと、最後の方で、ロイドが決闘を挑んだ理由が判明します。
それでは、どうぞ!
ロイド「何だったんだ、あの夢………」
ロイドは、ペイルライダーのコックピットの中で昨晩見夢について考えていた。
ロイド「不思議な感覚だった……。寂しくもあったし、何処か懐かしくも感じた……。」
ペイル《……》
ロイド「一体何だったんだ、あの夢………」
ペイル《………》
ロイド「?どうした、ペイル?」
ロイドは、ペイルに相談するために、語るように、分かりやすいように話していたが、先程からペイルの反応がなく、疑問に思ったロイドは、ペイルに声をかけた。
ペイル《ふぇ!?》
ロイド「どうしたんだ?声掛けしても反応がないから、心配したぞ」
ペイル《え、あー、うん。大丈夫だよ……》
アリヤ『ロイド、そろそろ時間だ』
ペイルの様子がいつもと違う事に、ロイドは心配するが、はぐらかされてしまった。そして
、通信越しにオペレーターを務めるアリヤから決闘がまもなく始まると知らされた。
そう、今日はグエルとの決闘の日。ロイドから吹っ掛けた決闘の日なのだ。
ロイド「もうそんな時間か。んじゃ、行くとしますか!……と、その前に」
ペイル《?どうしたの、ロイド?》
ロイド「………ペイル、何かあったら、遠慮なく頼ってくれよ。俺も、何かあったら頼らせてもらうから。お前のことは、言ってもらわなくちゃ、分かんないからな」
ペイル《……ありがと、ロイド》
ロイド「フッ………」
ロイドは、自分なりの言葉で、ペイルを元気づける。ペイルも、いつもの調子に戻ってきた。
ロイド「………行くぞ」
ペイル《うん!》
アリヤ『発進準備完了。発進を許可』
アリヤの合図とともに、ペイルライダーを格納しているMSコンテナが発進した。
シャディク「これより、双方の合意のもと、決闘をとりおこなう。勝敗は通常どうり、相手モビルスーツのブレードアンテナを折った者の勝利とする。立会人は、グラスレー寮寮長、シャディク・ゼネリがつとめる」
ペイルライダーを搭載したコンテナが、戦術試験区域12番に到着すると同時に、シャディクの宣言が放送される。
ヌーノ『周辺にオブジェクト無し。発進可能』
アリヤ『了解。MSコンテナ開けるぞ』
アリヤの操作で、コンテナ前面のハッチが開放されていく。
ロイド「KP004,ロイド・エレネット!ペイルライダー、出る!」
ペイルライダーを操作し、コンテナから下ろす。
シャディク『両者、公顔』
モニターに、相手であるグエルが映し出される。おそらく、グエルのモビルスーツのモニターには、俺が映し出されているのだろう。
グエル『勝敗はモビルスーツの性能のみで決まらず』
ロイド「操縦者の技のみで決まらず」
グエル・ロイド『「ただ、結果のみが真実」』
シャディク『
決闘が始まった。
俺はすぐさまペイルライダーのスラスターを吹かせ、ホバーで移動する。
ロイド「さて、グエルはどう来る……?」
周りを見渡しつつ、ロイドは移動していく。
その時、コックピットに敵機接近のアラートが響くと同時に、前方にマゼンタのディランザが見えた。
ロイド「そこか!」
ロイドはすぐさまビーム・マシンガンを放つが、ディランザは巧みに避け、そのままビームパルチザンを振り上げる。
ロイド「ッチィ!」
ロイドは咄嗟にスパイクシールドで、振り下ろされたビームパルチザンを防ぐ。
ロイド「やるな、グエル!」
グエル『伊達にホルダーをやってないんだよ!』
スパイクシールドで押し返し、体制を崩したディランザに、間髪入れず脚部のマイクロミサイルを全弾撃つ。
本来、条約によって実弾兵器及びミサイルは使用禁止なのだが、ペイルライダーのものは、条約に抵触するギリギリまで火薬の量を減らしたことにより、使用許可が出たのだ。
ディランザは胸部ビームバルカンで迎撃するが、対応しきれなかった何発かは命中し、ディランザの左肩部スパイクアーマーを吹き飛ばした。
グエル『まだまだぁ!』
しかし、グエルはすぐさま体制を立て直し、ビームライフルを連射してくる。
