鉄翼少女のヒーローアカデミア   作:蚊帳 夕

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どうでも良いけど成人式は私が2番目に嫌いなイベント
一番?バレンタイン。


よろしくお願いします。


二十三話・少女とヒーローネーム

 

 

 バクゴー親子のお見舞いの後、最終検診で無事に完治を言い渡された私は、そのまま退院。

 その翌日、

 

 何故か雄英高校へ呼び出されていた。

 

 

◇雄英高校・職員室

 

「すまんな機械島。病み上がりに呼び出して、体は大丈夫か?」

「いえ、相澤先生。体も個性も万全です。でもどうしたんですか?休日なのに呼び出しなんて」

 

 そう、今日は土曜日。本来学校は無いはずの日なので呼び出されて驚いたのだ。それに先生側もちゃんと休日のようで現在、職員室にいるのは私と相澤先生の二人だけだ。

 てか、先生の机の上大量の書類で埋まってる。やっぱりヒーロー科A組の担任ともなると相応に忙しいのかな。

 

「それなんだがな、機械島ももうクラスの誰かから聞いてるかもしれんが、お前が入院中に仮のヒーローネームの考案を授業で行った」

「あ、はいバクゴーから聞いてます。何でも来週からある職場体験でも使うんですよね?」

「ああ、そう……なに?バクゴーから?………まあいい。聞いてるなら話は早い、それの締め切りが昨日だったんだが、お前、いなかっただろ。職場体験とは言え公共の場に出る以上仮のヒーローネームであっても必要だし、何よりも誰が出るのか公安委員会にも報告する必要がある。なので……」

 

 そこで一旦言葉を切り、机の引き出しをゴソゴソと漁り始める先生。目当てのものを引き当てたのか、素早く引き抜き、私に差し出す。それは一枚のフリップだった。

 

「今から機械島にはヒーローネームを考えてもらいます。本来ならミッドナイトが補佐してくれてたんだが、まあ、あの人も今日は休みだしな。多少時間がかかっても良い、今日中に何とかしろとも言わんが、遅くても明日の夕方には出しに来い。それより少しでも遅れたらお前の実名で仮のヒーローネームを申請しなくちゃならなくなる」

「はい」

 

 返事をしつつ差し出されたフリップを受け取る。

 ヒーローネームか、一応候補は幾つかあるから大丈夫だとは思うけど、万が一にも遅れてしまわないように気をつけよう。流石に実名ヒーローは嫌だからね。

 

「よし、コレで呼び出しの要件の一つが終わった。そんでもう一個、これだ、受け取れ」

 

 そう言って先生が私に差し出したのは、私がきた当初から先生の机の上に山と積まれていた書類だった。

 

「え゛?これ、全部ですか?」

「ん?ああそうだ」

「……先生のお仕事の書類とかでは無く?」

「俺は仕事は休日に持ち越さない主義だ、それに未だに紙の書類は合理性に欠く。時代はデジタル化だぞ」

 

 つまりこれは正真正銘、全部私の書類という事…。もうおおよそ何枚とかそういう表現じゃ無くて何十センチの紙束とでも表現するべき重量物が差し出される。

 

「先生、これは?」

「これはお前に対するプロヒーローたちからのドラフト指名だ。雄英体育祭で活躍したろ?それで興味を持ったってヒーロー達がぜひ自分のところに来てくれっていうお誘いだ。指名総数約8000件、クラス内ぶっちぎりのトップ指名数だ。まあ、もっともお前の場合は純粋な興味ってだけじゃ無さそうだがな」

 

 積み上げられた書類をパラパラとめくって遊んでいると、先生が何やら不穏な言葉を発した。

 

「純粋な興味じゃない?どういう事です?」

「はあ、機械島、自分の『名前』の力を把握してないのはいささか合理性に欠くぞ?今後お前がどんな道に進むにしても一生着いてくる問題だからな」

 

 いまいち理解できてない私に対して呆れたように先生が言う。

 

「いいか?お前からしたら、たかが自分の苗字程度の感覚かもしれんがな、その『機械島』って名には機械島グループ、その総帥の血脈って意味がある。今回お前に指名を出してきた有象無象のヒーロー達の9割はその『機械島』の力のおこぼれを貰おうと考えてるような愚物だよ」

