ドラコーっぽいのが居るD×D   作:出せば良いんだよ出せば

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デスティニーオーダーの願掛け代わりに投稿します。


そこそこ時間が経ちました

 

 余(わたし)、いや余だぞ!(挨拶)

 

 何だかんだで1ヶ月が経過した故、その進展をざっくり振り返る、という形式にしようと思う。

 

 

 まず一つ目としては、精神の同化具合が進んだ事が上げられる。

 

 元々が余(わたし)と我々(わたし)と私に差は無くとも思考回路そのものは割とバラバラなところがあったが、今は完全に溶け合わさっている。いや、完全に混ざった訳では無いが。なんと言うか、こう、余(わたし)で我々(わたし)で私だったのが元々ならば、今は余:我々:私を側面で考え、どの側面が今どれくらいの比率で表に出ているかが変化している、みたいな感じだな。今は4.5:1:4.5くらい。記憶とかは完全に自分達のものとして1つあるだけなのだが。

 正直我々(わたし)としてはこの世界が全面的に過ごしにくいから特にそれを顕著に感じる側面は有りはするけど殆ど表には出てこなくなっている。またの名を、もう少し眠りたいという怠惰(サボり癖)だな。

 

 二つ目としては、余、表向きはオカルト研究部に所属する事にした。

 

 ま、とは言え幽霊部員程度なのだが。入った理由は単純であり、入る前に烏には神器(セイクリッド・ギア)所持者だと騒がれ、はぐれ蝙蝠には餌呼ばわりされ、挙句に歯ごたえも無く(個人の好み抜きでも一星が精々で)オマケに鬱陶しい。故に隠れ蓑として利用する事にした、という事だな。はぐれ蝙蝠はともかく烏にはこれで牽制にもなるであろう。

 ま、蝙蝠リーダーにはあまりを通り越すレベルで良い顔はされていないがー...我々が蝙蝠の言う事を聞いてやる通りもあるまい。

 これは蛇足だが、幽霊部員以前に学校に対しても幽霊生徒となっている。学校行きたいなーという気分の時に学校に行っている。やってみて分かったがアレに毎日は行きたくは無いな。うむ。学校でコレなのだがか社会人にはもう尊敬の念さえ持てなくも無い。

 

 三つ目として、適当な一軒屋を買った事だな。

 

 まあ、ある程度生活も安定した以上、正直適当なアパートに住み続ける意味もあるまい。故にさっさと売却し家を買った。資金源は株にした。余の「黄金律」ならば正直これが現代では手っ取り早い。...まあ、足りなくなれば、それならそれで他の手もあるが関係無いな。口座諸々は色々と手を回して作り終えたな。まあ、余としても少々不安になるセキュリティであった故、魔術と「異界作成」を並列行使して廊下以外を余の工房、もとい広い亜空間に造り替える羽目になったのだが。

 因みに料理はしていない。出前が安定して美味しいのが悪い。

 

 兎に角、一通り自由に過ごせる環境は揃ったので、適当に、気の向くままに生活する事にするぞ!

 

 

 

────────

リアスside

 

(二つ目に関しての一件をざっくり書く)

 

 お兄様から、転校生が来る事を聞いてはいたけれど、まさかオカルト研究部に入部届が出てくるとは想定して居なかったわね...。

 

 思考誘導の魔法陣が効いていない?若しくはそれだと気がついた?となれば、裏に関係しているのかしら。...話を聞く必要があるわね。

 

「朱乃。このペネロープという転校生の調査結果を」

 

「はい。これを」

 

 ペネロープ・ビスティア・ストライサンド。年齢17歳、女性。...以上?え、これだけ?

 

「朱乃、これは...」

 

「ええ。時間が足りないのもありましたが、だからといって不自然に近いです。何らかの理由で意図的に情報が伏せられていると考えるのが自然でしょう」

 

「...それだけの相手、という訳ね」

 

 何の目的で私のオカルト研究部に接触してきたのか、聞かせて貰うわよ

 

────

 

「ようこそ、オカルト研究部へ。私が誰なのかは知っているかしら?」

 

「知らぬわ駄蝙蝠共。名乗らずとも構わぬぞ。無論オカルト研究とやらにも関心はあるが余の力の隠れ蓑として有用であると判断したから入部届を出しておいただけの話。短絡的な蝙蝠なぞ本心を言えば関わりたくも無いが余は感情では無く理性でもある程度動ける獣。故に余は貴様らの能力をそれなりのものであると言えるが故に余の力もある程度は隠せよう。...何か、文句は、あるか?」

