今話はカオスギャグの単発回です。キャラ崩壊や声優ネタなど適当にブチ込んだ闇鍋です。
とある電脳……ウラインターネットの隅にて、3体のネットナビが集っていた。
『―――フフフフフ』
そのうちの1体……どことなく猿をイメージした赤いナビが笑い始める。
『ブァーッハッハッハッハゲホゲホッ!カーッペ』
『いきなり声優ネタは止めなさいって』
そんな赤いナビの高笑いからの咳き込みを冷めた目で見る、丸鋸のような装飾品を帽子のように頭に付けてる青いナビ。
しかし息を整えた赤ナビは鼻で笑い、青いナビのメタ発言に対し更なるメタ発言で返す。
『ブァ~カめ。前書きで忠告した以上、好き勝手したって文句を言われることはないのだ』
『そういう節操無しが読者離れを引き起こすのだヴァカめ!』
『お前こそ声優ネタ重ねてやがんじゃねぇかウッゼェ~……』
だが更に帰って来たのか青ナビの顔面ドアップからの声優ネタ。君は分かるかな?
思いっきり渋い顔を浮かべて後退る赤ナビを放っておいて、青いナビはもう一体のナビを見る。
大きな背中に黄色いボディ。それに合わせた大きな手にも関わらず、ホログラムウィンドウを高速のブラインドタッチで操作している。
『どうだ、ハッキングは順調か?』
『無論だ』
青いナビの問いかけに対して黄色いナビは顔だけ振り向く―――その顔は正しく豚顔であった。
大きな鼻に下顎から伸びる短い牙と、どことなくコミカル調の強いイノシシ……いやファンタジー漫画に出るような
そんな豚顔のナビはキラリと目を光らせて自らの腕前を誇張する。言葉で語らず態度で示す彼を頼もしいと思った青ナビであったが。
『世界中のエロ画像フォルダを暴いた私のハッキング技術にかかれば造作もない』
『この作品の原作は小学生向けゲームなのを忘れないでいただけませんかね?』
何という
『なぁ~にスカしたこと言ってんのよ、二次創作エロスの原点は小学生向けからだろうが。幼馴染の女子や美人なマッマでエッチッチ~な妄想した読者がどれだけいると思うてんねん』
『なんてことだ否定できないっ!』
『ぶっちゃけ作者は光熱斗でエr『『それ以上はいけない!』』んもぅおませさんめ』
青いナビどころか赤いナビですら慌ててストップをかけられた。
豚面ナビは仕方ないとばかりにホログラムウィンドウに向き直り作業を進め―――。
『これにてハッキング完了。では例のメールを送りますわよ』
『本当に大丈夫なんだろうな色々な意味で』
『な~に、このブタメンのウィルスとオレ様の作戦を信じろって』
『お前らのせいで研究機関から逃げ伸びて野良ナビになったんだからな?』
『『そこは言わないお約束でしょうよ』』『してねぇよ』
どうやらこの三体のネットナビはとある研究機関に所属していたらしいが、赤いナビと黄色いナビは相当の問題児ネットナビで、青いナビ含めてとんでもない事をやらかした事があるらしい。
その結果、デリートとはいかないが滅茶苦茶怒られて逃げ出し、ウラインターネットの住民になった様子。周りのナビ達も厄介者を見るような視線でコッチみてるし。
だが黄色いナビは気にせず「ポチっとな」と言ってメールを送信。
青いナビが顔を手で覆って後悔する中、赤いナビは再び不敵な笑顔を浮かべる。
『覚悟するがいいロックマン及び光熱斗……明日からトンチキイベントの始まりだぁ~い!』
『トンチキ確定なのか』
再び大笑いし出す赤いナビに対し冷めた目で見る青いナビ。黄色い豚面ナビもワクワクしてた。
更に言えば赤いナビが何を起こすのかを大声で言ってしまったため、周りのウラの住民も「また何かやらかすのか」と嫌そうな目で見ている。
『―――念のためヤマトマンと王に伝えておくか』
その外野の中には、たまたま散歩に出ていたウラランカー2位・ミストマンもおったそうな。
そんな、ウラランカーですら警戒する程の問題児ネットナビである三人衆の名は―――
【自称リーダー・赤き馬鹿力】バスターロッド・G!
【ツッコミ代行募集中・青い策略家】メガウォーター・S!
【オークイズエロスパワー・黄色い旋風鬼】ハイパーストーム・
『『『我ら!
何故か決めポーズを取って背後を爆発させる三人組を、ミストマンは宇宙メットール状態で見ていた……。
―――
ある日、熱斗のPCに届いた一通のメール。
ファンから貰ったというナビカスパーツを何の疑いもなくロックマンに組み込んだ結果―――
「ロ、ロックマンが女になった!?」
『えええぇぇぇえぇぇぇっ!!?』
ロックマンがロックちゃんになっちゃった!?
