カプコン繋がりのクロスオーバー。ロックマンX要素もありますぞ。
〇今回の注目点
・モンハン風チーム戦ゲーム
・ロックマンX繋がり
・外観を変えられる「スキン」
これはちょっと先の、大体N1グランプリ本選が終わった頃に流行り出したゲームの話。
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舞台はネットワークおよび機械技術が急激に発達し栄えるようになった未来都市。
人間が開発した様々な大型機械【メカニロイド】をネットナビが管理する、ネットワークと人が歩み寄る世界。
しかし突如としてネットワーク内で誕生した謎のウィルスが流行、メカニロイドを狂わせた。
メカニロイドの標準装備であるリペアキットの仕様を書き換え、周囲の機器や兵器を取り込んで自らを兵器化させるのだ。
ウィルスに感染された暴走ロボットを【イレギュラー】と呼称。人類とネットナビに反旗を翻した。
これらの脅威に対し、人類とネットナビは再び手を取りあった。
ネットナビが乗り込みメカニロイドと戦う人型ロボット【レプリロイド】と、高度なオペレートで彼らをサポートする【オペレーター】。
暴走する異分子【イレギュラー】を相手に戦い、人類の生活圏を守る【イレギュラーハンター】率いる武装組織……【レプリフォース】の誕生である。
世界初、ネットナビ4名+オペレーター4名の最大8人同時プレイのチームバトル!
N1グランプリでも採用されたデザイン変更プログラム【スキン】により、ネットナビを好みの外観にアレンジ。
倒したメカニロイドの部品を拾い集め、自分だけのオリジナル武装を作ろう!
ガウスコンツェルン制作の新感覚オンラインゲーム【イレギュラーハンター】好評発売中!
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アリアス空港―――人類の生活圏の一つとされる工業都市アリアスが誇る巨大空港である。
大型の飛行メカによる空輸で様々な物資が行き来する、アリアスの商業を支える大事なエリアだ。
しかしそのアリアス空港も、今や暴走したメカニロイド【イレギュラー】の巣窟だ。
様々なガードメカや武装化したフォークリフトがヒューマンキラーと化し、人類及びネットナビは避難して誰も居なくなった。
そんなアリアス空港上空を、一機の大型メカニロイドが飛び回っている。
レッドドラゴンをモチーフとしたオレンジカラーの輸送機。
「安心安全で確実に」をモットーとする航空企業で生産されているポピュラーなメカニロイドだ。
どっしりとしたボディにも関わらず、両翼に装備されたハイパワーブースターが生じる推進力によって軽快に飛び回っている。
だが過剰なまでに取り付けられた武装の数々は、もはや輸送機というよりは爆撃機。イレギュラー化が進み、リペアキットを用いて周辺の兵器を取り込んだ結果だ。
背部には大型レーザーガトリングガンを二丁装備、コンテナを積み込むはずの大きな腹部内はミサイルポットが大量に詰め込まれている。
イレギュラーハンターが名付けた名称は「飛竜型武装輸送機カーゴドラグーン」。
厚い装甲と高い飛行能力を持った、
『目標射程内! いけるわグライド!』
『目を閉じてください―――レイスプラッシャー!』
そんなカーゴドラグーンの飛行中、突如として空を眩い光が覆った。
視覚センサーが焼かれたことでエラーが生じ、オートバランサーのみでは航空不可能と判断し着陸態勢に入る。
『目標、範囲内に不時着! いっけぇロックマン!』
「うん!―――
オレンジ色の巨体が陸地に近づき、ビル群の間を抜ける。
そのビルとビルの間を何者かが跳躍しており、その人物―――レプリロイドがカーゴドラグーンの背後に着地。
現在レプリロイドになりきってプレイしているロックマンだ。
彼はゲームでのみ使用できるレプリロイドスキン【紅のアサッシン】によって変化しており、ロックマンの面影とカラーリングを残しつつ、どことなくムカデをモチーフにした姿に変貌している。
―アビリティ:マグネットマイン・発動!
