今回はストンナの日記編。ニホン観光とクリームランドでアレコレ。
ネタは考えてたのですが21日に一気に書きました。誤字がかなり多いと思われる。
注意:キャラ改変があります。
・щ月Ш日
今日は特に濃ゆい一日だったのですよ……。
午前はデカオさんと魔改造し直したガッツマンGでロックマンに挑戦。
ガッツタンクよりは攻撃が複雑化したですが、それでも熱斗さんとロックマンのコンビに不評でした。機動性の低さと攻撃の単調化はパワー系の課題なのですよ。
お昼にオフィシャルの事情聴取を終えるはずのプライド様を迎えに行こうとしたら、ニホンで地震、クリームランドでは大寒波と各国で自然災害が相次ぐと。どうしてこうなった……です。
全国の環境維持システムを停止させる氷ウィルスを除去すべく、ガッツマンとストーンマンをオフィシャルスクエアに送らせ、ブルースとナイトマンに合流。
私とデカオさんもオフィシャルセンターに向かったら、ガッツマンの強化プログラムは危ないぞって事を教えられて、裕一郎さんと一緒に外付けHDDを分解して解析。
ロックマンとブルースが氷ウィルスの根源であるフリーズマンを倒したことで、全エリアの氷ウィルスは砕け散ったと。クリームランドの大寒波も収まったのです。
強化プログラムと外付けHDDに関してはオフィシャルセンターにお預けしたまま。オフィシャルの監視下で祐一朗さんと私がプログラムの解析・開発していく流れとなったので。
ですが祐一朗さん、そして炎山さんのおかげで、この強化プログラムの危険性や管理の必要性を教えて貰えましたし、今後の合同開発が楽しみなのですよ。スライダーの件は残念でしたが……。
さて事も終えたし私達も帰国……なわけないんだよなぁ!
まずはプライド様とデカオさんがネットバトル。ガッツマンのパワーは流石なのですが、破壊力ある鉄球を的確に命中させたナイトマンが勝利したです。
拳を交えて戦ったならもう戦友! デカオさんもプライド様も私の様に、黙って拳を突きつけ合って心で通わせたです。いやぁ
次は日が沈むまでにデンサンタウンの独楽職人・匠転助さんの所へ。
転助さんはお年寄りのネットバトラーが集う「ネットバトル同好会」に参加してたです。タップマンも、年寄めいたノーマルナビ達と仲良くバトルに励んでいたです。
転助さんの双子のお兄さん曰く「転助が頭を下げて仲間に入れてくれって言ってきてビックリした」そうですが、私がタップマンを直した事を告げると大変感謝されたですよ。
挨拶もそこそこに、身分を隠したプライド様が是非とも独楽を見せて欲しいと言うと、凧職人だったお兄さんも割り込んで凧を自慢し始めて、転助さんと大喧嘩……なのですがプライド様が
「どっちもみたいです!」
と目をキラキラさせていたものですから、爺さんズはデレデレして自慢の一品を持ってきたですよ。けっ、これだから男ってのはよぉ、です。
転助さんからは「龍」と彫られた独楽を、兄爺さんからは「虎」と描かれた折り畳める凧を貰ったのです。プライド様のまー嬉しそうな顔ときたら可愛かったのですよ。
その後は勿論ネットバトル。タップマンはソード系で斬りまくったり独楽攻撃を仕掛けまくったりするも、ナイトマンの防御力には敵わず敗北。
私のストーンマンは、両腕が大きな凧のような翼になっているのが特徴的なネットナビ・フォッケウルフ(命名は息子さん)とネットバトルしました!
『トップウ』や『スイコミ』で生じた風を受けると高く飛んで大抵の攻撃が当たらなくなるという面白い性質があり、足を機関銃やキャノンに変えて高所からの射撃を得意としていました。
まぁタップマン同様ストーンマンの防御力を突破できず、落石攻撃で落としてやったですがね!
同好会のお年寄りから拍手を送られる私とプライド様。爺さんズはまた喧嘩するですが、放っておいて私達は電気街を後にしたですよ。あれです、「喧嘩するほど仲が良い」ですよね!
