ウマ娘 サブマリンダービー(仮称)   作:一般通過傭兵

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吐き出してゆく...


第三話

 

どうも。入試が終わって一週間の私だ

 

今日、ついに合否が発表されるそうだ

 

まあ、落ちているような気しかしないのだが

 

今日も父さんが送ってくれると昨日言ってくれていたので安心だな

 

面接、ほとんど喋らなかったが大丈夫だろうか?

 

とにかく、合格していることを祈るしかあるまい

 

────────────────────────────────────────────

 

「ノーティラス、合否は皆で見に行くぞ」

 

「え?うん、いいけど。どうして?」

 

「あなたの受験だもの。結果が気になるのは親として当然でしょ?」

 

「それもそっか。わかったよ、父さん母さん」

 

これで合格してなかったら死ぬほど辛い。失望させたくない

 

受かっててくれ。受からせてくれ秋川理事長!

 

そう思いながら車に揺られて一時間。トレセンに到着したらしい

 

「合格しているといいな、ノーティラス」

 

「うん。自信はないけどね...」

 

「大丈夫よ!私とお父さんの自慢の子だもの!」

 

やはり両親同伴が多いな。みんな合格してるかってのは気になるんだろうな

 

さて、受験番号はあるかな...と

 

「あ、あった...」

 

「よかったな」

 

「良かったわね!ノーちゃん!」

 

うん。母さんが騒がしいのはもう慣れたよ。小さいころからだからな

 

周囲にも私らみたく喜んでる者、落ちて悲しんでいる者、叱責されている者と様々だ。叱責している輩に関しては正直嫌悪感しかないがね

 

それにしても、あの面接内容でよく合格できたものだ。正直に話したのが功を奏したのかね

 

トレセンは全寮制だから、帰ったら準備しないとな

 

────────────────────────────────────────────

 

さて。ここまでが入学前。今からリアルタイムだ

 

ん?今日は送ってもらわないのかって?チャリで十分行ける距離だからな本来。受験だから送り迎えしてもらってたってだけだ

 

話は変わるが私の寮は栗東寮らしい。ウマ娘のゲーム内だと寮長はフジキセキだったが、変わってるのかね

 

変わっててもそんなに影響ないし、どうでもいいか。自転車の駐輪スペースあってよかった

 

「どうも、編入生のノーティラスですが──」

 

「おや、今年のポニーちゃんは随分と早いね」

 

「あはは...早く来すぎましたかね」

 

「いや、大丈夫だよ。荷物はそれだけ?」

 

「あはは...そんなに物欲ありませんし。そういえば私の部屋は──」

 

「ここをまっすぐ行った所だよ。荷物を置いたら学園を案内するから、早く来てね」

 

寮長が変わってなかった。なんか安心したわ

 

それにしてもアニメ通りですごいと感じる反面、ちょっと狭いな

 

贅沢は言ってられんし、荷物ほどくか。量はないけど

 

そういえば同室の子はどこに...?




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