ロックマンは後頭部からポニーテールのように伸びる、ハサミ付きの尻尾を分解させた『マグネットマイン』をカーゴドラグーンの体中に張り付ける。
『マグネットマイン』から生じた強烈な磁力はカーゴドラグーン内部の電子機器に異常を齎し、鉄骨が最も多いビルに吸い寄せられていく。
カーゴドラグーンから飛び降りたロックマンは自身のパッシブ:『マグネレッグ』の効力によりビルに張り付く。
そして結構な飛行速度で滑空していたカーゴドラグーンはビルに激突、『マグネットマイン』も解除されて地上へと落下していった。
『グライド、ロール、ガッツマン、そっちは任せた!』
『わかってるわよ、行きなさいグライド!』
『やっちゃってロール!』
『撃て撃てー! 頑張って作ったガトリングガンの威力を見せてやれー!』
熱斗・やいと・メイル・デカオ達【オペレーター】の指示が飛び交う。
指示に従い不時着したカーゴドラグーンに駆けつけるは、レプリロイドスキンでアレンジされたネットナビ達。
グライドのレプリロイドスキンは、トラをモチーフにした【ジャングルの守護神】。
素早い動きで接近し、パッシブ:ライトネイルにより両手に生じたレーザークローでカーゴランチャーの装甲に傷をつける。
ロールのレプリロイドスキンは、キノコをモチーフにした【廃墟の小悪魔】。
虹色の分身を生み出すアビリティ:ソウルボディで次々とロールの分身を増やし、腹部のミサイルポッドを人海戦術で解体。彼女自身もブーストハンマーを振り回して叩きまくる。
ガッツマンのレプリロイドスキンは、タコをモチーフにした【深海の武装将軍】。
自慢の両腕だけでなく触手のようなサブアームを用いて、数々のメカニロイドの残骸から造り上げたガトリングガンを掃射。更に両肩からホーミングトーピードを放ち高火力を叩きだす。
袋叩きにされるだけのカーゴドラグーンではない。
各種センサーの異常は治っていないが、背部のガトリングガンは別で行動できる。
ガッツマン程に巨大なガトリングガンが、ガッツマンの銃弾やミサイルを受けながらも照準を定める。
そこへ飛び掛かったのは、高所から飛び降りたロックマンだ。
「アビリティ2:テイルクラッシャー!」
ガトリングガンに張り付いたかと思えば、後頭部から伸びる尻尾が更に伸び、先端の硬質カッターがガトリングガンの接続部を切断。
本体から切り離され落ちたガトリングガンは、照準が定まらないまま乱射。落下の最中にロールの分身をいくつか消し飛ぶが、結局は不発に終わった。
『ロール、もう少しで
「えーいダメ押し! アビリティ2:ポイズンミストっ!」
センサー系統が集中している頭部を打撃系統の武装で攻撃し続ける事で生じる
一時的にメカニロイドの動きを止めるデバフを誘発させんと、我武者羅にブーストハンマーで叩きまくるロール。普段の彼女からは想像もできないが、とても楽しそうである。
更に頭部の傘から、メカニロイドのセンサー系統にダメージを与えて
やがてカーゴドラグーンはバチバチと電流を体表に流しながら一時機能停止に陥られる。
『今よ、総攻撃!』
「うおぉぉぉ! アルティメット:サンパワー・バーサーク!!」
突如としてグライドが獣のように咆哮、両の手から伸びる光の爪が更に伸び、全身をオレンジ色に光らせ戦闘能力を更に伸ばす。
光の爪で切り裂くグライド、ハイパワーブースターを攻撃するロックマン、ハンマーを振り回すロール、デカオから転送された弾薬を補給して再度ガトリングガンを撃ちまくるガッツマン。
これらの総攻撃を受けてもカーゴドラグーンはまだ破壊される気配がなく―――姿勢制御プログラムが復帰し巨体を起き上がらせた。
――ゴオオオォォォ!!