 

 そう言われて何と無く理解した。

 そう言えば忘れてたけど私ってすごいお嬢様だったんだっけ?アメリカにいた時はパパ《ランキング6位・バイパー》の娘ってとこの方が有名で機械島グループの直系ってとこはあまり注目されなかったけど、日本では大企業群『機械島グループ』のお嬢様ってことが注目になっているって事だよね。

 

「まあ、その顔は何と無く理解できたみたいだな。一度の説明で理解できるのは実に合理的だ。そんなわけで今お前に渡した紙束は9割9部が無価値な物なんだが…問題はほんの一部はお前自身を見て興味を持った本物のヒーロー達が居るってところだ。そこで、機械島、お前に課すもう一つの課題だ。その紙束の中から自分にとって価値のあるヒーロー事務所を探し出してみろ。期限は…ヒーローネームの期限と同じ明日の夕方までだ」

「……マジですか?」

「ああ、マジだ。と言うか、これはお前自身の問題でもあるんだぞ?機械島、お前日本のヒーローのことオールマイト以外基本知らないだろ」

「ギク!」

「ギクじゃないだろ。いくらアメリカ育ちでほんの二、三カ月前に日本に来たとは言え、今お前が居るのは日本だ。最終的にお前がどっちの国に居るのかは知らんが、最低限今自分のいる国のヒーローはある程度把握しておけ。誰といつチームアップをするかわからないのがプロのヒーローだ、今のうちから情報収集の癖を付けておかないと後々大変になるぞ」

 

 どうしよう、先生の言うことがもっともすぎて何も反論出来ない。

 

「そんなわけだ、何も自分一人で調べなくても良い、誰かに手伝ってもらっても良いからこの国のヒーローのことを学んでいけ、それは将来必ず自分の力になる。それにうちのクラスには度を超えたヒーローオタクも居ることだしな」

「!!イズク!」

「使えるものを最大限利用する、実に合理的な判断だろう?それじゃ話は終わりだ。お疲れさんまた明日の夕方までにな」

「ありがとうございました、なるべく早めに提出に来ます」

 

 そう言って先生に一礼し職員室から退室した。

 さて、家に戻り次第イズクに電話かけてみよう。イズクの事だし多分休日は暇をしているはず。

 そんな事を考えながら学校正門に待たせていた爺やの車に乗り込んだ。

 

 

 

◇高層マンション最上階・ミシェルの自宅

 

 大量の紙束を抱えて自宅に戻ると、玄関に見慣れた靴が一つある。分厚くて野暮ったい、使い古した年季の入った赤い靴。言うまでも無くイズクの靴だ。

 そっか、イズク今日はトレーニングルーム使ってたんだ。これはちょうど良いや態々連絡して呼び出す手間が省けた。

 一度自室に書類や荷物を置き、制服から普段着に着替え、改めて下のトレーニングルームに向かう。扉を開けると、そのにはすでにかなりの時間トレーニングしていたのか汗だくで筋肉をパンプアップさせながらラットプルダウンで背筋を鍛えているイズクがいた。

 

「や、久しぶりだねイズク」

「あ!きか…ミシェルさん!!無事に退院できたんだね!あ、お邪魔してます…その、どこの病院に運ばれたのかわからなくてお見舞いに行けてないのにトレーニングルームだけ勝手に使っちゃって…何と言うか、ごめん。その、他にいいジムがなくて、あっても会員費とかちょっと出せなくて…あの、えっと……」

 

 声をかけると、輝くような笑顔で振り向き、即座に顔を曇らせながら萎むように元気がなくなっていくイズク。

 

「あはは、気にしないで気にしないで!私の場合怪我が怪我だったし普通入院先は教えてもらえないでしょ。それにここのトレーニングルームはイズクも自由に使えるようにカードキー渡したんだから何も悪いことなんてないよ。それでももし何か後ろめたかったならちょっと手伝って欲しいことがあるんだけどさ、良いかな?」

「!!うん!!手伝うよ!僕にできることなら何でも、喜んで!!」

 

 よし、ヒーロー辞典確保。

 

「それじゃ、この後良いかな?トレーニングにキリがついてから、シャワー浴びた後にね」

「うん!ちょうど今背筋のが終わってサイクルトレーニングも一周したからキリも良いし、お風呂お借りします。すぐ出てくるからちょっと待ってて」

 

 そう言うとイズクはテキパキと器具を片付け、素早く奥にある浴室に向かっていった。

 何と言うか通い慣れてるな?体育祭までにも何回か使ってるのは見たけど、さては私が入院してる時も使ってたな?