美少女になったロックマンを前に戸惑う人々とネットナビ達。
『ダメでガッツ! 友達をこんな目で見ちゃ駄目でガッツー!』
「気持ちは解るが落ち着けガッツマーン!」
『解るわガッツマン、ロックちゃんホント可愛いしオッパイおっきいし……!』
『ろ、ロールちゃん近い近……ナチュラルにオッパイ揉まないで!?』
「ロールが凄い目つきになってる」
「熱斗……女の子にとって胸囲の格差は大きいのよ……」
『―――やいと様はいずれ大きくなりますので』
「まだ何も言ってないわよグライド」
取り乱すガッツマン、想いナビがボンキュッボンになって妬むロールちゃん!
ロックマンに取り付けたナビカスパーツが原因と考えるも外せられないので、熱斗パパこと裕一郎博士に頼ろうとする熱斗&ロックちゃんだが……。
「うん、無理★」
『『軽い!!』』
「と言うのも、このナビカスパーツは科学で解き明かせない不思議な力があるらしくてね。オカルトは科学省の範囲外だから何ともできないな」
「あ、そういうこと」
『オカルト関連となると……あの人に聞いてみたらどうだろう?』
光パパもお手上げ! 謎のナビカスパーツ『ニョタイカ』!(装着したら名前が変わった)
オカルトに詳しい知人・黒井みゆきを訪ねた熱斗とロックちゃん。
「……このナビカスパーツには呪いが掛けられているわ」
「の、呪い? 大丈夫なの?」
「大丈夫じゃないわね……これはチョンナに古くから伝わるノロイテキイズミーと同じ呪いエネルギー……早く解かないと、永遠にロックマンはロックちゃんのままよ」
『ええっ!? そ、そんなのヤダよ!』
「まぁ女の子になるだけで命に別状はないのだけど」
「いやけど……
『うおぉぉロックちゃんオレと付き合ってくれー!』
『いやオレとだ! デートは是非ビーチエリアで!』
『だからボクは男なんだって! 今は女の子なだけで!』
「……知り合いの老師なら呪いを解く手段が見つかるわ。連絡しておくわね」
「ありがとうみゆきさん……」
迫りくるストーカーナビ達! 目指すはチョンナ!(持っててよかったチョンナ一周旅行券!)
チョンナに着いて早々、謎の少女ジャスミンとそのネットナビ・メディと出会う!
「アナタ達が老師の言ってた客人ネ? 案内役を頼まれたジャスミンと言うヨ!」
『ジャスミンのネットナビ・メディよ。治療の専門家だから存分に頼ってね!』
『初めまして……あのメディ、もしかしてこの呪いって解けれますか?』
『オカルトは専門外だからムリ★』
『デスヨネー』
『けど可愛いー! こんな妹欲しかったのよねー!』
『むむむ……ロックちゃんは渡さないんだからね!』
『落ち着くでガスよロールちゃん。あとナチュラルにロックちゃんのオッパイに顔突っ込んだらダメでガス、セクハラでガス』
「ガッツマンがツッコミ役ってのも珍しいなぁ」
「んな事よりその老師ってヤツに会いに行こうぜ」
「あ、連れてく前に薬とワクチンの原料探すの手伝エ。老師がオマエラから駄賃もらえって言われたヨ」
「「「「えー!?」」」
メイル・デカオと協力し、薬とワクチンの原料を集めよう!
くだらない理由で襲い掛かる邪魔者どもを蹴散らそう!
「見える、見えるワー! 薔薇色の世界が! 需要と供給の黄金律がーっ!!」
「それは開いちゃいけない扉だと思います!」
『ビデオマンもそれっぽい映像流さないでって、ボクーっ!?』
『ちょ、ちょっと気になるかも……』
「ロール!?」
―――VSナルシーヒデ&ビデオマン! 女体化は禁断の恋への第一歩!