『2度目の
メカニロイドの分析に秀でたオペレートタイプである熱斗が叫ぶ。
咆哮のように聞こえるが、これは大型メカニロイドが持つ
対象を優先的に排除すべきと判断し、そのボディに電磁バリアを展開。さらに危険信号に当てられたエリア全域に散らばるメカニロイドが集結する。
「ここからが正念場だよ、行くよ皆!」
「まっかせてよロック! ぶん殴ってやるんだから!」
「カーゴドラグーンの火炎放射には気を付けてくださいね」
「雑魚散らしはガッツマンとグライドに任せるでガッツ!」
周囲を取り囲むメカニロイド達と、ロックマン達に照準を定め全身をバリバリと帯電させるカーゴドラグーン。
4人のイレギュラーハンターとなったネットナビ達、そしてオペレーター達の【イレギュラーハント】はいよいよ最終戦へと踏み込む!
―――
リスナー:皆がんばれー!
リスナー:役割分担しっかりしてて偉いな
リスナー:オレ野良でやったらぐっだぐだだったよ……
リスナー:いや身内でもグダグダだったよ、ネットナビ達が頑張ってくれた
リスナー:熱斗&ロックマンが居るってことを除いても理想的なチーム
リスナー:勉強になるわ、わーつべに投稿してくれてホント助かる
リスナー:ていうかエグいなロールちゃんw
リスナー:人海戦術に加えスタッガー狙いやすいスキン×ハンマーの凶悪さ
リスナー:まさに小悪魔
リスナー:だがそれがいい(キリッ
リスナー:ロールたんに人海戦術されたい
リスナー:オフィシャルさんこの人です
リスナー:お、ロックマン電磁バリア破ったぞ!
リスナー:あの忍者刀って電磁ブレードか。徹底的に弱体化狙ってるなぁ
リスナー:あ、ガッツマンデストロイされた
リスナー:ミサイルポッドのミサイル全部ガッツマンに行ったw
リスナー:まだ1回目なんだよな、デストロイこと死亡はチーム合わせて3回までなのに
リスナー:オレ氏、【豪速拳の雷王】スキンの電気ナビが3連死してあっという間にガメオベラ
リスナー:地雷あるある……
―――
◆ロックマン
〇役割:アサッシン・部位破壊狙い
〇レプリロイドスキン:紅のアサッシン(マグネ・ヒャクレッガー)
〇武装:電磁ブレード
〇オペレーター:熱斗(戦力分析型)
〇アビリティ一覧
・マグネレッグ:パッシブ。建物に張り付ける。
・マグネットマイン:尾を分解し対象に磁力を与える。飛行メカニロイドに有効。
・テイルクラッシャー:硬質カッターで攻撃し部位破壊を狙う。アビリティ1発動中は使用不可。
・磁雷夜の術:アルティメット。マグネットラインを円状に展開し、電磁バリア値に大ダメージ。
〇余談
機動力が高く、大型メカニロイドの弱体化に秀でているアサッシンロールの【紅のアサッシン】。
メカニロイドの電磁バリアや武装に有効な、忍者刀のような電磁ブレード。
熱斗は相手メカニロイドだけでなく味方のステータス分析にも秀でたオペレートタイプ。
相手を徹底的に弱体化させることに秀でたロールプレイ。
◆ガッツマン
〇役割:ガンナー・DPS
〇レプリロイドスキン:深海の武装将軍(ランチャー・オクトパルド)
〇武装:ガトリングガン
〇オペレーター:デカオ(補給支援型)
〇アビリティ一覧
・テンタクルアーム:パッシブ。サブアームで大型武装を支え安定性アップ。
・ホーミングトーピード:両肩から放たれる誘導ミサイル。威力は控えめだが発射数は多い。
・スモークディスチャージャー:排気口から煙幕を噴射、メカニロイドのセンサーを妨害する。