大きなホテルの予約を取り、折角だからとプライド様がツインルームに私を引きずり込んだです……恐れ多いと言っても「いいの!」の一点張りなのですよ。
PETで日記を書いている間、プライド様は明日のクリームランド行きの飛行機の予約を取るのですが、午前はニホン観光する気満々でウキウキしていたのです。
楽しそうなプライド様を見ていると、私もウキウキしてくるのです。
なので水を差すとは思いますが……今日、裕一郎さんと話した事をプライド様にも聞いてもらうです。
今夜は長くなりそうなのです。
・Ы月Ω日
今日も盛り沢山な一日なのでした……実家のような安心感があるはずのクリームランドでも。
今朝は快晴で気持ち晴れやかでした。昨夜は悩みをプライド様に打ち明けた所、ポンポン頭を撫でて「私達がついていますよ。アナタが私についてくれたように」とおっしゃってくれました。
強化プログラム、というかガッツマンGに関してはプライド様も気に入ってはくれましたが、危ういには違いないから今後はオフィシャルやクリームランドと合わせて作り直そうと言ってくれたのです。
私がスッキリした所へ、「では行きましょう!」とウッキウキなプライド様に引っ張られて出発。
ワックワクなプライド様に、ストンナがニホン初日に向かった場所に案内したです。
サロマさん、みゆきさん、そしてマサさん。マサ=サンのニホン語コミュニケーションはプライド様には今一理解できなかったのが残念です……テヤンデイ。
自然保護に関する話をしたり、魂が宿る物について話を聞いたり、カルシウム取るなら魚が一番!と焼き魚をご馳走してもらったり。プライド様も充実してくれてて、案内した甲斐があったのです!
最後は秋原町に立ち寄り、熱斗さん達とお別れの挨拶。そういえばメイルさんとやいとちゃんはプライド様と初めてお会いしたようで、帽子を取って正体を明かした時は大変驚かれました。今じゃ有名なクリームランドの王女様ですもんね、えっへん。
熱斗さんとデカオさんには特にお世話になったのでプライド様もお礼を述べられて、ゴスペルの騒動が終わったらいつかクリームランドに遊びに来て欲しいと約束したのです。
熱斗さん達に見送られて、デンサン空港から飛行機に乗ってクリームランドへ。お昼に出発して、帰国したのは夕方でした。
そこからもーてんやわんやでした。何故かって? 全部ゴスペルが悪いのです!
国民は勿論の事、クリームランドの重鎮の皆さんも空港に集まってプライド様の帰還を喜ばれたです。誘拐された私も両親に抱き締められてワンワン泣かれ(無表情ですが)、アケートを始めとした友達も泣いて喜んでくれたのです……私って果報者なのですよ、オヨヨ。
その中には
環境維持システムにハッキングして、氷ウィルスに負けじと稼働させ続けたイワンおじさんのおかげで、クリームランドの大寒波を抑える事ができた。
その事をプライド様が国を代表してお礼を述べたです。そしたらイワンおじさんは照れくさそうに頭をぼりぼり掻いてこう言ったです。
「
甥っ子の為だしな、と付け足して誤魔化していたですよ。そしたら彼のナビであるコールドマンが『ヒュウー、イワン……お前本当に変わったよな』と目を丸くして驚いていたのです。
友達であるアケートの伯父であるイワンおじさんは、極端な暑がりなのに、物凄い厚着をしている変わったおじさんだったのです。
シャーロで暮らしているなら納得の服装なのですが、クリームランドでもその服装を変えず、暑いからと冷房を勝手に操作しマイナスにする困ったオヤジでした。
そこからストンナとイワンおじさんの戦いは始まったのです―――服を脱げと!
