ガチ恋勢の恋模様〜傍観者的に大変そうだなぁって思いましたまる〜 作:色月 茉夜
色月の挨拶は最初から"こんばんみゃ"だったのか。
今日の投稿は本当に5話目で合っているのか。
色月には誤字をこっそり教えてくれる共同制作者がいるのか。
真実はハーメルンだけが知っている。コンフィデンスマンの世界へようこそ。ネタが古いっ!(やりたかった)
ガチまる第5話、投稿します。
キーさんの配信も終わりゴロゴロしているとEleven StudioのDMが届く。開くと、ゆきりんからだった。
ゆきり:今から30分だけ配信する。
ツマキ:了解、準備しとくね。
返事をして数分後。"ゆきりが配信を始めました"の通知をタップし配信に入室する。
『あ、来た‥。』
入った瞬間、小さな呟きが聞こえてくる。思ったよりも幼い声だった。
「ゆきりん?」
『‥‥うん、ゆきりだよ。』
ボリュームを最大まで上げてようやく聞こえる声。その声が震えるのに気付いて本当に緊張しているんだなと思う。
「ゆきりん、可愛い声だね!もしかして声優さん?」
『何言ってるの‥‥』
「ほら、いつもみたいにツマキぃって呼んでよ!」
『つ、ツマキぃ‥。なんか恥ずかしいよ‥。』
あえてキーさんところのようにハイテンションで振る舞う。最初は緊張していたようだが少しずつ喋れるようになってくる。
配信開始して数分後、ポンポンっと2回入室音が鳴る。
『ゆきりん、お待たせ!遅くなってごめんな!』
『噂の美人配信者の枠はここですか?』
謝りながら入ってくるバヤと、いつも通りふざけながら入ってくるキーさん。場所は違えどもいつも通りの光景だ。
『‥いらっしゃい、ユウ。パパ。』
「違うでしょ、ゆきりん」
『‥え?』
「いらっしゃいじゃなくて、おかえり。家族なんでしょ、僕らは」
『あ‥‥うん!"おかえり"。おかえりなさい、ユウ、パパ、ツマキぃ』
「ただいま、ゆきりんっ!」
『ただいま、ゆきりん!』
『おかえり、ゆきりん』
「キーさんも帰ってきた側でしょ!」
その後は、バヤの枠のリスナーさんが来たりしてワチャワチャした配信になった。ゆきりんもずっと楽しそうだったし、多分いい思い出になったと思う。
配信は予定時間の30分を大きく超えて真夜中過ぎまで続き、ゆきりんがほとんど寝てるのを見てようやくお開きになった。僕も寝ようと歯を磨いているとDMが届く。
ゆきり:ツマキぃ、今日ありがと。
ツマキ:はいよ。ゆきりんもおつかれさま。
ゆきり:うん。‥ね、ツマキぃ。
ツマキ:ん?
ゆきり:‥やっぱなんでもない。おやすみ。
ツマキ:ん、おやすみ
さて、こんな話がある。地震というもの毎日起こっている。だがそれはあまりに小さくて、毎日を忙しく過ごしている人々には気付けないという話だ。だが、"それ"は確実に起こっている。小さく小さくそして確実に亀裂を産み出している。気付いた時には───足元が落とし穴になっていてもおかしくはないのだ。
⭐︎登場人物(5話時点)
ツマキ
アイコン:実家の猫(白黒模様・雑種)
本名:飛川 真月
年齢:24歳
特徴:ハイテンションで女好き(キャラ)
リアルの職業:会社員
リアルの容姿:黒髪に黒縁眼鏡。身長はやや高め。
好きな食べ物:甘いもの
嫌いな食べ物:コーヒー等苦いもの
一人称:僕
呼び方:優亮→バヤ、リンユウくん
Luca→ルカ
きよみず→キーさん
ゆきり→ゆきりん
リンユウ
アイコン:笑顔でピースする自撮り
年齢:非公開(20代前半)
職業:Eleven Studio配信者。
容姿:金髪のイケメン。やや小柄。
特徴:ファッションセンスが奇抜。
本名:林 優亮
リアルの職業:会社員
好きな食べ物:タピオカ
嫌いな食べ物:ブロッコリー
一人称:俺
呼び方:真月→ツマさん
きよみず→キーさん
ゆきり→ゆきりん
きよみず
アイコン:自作の犬の絵
年齢:30歳
職業:Eleven Studio配信者
容姿:?
特徴:絵が得意。雰囲気が穏やか。
本名:?
リアルの職業:?
好きな食べ物:スパゲティ
嫌いな食べ物:野菜全般
一人称:俺
呼び方:真月→ツマキ
優亮→リンユウ
ゆきり→ゆきりん
ゆきり
アイコン:自撮り(マスク姿にニット帽)
年齢:?
職業:Eleven Studio新人配信者
容姿:ショートの黒髪に黒目。童顔な美人。
特徴:控えめな性格
本名:?
リアルの職業:?
好きな食べ物:からあげちゃん紅
嫌いな食べ物:乳製品(アレルギー的に)
呼び方:真月→ツマキぃ
優亮→ユウ
きよみず→パパ
ルカ【Luca】
年齢:?
職業:学生
特徴:厨二病気味の厭世家。
好きな食べ物:甘いもの
嫌いな食べ物:苦いもの、辛すぎるもの
容姿:?(ゲーム内アバターは爽やかイケメン)
一人称:俺
呼び方:真月→ツー