父と子と聖霊のなんちゃら   作:NJ

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チェンソーマン面白いよね



本編
なんちゃって創世記の始まり


 

 

 ――――どこやここ。

 

 

 重い瞼を開けて。最初に頭に浮かんだものがそれだった。

 

 目に入るものは皆無。

 ない。無い。何もナイナイナイのナイナイ尽くし。

 

 見渡す限りの闇。虚無。

 

 後に知ったが虚数なんちゃらとか呼ばれてるらしいソコで、『今の俺』は眠りから覚めるように始まった。

 

 次から次に湧き出る疑問。

 この場所は?今何時?家族は?さっきまで何やってた?てかLINEやってる?

 

 それはそうと辺り暗過ぎない?

 

 どっかに電気のスイッチでもないものかと見えもしない辺りを見渡し、寝起きでスマホを覗くように自然体で手を伸ばすと――――何か見つけた。

 

 なにかスイッチのようなもの。というかスイッチそのもの。

 

 間違いなくさっきまでそこに無かったもの。

 

 だが、俺はそれに疑問を抱く事もせず、深く考えずにスイッチを押した。

 

 刹那――――光で満たされた。

 

 部屋の明かりが点くように、漸く闇が…晴れなかった。

 

 光に照らされて、改めて理解する。

 この世界、マジでなんもねぇ。

 

 人もない、風もない、空もない、太陽もない、獣も、森も、海も、なんなら地面もない。なんで俺立ってられんの?てか今の俺って立ってんの?

 

 ホントに何もないのか?確かめる術は…と考えているとまたまた不思議現象。

 

 見えた。ここではない何処か。しかし遠くとも間違いなく現在の光景。

 

 見えたのは、複数の男女達。服装も、言葉も、外見もバラバラ。共通しているのは目が覚めるような美男美女ばかりということ。何故か殺意が湧いてきた。

 

 しばらく観察していて、次に見た光景に俺は目を瞬いた。

 

 だって驚くだろう?

 いきなり世界が創造される景色など。

 

 各々方法は違えども、彼らは虚無の空間に存在しなかった概念を描き足していく。

 

 無地のキャンバスに、絵の具を足していくように、各々で異なる世界を描いていく。

 

 方法、手段は様々だ。

 自らの体を使うもの。男女で「営み」、海や島を文字通り産み落とすもの。

 

 特にショッキングだったのは巨大な女?竜?のような怪物を大人数で袋叩きにしてバラバラにしてしまい、その血肉で海や山を作っていた連中だった。

 

 しかも遠目だったので良く分からなかったが、世界の材料にされた巨竜は彼らの母親だったらしい事が彼らの様子から推察できた。ますます眉根が歪む。悲鳴でますます気分が悪くなったので覗くのをやめた。

 

 しかし、そんな彼らを見て虚無の中、座る場所もない中で座り込んで思案に暮れていると思いつくは妙案。

 

 自分にも、彼らと同じ事ができるのでは?

 

 ものは試しにと念じてみた。

 先程のスイッチと明かりのように、今度は具体的に、かつて(・・・)の記憶から「ここ」には無い概念を引きずり出して出力する。

 

 すると、出るわ出るわのてんやわんやの大騒ぎ。

 

 大地が、水が、草木が、獣が、風が、空が、雲が、太陽が。

 

 俺の、俺だけの世界がこの瞬間に生まれたのだ。

 

 高揚、歓喜が熱と共に俺の喉から溢れ返った。

 先ほどまで曖昧だった足場を固く踏み締め、風を切って駆け出す。

 

 そして、叫んだ。産声をあげるように。

 

 いや、まさに産声だったのだ。

 

 この時は、まだ自分が何者かも自覚していない俺の――――■■■■という旧約聖書における全能神。

 

 後に、地球全土で信仰される神の産声だった。

 

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

 

 創世生活7日目、多分7日目だ。

 

 体感時間だけど、太陽も月もフィーリングで回してる状態だけど。

 

 粗方世界の創造を終え、流石に疲れたので一息ついていた時だった。俺はある事に気づく。

 

 

 ――――俺、ぼっちじゃね?

