アスティカシアを第四の騎士で駆ける   作:毒撒

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どうも、ルブリスウソーンです。


……はい、投稿遅れてすみませんでした。


今回のネタに悩んでおりましてね……。


………まぁ、それは置いといて(おい


今回はいよいよグエルとの決闘です。


あと、最後の方で、ロイドが決闘を挑んだ理由が判明します。


それでは、どうぞ!


第四話  決闘(2回目)をしよう 後編

ロイド「何だったんだ、あの夢………」

 

 

ロイドは、ペイルライダーのコックピットの中で昨晩見夢について考えていた。

 

 

ロイド「不思議な感覚だった……。寂しくもあったし、何処か懐かしくも感じた……。」

 

ペイル《……》

 

ロイド「一体何だったんだ、あの夢………」

 

ペイル《………》

 

ロイド「?どうした、ペイル?」

 

 

ロイドは、ペイルに相談するために、語るように、分かりやすいように話していたが、先程からペイルの反応がなく、疑問に思ったロイドは、ペイルに声をかけた。

 

 

ペイル《ふぇ!?》

 

ロイド「どうしたんだ?声掛けしても反応がないから、心配したぞ」

 

ペイル《え、あー、うん。大丈夫だよ……》

 

アリヤ『ロイド、そろそろ時間だ』

 

 

ペイルの様子がいつもと違う事に、ロイドは心配するが、はぐらかされてしまった。そして

、通信越しにオペレーターを務めるアリヤから決闘がまもなく始まると知らされた。

 

 

そう、今日はグエルとの決闘の日。ロイドから吹っ掛けた決闘の日なのだ。

 

 

ロイド「もうそんな時間か。んじゃ、行くとしますか!……と、その前に」

 

ペイル《?どうしたの、ロイド?》

 

ロイド「………ペイル、何かあったら、遠慮なく頼ってくれよ。俺も、何かあったら頼らせてもらうから。お前のことは、言ってもらわなくちゃ、分かんないからな」

 

ペイル《……ありがと、ロイド》

 

ロイド「フッ………」

 

 

ロイドは、自分なりの言葉で、ペイルを元気づける。ペイルも、いつもの調子に戻ってきた。

 

 

ロイド「………行くぞ」

 

ペイル《うん!》

 

アリヤ『発進準備完了。発進を許可』

 

 

アリヤの合図とともに、ペイルライダーを格納しているMSコンテナが発進した。

 

 

 

 

 

 

 

 

シャディク「これより、双方の合意のもと、決闘をとりおこなう。勝敗は通常どうり、相手モビルスーツのブレードアンテナを折った者の勝利とする。立会人は、グラスレー寮寮長、シャディク・ゼネリがつとめる」

 

 

ペイルライダーを搭載したコンテナが、戦術試験区域12番に到着すると同時に、シャディクの宣言が放送される。

 

 

ヌーノ『周辺にオブジェクト無し。発進可能』

 

アリヤ『了解。MSコンテナ開けるぞ』

 

 

アリヤの操作で、コンテナ前面のハッチが開放されていく。

 

 

ロイド「KP004,ロイド・エレネット!ペイルライダー、出る!」

 

 

ペイルライダーを操作し、コンテナから下ろす。

 

 

シャディク『両者、公顔』

 

 

モニターに、相手であるグエルが映し出される。おそらく、グエルのモビルスーツのモニターには、俺が映し出されているのだろう。

 

グエル『勝敗はモビルスーツの性能のみで決まらず』

 

ロイド「操縦者の技のみで決まらず」

 

 

 

グエル・ロイド『「ただ、結果のみが真実」』

 

 

シャディク『決心開放(フィックス・リリース)

 

 

 

決闘が始まった。

 

 

 

 

俺はすぐさまペイルライダーのスラスターを吹かせ、ホバーで移動する。

 

 

ロイド「さて、グエルはどう来る……?」

 

 

周りを見渡しつつ、ロイドは移動していく。

 

その時、コックピットに敵機接近のアラートが響くと同時に、前方にマゼンタのディランザが見えた。

 

 

ロイド「そこか!」

 

 

ロイドはすぐさまビーム・マシンガンを放つが、ディランザは巧みに避け、そのままビームパルチザンを振り上げる。

 

 

ロイド「ッチィ!」

 

 

ロイドは咄嗟にスパイクシールドで、振り下ろされたビームパルチザンを防ぐ。

 

 

ロイド「やるな、グエル!」

 

グエル『伊達にホルダーをやってないんだよ!』

 

 

スパイクシールドで押し返し、体制を崩したディランザに、間髪入れず脚部のマイクロミサイルを全弾撃つ。

 

本来、条約によって実弾兵器及びミサイルは使用禁止なのだが、ペイルライダーのものは、条約に抵触するギリギリまで火薬の量を減らしたことにより、使用許可が出たのだ。

 