 その後、5分と経たないうちにイズクは戻ってきた。流石男の子入浴時間が短い。何と言うか、確か日本のことわざで烏の行水って言うんだっけ?ただ、急いで来てくれたのは嬉しいんだけど、急ぐあまり髪の毛乾かしてないのはいただけないかな。

 

「お、お待たせ!って、ぇええー!?なんで僕を引っ張って!?ってそっちお風呂だよ!?なんで!?もう出てきたのに!!?」

「髪が乾いてないからやり直しでーす。ほら、ただでさえイズクひどい癖毛なのにちゃんと乾かさないと大変だよ?脱衣所にちゃんとドライヤーも置いてあるんだからしっかり使って乾かさないと」

 

 イズクを引っ張って脱衣所に連れ戻し、壁に並ぶ椅子の一つに座らせる。

 

「じゃ、チャチャっとやっちゃうね」

「お、お願い、します…」

 

 ドライヤーのスイッチを入れ、温風を送る。同時にブラシもイズクの髪に通そうとするが……!

 

「あははは!みて!癖毛すぎてブラシが刺さって固まった!!」

「ミ、ミシェルさん!?」

 

 さっさとブラシを使うのを諦めて素手でイズクの髪を梳かしはじめる。

 何と言うか、こう大型犬のブラッシングをしているみたいでかなり楽しい。

 

 十数分後、若干水気の残った癖毛のイズクの髪にヘアオイルを馴染ませる。

 

「ミシェルさん?それは?」

「ヘアオイル」

「ヘアオイル⁉︎そ、そんなオシャレなモノを…?」

「別にオシャレでも何でもないけど、男の子でも普通にしてるよ?特にイズクみたいに癖毛だったりロン毛にしてる人はね。色々と効果はあるんだけど、イズクにとって一番嬉しそうな効果は寝癖がかなり改善されるよ」

「それはとても大事だ」

 

 オイルを馴染ませながら説明すると、真剣な顔でイズクが同意してきた。どうやら毎朝の寝癖がかなり酷いみたい。

 

「後でカタログあげるから自分にあったの探しなー」

「あ、うん。ありがとう。ちなみにミシェルさんが使ってるのは?」

「これ?うちのグループで出してる商品だったと思うけど……確か1瓶でイズクが困ってたジムの月額会費の3、4倍くらいだったな?」

「ヒトビン…!サンヨン!⁉︎」

 

 値段を言った瞬間、目に見えて体が固まった。おそらく今イズクは髪の毛にお金を揉み込まれているような感覚なのだろう。

 

「そ、そんな高価なモノを…」

「いいよいいよ気にしないで私の私物だし」

 

 オイルが全体に馴染んだ事を確認して、最後にドライヤーでさっと乾かし仕上げる。

 

「はい、完成。どう?髪触ってみて」

「あ、すごい。サラサラだ!何だか自分の髪じゃないみたい!!」

「それが基本の状態だからね?それも最低限のケアだし。いつものはダメージでボロボロの状態なんだからね?男の子が髪の毛の手入れに興味が無いのはわかるけどさ、今くらいの手入れなら簡単にできるでしょ?周一程度で良いからしっかりとケアする事、せっかくヒーロー目指してるんだしかっこよくならないとね、見栄えの悪いヒーローなんてカッコ悪いでしょ?オールマイトだってあんなに忙しくしてたのに髪がボサボサで見窄らしいなんてことはなかったでしょ?」

「うん、うん!そうだね!確かにオールマイトはブツブツブツブツ」

 

 しまった、地雷だったか。普段の自信なさげな喋り方を忘れたかのような怒涛のオールマイトトークが始まる。

ので!