 

 

 いやだっておかしいだろ?

 よそのアイツらは見るからに同じ場所(せかい)に複数人。なんなら夫婦で世界を作ってる奴だって居た。海を鉾で掻き混ぜ、見覚えのある列島を作ってた夫婦はなんか離婚してたけど。ザマァ。

 

 なのに俺だけソロでスタートなのだ。

 不公平だろ。こんなの絶対おかしいよ。

 

 なりゆきで始めた世界創造は悪くないものだった。

 だが、マ◯ク◯もソロプレイオンリーでは飽きてしまう。

 

 早い話、出会いが欲しかった。

 

 俺にも一人ぐらいあてがってくれよ。あのリア充共みたいな共同作業(意味深)させろよ。もうこの際可愛けりゃ男でも(ry

 

 ………と、毒を吐き出し尽くして賢者になったところで冷静になってまたまた妙案。

 

 記憶にあったどっかの王妃は言っていた。

 パンが無ければなんとやらだ。

 

 どっかの英国貴族も言っていた。

 逆に考えるんだ、と。

 

 そう、逆に考えるんだ。

 

 無ければ作ればいいじゃない、と。

 

 かつては叶わなかった俺の、俺だけの理想の嫁を。

 

 逆に何故今の今まで思いつかなかったのかとかつての自分をぶん殴りたくなるが、そんな時間も惜しく感じるほど俺は世界創造を成した時に並ぶほどの衝動に急かされていた。

 

 さぁ、いざ嫁作りだ!!

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

 創世生活……何日だっけ、忘れた。もう数えるのめんどいからいいな。多分日曜だ。ここでは俺がルールだから俺が日曜だと言えば毎日が日曜で祝日なのだ。うん。

 

 で、そんなエンドレス日曜の中で俺が何を生きがいにしているかと言うと、だ………。

 

 

 

 

 

 今日も俺は、自らが作った世界に異常がないか確認を終えた。

 

 そして、ある場所にやってきた。

 

 小高い丘を囲む一面の花畑。

 そこには、沢山の無邪気な笑い声や泣き声の数々。

 

 声の主達は青空の下で思うままに草原を走り回り、追いかけっこやかくれんぼで遊んでいる。

 

 無垢なる者達の楽園が、そこにあった。

 

 そこに足を踏み入れる俺。

 

 はっと一斉に俺の方を向くチビ達。

 

「パパ!」

「パパだ!」

「みんな、おとうさんがかえってきたぞー!」

 

 わっと集まる色とりどりのちびっ子達。

 

 頭に輪っかを乗せたり、代わりに角があったり。

 尻尾があったり無かったり。

 手足が動物っぽかったり。

 背中には、数や形に違いこそあれど共通して翼が生えていたり。

 

「父上、おなかすいたよー」

「パパ、なんか作ってー」

「つくれ〜」

「あーもう、服を引っ張るなって何度言ったら覚えんだお前ら!今作るから向こうで待ってなさい!」

 

『は〜〜い!』

 

 そして、俺に寄り集まって服で綱引きを始めるチビ共の俺への態度と呼び方で、大体察しはつくだろう。

 

 俺氏、見事にパパになれました。ぱっぱら〜。

 

 えっ、嫁?

 

 ………。

 

 いや待て、言い訳をさせてくれ。

 

 大分前にスーパー深夜ハイテンションなノリで嫁のハンドメイドに取り掛かったワケなんだが、ガワを作ってる最中、ふと自分を客観視して感じたんだよ。

 

 

『自分で自分に都合のいい女を作って侍らすって、控えめに言ってキモくね?』

 

 

 ……と。

 

 やってる事が完全に童貞拗らせたキ◯オタである。現実にできる分尚更タチが悪い。

 

 かといって出会いを求めてよそで世界を作ってる……神?とか呼ばれてた連中の所に行くのも憚れる。アイツら、世界の作り方もそうだが考え方や価値判断基準も俺の想像の斜め上を行っているのだ。

 

 特にあの集団リンチからの解体シーンがトラウマだ。あんな蛮族共と関わるなんて絶対にゴメンだ。

 

 ちなみに他にも妖精とか呼ばれるメルヘンな連中が居たが、そいつらも縄張りに入った生物を解体して遊んでやがった。なんだ?この辺りの連中はどいつもコイツも解体フェチなのか?