何発かは避けたものの、一発がビーム・マシンガンに直撃し、爆散する。
ロイド「ペイル、残りの武装は?」
ペイル《ビームサーベル二本、ビームガン、ビームバルカンがそれぞれ二問、それと、ビームキャノンが一丁。有効打を与えられるとすると……》
ロイド「ビームキャノンか………クッ!」
ロイドは、冷静に状況を分析するが、ディランザはお構いなしに攻撃してくる。
ロイドは、空いた右腕でビームサーベルを持ち、振りかぶられてくるビームパルチザンを迎撃する。
ディランザが攻撃し、ペイルライダーが防御、バルカンとビームガンを使って牽制しつつ反撃。互いに有効打が入れられず、そんな流れが数分続いた。
しかし………
ペイル《ビームガンとビームバルカンの銃身がもう持たない!》
ロイド「クソ、使いすぎた!」
何回も撃ち続けていたビームガンとビームバルカンの銃身が、遂に焼き切れてしまった。
グエル『勝利の女神は俺に微笑んだようだな、これで終いだ!!』
そういって、ディランザは急接近し、ビームパルチザンを思い切り上げて
…………その瞬間
ロイド「それを待ってた!!」
ロイドは右腕で持っていたビームサーベルを投げ捨て、背部にマウントされていたビームキャノンを展開し…………
………横からディランザの胴体に砲身を叩きつけた。
ロイド「これでも喰らえェッ!!」
グエル『なんだとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?』
思い切り叩きつけられ、ディランザは大きく体制を崩した。
アリヤ『ええ………?』
ヌーノ『まじかよ………?』
ペイル《………な、何はともあれ、今がチャンスだよ!》
ロイド「ああ!」
ロイドはすぐさま、使い物にならなくなったビームキャノンをパージし、最後のビームサーベルを展開、スラスターを吹かせ、止めを刺そうとする。
グエル『まだだッ!』
しかし、グエルもビームパルチザンを投げ捨て、ビームトーチを構えて突っ込んでゆく。
ロイド・グエル『「勝つのは、俺だァァァァァァァァァ!!!」』
そして、ビームの刃が一瞬交差し、二機は離れて停止した。
…………二機とも、ブレードアンテナが折れていた。
ロイド「り、両方とも折れてる……」
グエル『か、勝ったのはどっちだ………?』
そして、空中に勝敗を決するホログラムが浮かぶ。
ロイド・エレネットVSグエル・ジェターク
勝者:なし
ホルダー:グエル・ジェターク→グエル・ジェターク
ロイド「勝者なし………?」
ペイル《引き分け、って事………?》
グエル『ホルダーは俺のままか………。…………なぁ、ロイド』
ロイド「?何だ?」
グエル『何で決闘しようって言い出したんだ?』
ロイド「…………羨ましかったんだ、お前が。親に愛されて、お前も親を愛してる。ホルダーになったのも、会社と親のため。自分の努力を、親のために注げる。
………でも、俺はちがう。あいつは、俺を道具だとしか考えていない。褒められたことも何もない。親と愛し合っているお前と、親の道具として扱われている俺。お前が羨ましかった。……要は八つ当たりだ。悪かったな」
グエル『…………話せばいい』
ロイド「は?」
グエル『褒めてほしいって、抱きしめてほしいって、頭を撫でてほしいって言えばいい。言わなきゃ誰も分かんねぇよ』
ロイド「別にそこまで言ってねえよ………。
…………ありがとな、グエル」
決闘は引き分けだったが、それ以上に大事なことを知れた。そんな気がした。
6月4日の作者の反応
仮面ライダーギーツ:ギーツⅨ強ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
FORTNITE(普通に楽しい):勝てねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
水星の魔女:ノレアァァァァァァァァァァ!ペトラァァァァァァァァァァ!!チュチュトレーナーァァァァァァァァァァ!!!
次回予告
第五話 魔改造(パートⅡ)をしよう
お楽しみに!