「脱ぐですー!」と叫んで服を脱がして「キャー! だチョフ!」とイワンおじさんが叫び。
「コオリスキー一族に代々伝わる伝統衣装になにすんだスキー!」と怒鳴って服を着る。
「脱げですー!」と叫んで服を脱がして「イヤーン! だスキー!」とイワンおじさんが叫ぶ。
なんとも不毛で需要の無い脱がし合いの末……シャーロ以外では半袖半ズボンで過ごすようになってくれました。甥っ子アケートも拍手喝采で喜んでくれたのです。
動画投稿サイト【わーつべ】が作られたばかりの頃にアピール動画を作る事を勧めてみた所、電脳スキー場とホテルが前より繁盛するようになって上機嫌になったのもポイントなのです。
今ではハッキング技術を誰かの為に使える良いおじさんになったのです。コールドマンのコンビも中々に強く、時折ネットバトルで遊んでもらう仲でもあるのです。
そんなイワンおじさんも、今夜出る飛行機に乗ってシャーロに帰られるです。
なのでお城に戻られたプライド様には申し訳ないのですが、友達と一緒に、アケート主催のちょっとしたお別れ会を開いたです。
前は身勝手な伯父さんを嫌っていたアケートですが、今では見直していて、此度の環境維持システムの奮闘も褒めてくれました。ちょっと照れくさそうでしたけど。
イワンおじさんは大喜びで、アケートを抱いてうれし泣きしてましたよ。人って変わるですね!
おじさんの大好きなアイスケーキをご馳走して、私の父と母を呼んでパーティを楽しんで、夜にはイワンおじさんが乗った飛行機を見送ったですよ。
さて帰ろうと思った所へ、両親から一言。
「当分は自宅待機していなさい」
忘れていたのですが、ストンナは誘拐された身で、オフィシャルから強化プログラム開発の話が行き渡っていて、ゴスペルの事もあるのです。
暫くは家で大人しくしていろ、というなのでしょう。家でもネットが通じていればオフィシャルやプライド様、友達にも連絡できますし、仕方ないのです。
ストーンマンからも『暫ク安心サセテヤレ』と言われましたし……忠告に従うのですよ。
今はPETで日記を書いているですが、明日は紙の日記帳に全部書き写す予定です。丸一日掛かりそう……。
―――
えーっと、今日はクリームランドの研究者の皆さんとプライド様を集めて強化プログラムの話をするつもりで、クリームランド電脳にナビ達を集めたのですが。
クリームランド電脳の中枢エリア。そこへ外部から唯一繋がっているセキュリティゲートを守っている大型ウィルス・クリームデビルがいるのです。
そのクリームデビルの前には。
「デリート……実行不可。命令を再試行します。デリート……実行不可。命令を再試行します」
クリームに包まれて動けず、機械じみた事を繰り返すネットナビが三体いるのです―――そのうちの一体は、あのエアーマンなのです。
「ゴゴゴ……コレハ一体、ドウナッテイルンダ?」
「解らぬが……どうやら連中は命令が実行できずフリーズしているようだ」
『つまり自動プログラムで動いていると?』
中枢側から眺めているストーンマンとナイトマンが首を傾げ、PET画面から見ているプライド様も同じように首を傾げいているです。それぐらいには意味不明な光景なのですからねぇ。
頭にハサミがついた赤と白のナビ、金色のV字アンテナがカッコイイオレンジのナビ、そしてエアーマンは、クリームに包まれたまま動けない。
一切行動しない彼らを、クリームデビルはジーっと見下ろし続けているです。
それはまるで「何やっているんだろうコイツラ……」と言っているように見えたのですよ。
〇フォッケウルフ
転助の兄である凧職人のネットナビ。オリジナル。元ネタはボーン一家の飛行メカ。
トップウやスイコミを発動すると空を飛んで避けますがボックスを破壊すれば落ちる。
折角なので凧職人のお兄さんのナビはロックマンDASHのボスロボットにしてみました。
〇イワン・コオリスキー
ストンナが何度も脱がせまくったおかげで半袖半ズボンのおっさんにジョブチェンジ。
あの厚着は「コオリスキー一族に代々伝わる伝統衣装」というオリジナル設定。
人当たりの良いおじさんになりました。ストンナの事は「脱がせ魔」と呼んでる。
〇カットマン達
ゴスペル編ラストに出てくる自動プログラムを盛り込んだコピー達。
クリームランドにも出てきましたが、クリームランドの悪魔に出会ったのが運の尽き。
活動報告のリクエストもありましたし、どうしてやろうか(暗黒微笑み
次回は息抜きを書く予定です。魔改造しまっせ。
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