 ドライヤーの風量を最大に、温度も最大にして顔に吹き付けてやる。

 

「ぐわぁあ!?目が!?口がぁあ!!?」

「そこまで。続きはまた時間があるときに聞いてあげる。さ、上に行こ、さっきも言ったけど手伝って欲しいことがあるんだ」

「あ、ご、ごめん!オールマイトの事になるとどうにも、そのオタク気質が…」

 

 コメツキバッタのように頭を上下させるイズクを立ち上がらせようやく上に戻る。

 

 

 

◇ミシェルの自室

 

 

「ようこそ私の部屋に。早速で悪いけどマジで助けて」

「ア、ア、女の子の部屋に…」

「今そう言うのいいから、マジで真面目に助けて」

 

 私の自室に入ってからバグり始めたイズクを叩いて直し、テーブルの上に相澤先生から受け取った紙束をドスンと置く。

 あまりの紙束の質量に一瞬でイズクがまともに戻る。

 

「あの、ミシェルさん?これは…」

「それを説明するには今の私の状況を説明せねばならん」

 

 イズクに今日学校に呼ばれて説明された事を話す。

 

「そ、そんな、ヒーロー名を考えつつ職場体験先も決めないといけないの!?それも明日の夕方までに!それもこんな大量の指名先の中から!!?」

「そう、だからイズクに助けを求めたってわけ。正直私は日本のヒーローについて詳しく無いし、かと言って適当に選んだ体験先で後悔もしたく無い。だからこう言う情報に詳しいイズクを頼ったんだ」

「そ、それはありがたいけど…僕が助けられるのはヒーロー事務所を絞り込むことくらいだよ?ヒーロー名は…その、ネーミングセンスが…」

「むしろ絞り込みのためにイズクを呼んだんだよ、ヒーロー名はもう考えてあるし」

「あ、そうなんだ」

 

 あからさまにホッとしたような顔をするイズク。そんなにネーミングセンスに自信ないのかな?

 

「えー、でもそれだったら自分のヒーロー名とかどうしたの?ネーミングセンス不安なんでしょ?」

「あ、いや、その。うん、ヒーロー名は『デク』にしたんだ」

「『デク』?」

 

 それってバクゴーがイズクを呼ぶときに言ってる?

 

「うん、元々は蔑称というか、何と言うか、僕の名前の出久の別の読み方と木偶の坊のデクを掛け合わせた悪口だったんだけどね、麗日さんが意味を変えてくれたんだ、役立たずのデクから、頑張れって感じのデクに、だから僕のヒーロー名は、頑張れって感じの『デク』」

 

……。

 

エッモ!!

 

「まあ、だからその、僕がつけたって言うかかっちゃんがつけたと言うか、麗日さんが考えてくれたと言うか。だから僕のネーミングセンスじゃなくて」

「おっけおっけ、ご馳走様です」

「ご馳走様?」

「あ、何でもない、と言うかヒーロー名に関しては被りがないかを確認して貰うくらいだからそんなに気にしないで」

 

 そう言って目の前の紙束から適当な紙を一枚取り出して、裏面の白紙部分に予め考えていたヒーロー名を幾つか書き出していく。

 

・【ヴァルキリー】

・【レディ・ワスプ】

・【エクレール】

・【マキナ】

・【クイーンビー】

 

「わぁ!凄い…全部自分で考えたの?」

「まあね、とは言え参考にさせてもらったものもあるし完全オリジナルなんてのは無いんだけどね」

「それでも凄いよ!憧れのヒーローから名前の一部を借りたり関連する事柄から連想ゲームみたいに名前を付けたりするのはありふれた事だって先生方もおっしゃってたよ。あ、でも確か【レディ・ワスプ】はアベンジャーズに【ワスプ】さんがいるし、【エクレール】は確か数年前に引退した方と同じ名前だから避けた方が良いかも。それと【ヴァルキリー】はヒーロー名じゃないけど北欧のヒーローチームで同じ【ヴァルキリー】って言うチームがあった気がするから……」

 

 イズクがヒーロー名候補を見てから類似のヒーロー名、ヒーローチームを弾き出すまで、この間約5秒。

 イズクがヒーローオタクとは知っていたけどこれは…すごいな。ネットでわざわざ検索するよりも早くて正確かもしれない。

 