「面白そうだから」
「『デスヨネー!』」
「金持ちの道楽ってのは幅広いんだなぁ」
『スネークマンはそれでいいの!?』
『ええ、別に性転換に忌避感はありませんので。そうなら折角なので人間形態にイメチェンしたいですねぇ。毒蛇っぽい紫色にして髪も伸ばして、ついでに名前も変えてオヒュカ―――』
「遠い遠い未来の為にその名前は止めよう!!」
『では眼帯を付けてメデュ―――』
『それは世界線的に止めよう!』
『蛇女という設定は色々な所で使われるでガスからなぁ』
―――VSミリオネア&スネークマン! 単なる暇つぶしで来ました。
「『知ってた! ネタ系ナビカスパーツと言えばストンナだからね!』」
「まぁまぁ熱斗さんにロックちゃん、これには深ーい深ーい事情があるのですよ」
「……どうせ面白そうだと思ったからだろぉ?」
「デカオさんの言う通り!(ドヤァ」
「無表情なのにドヤってるの凄い伝わるわ……」
『ゴゴゴ、スマナイガ弱味ヲ握ラレテイテナ、手加減ワシナイゾ!』
『……ボインのエロ画像フォルダ暴かれたんでガスな?』
『がっつまんノ言ウ通リダ! ブッチャケろっくがーるメチャ好ミ!』
『ストーンマンキャラ崩壊起こしてない?』
―――VSストンナ&ストーンマン! 重量級(ボイン)は漢のロマンだ!
『オレだ』
「『ウソだろ―――!?』」
―――ネットナビ女体化の被害者はここにもいた!?
ワクチンデータを餌に利用された(という設定で)強豪達が立ちはだかる!
遂に登場、ニョタイカの原因SKY三人衆! 彼らの目的とは!?
『そんなのハーレム作りたいからに決まってるジャン
「「「「えぇぇぇぇ!?」」」」
『いや初耳なんだが!?』
『お前も知らなかったんかい猿ゥ!』
犯人はハイパーストーム・H。オレ以外のネットナビを美少女にしてやれ大作戦!
「やめろ喋るなこっちを見るな!オレの性癖を壊さないでくれ!!!」
『炎山様……』
『熱斗くんより大人なばっかりに……』
「ロックマンにさり気なくディスられた」
―――果たしてロックちゃんはロックマンに戻れるのか!? そして意外な結末とは!?
――バトルネットワーク・ロックマンエグゼ3.5―――
――バトルネットワーク・ロックちゃん!? 老師求めてチョンナ一周!――
「―――という夢を見たんだ」
『熱斗くん、言い訳している間に授業が始まる時間になったよ』
「……着替えてきます」
エイプリルフールネタで書きたかった。後悔はない。
〇SYK三人衆
近接戦闘なら最強クラスのバスターロッド・G(CV千葉〇)
様々な属性攻撃を駆使するメガウォーター・S(CV子安〇人)
超強力な吸引&排出でバグの欠片一つも逃さないハイパーストーム・H(CV若本〇夫)
元ネタは「ロックマンメガワールド」に登場するメガワールドナンバーズ。
チョンナ研究機関にのハイスペックネットナビだったが極端な問題児だった為に追放された。
どれくらい酷いかというとフォルテがギャグキャラ化したレベル(酷
〇宇宙メットール状態
宇宙空間を背景に、PAアドバンスの練習台にされたメットールの何とも言えない顔を添えたシュールな画像が流行ったもの。まんま現実で言う宇宙猫状態。
〇ロックちゃん
女体化したロックマン。完成度が非常に高い二次創作ゲームが元ネタ。ギリセーフ(何が
おっぱいとおしりが増量されたロックマンをイメージしてください。エロくね?(ぉ
熱斗は元から鈍感なので気にならないが大抵の男をドキドキさせる魔性の女と化している。
〇ナビカスパーツ「ニョタイカ」
とあるニブンノイチ漫画が基となったノロイテキイズミーを用いてハイパーストームHが造り上げた本格的呪いのナビカスパーツ。
驚きなのはどんなナビでも美少女or美男子になる点。ハイパーストーム・Hのハーレムへの本気度が伺える。
後に老師の助力によって解呪されるも一部の熱狂的ファンの声援に応えてストンナがジョーク系パーツ『セイテンカン』として完成させるそうな。
〇ジャスミンとメディ
エグゼ5に先立って登場、今回はみゆきの紹介で老師への案内役。
ただし駄賃は全て熱斗持ち、しかもゼニーじゃ解決できない薬草やらデータを探す羽目になる。ゲームでいう交換アイテムを集めてイベントを進めるヤツ。ナビもオペレーターも過労必須。
〇老師
ドケチで有名なチョンナ研究機関の科学者の爺。オカルトを電脳に用いれる呪術師でもある。
ロックちゃんの「ニョタイカ」解呪に協力したが実は……と思わせといて特に何もない。
さり気なくダークチップらしき話もするが彼曰く「呪いと心の闇は別物」らしい。
エイプリール回を読んでくれてありがとうございました。
なおこの作品はエイプリール企画の為に書いたので全くプロットがない
◆ロックマンエグゼ3.5について(4/1投票実施・4/8投票終了)◆
このギャグ回……読んでみたい?