 

 っ、なんて強い殺気。有無を言わさずに押し通そうという考えと、彼女の悪魔に対する敵意が強く分かる。

 

「...悪魔としては、対価を支払う限りは文句は無いわよ。隠れ蓑扱いでも」

 

「余が蝙蝠共に何を支払えと貴様は言う?答えてみよ」

 

「私の眷属達に手を出さない事、よ」

 

 ...彼女にとっても悪い事では無い、筈。少なくともここを隠れ蓑とする限りは私の眷属達に攻撃するメリットは存在しないと言える。なら、それを契約で確実性を少しでも増させる。

 

「っち、苛立つが、まあ良かろう。元よりする気も予定も無い。一応、貴様らでは余にはかすり傷一つ付けられぬ以上無意味ではあろうが、余に貴様らが攻撃する場合はそれ限りでは無いとしておこう」

 

「ええ、こっちもその予定は無いわ。...一つ、いえ二つ聞かせて欲しいのだけれど」

 

「ほう?言うだけ言って見よ。答えるかはそれ次第だ」

 

「なら、そうさせて貰うわ。...まず、なんで悪魔をそこまで敵視しているのかしら?いえ、言いたく無いのならば構わないけれど」

 

 私がまず気になったのはそこだ。悪魔に家族でも殺されたのかしら?

 

「...はぁ、まあ、良い。貴様は当時を生きてはおらぬからな。答えは単純だ。余は悪魔を嫌うのでは無い。聖書に纏わる人外全てを嫌悪しておるのだ。控えめに言って台所で見掛けたGと甲乙つけがたいくらいにはどちらも嫌悪しているな」

 

 私達の評価って、あの虫に匹敵するの???

 

「...えっと、どうして私達だったのかも聞きたいわね」

 

 えっと、聖書の人外、もとい三大勢力の全てが嫌悪の対象なのはひとまず分かるわ。恐らく、その影響で敵に絡まれるのが面倒臭いから的避けが欲しいというのが本音なのでしょう。...だとしても、一応ソーナのところとかあると思うのだけれど...

 

「ああ。現行の生徒会長の方の事か。それは簡単だ。生徒会の仕事は多いと聞く故な。余が入る事に対して適当な理由付けも難しいからな。それ以外の部活は単純に余とは地力に圧倒的な差がある。うっかりのミスで殺しかねぬ。対して貴様らと言った悪魔どもであれば勢い余って殺しえようとも、余は困らぬ。更に言えば、余は貴様等が死のうと、少なくとも人間が死ぬよりはどうでも良いからな」

 

「...言うわね」

 

「言おうとも。貴様では余には勝てぬからな」

 

「...」

 

「ま、面倒ゆえ質問もこの辺りで切り上げよう。...ああ、一応言うが殆ど幽霊部員のようなものになるが問題ないな?」

 

「...構わないわ。寧ろ私の拠点に居るのに変な緊張感があるのも困るもの」

 

「そうか。ではな」

 

 そう言って、彼女は退出して行った。...彼女に関して、お兄様...魔王様に報告する必要があるわね。後は、可能ならある程度の調査もしておかないとね...。

 

 

─────

ヘキサドラコーside

 

 そういえばキノコタケノコ論争なるものがあるらしく、気になって両方...では無くそこにアルフォ○トとパイ○実を合わせた計4品を買ってみたのだ。

 

 目的は余がきのこたけのこアルフォ○トパイ○実のどれ派なのかを確認するため、と単純にお菓子を食べた記憶が無くなったからな!...いや元々無かったやもしれぬが。お陰で全て新鮮な気持ちで食べられる!記憶喪失さいこー!...とは言えぬが、それでも楽しみが増えたのは事実よな。

 

「では早速、まずはき○この山から...」

 

 ...ふむ。クラッカーの食感が良いな。サクサクしていて美味しい。チョコレートもミルクチョコだがほんのり苦みも感じて良いな。が、合わせて食べるのは些か難しいと言わざるをえぬな。

 

「...ま、二つ星はくれてやろう。期待を上げて食べる程のものでは無く、袋がどうかは知らぬが箱では些か数が多い。少なくとも私はこんなに要らないな」

 

 ...うん。それに尽きるわ。

 っと?...成程。少しだけビター寄りのチョコと完全ミルクのチョコの二つを合わせて使う事でほんのりの苦みを出しているわけか。

 

 ロクスタめは喜びそうだな...。

 

 .........あー...