「となると、残ったのは下の二つか。なら私は【クイーンビー】を選ぼうかな」

「うん!良いと思うよ、確かクイーンビーってヒーロー名を使ってるヒーローはいなかったと思うし、類似のヒーロー名も【キラービー】さんくらいだから呼び分けも簡単にできそうだよ」

「確認ありがと、じゃあ【クイーンビー】で決定だね、私にとっても結構関わりが深い名前だしね」

「確かミシェルさんがコスチュームで背負ってる飛行ユニットの名前だったよね!個人での音速を超えられるサポートアイテムってすごく珍しいんだ!!まさに将来自分の代名詞になるものをヒーロー名にする!くぅうう!!かっこいいなぁ!!」

 

 

 こうしてヒーロー名はあっさりと決まった。

 ただ、問題はここからの事務所探しだ。

 

「わぁ!!凄い!名だたるヒーロー事務所が揃い踏みしてる!!あ!ヒーロービルボードチャートJP2位のエンデヴァー!!3位のホークス!!5位のエッジショットに7位のヨロイムシャ!!え!?ミ、ミルコ!!?事務所を持たず全国を放浪しているミルコも!!す、凄い!TOP10のヒーローの半数が指名を出してる!!そのほかにも有名どころが沢山!ねぇミシェルさん!これって何件くらい指名ってきたの!?」

「えーと、相澤先生が言うには大体8000って言ってた」

「8000!!!?」

 

 こんな調子で候補となる事務所を絞っていき、ついに数件にまで絞り込むことが出来た。

 

【ミルコ】

【エンデヴァーヒーロー事務所】

【ホークス事務所】

【サカズキOffice】

【キカイダー事務所】

【A.E Office】

……………

 

 

「多分、ミシェルさんの要望に合うような事務所だとこの辺のヒーロー事務所になると思う。それでミシェルさんの特性とかから考えると1番合いそうなのは…」

「ありがとうイズク、でもここまで絞ってくれただけで十分すぎるよ。後は自分でそれぞれの事務所の詳細を調べて、自分で決めたいと思う」

「そっか、そうだよね!うん、やっぱり最後は自分で!あ!もちろん何か追加で分からないことがあったら聞いて!ヒーローのことに関してなら皆んなよりもちょっとだけ詳しいから、力になれるよ」

 

 こうして今日は解散となった。

 

 イズクと別れた後、それぞれの事務所を調べた結果、私はついに一つの事務所を選び出した。

 




大事なお知らせ第二弾。

突然ですが、この話の投稿を待って一時的にこの作品を閉じようと思います。
理由としては主に作者の燃え尽きにあります。
と言うのも、作者、原作は単行本派でして本誌で追ってなくて情報の入り方が少し遅いんですよね。ところで、つい最近、単行本で出てきましたよね。アーマードオールマイト。クラスメイトの個性を機械で再現して戦うオールマイトの最終形態。かっこいいですよね、最高ですよね。


  ウチの子の最終進化先が潰れた!!!!


まあ、公式が最大手ですし、どうやっても私が悪いんですけど、どうせオールマイト復活って言っても元気玉出来な感じで今まで助けた人たちの思いで大復活だろうとか適当な予想立てて慢心してた私が悪いんですけど!でも!そんなピンポイントで狙撃しなくても良いじゃん!!どうやっても私じゃアーマイトを超える複合武装を作れなさそうですしプロット変更しまーす。

 って出来たらよかったんですけどね。
 もう書いちゃってるんですよね、飛ばし書きで書きたいシーンをところどころ。
 すでに書き上げた総文字数大体200000あるんですよね。
 アーマイトとか言う最高のヒーローが登場した以上コッチでもが登場頂くのは確定として、その上で現行のプロットではどうやってもアーマイトの完全下位互換ですし、それは二次創作やる上で主人公が輝かないのはもう原作読め?ってなっちゃうんで……。
ある程度書き終えたやつも再利用したとしても……って感じなんで一旦筆を置いて、ちゃんと今度こそ書き上げる用意を終えた上で再開したいと言うことです。

というわけで、誠に勝手ながら当作品は今話を持って一時休載とします。なるべく早い復帰を待っていてください。もしかしたら全く別の作品の二次創作かオリジナル小説を別に投稿し始めるかもしれなせんけど……。
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