・ドレインテンタクル:アルティメット。対象をテンタクルアームで攻撃し大ダメージ+HP吸収。
〇余談
姿勢制御・ミサイル射撃・防御手段などガンナー適正の強い【深海の武装将軍】。
動きは遅いが圧倒的な火力を誇るガトリングガン。
デカオは弾薬や回復など支援物資を転送できるオペレートタイプ。
安定性の高いDPS要員。初心者ガンナーにもオススメの組み合わせだ。
◆グライド
〇役割:インファイター・臨機応変
〇レプリロイドスキン:ジャングルの守護者(シャイニング・タイガード)
〇武装:ダブルハンドガン
〇オペレーター:やいと(索敵支援型)
〇アビリティ一覧
・ライトネイル:パッシブ。光の爪を伸ばし素手での攻撃を可能とする。
・レイスプラッシャー:尻尾から光の玉を発射。チャージして放つとスタングレネードとなり、メカニロイドの視覚モニターに異常を起こす。
・タイガースラッシュ:接近しながらの連続爪攻撃。タックル中は無敵で、攻撃をスカすのに便利。
・サンパワー・バーサーク:アルティメット。一時的に無敵になり、戦闘能力を飛躍的にアップさせる。
〇余談
スタン・無敵・ドーピングと便利なアビリティが多い【ジャングルの守護者】。
雑魚散らしにうってつけで、発信機弾と信号弾でサポートも得意なダブルハンドガン。
やいとはエリア全域の状況を広範囲に索敵できるオペレートタイプ。
自ら前線に出ながらも味方へのサポートを欠かさない、まさに指揮官タイプの組み合わせ。
◆ロール
〇役割:インファイター・スタッガー狙い
〇レプリロイドスキン:廃墟の小悪魔(スプリット・マシュラーム)
〇武装:ブーストハンマー
〇オペレーター:メイル(治療支援型)
〇アビリティ一覧
・マッシュボディ:パッシブ。敵から攻撃を受けるとデバフを与える毒を出す。
・ソウルボディ:最大5体まで出せる虹色の分身を生み出し自動攻撃。ロールは武装解除をメインに使用。
・ポイズンミスト:周囲に毒ガスをばら撒き、各種センサー値を下げるデバフを与える。
・フルソウルボディ:一定時間、分身に自分が持つ武装を反映させて一斉攻撃。
〇余談
分身による人海戦術と各種デバフを与える【廃墟の小悪魔】
ブーストダッシュで一気に接近し殴りつけ、姿勢制御崩しを狙えるブーストハンマー。
メイルはリペアキットを転送しレプリロイドを修復するオペレートタイプ。
ガンガン姿勢制御を崩せる凶悪なアタッカータイプの組み合わせだ。メイルはもしもの保険。
◆総合評価:役割分担がしっかりとした大型メカニロイド討伐編成。
妄想して書くの楽しかったです(笑)
〇イレギュラーハンター
略してイレハン。モンスターじゃなくてイレギュラー化したロボを狩るゲーム。
様々な性能を持つレプリロイドにお気に入りの武装を作って装備させる。
〇レプリロイドスキン
擬人化というかコスプレ感が強い。読者さんの妄想力が試される。
ロールが【ナウマンダースキン】を付けても、太ったり長い鼻がついたりしない。
皆さんもお気に入りのネットナビにお気に入りの8大ボスを重ねてみよう!
後のオーバーのような対戦型FPSゲームにも反映させるつもりです。
〇リスナーの皆さん
熱斗達は世界規模で見てもチームワークが良い方だと思っています。
我が強いネットバトラーが多いので、当たり前のように連携してる4人に驚いてそう。
少しでもX要素も織り交ぜて小ネタを増やしたいところです。
これを読んで「こんなボスあんなスキンあのXメカを出してあんな戦いを」と妄想して楽しんでください。
いつも感想や誤字報告ありがとうございます!