 

 やたらデッケぇ木が生えたあたりの奴らもそんなんだったし、その線は濃厚かもな。

 あそこの王、挙げ句の果てに自分の目まで抉ってやがったからな。リョナ趣味にマゾまで拗らせてるとか中世のシリアルキラーかよ。引くわ。

 

 最近、宇宙の彼方からやってきたガン◯ムだかマ◯ロスのような連中も世界創造に加わって世界観ガン無視な未来都市を作っていたが、アイツらはアイツらで子作りの仕方が互いのパーツの交換とかジャンルがマニアック過ぎる。

 

 残念ながら俺の体にパージや換装機能は無いのだ。付けようと思えば付けれるけど。

 

 探してみるとエイリアンみたいに他の生物に寄生して進化を促して繁栄するやつも居た。もはやなんでもありで草も生えない。

 

 そうして外での出会いを諦めた俺は一人で考えて考えて――――考えるのをやめた。先延ばしにしたとも言う。

 

 そもそも今の俺には性欲などあってないようなものだ。皆無という訳でもないが、人間だった頃のように何日も溜めとくと収まりがつかなくなるとかそんな事もない。

 

 そう、無理に彼女を作る必要などない。

 必要なのは共に歩む同胞、家族と言ってもいい。

 

 仲間を作れればそれでいいのだ。言い訳ではない。言い訳ではない。

 

 てか、冷静に考えると嫁を作っても俺が生み出した我が子みたいなもんだから尚更キモいな。早まらなくて良かった。

 

 そこから方針は急展開。

 目標を彼女作りから子作りにシフトチェンジ。

 この場合の子作りは決してそういうニュアンスのアレでは無いので誤解なきよう。

 

 制作にあたってコンセプトにしたのは、天使や悪魔だった。

 

 というのも、他はインドとかエジプトのアレっぽい感じでキリスト教的なアレが全然居なかったのだ。一部に至ってはメカとかSFだし。

 

 なら、俺がそういうのを担当した方がいいよなぁ的なノリで天使にした。

 

 なんで悪魔を作ったかって?なんか神様って悪魔も作ったんやろ?知らんけど。

 聖書だと神様が作った世界に悪魔が出てくるんだから、悪魔も神様が作ったんやろ?知らんけど。

 

 まぁ、似たようなのばっかだとつまんないし。

 いろんな奴がいた方が面白いって奴だ。

 

 ネーミングは……まぁそのまんまでええやろ。

 

 って感じで記憶にある天使とか悪魔のそれをポンポン付けといた。元ネタがどんなんかよー分からんけど。分からんけど。

 

 青空の下。穏やかな風で波打つ草原。

 

 テーブルと椅子を用意して皆で座り、燦々と輝く太陽(メイドイン俺)の下で飯をおいしいおいしいと無我夢中で頬張るガキんちょ共。

 

 そんな平和なひとときの中でも、親というのは油断できない。

 

 案の定、事件は起きた。

 

「びぇええええええん!」

 

 それはそれは大層な、某ガキ大将にも匹敵し得る空を劈くような泣き声。

 声の主はすぐ分かった。何しろ一番目立つ奴なんだから。

 

 そこには、自分の分のサンドイッチを取られて泣き喚く、大の大人ですら見上げてしまうような巨人の子供の姿があった。

 

「オイ誰だサンダルフォンを泣かせた奴は!」

 

 対面に座る魚のような変な帽子を被った天使…ケルビムが下手人を指差す。

 

「父上!俺見た!俺見た!あいつあいつ!ラファエルがやった!」

 

 ケルビムの指が向けられた先…サンダルフォンの隣には目を背けてハムスターのように頬を膨らませて口をモゴモゴ動かす、十字の瞳を持つ少女の姿。

 

「ワシじゃない、サリエルが食べた」

「えぇ!?」

 