ディランザは胸部ビームバルカンで迎撃するが、対応しきれなかった何発かは命中し、ディランザの左肩部スパイクアーマーを吹き飛ばした。

 

 

グエル『まだまだぁ!』

 

 

しかし、グエルはすぐさま体制を立て直し、ビームライフルを連射してくる。

 

何発かは避けたものの、一発がビーム・マシンガンに直撃し、爆散する。

 

 

ロイド「ペイル、残りの武装は?」

 

ペイル《ビームサーベル二本、ビームガン、ビームバルカンがそれぞれ二問、それと、ビームキャノンが一丁。有効打を与えられるとすると……》

 

ロイド「ビームキャノンか………クッ!」

 

 

ロイドは、冷静に状況を分析するが、ディランザはお構いなしに攻撃してくる。

 

ロイドは、空いた右腕でビームサーベルを持ち、振りかぶられてくるビームパルチザンを迎撃する。

 

ディランザが攻撃し、ペイルライダーが防御、バルカンとビームガンを使って牽制しつつ反撃。互いに有効打が入れられず、そんな流れが数分続いた。

 

しかし………

 

ペイル《ビームガンとビームバルカンの銃身がもう持たない!》

 

ロイド「クソ、使いすぎた!」

 

 

何回も撃ち続けていたビームガンとビームバルカンの銃身が、遂に焼き切れてしまった。

 

 

グエル『勝利の女神は俺に微笑んだようだな、これで終いだ!!』

 

 

そういって、ディランザは急接近し、ビームパルチザンを思い切り上げて

 

 

 

…………その瞬間

 

 

ロイド「それを待ってた!!」

 

 

ロイドは右腕で持っていたビームサーベルを投げ捨て、背部にマウントされていたビームキャノンを展開し…………

 

 

 

 

 

 

………横からディランザの胴体に砲身を叩きつけた。

 

 

ロイド「これでも喰らえェッ!!」

 

グエル『なんだとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?』

 

 

思い切り叩きつけられ、ディランザは大きく体制を崩した。

 

 

 

アリヤ『ええ………?』

 

ヌーノ『まじかよ………?』

 

 

ペイル《………な、何はともあれ、今がチャンスだよ!》

 

ロイド「ああ!」

 

ロイドはすぐさま、使い物にならなくなったビームキャノンをパージし、最後のビームサーベルを展開、スラスターを吹かせ、止めを刺そうとする。

 

 

グエル『まだだッ!』

 

しかし、グエルもビームパルチザンを投げ捨て、ビームトーチを構えて突っ込んでゆく。

 

 

 

ロイド・グエル『「勝つのは、俺だァァァァァァァァァ!!!」』

 

 

そして、ビームの刃が一瞬交差し、二機は離れて停止した。

 

 

 

 

 

 

 

…………二機とも、ブレードアンテナが折れていた。

 

 

ロイド「り、両方とも折れてる……」

 

グエル『か、勝ったのはどっちだ………?』

 

そして、空中に勝敗を決するホログラムが浮かぶ。

 

 

 

 

 

 

ロイド・エレネットVSグエル・ジェターク

 

 

 

勝者:なし

 

 

ホルダー:グエル・ジェターク→グエル・ジェターク

 

 

 

 

 

 

 

ロイド「勝者なし………?」

 

ペイル《引き分け、って事………?》

 

グエル『ホルダーは俺のままか………。…………なぁ、ロイド』

 

ロイド「?何だ?」

 

グエル『何で決闘しようって言い出したんだ?』

 

ロイド「…………羨ましかったんだ、お前が。親に愛されて、お前も親を愛してる。ホルダーになったのも、会社と親のため。自分の努力を、親のために注げる。

 

 

………でも、俺はちがう。あいつは、俺を道具だとしか考えていない。褒められたことも何もない。親と愛し合っているお前と、親の道具として扱われている俺。お前が羨ましかった。……要は八つ当たりだ。悪かったな」

 

 

 

 

グエル『…………話せばいい』

 

ロイド「は?」

 

グエル『褒めてほしいって、抱きしめてほしいって、頭を撫でてほしいって言えばいい。言わなきゃ誰も分かんねぇよ』

 

ロイド「別にそこまで言ってねえよ………。

 

 

 

 

 

 

 

…………ありがとな、グエル」

 

 

決闘は引き分けだったが、それ以上に大事なことを知れた。そんな気がした。

 

 

 

 

 

 

 




6月4日の作者の反応

仮面ライダーギーツ:ギーツⅨ強ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!

FORTNITE(普通に楽しい):勝てねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!

水星の魔女:ノレアァァァァァァァァァァ!ペトラァァァァァァァァァァ!!チュチュトレーナーァァァァァァァァァァ!!!




次回予告


第五話  魔改造(パートⅡ)をしよう

お楽しみに!
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