妖精に惚れた白兎   作:排他的経済水域

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感想、評価よろしくお願いします!!


2話

ここ、オラリオには3つの勢力が存在していた。

 

1つはロキ・ファミリア

団長であるLv6の勇者(ブレイバー)を初め、九魔姫(ナイン・ヘル)重傑(エルガルム)の3人が率い、その下にLv5が4人所属している超連携派閥。

 

2つ目にフレイヤ・ファミリア

団長のLv7の猛者、Lv6が3人、Lv5が4人、都市二大治療師のヘイズが所属している超個人派閥。

 

これが現在のオラリオの二大派閥である。

そしてそれとは別にアストレア・ファミリア、ガネーシャ・ファミリアの都市を守ることを主とした者たち、Lv6はいないがLv5が合わせて10人以上いるため3つの目の勢力として数えられていた。

 

「これがギルド職員に聞いたオラリオの勢力だ。ベルわかったか」

 

「はい!お母さん。でも僕達はそのどこにも所属しないんですよね?」

 

ベルは理解を示し、確認をアルフィアへととる。

 

「ああ、そんなぬるま湯には所属せん」

 

「ぬ、ぬるま湯…」

 

母の言葉にベルは少し竦む。

 

「当然だろう、ザルドに犠牲を強いておきながら、満足に育っている者が1人も居ないとは…英雄の都が聞いて呆れる。私ひとりで滅ぼせるぞ」

 

「は、はは。」

 

母の冗談とも本気とも取れる発言にベルは苦笑いしか出来ない

 

「やはり私も参加すべきだったか…」

 

「お母さん…」

 

その発言は許さないとばかりにベルは母を睨む。

 

「…すまん、魔が差した…それに貴様が何とかするのだろう?最後の英雄」

 

アルフィアは少し申し訳なさそうにしながら、ベルににこやかに笑いかける。

 

「…はい!僕が最後の英雄になります、だからお母さん…心配しないでください」

 

ベルはそんな母に対し、全力で答える、真っ直ぐに純粋に

 

「ベル…」

 

「ちょいちょい!どうして2人だけの世界に入っているのさー!僕もいるんだけど!!」

 

そんな二人の間には女神がいた。小柄の姿には似合わない双丘を持ち、体を揺らしながら、不満を垂れていた。

 

「ふん、居たのか乳娘」

 

乳娘と言われた少女、彼女の名はヘスティア、立派な炉の女神である。

 

「乳!!娘!?なんて失礼なやつなんだい!君は!!」

 

ヘスティアは叫ぶ!しかしそれが届くことはなく、一蹴される。

 

「やかましい、さっさとベルをファミリアに入れろ」

 

「くっぅぅぅ…わかったよ…ベル君、背中を見せるんだ!」

 

「は、はい」

 

ベルは苦笑いしながらヘスティアに従い、背中を見せる。

 

【ベル・クラネル】

Lv5

力S999

耐久S999

器用S999

敏捷S999

魔力S999

 

耐異常D

幸運E

精癒E

狩人C

 

『スキル』

最期の英雄(ラスト・ヒーロー)

・早熟する

・想いの丈により効果増減

・魅了の完全無効化

・守護時、ステイタスの限界解除(リミットオフ)

 

 

英雄の舟(アルゴノゥト)

・ステイタスを自動配分

・他者のステイタスへの干渉

・能動的行動に対するチャージ実行権

(最大チャージ時間5分)

 

無能努力(ロスト・タレント)

・努力により得られる経験値増加

・全反射、全複製、全掌握

 

異端の英雄(ゼノス・ブレイブ)

・早熟する

・想いの丈により効果増減

異端児(ゼノス)の能力複製

 

『魔法』

【ラピッド・フレイム】

・速攻魔法or付与魔法選択可能

・詠唱(付与時)

友の力よ、もう一度この身を支えてくれ

 

【ラピッド・ライトニング】

・付与魔法or砲撃魔法選択可能

 

・詠唱

我が身を守り、我と共に歩もう雷之精(ジュピター)

・砲撃トリガー

討て、雷霆の剣

 

「なんなんだい!!?このステイタス!!!?」

 

本日二度目のヘスティアの叫び声が響く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




短めに書くことになると思います
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