 こちらとは全く目を合わせず、シレっと隣を指差して口だけモゴモゴ動かしながら虚偽を重ねる悪魔、ではなく天使。押し付けられた本人もドン引きしている。

 

「素直に謝ることもできねーのかテメーは!あぁ!?」

「ワシじゃないもん!ホントに見たんじゃもん!」

「口の中のもの出してから言えバカ娘!」

「なんじゃとぉ!ワシが嘘をついた事が一度でもあったか!?」

「嘘つかなかった事が一度もねーだろオメーは!」

「ぶげら!?」

「うぇぇぇぇぇん!!」

「お前も泣くなサンダルフォン!それでも男かオメー!」

「だっでおね"えぢゃんがあぁあああ!!」

 

 ギャーギャーと不公平じゃ差別じゃと喚くメ◯ガキに拳骨を落とし、デカい図体の癖に泣き虫なサンダルフォンを泣き止ませようとする。我が子ながら耳がキンキンする声だ。

 

 おっかしーな?コイツら天使だよな?俺が作った。

 

 どうやったらこんな人格破綻者に育つの?

 俺か?俺が原因か?信じたくないけど俺に問題があった感じ?

 

 いやでも悪魔の方は、主にベルゼブブ辺りは「おいちいおいちい」って大人しくしてるのになぁ。食べ方めっちゃ汚いけど、俺が拭いたのにまた顔面大惨事になってるし。

 

 いや、当社比でも悪魔の方が行儀良いってどういう事だよ。

 

 しかし、そんな事を考えていても問題は待ってくれない。

 

「もう!いい加減にしてよ!」

「なんだよ!さっきからうるさいな!」

「うるさいのはそっちだろバーカ!」

「バカはそっちだろ大バカ!」

「バカバカバカバカバカバカ!」

「バカバカバカバカバカバカバカバカ!」

 

 今度はテーブルの端、隣同士で怒鳴り合う金髪と黒髪の双子。

 初めに作った天使と悪魔。ミカエルとルシファーだった(ちなみにミカエルの方がお兄ちゃん)。

 

 互いに低レベルな罵倒から始まり、最後はムキーッと髪やら頬を掴んで引っ張り合いになる。鳴き声も含めて絵面は完全に猿の喧嘩だ。

 

 創った時からいっつもこんな調子だ。あ、ウリエルが止めようとして蹴飛ばされてる。

 

「ちちうえー!ねぇ聞いてよルシのバカがー!」

「違うもん!ミカの方が悪いもん!」

 

 ぶぇぇぇん、と顔面汁まみれの乱れまくったボサボサ頭で俺の方に寄ってくる双子共。

 

 出来の悪い、だが可愛くて仕方ない俺の子供達。

 

 俺は、そんな愛すべきバカ共に優しく微笑むと…

 

 

 

 

「どっちも悪いに決まってんだろボケ」

 

 二人の脳天に神の鉄槌を下した。

 

 

 

 

 その後も、ガキ共の晩餐は慌ただしかった。

 

 何度言っても顔を汚して食べるベルゼブブを丁寧に拭いていると、それを見ていたラファエルまでワザと汚く食べ始めるわ。

 

 アスモデウスが魚を嫌がってバアルに押し付けようとして喧嘩になるわ。

 

 ベルフェゴールが面倒くさがって自分で食べようとせず、俺が仕方なくあーんしていると他の天使悪魔共まであーんを要求し、誰が貰うかで喧嘩を始めるわ。

 

 つられてサンダルフォンが泣き出すわ。

 

 事が収まってガキ共が寝付く頃には、空の太陽と月が交代していた。

 

 ぐーごーと俺の周りで寝息のオーケストラを奏でる我が傑作達。

 

 喧しく、性格もバラバラでまとまりがないし、毎日のように俺を振り回してくる。

 

 世界を創造するより遥かに疲れる。

 

 記憶にある世のお父さんお母さん達というものを心底尊敬する。

 俺は彼らのように肉体的に疲れたり寝不足で苦しむ事なんてないんだから。精神的には疲れるけど。

 

 何度、「ガキなんて作るんじゃなかった」と思わされたことか。

 

 何度、消し去ってやり直そうかと思ってしまったことか。

 

 だが、それでも、こいつらの笑顔を見てると不思議とそんな考えが風の前の煙のように散ってしまうのだ。

 

 それに、俺がそう(・・)作ったんだから自業自得でもあるしな。

 

 は?なんで自分に従順になるよう作らなかったのかって?

