推しの子 双子との大切な繋がり   作:ニャン吉

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6話

花名が連絡を入れてから暫くが経ち

 

俺と花名のあげた部屋にアイが引っ越してきた。

 

子供を2人抱っこして。

 

 

ちなみに雨宮先生は未だに見つかっていない。

 

無事を祈るばかりだ。

 

まぁとりあえず花名がルビーちゃんにメロメロである。

 

「可愛い!!

ルビーちゃん!

いいなぁー女の子

幼馴染は男ばかりだし、親は父親しかいないし…ほとんど帰ってこなかったけど

今は遥輝と同棲だし、兄弟は上も下も男しかいないし。」

 

と今まで見たことの無いテンションである。

 

男の俺と同棲で悪かったな。

 

まぁ置いといて…アクアマリン

 

あり得ないが何処かで会ったことがある様な気がする。

 

目を合わせると逸らすし

 

アイ曰く母乳を乳から飲むのを嫌がり哺乳瓶から飲もうとする。

 

なんとも変わった子供だ。

 

まるで、大人が転生して赤ん坊になった…

 

もしかして

 

「アイ。」

 

「どうしたの?遥輝」

 

「少し変な事を言うぞ。

これが当たっていたらアイはショックを受けるかも知れない。

そしてルビーもそうかも知れない。」

 

「う…うん。」

 

「なんとなくで未だに確信は持てないが

 

アクア

 

転生者なんじゃ無いか?

 

それもおそらくは雨宮先生」

 

と言うとアクアは大きく体を震わせた。

 

「なんでそう思うの?」

 

とアイが聞いてくるので俺の持っている知識から答えることにした。

 

「過去の事例的に前世の記憶を引き継いだ子供が産まれると言うのはある事だ。

世界を見てもかなり少ない事例だし科学的根拠は無いし説明も無理だ。

だけど、宗教の考えの中に輪廻転生がある

もしもその輪廻転生が本当の事だとしたら

アクアとルビーが産まれる直前には雨宮先生は亡くなったことになる。

まず一つ目はさっき俺が転生者と言う言葉を出した時にアクアとルビーは身体を大きく震わせた。

そして二つ目、アクアは雨宮先生の名前を出した途端に俺から目を逸らした。

多分これ以上の理由はいらないと思うよ。

まだ足りないなら三つ目

まぁこれは2人の名誉の為に言わないでおくよ。

でもね、アイ。

それでもこの双子がアイの子供達で、俺から見ても守る対象なのは変わらない。

アイにも伝えようと思っていた事だけど、25歳になったら俺達の新しい事務所を作ろうと思っている。

俺と仲間達で抱えている目標は

……だ。

その対象はアイにこの子達、そして彼からの星を指してるからね。」

と伝えるとアイが

「もしも、遥輝が言っていることが本当だとしても遥輝の言う通り2人は私の大切な子供だよ。そこは問題無いよ。

それと遥輝の作る事務所なら、この子達を任せられる。」

と返ってきた。

 

 

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