 

 これあれだな。柄の部分が取れてると凄く食べづらいな...。後は...余、ミルクチョコ好みでは無いのかもな。もっと苦い方が余の好みだ。

 

「では、姉妹商品であるたけ○この里はどうだ?」

 

 ...ほう?クッキーのサクサク感が良いな。...サクサクというよりはザクザク、か?チョコそのものはキノコの方と然程変わらぬな。...チョコの量か...あー...形?付き方?の問題なのか余はこちらのチョコの方が後味がさっぱりしていて美味しいな。うむ。

 

 お?...成程?成分表示曰く甘そうな要素はキノコの方が多く書いてあるな?成程。そういう事か。

 

 が、手頃に何も考えずに摘まめぬのは頂けぬ。クッキーだけの部分のみを摘まむのに一々確認をせねば手が汚れて面倒だ。

 

「うむ。多少の忖度も合わせて二つ星だな。キノコが余には甘すぎた故そんなものだと思えば意外とさっぱりしておって余は好みだ。...キノコの方で問題点として挙げた量が多いと期待を上げて食べる程の者では無いのは変わらぬが、そもそもコンビニの菓子なぞにそれを期待するのがお門違い、という奴だな」

 

 というか流石に箱1つを全部食らえば多少口に甘さが残り過ぎる。

 

「ならば謎に比較対象としてよく出されるアルフォ○トを」

 

 ほう?ミルクチョコレートがしっかり甘いかと思いきや存外ミルクチョコレートの甘さそのものは"凄く"というレベルでは無いな。ビターさは無いがそもそもミルクチョコに求めるものでは無いしな。成程。成分の大半がたけのこの方に近いな。その影響か?

 

 そしてクッキーか小麦系統の粒が食感のために敢えて残してあるな。...ま、良し悪しは余には区別出来ぬがな。

 

 が、やはり甘い。チョコが凄く甘い。ついでに摘まんで食べるのには向かぬ。更に上げれば今後の暑くなる日には食べづらいな。というか手が汚れる。

 

「総合して一点八つ星(1.8☆)だな。チョコが余には甘い。摘まんで食らうには些か形状の都合上が汚れやすい。反面量そのものは割と丁度良い...いや甘さ故のもたれる感覚という意味では微妙だが...少なくとも飽いて望んで喰おうと思えぬ程では無いな。後外だと箱の問題で食べにくい。他には保温の魔術を掛けておいて正解だったな。うむ」

 

 まあ軽くである故多少微妙な溶け出しているような感覚は感じるが。

 

「では最後にパイ○実はどうか?」

 

 ほう?香ばしい匂いがするの。味は...チョコ菓子ではないな。うむ。

 

「チョコ菓子品評としては星0。チョコ菓子というよりは寧ろその外部の生地か?そちらが主役のように感じる。チョコの甘さを殆ど感じぬ。単なる菓子の品評であれば星2よりは上に据えても良いやもしれぬが」

 

 チョコの甘さ以前にチョコの味がせぬ。チョコを使っているとは言えこれをチョコ菓子と呼んで良いものか。一応チョコ単品でも食べたがチョコそのものが恐らくさっぱり目なのであろう。それが余計にチョコの味を感じさせぬ。

 

 逆を言えば菓子そのものとしてはかなり美味だな。加え食べやすい。無論細かい粉は手に付くがそれくらいならばな。味も無論コンビニ菓子としてはという前提も必要ではあるが。

 

「全体としては悪く無い、か。他にも好奇心そのものが擽られる物は多くあった。また行くのも良いやもしれぬな」

 

 さて、帰るか。

 

─────

リアスside

 

 ...本当にあの時のと同一人物なのかしら????

 

 




帰宅後

「ゴミの処分でもするかな...パイ○実の箱解体が怠いな...」
「......原初の火(アエストゥス・エストゥス)よ、燃やせ」
「...これで良し!」


デスティニーオーダーは剣枠に設定してた嫁ネロが出ました。枠とは関係無くエルキドゥも出ました。大当たりなんだけどあのさぁ...
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