 

 バカ、それじゃガキ作った意味がないだろ。

 

 だって、子供は大人を困らせるのが仕事だろ?

 

 

「ちちうえ、だいしゅき…」

 

「ぼくも…」

 

 

 俺の膝下で丸まって寝る天使と悪魔の双子。

 

 俺に寄り添うようにして、温もりを求めて集まって寝るチビ共。

 

 それを見守る俺。

 

 それが、俺達家族の日常。

 

 俺達の楽園(エデン)だった。

 

 互いに、ずっと続くと思っていた。

 

 永遠に続くと信じていた、俺達の楽園だったのだ。

 

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

 

 楽園が、終わろうとしていた。

 

 

 

 

 外からの来訪者によって。

 

 あの機械軍団とも、エイリアン達とも違う。

 

 純然たる滅亡の具現によって。

 

 (ソラ)より降り立った、遊星の尖兵。

 

 後にこう呼ばれる…

 

 

 

 

 白き巨神(セファール)によって。

 

 

 

 

 揺れる天地。

 

 ソレが進んだ先では、文字通り草一本も残らず。

 

 いかに栄えた都市も、都市が根差す大地諸共、全てが消えてゆく。

 

 倒れゆく造物主(どうるい)達。

 

 あの圧倒的な地球外テクノロジーの化身達も、今や真体を星間都市ごと破壊され、僅かに生き残った都市の民を率いて無様な敗走を遂げた。

 

 竜を解体した者達は、神としてのプライドも捨てた命乞いの末に生きながらえた。

 

 

 

 

 そして、破壊と収奪を繰り返す侵略者は今、まさに――――楽園(エデン)へと滅びの行進を向けていた。

 

 

 

 

 轟く神々の断末魔。沈む大陸の、文明の叫び。

 

 迫る滅びに震える楽園。

 

 身を寄せ合い怯える我が子ら。

 

 

 

 

 

 俺は――――決断を迫られていた。

 




天使&悪魔紹介

ミカエル
熾天使
長男だが我慢弱い、判断も遅い。だけどお兄ちゃんぶろうと頑張っている。反抗的なルシファーとよく喧嘩する。そして親父に殴られる。泣く。

ルシファー
同じく熾天使…だけどこの世界では親父がガバガバ知識で作ったので最初から悪魔。
次男で更に我慢弱い。悪い意味で判断が早い。お兄ちゃんぶるミカエルをウザイと思ってる。そして喧嘩する。親父に殴られる。泣く。

ケルビム
智天使
やや凶暴だが純粋なお父さん子。何故か頭が闇堕ちしたさかなクンみたいになってる。食べ方が汚い。

ラファエル
能天使
虚言癖持ち、差別主義者、依存心が強くやきもち。

サンダルフォン
一番デカい天使。
泣き虫。見た目に反して少食。

ベルゼブブ
暴食の悪魔。
無口な不思議ちゃん。ハエの着ぐるみを着たロリ。見た目に反して大食いで食べ方が汚い。なお、汚いのはわざと。

サリエル
月の天使。
何故かラファエルに舐められている。
悪事の責任をよく押しつけられる。気弱。

アスモデウス
色欲の悪魔。
魚が大嫌い。燻した匂いを嗅いだだけで泣き喚いて逃げ出す。
親父に無理やり食わされてバアルの皿に吐いた事がある。

バアル
ソロモンで有名なアレ。
悪魔達のリーダーを気取っているが実際は舐められている。
特にアスモデウスに。

ベルフェゴール
怠惰の悪魔。寄生虫。
生活の何もかもを親父に世話させようとしている。
なんなら排泄から移動、呼吸まで全てを任せたがっている。
ちなみに怠けようとするのは親父がいる時だけである。
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